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2021年03月18日

「多くが苦しんだ言葉」日テレのアイヌ発言 地元で大きな反響



「多くが苦しんだ言葉」 日テレのアイヌ発言 地元で大きな反響


        3-18-5.gif   3/18(木) 7:30配信

3-18-6.jpg

   北海道白老町でカフェを営む田村直美さん=白老町で2021年3月16日午後12時半、山下智恵撮影

 日本テレビの情報番組「スッキリ」で、アイヌ民族を傷つける表現が放映され、地元の北海道を中心に波紋が広がって居る。ネット交流サービス(SNS)では、発言したお笑い芸人への“攻撃”にも発展。発言に便乗し分断を煽る様な発言も出て来た。テレビ局側の認識の甘さを指摘する意見に加え、アイヌの側からは抗議や憤りだけで無く「歴史を学ぶ切っ掛けに」と願う声も出ている。

 発端は、今月12日午前に放送された「スッキリ」でのお笑い芸人・脳みそ夫さんの表現。アイヌの女性をテーマにしたドキュメンタリー作品の紹介を受け「この作品とかけまして動物を見付けたと解く。その心は、あ、犬」と発言した。内容は事前収録だった。  
 放送直後からSNSで問題視する声が相次ぎ、日本テレビは放送当日の午後に「担当者にこの表現が差別に当たると云う認識が不足して居り、放送前の確認も不十分だった。アイヌ民族の方々を傷つける不適切な表現で放送してしまった」とのコメントを出した。

 脳みそ夫さんも14日に「勉強不足を痛感」とSNSに直筆文書を公開し謝罪した。インターネットでは事態が沈静化せず、脳みそ夫さんを「差別主義」等と指弾する書き込み等が相次ぐ一方、発言に乗じて「アイヌ民族なんていない」「何が悪いのか」と分断を煽る発言もあった。 多くのアイヌが暮らす北海道では反響が大きく、市民団体や政党からも抗議や申し入れが相次いだ。

 道アイヌ協会は13日、日本テレビに放送前に問題視しなかった経緯などの説明を求め、16日には大川勝理事長が首相官邸を訪れ政府に対応を申し入れた。  
 アイヌや研究者で作る「アイヌ政策検討市民会議」は15日「ネット上の差別する側にどの様な影響を与えたのか等を調査し、メディアとして今後のあるべき姿を再構築すべきだ」と日本テレビを厳しく非難。
 政府も加藤勝信官房長官が同日の記者会見で「アイヌの人々を傷つける極めて不適切なもの。放送局に厳重な抗議をした」と述べた。  

 「小学生の頃、まさにその言葉で後ろ指をさされ笑われた。まさか全国放送で流れるとは。怒りで体が震えた。差別の芽は常にある」

 道内でアイヌの権利回復に取り組む「コタンの会」代表の清水裕二さん(80)は怒りを露わにする。
 
 「差別的意味に気づか無かったとの日本テレビのコメントはより深刻。個人や放送局レベルの問題では無く、日本社会で、何故先住民の権利・文化の復興が必要かが理解し共有されて居ない」

 と北海道大アイヌ・先住民研究センター長の加藤博文教授は問題の根深さを指摘する。2020年7月には国立アイヌ民族博物館を中心とした民族共生象徴空間(愛称ウポポイ)がオープンする等アイヌへの関心や理解が深まり、内閣官房による同12月の世論調査では、アイヌ民族が先住民と云う認知度が初めて9割を超えた。  
 だが、加藤教授は「先住民族の認知と差別禁止など施策の必要性が結びついて居ない」と指摘。「諸外国では国の政策が先住民族をどう傷つけて来たか、国のトップが和解の為の表現を公に行い、全体に周知を図りケジメを着けて来た」と、日本との温度差を問い掛ける。  

