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2020年03月19日

「新聞記者」シム・ウンギョンは 人気失速・東出昌大 の穴を埋められるのか




  「新聞記者」シム・ウンギョンは 

 人気失速・東出昌大 の穴を埋められるのか


            〜日刊ゲンダイDIGITAL 3/19(木) 9:26配信〜


        3-19-40.jpg

           実は同じ事務所に所属する2人(C)日刊ゲンダイ

 3月6日、映画「新聞記者」で主演を務めた韓国出身の女優シム・ウンギョン(25)が、日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞した。
 シム・ウンギョンは、韓国で子役から女優の道を歩み始め、キャリアは18年目を数える実力派女優だ。日本でもリメークされた韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」(2011年公開)や「怪しい彼女」(2014年公開)では主演を務め共に大ヒットへと導いた。特に「怪しい彼女」では、見た目は20代、中身70代の老婆と云う難役を演じ、女優としての地位を確立した。

 子役として、日本でも大人気と為ったドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」や「大王四神起」「ファン・ジニ」等に出演。その活躍は目まぐるしく「子役と云えばシム・ウンギョン」と云う程ドラマで子役の常連と為った。その後、子役から女優へとに成長し映画に活躍の場を移して行った。
「日本で活動したい」と云う気持ちを胸に秘め、韓国で女優としての地位を揺るぎ無いものにし、日本のエージェントと契約。2017年から安藤サクラ(34)や樋口可南子(61)等実力派女優が在籍する芸能事務所ユマニテに所属して居る。ユマニテは3月17日に謝罪会見した東出昌大(32)の所属事務所でもある。

 元KARAのジヨンは何時の間にか帰国

 今、芸能関係者が注目して居るのは、人気が失速しつつ有る東出の穴をシム・ウンギョンが埋められるかどうかだろう。

  「シム・ウンギョンは、キム・テヒやチェ・ジウ等、美人女優の多い韓国の中で美人と云うカテゴライズでは無く、実力派としてメキメキと力を着けて来た珍しい女優です。KARAの元メンバー・ジヨンも日本の芸能事務所で女優活動をスタートさせましたが、パッとし無いママ何時の間にか韓国に戻って居ました。
 韓国出身のスターが日本で爪痕を残すのはナカナカ困難でしょうが、シム・ウンギョンには国を超えた演技力があるので、それは難しい事では無いかも知れません」(映画関係者)


       3-19-56.jpg ペ・ドゥナ(40)氏
 
 一時、日本で活躍して居たペ・ドゥナ(40)を彷彿とさせる。彼女も2010年に映画「空気人形」で日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞した。今では日本ではメッキリ見無く為ったが、当時は日本でも多くのファンを獲得した。

 課題は日本語

 只、映画「新聞記者」のシム・ウンギョンの日本語は、決して流暢とは言え無い。同作ではアメリカ育ちの日本人と韓国人のハーフと云う役柄だったので、日本語のセリフも短かったし完璧な日本語は求められ無かった。しかし、これから益々日本で活躍しようと思ったら、日本語を磨く必要が出て来そうだ。
 嫌韓の流れが有るにも関わらず、日本でアカデミー賞最優秀主演女優賞を獲得したシム・ウンギョン。東出の事務所の救世主と為るかも知れない。


       取材・文 松庭直 韓国芸能ライター      以上









 シム・ウンギョンが日本映画に挑戦した訳 韓国人気女優の素顔

 

     3-19-55.jpg

                 シム・ウンギョン氏

 〜日本でも大ヒットを記録した『サニー 永遠の仲間たち』や『怪しい彼女』等、数々の韓国映画の中で印象的な役柄を演じて来た女優シム・ウンギョンが、本格的に日本のエンターテイメント界に進出する。
 既にこの4月末から5月上旬に掛けて、自身にトッテモ初の舞台公演と為った『良い子はみんなご褒美がもらえる』(堤真一 橋本良亮らが出演)に出演する等、日本語での芝居にもチャレンジして居る彼女。
 その彼女が、松坂桃李とW主演を果たす映画『新聞記者』が、イヨイヨ公開される。現役の新聞記者である望月衣塑子のベストセラーを原案に、官邸とメディアの攻防を描く、社会派サスペンスと為った本作。韓国は勿論、今後は日本での活躍も大いに期待されるシム・ウンギョンに、日本語でインタビューを試みた〜


 日本の文化全般に興味を持って居たんです 中でも日本映画から受けた影響はとても大きくて・・・

 ・・・先日、シムさんに取って初舞台と為った『良い子はみんなご褒美がもらえる』を拝見したのですが、日本でのお仕事も増えて来ているんですね。

 ハイ。韓国と日本を行ったり来たりはして居るんですけど、此処最近は日本でのお仕事が増えて来て。念願だった舞台を遣らせて貰ったり、昨年の冬にはこの『新聞記者』を撮ったりして居たので、日本での生活にも大分慣れて来ました。

         3-19-57.jpg

 シム・ウンギョン 1994年5月31日生まれ。9歳でドラマデビュー。主演として韓国で観客動員740万人を記録した大ヒット映画『サニー永遠の仲間たち』(2011年)『怪しい彼女』(2014年 / 主演)では韓国で観客動員865万人を記録する等話題の作品にも多数出演、その後も韓国ドラマ『のだめカンタービレ〜ネイルカンタービレ』(2017 / 主演)等で活躍。

 ・・・こうして普通に日本語でインタビューをさせて貰って居るのも驚きですが、韓国で堂々たるキャリアを築き上げて来たシムさんが、日本で活動をするに至った経緯から、先ずは教えて頂けますか?

 そうですよね。自分でも、2年前だったら想像出来なかった位・・・日本で色んな事に挑戦させて頂いて居るので本当に驚いて居ます。俳優と云う仕事は常に勉強し続け無ければ為ら無いですし、色んな作品に挑戦する事は勿論、自分の人生でも色んな経験をする事が大事だと思って居ます。芝居と云うのは「ひとりの人間を見せる仕事」ですから。

 ・・・シムさんは9歳の頃から芸能活動をして居るそうですが、高校生の頃に、芸能活動を一度ストップしてアメリカに留学したりして居たんですよね。

 ハイ、その経験も関係して居るかも知れないですね。一番大事なのは、色んな経験をしながら、ソコで実際に過ごした時間や自分自身が感じた事が、何かの役を演じる上で物凄く大事な事で有る事に気が付いて。それで、韓国だけでは無く色んな国で色んな経験をしたい為って思う様に為ったんです。その一つの国が日本でした。

 ・・・為る程。何故、日本だったのでしょう?

