2017年10月09日
租税教室について
よく義務教育では税を学ぶ機会がほぼない。でも、社会に出ると税は誰にでも関係してくる。だから、租税教育をすべき と言われ続けてきた。
で、税務署では、学校へ職員を派遣して租税教室を行っている。このとき利用される教材例は、国税庁のHPにも出ており、教師用向け素材もある。
この教材を見てもらうとわかるが、税の種類や仕組みや税金を払う理由などが内容となっていて、その内容は、社会に出て私達が感じている「学校でもっと税について教えて欲しかった」というニーズに応えられていない。
というのも、私達が必要だと思っているのは、実際に役に立つ、節税方法や何故そのような税額になるのかという税の計算方法である。
一方で、税務署で教えているのは、税の種類や制度的仕組みや払うべき理由である。
このギャップについて指摘して改善しようとする動きは、未だ全然見えない。
そんなわけで、とりあえず、自分ができることから始めようと、社会教育として、そんな内容の講演を学生や社会人や高齢者向けに企画実施していこうと考えている。
世の中の半数以上の人が、自分が払っている税金を自分で計算できなくて、節税の最適化もできずに、税を余計に払い、苦しい家計を余儀なくされているのだから。
で、税務署では、学校へ職員を派遣して租税教室を行っている。このとき利用される教材例は、国税庁のHPにも出ており、教師用向け素材もある。
この教材を見てもらうとわかるが、税の種類や仕組みや税金を払う理由などが内容となっていて、その内容は、社会に出て私達が感じている「学校でもっと税について教えて欲しかった」というニーズに応えられていない。
というのも、私達が必要だと思っているのは、実際に役に立つ、節税方法や何故そのような税額になるのかという税の計算方法である。
一方で、税務署で教えているのは、税の種類や制度的仕組みや払うべき理由である。
このギャップについて指摘して改善しようとする動きは、未だ全然見えない。
そんなわけで、とりあえず、自分ができることから始めようと、社会教育として、そんな内容の講演を学生や社会人や高齢者向けに企画実施していこうと考えている。
世の中の半数以上の人が、自分が払っている税金を自分で計算できなくて、節税の最適化もできずに、税を余計に払い、苦しい家計を余儀なくされているのだから。
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