 北海道白老町でカフェ「ミナパチセ(アイヌ語で『みんなで笑う家』)」を営む田村直美さん(49)は中学生の頃から、今回問題と為ったのと同じフレーズで虐められ「あ」「いぬ」と云う発音にすら反応する程嫌だったと云う。彫りの深い自分の顔が好きに為れず、子供に遺伝し無い様願ったこともある。

 「多くのアイヌが苦しんだ言葉。放送で傷ついた人は多い」と話す。只、憤りや失望だけで無くとも生への期待も持ち、今回の問題に付いて「発言は教育の問題等、様々な要因がある。若い世代のアイヌはアイヌを誇りに発信をして居る。更なる分断の切っ掛けにするのでは無く、アイヌの歴史を学んで知る契機にして欲しい」と訴えた。【山下智恵】  

 ◇ことば「アイヌ民族」  北海道を中心に、樺太(サハリン)や千島列島などで暮らして来た先住民族。明治時代以後、政府による言語の制限や狩猟の禁止等の同化政策に晒された。
 2007年には日本も賛成し国連先住民族の権利宣言を採択。翌08年にアイヌを先住民族と認めた。19年にはアイヌ施策推進法(正式名「アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現する為の施策の推進に関する法律」)が施行され、アイヌを理由とした差別の禁止を明記した。  

 ◇アイヌ差別表現を巡る経過

 12日午前 日本テレビの情報番組「スッキリ」内でお笑い芸人がアイヌ民族への差別表現を使い発言。直後からSNSで批判相次ぐ
 12日午後 日テレが「不適切な表現で放送」と謝罪するコメント発表
 13日 北海道アイヌ協会が日テレに事情説明を申し入れ
 14日 発言した芸人が謝罪の直筆文書をSNSに掲載
 15日 加藤勝信官房長官が記者会見で「放送局に厳重注意した」と明らかにした
 16日 道アイヌ協会の大川勝理事長が官邸を訪れ、政府に対応を要望。加藤官房長官が再発防止策を関係省庁で検討する方針を示す




    3-18-5.gif 2021/3/12 21:06(最終更新 3/12 23:07)


 日テレ「スッキリ」の放送内容で謝罪「アイヌの方を傷つけた」
 
 日本テレビは12日、情報番組「スッキリ」で、アイヌ民族を傷つける不適切な表現があったとして、同日夕方のニュース番組でお詫びした。
 日本テレビによると、同日午前放送の「スッキリ」内で、アイヌ民族の女性をテーマにしたドキュメンタリー作品を紹介。これを受けて、お笑い芸人の脳みそ夫さんが「この作品とかけまして動物を見つけたととく。その心は、あ、犬」と謎かけを披露した。番組終了後、視聴者から「アイヌ民族を犬とかけるのは不適切だ」等と批判が寄せられたと云う。


 脳みそ夫「アイヌ民族差別発言」で問われる 加藤浩二の立ち位置 水卜アナが率先して謝罪に疑問

 文 和田靜香(わだ・しずか)2021/03/17 18:00

 スッキリ! アイヌ民族 差別的発言     

 日本テレビ「スッキリ!」公式サイトより
 
 12日金曜日の放送で、アイヌ民族への差別的な発言があって夕方のニュースで謝罪を行う事に為った「スッキリ!」(日本テレビ)が、15日月曜日、朝の放送の冒頭で陳謝した。謝罪は「先ずは番組からお詫びをさせて頂きます」と、水ト麻美アナウンサーが行った。謝罪は以下の通り。

 「先週金曜日のスッキリで、アイヌ民族の女性をテーマにしたドキュメンタリー作品を紹介しました。それを受けての放送の内容に付いて、アイヌ民族の方々を傷つける不適切な表現がありました。
 制作に関わった者に、この表現が差別に当たると云う認識が不足して居て、番組として放送に際しての確認が不十分でした。その結果、十分な、正しい判断が行われ無いママ、アイヌ民族の方々を傷つける不適切な表現で放送をしてしまいました。
 日本テレビとして、アイヌの皆さま、並びに関係者の皆様に深くお詫びを申し上げると共に、今後の再発防止に努めて参ります。そして、アイヌ民族の方々の歴史や文化を深く理解して、広く伝えて行く為の取組を進めて参ります。なお、スッキリの当該コーナーに関しましては、当面の間休止とさせて頂きます。改めまして申し訳ありませんでした」