 以前から、日本の文化全般に興味を持って居たんです。中でも、日本映画から受けた影響はトテモ大きくて。中学校の頃に初めて日本の映画を見たんですけど、それが岩井俊二監督の『リリィ・シュシュのすべて』(2001年)と是枝裕和監督の『誰も知らない』(2004年)だったんです。
 ソコから日本の映画に興味を持つ様に為って「何時か日本で仕事が出来たら好いな」と云う夢が大きく為って行きました。丁度2年位前に、今の事務所の方とお話する機会があり、私の仕事に付いての考え方を色々お話しして、一緒に遣って行く事を決めて。ソコから、日本語の勉強を始めたり準備をしたりして、今回の作品に出演出来る事に為ったんです。

 ・・・今シムさんが所属して居る事務所「ユマニテ」には、是枝監督の『万引き家族』で素晴らしい演技を披露して居た安藤サクラさんも所属して居ますよね。

         3-19-54.jpg

 そうですね。安藤さんは本当に大好きな俳優さんで・・・生の感じと云うか動物的と云うか、頭の中で考えたものでは無く感じたものをそのママお芝居に出して居る様に見えるのが、本当に素晴らしい処だなと思いますし、何時か共演出来たら本当に嬉しいです。

 ・・・日本の文化に興味を持たれて居ると云う事ですが、日本の街に遊びに行ったりもされましたか?

 ハイ、元々、街中を歩いて回ったりする事が好きなので、日本でも谷中辺りを散歩したり。何か買って食べながら散歩したり、そのままカフェに入ってボーッとしたり。ボーッと外の景色を眺めたりするのが好きなんですよね(笑)

 ・・・谷中ですか! 好いですね。

 後、本が好きなので本屋さんに行ったり、音楽も大好きなのでCD屋さんに行って「最近、どんなアルバムが人気なのかな?」って探して、色々聴いてみたりして居ます。

 ・・・シムさんはどんな音楽がお好きなんですか?

 最近は日本の、少し昔の音楽を好く聴いて居ます。山下達郎さんや竹内まりやさんが好きなんですよね。最近Youtubeとかで流行って居る「ヴェイパーウェイヴ」の流れから入ったんですけど、どうも私は、日本の1980年代の「シティーポップ」と呼ばれるものが好きみたいで、ソコから自分で色々探して居ます。吉田美奈子さんや八神純子さんも最近好く聴いて居ます。夫々の立場で追い求める真実と云うのは、今コノ世界で生きて居る私達自身の姿なんじゃないかと思って。

 ・・・凄い。可成り色々掘って居る様ですね(笑)。シムさんは日本語がトテモお上手ですけど、そう遣って日本で活動する為の準備をした上で、出演する事に為ったのが今回の映画『新聞記者』ですね。本作を選んだ理由はドンな処でしょうか?

 新聞記者の役は、今まで遣った事が無かったので、先ずソコで興味を持ちました。後、コノ映画はジャーナリズムに付いての話ではあるんですけど、その中で人間群像がチャンと見えて、私に取っては何よりもヒューマンストーリーで有る様に感じられたんです。
 ソコに惹かれたと云うのと、コノ映画の2人の主人公・・・松坂(桃李)さん演じる内閣情報調査室の「杉原」と、私が演じる新聞記者「吉岡」が、夫々の立場で追い求める真実と云うのは、今この世界で生きて居る私達自身の姿ナンじゃないかと思って。
 後、吉岡と云うキャラクターが、自分の意見をハッキリ言う様な、非常に主体性を持った人物である事も凄く好いなと思って、この役を是非遣ってみたいと思ったんです。

 ・・・新聞記者として「ジャーナリズムとは何か?」と云う事を、常に自分に問い掛けて居る様な人物ですよね。
 
 映画の中にも出て吉増家ど、彼女の父親もジャーナリストだったので、色んな影響を受けながら育って来たのだと思います。父親が残した「誰よりも自分を信じ疑え」と云うメッセージを何度も見返しながら、これ迄生きて来た様な人物なんですよね。そう遣って、実際の行動と、その背景に有る人間的な部分がチャンと溶け込んで居るキャラクターだと思いました。

 ・・・吉岡と云う人物を演じるに当たって、シムさんはドンな処を意識したのでしょう?
       3-19-52.jpg 
 作品では、彼女のヒストリーの様なものは、細かく描かれて居ないんです。彼女の生い立ちや考え方等は判ら無いママ登場する。だから、チャンと最初から彼女のキャラクターや気持ちを作って行かないといけ無いと思ったんです。
 この映画のストーリーはシリアスなもので、トテモ重みが有るものなんですけど、その流れの中に自然と入って行ける様に、映画を見る人に取って違和感の無い様な演技を目指したいと思ったし、そこがトテモ難しい処でした。

 ・・・その為に、何か具体的なリサーチをされたりしたのでしょうか?

 クランクイン前に、日本の新聞社を見学させて貰いました。ソコで実際に働いて居る記者の方々と、色々お話をさせて頂いて。皆さん本当に一生懸命頑張って仕事されて居る姿も見ましたし、例え短い記事であっても、ソコに至る迄の間には、本当に長い時間、取材を重ねて居たりするのを聞いて驚きました。
 新聞は、毎日毎日出し続ける訳で、徹夜する事もショッチュウ有ったりして。後、一つの記事を作る為には「何時、何処で、誰が、何を、どんな風に」って云う、その全部が入って無いと駄目だったりとか。ソコで見たり聞いたりした事は、私の芝居にも反映されて居ると思います。こうして外国語で芝居をして、外国で撮影して感じたのですが、大事なのはヤッパリ「まごころ」だと云う事。

 ・・・『サニー 永遠の仲間たち』(2011年 カン・ヒョンチョル監督)や『怪しい彼女』(2014年 ファン・ドンヒョク監督)でシムさんが見せたコミカルな人物とは異なり、凄くシリアスで孤独感のある人物である事に驚きました。

 そうですよね。孤独感と云うか、自分の仕事に集中すると、他の事には全く目が向か無く為る様な人です。只、新聞記者である彼女がそう遣って仕事に打ち込むのは、自分自身の為であると同時に、国民皆の為でもあって。そう遣って、彼女が真実を追い続ける姿をチャンと見せたかったので、可成り悩みながらも一生懸命遣りました。

 ・・・どの辺りが、一番難しかったですか? 

 ヤッパリ日本語の台詞ですね。日本語の勉強は以前から遣って居たんですけど、今回は「リーク先」とか「内調(内閣情報調査室)」とか、普通に生活して居れば絶対に使わ無い様な言葉が凄く多くて(笑)
 私は言われた通り発音して居る積りなんですけど、そうじゃ無いって言われる事も何度もありました。何処が違うのか聞いても上手く説明出来ないんですよね。そう云う細かなイントネーションには凄く苦労したし、カルチャーショックを受けました。私には聞こえ無い様な、細かいニュアンスや音の違いがあるんだなって。

 ・・・そこは難しい処ですよね。今回は日本人ハーフの役と云う事で、どうしてもOKのハードルが高く為ったでしょうし・・・

 只、こうして外国語で芝居をして、しかも外国で撮影して感じたのですが、一番大事なのは、ヤッパリ「まごころ」だなって云う事で。その役を演じる時の「まごころ」がチャンと伝われば、チャンと納得して貰えると思うんです。
 だからと云って言葉を適当にする訳では無く、自分が出来る様に為る迄、足り無い処は一生懸命努力して頑張る。でもその上にはモッと大事な事があって、それはヤッパリ「まごころ」を持って芝居をする事だし、それは何処の国で芝居をしても変わら無い事だと思いました。

 ・・・松坂桃李さんを初め、共演者の方々に付いては如何でしたか?

 松坂さんの事は以前から知って居て『ゆとりですがなにか』(2016年 日本テレビ系)とか、松坂さんが出て居るドラマも大好きでした。松坂さんのお芝居を見て居て、凄く真面目な方なんだろうなって思って居て。実際今回共演して、芝居に対して凄く真面目な方だなって思いました。

 ・・・こうして話を聞いていると、シムさんもかなり真面目なタイプのように感じられましたが?
 
 アア・・・私は結構ノンビリして居るタイプなんですよね(笑)松坂さんは撮影現場でもズッと緊張感を持って居て、ソコが素晴らしい処だなと思いました。この映画の撮影の後、私は舞台の稽古に入ったんですけど、舞台の場合は特に現場での緊張感が大事だなと思ったので、毎日毎日、緊張感をもって舞台に立つ事を意識して居ました。

 ・・・ちなみに『サニー 永遠の仲間たち』や『怪しい彼女』のようなコミカルな演技と、今回の『新聞記者』のようなシリアスな演技では、どちらが実際のシムさんに近いのでしょう?
 
 実際の私は・・・どうだろう。個人的には廻りの人を笑わせたりするのが好きなので、好く冗談を言ったりして居ます。ボーッとして居る事も結構あって、少しノンビリして居るんじゃないですかね(笑)仕事に対する時や、自分が演じる役に付いて考える時は、チョっとシリアスに為ったり、色々敏感に為ったりもするんですけど、普段はそんな感じだと思います・・・

 ・・・今回の『新聞記者』の他、秋頃には夏帆さんと共演した映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』の公開も予定されています。今後、益々日本で見る機会が多く為りそうですね。

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 私の映画を見て、単純に「この映画、面白い!」って思って貰えたら、それが一番嬉しいです。なので、私自身に関しては、夫々の映画の中で私が演じる夫々の役として、見た方の記憶に留めて貰えたなら、それで好いと云うか。ヤッパリ、自分が出演した作品そのものを見て好かったとか面白かったとか思って貰える事が、この仕事を遣って居て、一番嬉しい事なんですよね。


                    以上








 【管理人のひとこと】

 映画「新聞記者」を観た一人の人間として、この女性主人公の悪に立ち向かう果敢な行動を心から声援を贈り彼女と同じ気持ちで挑戦する・・・その気持ちが何時の間にか、彼女が慣れ無い日本の芸能界で活躍するのを願う・・とする心を止め様が無く為って居る自分に気が付いた。これも映画の影響の一つで、主人公に自分を重ねた心境なのだろう。
 彼女の事を知りたいと今回は取り上げたのだが如何だっただろうか。何処にでも居そうな努力家で有り 何にでも挑戦する野心家でも有りそうだ。安藤さくらさんに似た個性的な女優として、確りと日本に根を張って頂きたいものだ。

 日中・日韓関係は戦後以来、加害者の位置に身を置く「自虐思想」の強い「相手に言われたら反論もせず受け入れて仕舞う」と云われて来た。しかし、安倍晋三氏がカムバックして以来、それ迄の低姿勢を一変し「同じ立ち位置」で付き合う・・・と右派は豪語する様に為った。
 右傾化した世論は無意味に相手を批判し卑下する事が新しい思想だと勘違いし・・・中韓をその様に批判する文言が一世を風靡し、その様なものが多く世に出て注目を浴びる時代を経験してしまった。しかし、歴史の事実はムードだけでは変える事は出来ない。日本が中国を侵略したのも朝鮮を植民地としたのも厳正なる過去の真実なのだ。
 徒に相手を批判せず、未来に向かって互いの発展を願うのを止める事は出来ない。その為には今以上の大いなる文化交流が必要だろう。例えば、両国のアクターが互いに進出し活躍の場を広げる事で互いの技量を深め交流を深化させる・・・その意味でもシム・ウンギョンさんの様な真面目な人達の活躍が望まれる。




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「財務省は喧嘩を売っている」「弁護側は出てきた全員を証人申請」森友文書改ざん、自殺職員のメモを託された相澤冬樹氏



 




  「財務省は喧嘩を売って居る」「弁護側は出て来た全員を証人申請」

  森友文書改ざん 自殺職員のメモを託された相澤冬樹氏


            〜AbemaTIMES 3/19(木) 15:43配信〜


    3-19-30.jpg

                相澤冬樹氏

  「森友問題。佐川理財局長(パワハラ官僚)の強硬な国会対応がこれ程社会問題を招き、それに指示NOを誰れも云わ無い理財局の体質はコンプライアンス等全く無い これが財務官僚王国 最後は下部が尻尾を切られる。ナンて世の中だ、手が振るえる、恐い 命 大切な命 終止府」(原文ママ)

 2018年3月7日、学校法人「森友学園」との土地取引を巡る公文書が改ざんされた問題が国会で激しく追及される中、自ら命を絶った財務省近畿財務局の職員・赤木俊夫氏(当時54)が最後に残したメモだ。又、手記には

 「国会を空転させている決裁文書の調書の差し替えは事実です」
 「元は、全て、佐川理財局長(当時)の指示です」
 「3月7日頃にも修正作業の指示が複数回あり、現場として私は相当抵抗しました」


 と、上からの指示を受けた様子が実名を含め克明に記されて居た。

       3-19-31.jpg 赤木さんが遺したメモ

 遺族は18日、これ等自宅のパソコンに遺されたA4サイズ7枚と手書きのメモ2枚の公開に踏み切り、佐川宣寿・元財務省理財局長と国に損害賠償を求めて提訴した。
 代理人弁護士が会見で読み上げたメッセージの中で、赤木氏の妻は「夫が死を選ぶ原因に為った改ざんは、誰が何の為に遣ったのか。今でも夫の様に苦しんで居る人を助ける為にも佐川さん、どうか改ざんの経緯を、本当の事を話してください。ヨロシク願いします」と訴えて居る。

 これ等の手記を託されたのが、NHK大阪放送局の記者時代から森友学園問題を取材、19日発売の『週刊文春』に記事を寄せた相澤冬樹・大阪日日新聞論説委員だ。18日のAbemaTV『AbemaPrime』では、相澤氏を招いて話を聞いた。