 これに続いて、MCの加藤浩二が、

 「更に、僕自身もですね、北海道出身と云う立場にありながら、オンエアの時即座に僕自身が対応出来なかったこと、深くお詫びしたいと思います。スタッフ共々、こう云ったことを確り理解して、若いスタッフも居ます、全員でこう云った問題に取り組んで行く、理解を深めて行く。そう云う事を我々はして好きたいと思います。今回はアイヌ民族の方々、本当に申し訳ありませんでした」

 と述べた。その後、コメンテーターで読売新聞特別編集委員の橋本五郎が「アイヌ民族に付いて、先住民とは何かを学んで居ない」として「大地よ!アイヌの母神、宇梶静江自伝」と云う、アイヌの女性が書いた自伝を紹介した。
 既に当該コーナーを担当して居たお笑い芸人の脳みそ夫は書面で謝罪して居る。金曜日の時点では彼への批判が集中して居たが、その後は番組中、犬のイラストやテロップ迄出して居た事が判り、元々番組の構成がそうした差別的表現をして居た事が分かって、日本テレビの差別教育やチェック機能への疑問が大きく投げ掛けられ居た。

 当該コーナーは暫くの間休止すると云うが、逆に番組は脳みそ夫さんがアイヌについてを学びに行く特集を放送してはどうだろう?
 勿論若いスタッフも同行すべきだ。何も北海道まで行って取材等しなくても、橋本氏が紹介して居た様なアイヌ民族に関する本を読んで、皆で意見を交換する会を開いたって好い。
 都内のアイヌ料理店などを訪れて、料理を紹介して貰っても好い。差別的な言葉を発してしまう事はある、間違いはある、でも、そこから学んで知って変えて行くことが大事なんだと率先して示して行く、それが社会から差別的なものを減らして行く事に繋がるんじゃないだろうか?

 ちなみに番組としての謝罪は、水トアナは「日本テレビ社員として、社を代表して」行ったんであろうが、番組のMCは飽く迄も加藤浩二なのだから、最初から加藤さん自らが遣っても好かったんじゃないか?とも感じた。
 又、差別的な表現に対して、不適切な表現と言葉を変えるのもソロソロ止めて欲しい。差別は差別。ハッキリ言って認識し、自分達の中に、確り刻み込んで欲しい。それが伝える者としての責任じゃないだろうか?

 和田靜香(わだ・しずか)3-18-4.jpg

 1965年生まれ 静岡県出身 主に音楽と相撲のライターで貧困問題やフェミニズムにも関心が高い 著書に『スー女のみかた〜相撲ってなんて面白い』(シンコーミュージック)『音楽に恋をして♪評伝・湯川れい子』(朝日新聞出版)『おでんの汁にウツを沈めて〜44歳恐る恐るコンビニ店員デビュー』(幻冬舎文庫)などがある

 最終更新:2021/03/17 18:00



 〜管理人のひとこと〜

 アイヌを「ア!犬!」とシャレた様に表現・・・これが差別に当たる。私も加藤浩次氏と同じ北海道育ちなので、彼と並んでお詫びしたい。北海道でもアイヌの人達の人数は極端に少なく、私は子供の頃から・・・高校卒業まで、実際にアイヌの人とは個人的に会った事は無かった。アイヌの伝統的祭り・何かの行事の時、民族衣装を着た彼等の姿を遠くから眺めただけ・・・それは旭川郊外の神居古潭での事だったと記憶する。
 だから、普通に朝鮮人・台湾人・中国人・・・所謂、西洋人以外の三国人が日常的に街中に生活して居る現実の日本と比較すると、アイヌの人達の存在は、例え北海道と云えど極端に少ない事だと理解して頂きたい。