      3-19-32.jpg

  「森友問題・切り捨てられてしまった」と感じ提訴に踏み切る

 相澤氏がメモや手記に最初に接したのは1年4カ月前のこと。

 「今でもハッキリ日付を覚えて居る。2018年11月27日だった。奥さんは私がNHKを辞めた経緯を知り、自分の夫と似た様な境遇だと感じたらしく『お会いしたい』と連絡を呉れた。但し、近畿財務局やマスコミが怖いと云う事で、取材前提では無いと云う事でお会いした。
 奥さんは当時の事を鮮明に覚えて居て語って呉れた。深夜残業が続き、会計検査院に迄嘘を着かされた。真面目な公務員として遣って居られ無い。だから異動の希望を出して居た。上司も『多分大丈夫だ』と言ったらしい。処が蓋を開けて見ると、彼だけが残され他の皆が異動してしまった。
 奥さんに『物凄くショックだ』と言ったと云う。程無く、彼はうつ病で休職、2度と職場に戻れ無かった。只、僕はそんなに突っ込んだ話は出来ないと思って居た」

 
 そして妻は、直ぐに今回の手記を出して来たと云う。

 「彼女の方から、行き成り『コレ、ご覧に為りたいですよね』と。『週刊文春』の記事で内容を知った皆さんの心を震わせるものだった思うが、私も本当に凄いものが遺されて居たんだなと感じた。
 只、奥さんは『夫の遺志に沿う為には、これは出した方が好いだろう。でも出したらどう為るか。非常に怖く、ナカナカ出せ無い。だから記事にはし無いで欲しい。出されたら私は死にます』と言った。名が沢山出て居るし、財務局の人達に迷惑を掛けてはいけ無いとう云う思いがトテモ強い様だった。私はその目を見て、コレは本気だ、これは了解無しに出す事は出来ないと思った」


 それから1年余り。妻と交流する中で、少しズツ心境に変化も生じて来たと云う。

 「夫がワザワザこれを作ったのは、世の中に訴えたいからだろうなと・・・確かに、そうで無ければこう云う書き方には為ら無い。世の中の人に知って欲しいから書いて居る。そして、改ざんは何故必要だったのか・誰が、どう云う風にして赤木さんに改ざんをさせたのか・アノ土地取引は本当に正当なものだったのか・・・と云った疑問も湧いて来た。財務省が出した調査報告書の内容にも納得が行かなかった」
 
 赤木氏の手記には、

 「全て佐川元理財局長の指示であり、本省幹部が文書の改ざん範囲を決定し、改ざん範囲がドンドン拡大、修正回数は3・4回に及んだ」
 「大阪地検特捜部は事実関係を把握して居た」
 「本省では無く、近畿財務局の責任と為るだろう」


 と云った内容が含まれて居る。こうした点に付いて妻は自ら関係者に話を聞く内に、裁判を起こし手記を公表せざるを得無いと考えたと云う。

 「奥さんは『俊君にお詫びして、何故こんな事をしたのか説明して欲しい』と、弁護士を通じ佐川氏に手紙を2度送って居る。しかし、佐川氏からは『行けません』と云う事なら未だしも一切返事が無い。そして、それ迄は話をしに来て呉れて居た財務局の人達迄『もう行けません』と言い出した。
 『自分は切り捨てられたのか。結局、裁判しか無い』と感じた。そして、最大の証拠で有る手記は、裁判に提出すると共に世にも問うた方が好いだろうと云う気持ちに為って行った」


      3-19-34.jpg 佐川氏

 その上で相澤氏は、今の妻の心境に付いて「個人への恨みや辛みで遣って居る訳では無い」と強調する。

 「例えば佐川さん個人が責任追及される格好に為って居るが、実は昨日、奥さんが『見たい』と云うので佐川さんの自宅に案内した。只、佐川さんに会おうと云う訳でも無く手紙も置かず、兎に角ジッと見て居るだけ。そして『この街は幸せそうな街ですね』と言った。
 『だけど、佐川さんも佐川さんの家族も、キッともう幸せでは無いのでしょうね。佐川さんも可哀想』と。詰り、訴えた相手だし、手記の中でも佐川さんが全て指示したと書かれては居るが、もしかしたら佐川さんも何らかの指示、柵の中で遣らざるを得無かったのでは無いかと云う気持ちも有ると云う事だ。ソコも含めて全部知りたいと云う気持ちがある」


 「弁護側は手記に出て来た全員の証人申請をする」/span>
 
 19日の国会では、手記に関する質疑が行われた。麻生財務大臣は「少なくともこの問題で一番問題なのは、文書の改ざんが行われた事が一番問題なので、これは深くお詫び申し上げ無ければ為らん処だと思って居る」財務省の茶谷官房長は「財務省としては出来る限りの調査を尽くした結果を示したものであり、新たな事実は見つかって居ないと考えられる事から再調査を行う様な事は考えて居ない」と答弁。

 又、安倍総理は囲み取材で「真面目に職務に精励して居た方が、自ら命を絶たれる、大変痛ましい出来事であり、本当に胸が痛む。改めてご冥福をお祈りしたいと思う。財務省においては麻生大臣の下で、事実を徹底的に明らかにした処だが、改ざんは二度とあっては為らず、今後も確りと適正に対応して行くものと考えて居る」とコメントして居る。

   3-19-10.jpg 原告側の代理人弁護士

 相澤氏は、

 「今迄は、与野党も国民も問題だと云う人達と問題は無かったと云う人達が、二つに割れ議論も平行線を辿って来た。しかし今回は違う。この事件で亡く為った犠牲者の遺族が、アノ調査報告書では納得出来ないと声を上げた。
 国は当然、納得が行く説明をする義務が有る筈だ。しかし財務省は再調査する積りは無いと直ちに明言した。重く受け止め、検討させて頂きます・・・みたいな曖昧な官僚答弁でも無かった。本当に許され無い態度だし、正面切って喧嘩を売って居ると感じた」

 
 と怒りを露わにする。

            3-19-35.jpg

 「手記には佐川さん初め色んな人が実名で出て来る。例えば次の財務事務次官とも言われて居る理財局長だった太田充主計局長。近畿財務局長だった美並義人東京国税局長。理財局総務課長だった中村稔駐英公使・・・不正に関わったと指摘されて居るこれ等の人達は皆出世して居る。一方、不正を実行させられた赤木さんは死んで居る。
 この事に国民は納得するのか、弁護側は全員の証人申請をする。赤木さんの話が嘘だと云うなら証明して下さいと云う話だ。又、中途半端な賠償請求額で裁判を起こせば、国は〔挙げます、だから裁判は終わり〕としてしまう。だから向こうが認諾出来ない様敢えて高い金額を設定し、法廷でキチンと真相究明をしようと云うのが2人の弁護士の考え方だ。
 彼等は大阪で過労死問題を手掛けて来たので、遺族の願いが勝ち負けや賠償金では無く真相究明だと云う事もチャンと分かって居る。是非遣って欲しいと期待して居る」


 又、今後に付いて相澤氏は

 「例えば麻生財務大臣が〈俺は知ら無かった〉で済む事なのか。社員が不祥事を起こした企業の社長がそうは言え無いだろうし、責任者として真相究明・再発防止の努力をし無ければ為ら無い。そして、財務大臣の上に居るのは総理大臣だ。度合いは色々有るにしても、国政に対して全く無責任だとは言え無い。役所が遣った事だと言うのなら、正に政治家の責任に於いて解明し、遺族が納得行く様な説明をすべきだ」

 と訴えた。ジャーナリストの堀潤氏は「コレから裁判を闘うのは本当に大変な事だと思うし、本来は裁判に迄しなくても良かった話だったと思う。それを重く受け止め真相を明らかにした上で、政治家と官僚・本庁と出先機関・キャリアとノンキャリと云った関係・構造の有り方に付いてもメスを入れて行くのが総理や大臣の責任だと思う」と話した。


        AbemaTV/『AbemaPrime』より    以上




 






 自殺職員の手記読んだ首相 「胸が痛む」 

 一方、再調査はしない意向 森友学園文書改ざん


               〜毎日新聞 3/19(木) 18:04配信〜


            3-19-36.jpg

         首相官邸に入る安倍晋三首相 2020年3月19日 川田雅浩撮影

 安倍晋三首相は19日の参院総務委員会で、森友学園に関する財務省の文書改ざん問題で「国民の信頼を揺るがす事態と為り、行政府の長として大きな責任を痛感して居る。改めて国民にお詫び申し上げる」と陳謝した。国民民主党の森本真治参院議員の質問への答弁。

 文書改ざん問題では、自殺した近畿財務局職員の手記が18日発売の週刊文春に掲載された。首相は自らも手記を読んだ事を明らかにした上で「真面目に職務に精励して居た方が自ら命を絶たれた事は痛ましい出来事であり、本当に胸が痛む思いだ」と述べた。
 一方、この問題に関する再調査に付いては「財務省で事実を徹底的に調査し明らかにした。検察当局による捜査も行われた」として実施しない考えを改めて示した。又、週刊文春の記事中で、改ざんの切っ掛けは2017年2月に国会で「(同学園への国有地売却に)私や妻が関係して居たら首相も国会議員も辞める」とした首相答弁だったと書かれた点に付いては「(そうした記述は職員の)手記の中には無い。週刊誌側の考え方を書いたに過ぎ無い」と指摘した。


            毎日新聞 青木純    以上


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新型コロナ 無茶な政策連発の背景に政権の内部崩壊




 新型コロナ 無茶な政策連発の背景に政権の内部崩壊


            〜NEWS ポストセブン 森功 3/19(木) 7:00配信〜


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       政策で非ず・・・ホンの思い付きの迷走が続くトリオ(時事通信フォト)

 「ウイルスより、目に見える人が怖い」客の苦情に怯えるドラッグストア店員の嘆きがネット上で話題を呼んだが、安倍首相も同じ気持ちかも知れない。
 官邸を支えて来た側近と官僚達が、新型コロナを機に内部分裂を始め、それが政策の迷走をもたらして居る。最早首相は感染拡大と共に「官邸崩落」を止める事も出来ない。ノンフィクション作家の森功氏がレポートする
 (文中敬称略)

        3-19-14.jpg ノンフィクション作家の森功氏

 「裏の指南役」の存在.

 後手後手の思い付き政策・・・安倍晋三政権における新型コロナウイルス肺炎対策を総じて略せば、ソンな感想に為ろうか。差し詰め話題に為った唐突な小中高の全国一斉休校要請はその典型例だろう。が、それだけでは無い。
 政府は3月に入り、休校の後付けで、子供の面倒を見る為に仕事を休ま無ければ為ら無い親に対する休業補償を決めた。対象は正規・非正規を問わず派遣を含めた社員で、1人当たり日額上限8330円を助成すると云う。

 これにSNSや野党から「それだけで好いのか」と批判が上がると、慌てて菅義偉官房長官が厚労省に命じた。「フリーランスへの補償はどうにか為らないか」で、急遽3月10日の閣議で個人事業主への1日4100円の助成を決定する。積算根拠は、東京都の最低時給1013円で4時間働いた賃金と同程度との事だ。
 とすれば、派遣社員の8330円はその倍の8時間労働を見込んだのだろうか。が、子育てに代替する労働時間に、社員とフリーランスとで違いがあるとも思え無い。安倍政権が謳う「同一労働同一賃金」は何処へ行ってしまったのか。如何にもチグハグな対応なのだ。

 休校は首相の「独断」だとされる一方、裏の指南役の存在も囁かれる。それが首相の補佐官と秘書官を兼務する今井尚哉である。

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 新型肺炎対策に乗り出して一月半余り、何故この様な無茶な政策を連発してしまうのか。長期政権の末期症状を露呈して居るかの様だ。今や政権は内部崩壊の様相を呈して居る。

 和泉大坪ライン

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 既に1月15日の段階で新型コロナ感染者を検疫時に隔離する「指定感染症」と定めた台湾の蔡英文政権に比べ、如何にも日本政府は暢気に構えて居た様に見える。多くの日本国民が新型コロナウイルスの脅威を知ったのは、台湾に遅れること1週間後の1月下旬だ。だが、日本政府が中国や台湾の動きを知ら無かった訳では無い。

 「武漢の日本企業から新型肺炎の情報が上がって来て居り、少なくとも外務省や厚労省には危機感が有りました。だからコソ1月29日に武漢にチャーター便を飛ばせたのです。しかしその後が拙かった」

 そう嘆くのは或る政府の関係者だ。閣議決定により、首相官邸に新型コロナウイルス感染症対策本部が設置されたのは1月30日の事だ。この翌日には東京高検検事長の定年延長も官邸主導で閣議決定して居る。
 その所為で後手に回った訳ではあるまいが、コロナ対策本部は安倍首相を本部長とし、副本部長に菅官房長官と加藤勝信厚労大臣が就いて居る。事務方としてその下に新型コロナウイルス感染症対策本部幹事会を置き、内閣危機管理監の沖田芳樹元警視総監が議長、厚労省からも医官の鈴木康裕が副議長に就いた。が、幹事会の主眼は治安や安全保障であり、医療分野に関する対策としは機能して居ない。.