 それ程人数が少ないのは、明治政府の「旧土人法」によるアイヌ民族虐待の歴史なのだ。明治政府の都合による、アイヌの人達の土地からの追放・強制労働で、村の若者の殆どが全滅した事もある・・・と云う程の過酷な政策を続けた。政府は、彼等民族に存分な補償をしたのか・・・遂最近まで「旧土人法」と云う表現迄存在したのです。
 今の私達には想像も出来ない程の「過酷な政策」を続け、アイヌ民族をほぼ絶滅させたのが、明治以降の我が国の歴史なのです。アメリカもオーストラリア・カナダ等の諸外国も現在は「先住民族」として手厚い保護政策を続けていますが、それ迄は「民族絶滅政策」を続けたのには日本と全く同じです。西部劇では、インド人でも無いのに先住民族を「インディアン」と呼び、無分別に西部開拓民を襲う悪者に仕立てたのです。

 過去の不幸な出来事を決して忘れずに、その歴史を正確に学び・反省することで、残った少数民族を尊敬し手厚く保護する。これは当たり前のことなのです。中国には物凄い数の少数民族が居ることは知られていますが・・・日本にも居ることを改めて知ることも必要です。

                  以上

















 
 




勝地涼、前田敦子との離婚協議で思い出す “元カノ”松本まりか「あのころに戻りたい」



 3-18-4.png   3/17(水) 21:01配信


 勝地涼、前田敦子との離婚協議で思い出す“元カノ”松本まりか「あのころに戻りたい」



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 3-18-3勝地涼・前田敦子     
                

 勝地涼と前田敦子の離婚が、避けられ無い状況に為って居る。

 「離婚協議に入って居る事を今年1月に一部スポーツ紙が報じました。2人が結婚したのは'18年7月。翌年3月に長男が生まれて居ますから、所謂“デキ婚”ですね。暫くは順調な結婚生活を送って居ましたが、'20年の春頃から関係に日々が入ったと言われています」(スポーツ紙記者)

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        【写真】勝地涼、元カノ・戸田恵梨香と堂々腕組みデート一部始終       

 前田の仕事が忙しく為ると、育児を巡って意見がスレ違う様に。 「サポートを受け易い様、2人は前田さんの両親が住むマンションで暮らして居ました。勝地さんも育児を手伝って居ましたが、夜遅く迄飲み歩くこともあり、'20年6月に別居が発覚。勝地さんがマンションを出て、別宅で暮らす様に為りました。飽く迄冷却期間だと云う事でしたが、関係修復は不可能と判断し、離婚協議に入った様です」(同・スポーツ紙記者)  

 結婚生活が上手く行か無かった事で、勝地は自責の念に駆られて居るらしい。と云うのも、彼にはもうひとり特別な存在の女性が居たからだ。

 「正直、あの頃に戻りたい」

 「前田さんとの結婚は意外でしたね。テッキリ、まりかちゃんと結婚すると思って居ましたから。最近の様子を見ていると“彼女と一緒に為って置けば好かったのに・・・”と同情してしまいます。昨年の夏頃からは、勝地くん本人が“正直、あの頃に戻りたい・・・”なんて漏らすことも。楽しかった思い出を振り返って、後悔しているみたいです」(勝地の知人)

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              3-18-2 売り出す前の松本まりか 右

 “まりかちゃん”とは、女優の松本まりかのこと。「松本さんは'18年のテレ朝系ドラマ『ホリデイラブ』で一躍ブレイク。“あざとかわいい”キャラが注目を浴び、当時インスタグラムのフォロワー数が5倍に跳ね上がりました。
 その後も活躍を続け、最近では酎ハイのCMで『はじめてのチュウ』を歌い、持ち前の“あざとかわいさ”に磨きが掛かっていますね」(テレビ誌ライター)  