 当然ながらウイルス対策は厚労省が担った。だが、その中心と為った人物が拙かった。官邸官僚の一人である首相補佐官・和泉洋人の寵愛を受けて来た厚労省の大坪寛子・大臣官房審議官だ。
 国立感染症研究所出身の彼女は、安倍政権の発足に伴って発足した「健康・医療戦略室」の参事官(課長級)に起用され、ヤガテ事務方ナンバー2の次長に抜擢。と同時に厚労省の審議官に出世する。

 元はと云えば健康・医療戦略室は、アベノミクスの成長戦略である先端医療分野の司令塔と位置付けられ、2013年に内閣府に置かれた。
 医療行政を担う厚労、大学の医学・薬学・獣医学部を所管する文科、病院や医薬品の輸出を進める経産3省が集まり構成されて居る。官邸主導で縦割り行政を排除すると気勢を上げ鳴り物入りでスタートした。その初代担当大臣に為ったのが菅官房長官である。

 「菅さんは懐刀の和泉補佐官を室長に任命し、更に和泉さんが大坪さんを次長に引き上げて仕切らせた。和泉大坪ラインで年間1300億円を超える莫大な予算を差配し、我が物顔で振る舞って来た訳です」

 大坪と云えば、和泉との上司部下を超えた京都や海外出張と、その男女関係が明るみに出たのは周知の通りだ。この健康・医療戦略室は、ライフサイエンスや感染症研究を担って居る和泉が、感染症研究を標榜する加計学園の獣医学部新設に口出ししたのも、健康・医療戦略室長だからだ。
 一方、医官の大坪和泉の主治医として重要政策に首を突っ込む。実は官房副長官の杉田和博の脈まで取って居ると云う。









 クルーズ船にスイーツ

 で、今度のコロナ対策では、和泉の覚え目出度い大坪厚労省の官房審議官として前面に出て仕切ろうとしたのである。だが、これが初めの躓(つまづ)きだったと先の政府関係者が打ち明ける。

 「大坪さんは、日頃、常に和泉さんの威光を借りて物事を進目て来ました。今回もご自分の出身である感染研の医師達を対策本部や専門家会議に入れて動かそうとした。
 官房審議官として意気揚々と記者会見に臨んだのですが、それに文科省を初め、身内の筈の厚労省まで反発した。彼女を巡る不祥事が次々と表に出るのに和泉大坪ラインに好い様に牛耳られては耐えられ無い・・・と云う官僚達の不満が有る所為です」


 健康・医療戦略室の担当大臣は菅から2014年に甘利明へと代わり、2019年からは二階派の竹本直一・IT担当相が就任して居る。二階と菅の密接な関係もあり、和泉大坪ラインは崩れて居ないが、担当大臣の竹本が又頼り無い。
 参院予算委員会で立憲民主の石橋通宏議員が「竹本大臣、何か遣って居られますか」と問うと「関係省庁と連絡して議論して行きたい」と答弁が迷走。
 その後3月9日に為り、コロナ対策費として45億円の予算を組んで居ると答弁を遣り直したが、大臣として当事者能力が欠如して居るのは明らかだ。別の政府中枢幹部が打ち明ける。

 「今や縦割り行政の打破とは名バカリ。健康・医療戦略室は逆に厚労・文科・経産が大坪女史に対する不平を訴え、夫々バラバラに動いて居ます。それがコロナ対策にも表われマトマリが着か無いのです」

 官邸主導と云いながら、内実はガバナンスが為って居ない。と云うより、政権の内輪で反目し権勢を競い合って居る。

 「元々健康・医療戦略室は、今井秘書官の肝煎りで経産省の提唱したアイデアです。それを和泉大坪ラインに牛耳られて来たので、今井さんとしては面白く無い。
 和泉さんとの不祥事に塗(まみ)れた彼女が、総理の目の前でコロナ対策の説明をしようとすると『君は下がれ』と迄言う始末でした。
 挙げ句、大坪さんが記者会見に出られ無い様、クルーズ船のダイヤモンド・プリンセスの船内で仕事をする様に為りました。だが、張り詰めた仕事場にスイーツ等を持ち込んで浮いてしまい『週刊文春』にその有り様がㇲッパ抜かれてしまいました」


 麻生は「風邪よりチョっと重い」

 最も新型コロナ対策が後手に回り続けて着たのは、厚労省や和泉大坪ラインの所為ばかりでは無い。厚労省の幹部職員が説明して呉れた。

 「日本政府は当初、コロナを軽視する様な発言をして来ました。麻生(太郎)財務大臣等も国会で『風邪よりチョっと重い病気』何て言って居た様に、インフルエンザより感染力が弱く、致死率はSARSと比べて格段に低いと強調し、騒ぎを広げ無い様にしたのです」
 
 日本は、中国と異なり医療体制が充実して居るから、アソコ迄悲惨な事には為ら無い・・・政府はそう喧伝し、マスコミに登場する医療関係者も「左程の重大事には為ら無い」と政府の方針をサポートして来た。その上で2月17日、政府は帰国者・接触者相談センターに相談する目安として「風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続いた場合」とした。厚労省幹部に聞くと、ソコには次の様な本音が隠されて居ると云う。

 「既に日本には1万人規模の感染者が居ると云う分析も有り、皆が病院に行ってPCR検査を受ければパニックに為る。検査で陽性に為れば隔離・入院を義務付けて来た為、医療崩壊に繋がり兼ね無い。だから行政検査として保健所でストップを掛け、更に帰国者・接触者外来以外の検体採取を受け付け無い様にしたのです」

 詰る処、そうして感染者が自宅で自然治癒して呉れれば、その打ちコロナ騒ぎが収まるだろうと云う安易な発想だ。東京五輪を控え、見た目の感染者を減らそうと隠蔽(いんぺい)政策を取って来た訳だ。が、それでも増え続けた。

 中国に近過ぎた男

 首相の振付師と異名をとる秘書官の今井にも可成り問題がある。

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 台湾は2月6日に中国全土からの入国を規制。台湾に比べて日本の対応が遅れた理由に付いては、4月に国賓として来日する予定だった中国国家主席の習近平を気遣った結果だとされる。それも、強(あなが)ち的外れとは言え無い。
 日本政府は、中国の新シルクロード「一帯一路」構想に全面協力して居る所為で、新型肺炎対応の遅れを執ったイタリアと似た様な状況かも知れ無い。外務省の慎重姿勢を覆し、一帯一路構想への協力を進めて来たのが今井に他なら無い。

 韓国等と比べPCR検査の少なさも指摘された。政府は今に為って1日4000件から7000件の検査が可能としたが、帰国者・接触者外来でしか検体を採取出来無いのは変わり無い。未だ政府が管理しようとして居る。しかし、真面に検査すれば感染が急増するのは自明であり、現実にそう為って居る。
 全ての対策は、読みが甘いと云う意外に言葉が見当たら無い。或いは遅きに失した感が否め無い。自民党内ではコロナが問題に為り始めた当初「これで桜を見る会問題が吹っ飛んだ!」と云う不謹慎な声迄飛び交って居た。それだけ政権が緩んで居た証左だろう。

 深刻化する国内の新型肺炎の状況説明も、政府会見も加藤厚労相に任せっ切りだった。挙げ句、首相のリーダーシップを疑問視され、2月27日に打ち出した政策が小中校の全国一斉休校に他なら無い。
 インパクトの有る政策を発表し無ければ為ら無いと云う焦りと共に、子供を守ると云えば主婦層のウケが好いと安易に考えたのではないか。新型コロナの脅威に対し、右往左往するばかりの安倍政権で、首相が最も信を置いて居るのは矢張り今井の様だ。官房長官のと文科大臣の萩生田が小中校の全国一斉休校を知ったのは発表当日の事だと云う。

 「休業補償はどうするんですか?」首相官邸に呼び出された萩生田が安倍にそう問い質すと、今井が代わって答えた。「大丈夫です!」
 だが、無論休校を発表した時点では何も決まって居ない。案の定、直ぐに働く母親達からブーイングが上がった。そうして冒頭に記した様に、場当たり的に休業補償迄閣議決定して行ったのである。
 安倍内閣では、官房長官の菅ラインと秘書官の今井ラインと云う二大勢力が、7年を超える長期政権を支えて来た。本来、政権ナンバー2の官房長官と秘書官では立場が異なる。が、首相が絶対的な信頼を置く今井菅とも互角に渡り合って来た

 だが、盤石に思えた政権は一枚岩では無く、今や中枢の菅と今井が反目して居ると云われる。世界中で猛威を振るう新型ウイルスが、見掛け倒しの政権基盤も瓦解させて居る。</span>

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 森功(もり・いさお) 1961年福岡県生まれ 岡山大学文学部卒 出版社勤務を経て2003年フリーランスのノンフィクション作家に転身 2018年『悪だくみ「加計学園」の悲願を叶えた総理の欺瞞』で大宅壮一ノンフィクション大賞を受賞 その他の著作に『官邸官僚』など

        ※週刊ポスト2020年3月27日号        以上









 【管理人のひとこと】

 実に素晴らしいレポートでした、流石プロのライターです。事実の追及・分析・理路整然とした解説・・・全てのストーリーが順序良く流れ、作者の持って行かんとする方向へと読者を一気果敢に引きずり込みます。クロスワードパズルの如く、一旦パーツが繋がり出すと、全ての意図も簡単にその全容を白日の下に晒されます・・・頭脳明晰・・・優しく的を突いた判り易い説明もそれ故のものでしよう。
 今迄の安部氏の遣り方に、何と無く胸に閊(つか)えて来た「違和感」「疑問点」「不信感に近い拒絶感」等を抱いて居た多くの人も、このレポートを読んだら「・・・そう云う事か」と一応はスッキリとする事でしょう・・・有難う御座いました。







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緊急特報!! 近畿財務局・赤木俊夫上席国有財産管理官の遺した「手記」の衝撃 赤澤竜也






 緊急特報!!

 近畿財務局・赤木俊夫上席国有財産管理官 の遺した「手記」の衝撃

           〜作家 編集者  赤澤竜也 3/19(木) 0:07〜


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              作家 編集者  赤澤竜也氏



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      遺族の代理人として会見する松丸正弁護士(左)と生越照幸弁護士(筆者撮影)

 パソコンに遺された文書には財務省現職幹部の名前が

 自ら命を絶つ前に文書を遺して居たらしい。存在が有ると囁かれて居乍ら断片的にしか洩れ伝わって居なかった「遺言」とも云うべき手記の全文が大阪日日新聞の相澤冬樹記者により週刊文春2020年3月26日号で公開された。

 森友学園事件が火を噴いた17年2月以降、財務省の佐川宣寿理財局長は国会での野党議員の質問に対し「確認しました処、近畿財務局と森友学園の交渉記録と云うものは御座いませんでした」「本件に付きましては、平成28年6月の売買契約締結をもちまして既に事案が終了して御座いますので、記録が残って居ないと云う事で御座います」と繰り返し何度も質疑が紛糾した。

 騒動がこのママ忘れ去られてしまうのかと思われた翌18年の3月2日、朝日新聞は森友学園の土地取引を巡る財務省の決裁文書が改ざんされて居たと報道した。その5日後に命を絶たれたのが近畿財務局の職員である赤木俊夫氏である。赤木氏が改ざん行為に深く関わって居たのではないかとも取り沙汰された。

 3月9日、赤木氏の自殺が報じられるや、国税庁長官に為って居た佐川氏は辞任を表明。3月12日に財務省は14の決裁文書で改ざんが行われて居たと認め、6月4日に為って改ざんに関する調査報告書を発表した。
 しかし、その内容はと云うと、命令過程に付いて徹底的にボカされて居て、誰がどの様に指示をし、如何にして行為に至ったのか全く書かれて居らず、霞ヶ関文学の極北の様な悪質な記述に終始して居る代物だった。

 財務省は決裁文書を改ざんしただけでは無い。その文書を国権の最高機関たる国会や憲法上の独立機関である会計検査院、更には最強の捜査機関と目される大阪地検特捜部に迄提出して居たのである。国家の根本を踏みニジル様な数々の行為に手を染めて居たにも関わらず、大阪地検特捜部は早々に不起訴処分を決めてしまった。公文書改ざんの原因や目的は愚か、誰の指示で行われたのかさえ未だ明らかに為って居ない。









 有耶無耶なママ闇に葬られて様として居る森友学園事件の真相

 そんな中、相澤氏の記事が放たれた。 赤木氏は矢張り公文書の改ざんに巻き込まれて居た。そして自宅のパソコンに「手記」と題した詳細な文書が遺されて居たのである。詳しくは記事を読んで貰いたい。手記の中で特に私が気に為ったのは財務省本省が近畿財務局に対し、会計検査院への検査忌避を明確に指示したと記載されて居た点である。

 憲法90条は、国の収入支出の決算を対象に検査が行われる事、内閣が作成する決算を検査する主体が会計検査院である事、そして会計検査院が検査報告を作成する事を定めて居り、行政権の担い手である内閣に対して独立した地位の機関である事を示して居る。
 財務省本省は近畿財務局に対し、これ程独立性の高い憲法上の機関へ「法律相談関係の検討資料は『ない』と説明する」等と嘘を着く様指示して居たと云うのである。

 改ざん発覚後の18年11月22日に会計検査院が公表した「『学校法人森友学園に対する国有地の売却等に関する会計検査の結果について』(平成29年11月報告)に係るその後の検査について」において「改ざんされた決裁文書が提出されたこと」及び「交渉記録が隠蔽されていたこと」の2点において、財務省に会計検査法26条違反が有ったと断じて居る。しかし、同法31条第2項後段の規定に基づく懲戒処分に付いては見送られた。結局の処、誰も責任を取って居ないのである。 今回の手記は改めて会計検査院の中立性や独立性に疑問を投げ掛けるものと為った。

 もう一点、目に留まったのは公文書改ざん発覚当時の理財局長だった太田充氏の虚偽答弁に付いて繰り返し言及して居る事だ。
 実は赤木さんが亡く為られた後も太田氏は疑惑の残る国会答弁を続けて居る。

 例えば18年4月11日の衆議院予算委員会で川内博史氏から「決裁文書の調書の別紙『これまでの経緯』の中に安倍昭恵総理夫人の名前が3ヵ所記載されて居る事を中村稔総務課長は十分に知って居たと云う事で宜しいでしょうか?」と尋ねられた際「中村理財局総務課長に確認した処、ソレは責任は有りますが、正直に言うと、その時点に於いてそこ迄チャンと見て居なかった」と、自らの部下は文書の中身を確認し無いママ決裁をした等と云う理解不能な答弁をした。