 2人が出会ったのは'00年のこと。ドラマ『六番目の小夜子』(NHK)で共演している。当時、勝地は中学2年生の14歳、松本は高校1年生の16歳だった。
 「可愛らしい見た目に反して芯が確りしているまりかちゃんに勝地くんが惚れて、猛アタック。当時は公園で好くデートして居ましたね。只、人気者で女友達も多かった彼にまりかちゃんが嫉妬してケンカに為った様で、3か月位で別れてしまいました。
 勝地くんは彼女のことが忘れられず、彼の方から連絡して又交際が復活したそうです。そこから、付き合ったり別れたりを繰り返して居ましたよ」(前出・勝地の知人)  

 その言葉通り、勝地は過去の雑誌のインタビューで、当時のことを語っていた。

 《中学から高校に掛けて、何度も付き合ったり別れたりした彼女が居ました。(中略)渋谷のカラオケボックスで友達皆で一緒に遊んだ時、見た目は凄い女の子らしい感じの人なんだけど、しゃべってみたらサバサバしてて、その時点で僕はもう好きに為って居ましたね》(『JUNON』'07年5月号)  

 昨年10月には、松本も自身のインスタグラムに『六番目の小夜子』で同じく共演した山田孝之の誕生日を祝う文章を投稿。撮影当時についてこう振り返っている。

 《好く皆で渋谷のNHK迄通ったね。公園通り。センター街。PARCO。宮下公園。青春時代。未だ、そのママの姿で撮れる初期型プリクラ撮ったりして。落書きして。カラオケ行ったりして》

 勝地の母を訪ねてみると・・・

 輝かしい青春の思い出を共に過ごして居た2人には、こんな甘酸っぱいエピソードまで。

 《彼女とは全てが自然に回って行って、何時の間にか付き合ってる様な状態だったんですよ。でも、最終的には自分から告白しました。中2の終わりだったかな。何時もの公園で「好きなんだけど、つきあわない?」って感じで。彼女はその言葉を待ってたみたいで、驚いた様子も無く「そうだね」って》(『JUNON』'07年5月号)  

 当時は人間関係が広がって行く時期で、度々離れることもあったと云う。それでも、お互いに特別な存在だと考えて居た様だ。

 「勝地くんが高校に入ってからは、学校終わりに2人で一緒に帰ったりもしていましたね。お花屋さんを営む彼のお母さんにも紹介していたみたいです。まりかちゃんは、好くお店に遊びに行っていましたよ」(前出・勝地の知人)  

 親も認める仲だったのだ。仕事仲間にも、交際をオープンにして居たらしい。

 「'13年に松本さんが演劇集団『城山羊の会』の公演に出演したのですが、客席には勝地さんが見に来て居ましたよ。松本さんは周囲に彼との交際について話していて、芝居仲間は皆付き合って居る事を知っていました」(舞台関係者)  

 関係は途切れながらも10年以上に渉って続いて居たが、勝地は他にも多くの熱愛を報じられて来た。

 「'08年には池脇千鶴さんと西麻布の隠れ家風レストランでのデートがキャッチされています。同時期に14歳年上の高岡早紀さんとの関係も噂されました。池脇さんとはTBS系のドラマ『少しは、恩返しができたかな』高岡さんとは舞台『蜉蝣峠』の共演から交際が始まったようです」(前出・スポーツ紙記者)  

 '13年には週刊女性がドラマ『サマーヌード』(フジテレビ系)で共演した戸田恵梨香との手つなぎデートを報じている。2人で戸田の両親に会いに行ったこともあり結婚間近と思われたが、'16年に破局した。多くの恋を経験しながらも、松本のことが忘れられ無かったのだろうか。2人の関係について聞く為、3月上旬に勝地の母を訪ねた。

 ・・・松本まりかさんについてお聞きしたいのですが。 「…………」
 ・・・お店にも遊びに来ていたそうですね。 「…………」  

 質問を重ねたが、無表情のママひと言も答えず、自転車に乗って去って行った。前出の『JUNON』のインタビューでは、松本と復縁した時のことも語って居た。

 《どうしても忘れられ無くて、暫くしてメールを送ったんですよ。そしたら直ぐに返事が来て、又自然にメールの遣り取りが始まって。(中略)自分の気持ちを再確認して、もう一度付き合うことに為ったんです》  