 更に太田氏に付いては、会計検査院の調査に介入すべく、国土交通省航空局の蝦名邦晴局長(当時)と交わした機密メモも流出して居る。財務省は会計検査院に改ざん文書を提出するだけでは飽き足らず口出しも画策して居たのだ。

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 太田充理財局長(当時)が会計検査院の報告書から過大な値引きに関する「金額」を消すべく画策して居た事を伺わせる流出資料。実際の報告書からは叩き台にあった筈の「金額」が消えて居た

 太田充氏の現在の肩書きは主計局長。財務省のトップである次官の地位を伺う枢要な地位に有る。果たして太田氏は財務省の舵取りを任せるに足る資格の有る人物なのか。改めて当時の彼の言葉の検証が待たれる処である。

 又赤木氏は「刑事罰・懲戒処分を受けるべき者」として、佐川宣寿理財局長の他(中尾睦)理財局次長・中村(稔)総務課長・(冨安泰一郎)国有財産企画課長・田村(嘉啓)国有財産審理室長等を挙げて居た。
 赤木氏亡き後、これ等の幹部は順調に出世を遂げて居る。改ざん調査報告書で「中核的な役割を担っていた」と書かれた中村稔総務課長に至っては、その後、駐英公使に抜擢されて居るのであるから皮肉なものだ。









 核心に触れる文書は隠蔽し続けたママの財務省

 20年3月18日、赤木氏の妻は「佐川宣寿元国税庁長官の指示で決裁文書改ざんを強制され自殺に追い込まれた」として、国と佐川氏に計約1億1千万円の損害賠償を求めて大阪地裁に提訴した。
 「何故夫が死な無ければ為ら無かったのか、裁判で追及して真相を明らかにしたい。賠償金は何らかの形で世の中の為に役立てたい」と話して居ると云う。

 大阪の司法記者クラブで行われた代理人による記者会見の中で気に為る遣り取りがあった。近畿財務局の上司・池田靖統括国有財産管理官が弔問に訪れた際「赤木さんは改ざんを巡る詳細なファイルを作って居た」と明かしたのだと云う。ファイルは大阪地検特捜部に任意提出されたらしく、弁護士は「裁判ではそれを出させたい」と会見の席で語った。

 もしそのファイルが開示され、ソコに改ざんを巡る命令系統や指示内容に付いての記載が有る為らば、疑惑解明への糸口に為るだろう。但し、法廷と云う場で新たな事実が明らかにされるのかどうか、現時点ではハッキリとしない。真相究明に向け、この民事訴訟以外にも遣るべき事は残されて居る。
 改ざんが明らかに為った2018年3月以降、国は数多くの書類を公開した。しかしマダマダ隠された文書が有るのだ。

 先ず豊中の国有地が売却される前の近畿財務局の交渉記録(応接録)は17年5月23日に公開されたものの、籠池氏が近畿財務局側に昭恵夫人との写真を提示した2014年4月28日のものは無く、書き換え前決裁文書に日付けの記載のある2013年7月2日・10月15日・10月21日・14年1月9日等の交渉記録も見当たら無い。又土地が売却された16年5月6月の文書が少なく不自然極まり無い。

 土地が売却された後の近畿財務局の交渉記録(応接録)は改ざん調査報告書が提出された2017年6月4日に公開された。しかし、安倍首相による「私や妻が関係して居たと云う事に為れば、総理大臣も国会議員も辞めるとハッキリと申し上げて置きたい」と云う国会発言の翌日である2017年2月18日から籠池氏が小学校の認可申請を取り下げた3月10日の前日迄のものが抜け落ちて居た。公文書の改ざんが命じられ、実行に移された期間のものだけがスッポリ消えて居るのである。

 又財務省本省と近畿財務局の交渉記録に付いては、立憲民主党の川内博史衆議院議員が、2017年2月15日から4月14日までの森友国有地に関する国会理財局内想定問答と共に、2018年6月13日に開示請求したが、同年8月13日付けで不開示決定通知書が届い為、総務省の「情報公開・個人情報保護審査会」に不服を申し立てた。
 同審査会が2019年6月17日付けで財務省関連の2件に付いて不開示は違法との答申を出した処、財務省は2019年11月6日に為って要約開示したものの、役所関連の遣り取りのホボ全てが黒塗りだった。

 赤木氏は遺された手記の中で「本省の指示(無責任体質の組織)と本省による対応が社会問題を引き起こし、嘘に嘘を塗り重ねると云う、通常では有り得無い対応を本省(佐川)は引き起こしたのです」と綴って居る。
 財務省は行政の公正性が強く疑われる事態を招いて居る事を肝に銘じ、改ざん指示の命令系統を明らかにすべく、速やかに黒塗りを外したものを公開し無くては為らない。

 今回の訴訟は佐川宣寿元理財局長が被告と為って居る。但し全ての責任は佐川氏個人に還元されるべきものなのだろうか。

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    赤木俊夫さんが遺したメモ 涙で文字が滲んで居る様にも見受けられる(筆者撮影)

 赤木氏の手記を読んだ限りにおいて、佐川氏本人から直接指示を受けた形跡は無い。「当時の佐川局長が判断したものと思われます」と云う推量の文言や「現場の私達が直接佐川局長の声を聞く事は出来ません」と云った表現もあった。又財務省の改ざん調査報告書の中程には、

 「2017年3月20日(月・祝日)に、佐川宣寿理財局長を含めて改めて議論を行う事と為った。その際、佐川宣寿理財局長からは『同年2月から3月に掛けて積み重ねて来た国会答弁を踏まえた内容とする様』念押しが有った。遅くともこの時点迄には、佐川宣寿理財局長も、決裁文書の書き換えを行って居る事を認識して居たものと認められる」
 
 とある。最初に決裁文書の書き換えが行われた2017年2月26日の時点では、佐川氏は「改ざんが行われて居た」事を明確に認識して居無かったとも取れるのだ。  佐川氏が理財局長に就任したのは2016年6月17日のこと。森友学園が国側と国有地の売買契約を締結したのは同年6月20日なので、土地取引に実質的な関わりは無い。佐川氏や財務省理財局には公文書改ざんと云う常識外の行動に至る動機やメリットが見当たら無い。

 国家の根本を毀損する公文書改ざんと云う行為を決定・指示した真の人物は誰なのか。この国の民主主義を守る為に突き止め無くては為ら無いのは正にこの点なのである。


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 作家 編集者 赤澤竜也 大阪府出身 慶應義塾大学文学部卒業後 公益法人勤務 進学塾講師・信用金庫営業マン・飲食店経営・トラック運転手・週刊誌記者等に従事 著書としてノンフィクションに「国策不捜査『森友事件』の全貌」(文藝春秋・籠池泰典氏との共著)「銀行員だった父と偽装請負だった僕」(ダイヤモンド社)「内川家。」(飛鳥新社) 「サッカー日本代表の少年時代」(PHP研究所・共著)小説では「吹部!」「白球ガールズ」「まぁちんぐ! 吹部!#2」(KADOKAWA)等 日本文藝家協会会員






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