 離れ難い絆で結ばれていた2人。未練を断ち切れて居ない勝地は、CMで松本が歌う『はじめてのチュウ』を聴いて、何を思うのだろうか。

                       以上



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 前田敦子 スピード別居を余儀無くさせた夫・勝地涼の「ドライすぎる男女観」

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                3-18-1 勝地涼

 ‘18年に交際4ヶ月のスピード婚をし、翌年の3月に第一子が誕生した前田敦子・勝地涼夫婦に危険信号が灯った。『女性セブン』(7月9日号)が報じたのは二人の《フライング別居》報道。

 結婚の時も懐妊の時も各週刊誌は何かとAKB48の楽曲“フライングゲット”に賭けて報じて来た訳だが(他にも曲あるやろ)今回は何とも切ない“フラゲ”案件。今年の冬頃から勝地が「家出した」と云う噂が出回り、現在は車で20分の距離にある別のマンションで生活して居ると云う。
 詰り、あっちゃんは現在ワンオペ育児中。大変だ。記事中には、感情の起伏が激しく、時にヒステリックに為る彼女から“逃げた”との記述もある。妊娠中には勝地が外で飲んで居ると、何度も携帯を鳴らしたり、ドアチェーンを掛けて部屋に入れ無くすると云った行動にも出たらしい。

 AKB時代の長所は今や……

 彼女が国民的のアイドルグループの「絶対的エース」「不動のセンター」だった頃、“感情の振れ幅が大きい”その性格は、AKB48と云うグループの物語を大きく支えて来た。ドキュメンタリー映画(『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女達は傷つきながら、夢を見る』)でも『選抜総選挙』の重圧から解放されて号泣したり、過呼吸になりながらも舞台に立つ姿が観た者全てに感動と熱狂を呼んだ。

 しかし、この長所であった筈の「感情の起伏」がAKB卒業後はネガティブに報じられることも多かった。一番記憶に残っているのは矢張り佐藤健との合コンを撮られ、泥酔・号泣した末「お姫様抱っこ」で運ばれたアレであろう。報じた『週刊文春』('12年9月20日号)によると、テキーラを飲んだりと現場は大荒れだったと云う。
 卒業し恋愛解禁されて間も無く、いきなり遣らかした訳だ。この報道と同時期に掲載された『AERA』(9月3日号)のインタビューでは、今後の人生についてこう答えていた。

 《私には人生経験が必要だと思うから、遣りたいことは沢山あります。車の運転免許も取りますし、色んな人の話を聞きたいから友だちと外でご飯を食べる様にもします。もう21歳に為ったのでお酒を飲むと云う事も》

 字面だけみると、彼女はグループを卒業する21歳に為る迄お酒を飲んだ事が無かったのではないか?とも読み取れる。大学生等は18歳位から居酒屋の年齢確認を潜り抜けてコッソリ飲んで居ると云うのに。アイドルの鑑だ。
 そんな彼女が、国宝級イケメンの佐藤健と高級ホテルの様な内装(何とガラス張りの風呂付きの部屋もあるとか!)のカラオケバーでテキーラ一気なんて・・・ギャップが激し過ぎるて。芸能界の洗礼が過ぎて溺れてしまうて。
 「人生経験不足」を自称する彼女のエピソードの中で最も凄まじかったのは、'13年に『アサヒ芸能』(5月2・9日号)でテリー伊藤と対談した時の発言。

 元々大の映画好きだと云う彼女だったが、卒業後は時間にも余裕が出来、映画館で1日4~5本の映画を鑑賞して居ると豪語。5作も観たら最初の2本の記憶飛んでるだろ、ってくらいハードスケジュールな訳だが、真に凄いのはここから。上映中、彼女が食べて居たものはと云うと・・・《持ち込みOKな処では持って行きますね。偶に、お刺身とか……》
 ・・・あの暗闇の中、刺身て!手元を照らし続ける爆破シーンの連続でも無い限り、終映後には醤油塗れに為るんじゃないだろうか。テリー伊藤も《エッ、》と驚きに包まれつつも《お刺身だったら、食べてても音がしないもんなぁ》と苦しいフォロー。
 対し、あっちゃんは《そうなんです。ポップコーンとかよりも全然しませんよ(笑)》と陽気に返して居るが、一緒に鑑賞した人は、生臭さに包まれながら作品を楽しむ事が出来たのだろうか・・・マナーの是非が問われる処だ。

 中学生の時からアイドルとして注目されて来た彼女は、映画館にスラ普通に通えて居なかったのか、と思いを馳せてしまう。経験不足は恋愛面でもそう。初カレとして報じられた尾上松也と上手く行か無い時は、親友の柄本時生に“手紙を代筆”させたり、又別の男性の家には深夜にタクシーでパジャマ姿のママ押し掛けたり、と云った様に数々の悲哀が報じられて来た。

 勝地「男って面倒くさがりなんですよ」

 この様に、AKBのセンターに抜擢されてからプラスに捉えられ続けて来た「ちょっと変わっている」処や「感情の起伏が激しい」性格が、ズッと修正されずにそのママで居た事が、良くも悪くも今の彼女を形成して居るのではないか。今回の勝地涼との別居に世間がそこ迄衝撃を受けていなさそうだったのも、そう居う側面を知っての事かも知れない。
 そして、一方の勝地涼。'14年にインタビューで恋愛観を語り「男友達と私、どっちが大事なの?」と云う“恋愛あるある”について、こう明言している。

 《もし僕がそういう立場に立たされたら。もう速攻、謝ります(笑) モメる前に謝る。そう云う部分で面倒を起こしたり、ムダな時間を使いたく無い。男って面倒くさがりなんですよ》
 《「何してるの?」「会いたい」って何時も訴えて來る様な女の子には、ウソでも「忙しいって」答えてしまう事もあるんじゃないですかね。自分も偶に言いますけど(笑)それはヤッパリ「忙しい」って答えて置いた方が話が早いですからですよ》(『JUNON』5月号)

 なかなかドライだ。“前髪クネ男”が何をスカして居る。しかし、そんな彼だからこそ、恋愛におけるあっちゃんの火の玉ストレートな猪突猛進振りとマッチしたのかも知れない。相性の好い凸と凹である。但し、それは飽く迄恋愛の話。同居の伴う結婚や子育てが重なって來ると、なかなか一筋縄ではいかなく為ったと云う事か・・・
 真相は本人たちのみぞ知る訳だが、我々の身にも起こり勝ちなゴタゴタ劇に親近感を覚える。これぞ「会いに行けるアイドル」の距離感。復縁を願う。

 〈皿乃まる美・コラムニスト〉 以上


 〜管理人のひとこと〜

 勝地涼君のことを又も取り上げてしまった。何のことは無い、管理人は彼の飄々(ひょうひょう)としアッケラカンとしたアノ風貌が好きなのだ。変に二枚目ブラず、サリとてワザとらしく今流行りの三枚目風にも振る舞わず、そのママの姿が好感を呼ぶ・・・興味深く面白い雰囲気を身に着けた「好漢」なのだ。
 彼がどの様な性格の役を遣っても、例えば軽薄な二枚目・調子の好い詐欺師・クソ真面目な青年・・・何を遣っても「勝地涼」に変わりは無く、その意味では確りとした性格を持つ俳優・・・何を演じても同じ・・・高倉健や渥美清・石原裕次郎と並ぶ名優の一人なのだろう。
 最近、変にアニメ声で「・・・初めてのチュウ・・・」と不自然に歌う女性のCMが目に留まるが、彼女が勝地涼君の元カノらしい・・・なる程と思う。

                 以上










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