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2020年03月01日

自衛隊の「不発弾処理隊」のスゴイ仕事っプリ




 自衛隊の 「不発弾処理隊」のスゴイ仕事っプリ

             〜東洋経済オンライン 3/1(日) 5:40配信〜


       3-1-15.jpg

    自衛隊の「不発弾処理隊」の仕事に付いて迫りました 写真mirai4192 PIXTA

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 過つて、自衛隊に対しては否定的な見方をする国民が少なく無かったと聞きます。自衛官の子供が学校で先生に親の職業を批判された、等と云う話も伝えられました。
 流石にそうした風潮は無く為って来たとは言え、今なお「自衛隊⇒戦争」と連想される方、警戒感を抱く方がメディアも含めていらっしゃいます。時に自衛隊が制服で街中を歩いて居るだけで抗議の声を上げる方も居る様です。

 但し、国民全体を見た場合、圧倒的に信頼されて居る政府機関は自衛隊と云う調査結果が出て居ます。日本経済新聞社の『数字で見るリアル世論 郵送調査2018』では「信頼する政府機関」の1位は自衛隊でした。又、内閣府が2018年1月に行った『自衛隊・防衛問題に関する世論調査』では89.8%の方々が自衛隊に好い印象を持って居ます。

 不発弾処理隊の役割

 確かに、自衛隊の任務の大部分は、我々市井の人間から離れた処で行われるので余り知られて居ません。それ故、災害時等にその実力が表に現れると驚きを以て迎えられる訳ですが、災害派遣以外にも我々の生活に近い所で人知れず安全を守って居る部隊が在ります・・・不発弾処理隊もその1つです。

 拙著『「反権力」は正義ですか』でも詳しく書いて居ますが、日本には現在4つの不発弾処理隊が存在して居ます。沖縄県・那覇駐屯地に所属する「第101不発弾処理隊」埼玉県・朝霞駐屯地に所属する「第102不発弾処理隊」京都府・桂駐屯地に所属する「第103不発弾処理隊」そして、佐賀県・目達原駐屯地に所属する「第104不発弾処理隊」です。

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 それ等の部隊が、担当区域内で発見された不発弾の元に向かい、状況に合わせて適切な処理を行って居ます。爆発事故を防ぎ、不発弾の危険や不安を取り除き、国民生活を守る。コレが、不発弾処理隊の任務です。

 不発弾と云えども爆弾には依然として火薬が残って居て、何らかの要因・・・動かす、上から物が落ちて来る等で信管が作動すると爆発してしまいます。何時爆発するか判らない、その危険性を秘めて居るのです。従って、不発弾処理に求められるのは、状況の正確な把握と的確な処理。

 東京で不発弾処理と云うと「偶に報道で見るかな」位のイメージでしょう。処が、筆者が沖縄で陸上自衛隊を取材して居る時、那覇に在る陸上自衛隊第15旅団のトップである旅団長の話を聞くと、何気無く「1日2回位は出動してますよ」と言われ、衝撃を受けました。「1日ですか!?」と。沖縄で不発弾が多いのは太平洋戦争で地上戦が行われたからです。

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 2018年の1年間で675回緊急出動

 以下、那覇駐屯地・第101処理隊への密着取材をした時の様子をお伝えしましょう。

 ・・・沖縄は先の大戦の激戦地。それ故、残された不発弾の数も桁違いで、毎日の様に発見の通報が有り、那覇駐屯地に所属の第101不発弾処理隊が緊急出動して居ます。自衛隊統合幕僚監部によれば、2018年の1年間で675回。平均すれば日におよそ2回の緊急出動が在る事に為ります。
 先の大戦での沖縄戦で最後に激戦地と為ったのが、本島最南部、ひめゆりの塔や白梅之塔・平和祈念公園が在る糸満市です。此処では、日米双方の不発弾が見付かります。弾の種類も形状も本土と比べ物に為ら無い程多く、銃弾から野戦砲弾・ロケット弾・更に艦砲射撃の砲弾迄、アリトアラユル不発弾が未だに残されて居るのです。

 1974年3月には、那覇市で下水道工事中に不発弾が爆発。隣接する幼稚園の園児ら4人が死亡、34人が重軽傷を負うと云う痛ましい事故もありました。

 第101不発弾処理隊に密着したコノ日の午前中は、発見された不発弾の処理を地元自治体と協議する場を取材しました。場所は、沖縄本島中東部の西原町。不発弾が発見されたのは、この年4度目だそうです。町の副町長さんはコンな風に話して下さいました。

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 「毎年コンな感じ。慣れ過ぎて怖い。自衛隊には頭が下がる。戦後69年、不発弾は後70年無いと無く為らないと聞く。自衛隊は命を張って居て凄い。頭が下がる……頼もしい」
 この日だけで、第101不発弾処理隊の緊急出動は6件。ホボ毎日が緊急出動の連続で、編成されて以降、不発弾処理の件数は37487件、処理重量は1805トンにも及んで居ます。(2019年3月29日現在) 毎年、1500件前後の処理数、50トン前後の処理重量を熟している中で、誇るべきは全国にある4つの不発弾処理隊の全てで、過去一度も事故を起こして居ない事。

 命を落とす可能性も有る、危険と隣り合わせの現場にも関わらず、何故一度も事故を起こさずに遣って来られたのでしょうか。那覇駐屯地、第101不発弾処理隊・隊長(当時)の錦織康二さんは

 「40年無事故の秘訣は難しい。言える事は、一人ひとりが失敗したく無いと云う思いを持ち続ける事。その思いの下で自分の技術を磨き、1回1回の処理においてミスもあるが、ソレを反省し次に同じ失敗を犯さ無い様に次へ進んで行く。それを繰り返し続けて来た事が無事故で来られた理由だと思います」
 
 と話して呉れました。錦織さんは処理隊生え抜き、叩き上げの隊長で、隊員達の信頼も厚い方。数々の現場の第一線を経験して来ただけに、その言葉には重みがありました。日々の任務を黙々と熟して行くその先に、40年無事故と云う勲章が後から付いて来たのだと云う事を実感しました。現場で働く隊員さん達にインタビューした際の声を幾つかご紹介しましょう。

 隊員達の声

 「処理でプレッシャーが掛かる事は無い。手順も決まって居る」
 「各隊員の役割分担も決まって居るので、チェックをして居る」
 「誰かが大きな間違いをしない限り、緊張しながらも淡々と作業を実施して居る。普段から意志の疎通を行って居る事が上手く行く秘訣かなと」
 「40年安全なのは、伝統が継承されて居る。先輩から引き継がれたもの」
 「事前の勉強・訓練が無事故に繋がって居る。現場でヒヤッとした事は無い。その前に先輩が止めて呉れる」


 その言葉に気負いは無く、日々の任務を黙々と熟して行く事が、安全に繋がって居る事が伝わって来ました。何かモッと秘訣はないのか?食い下がって、ゲン担ぎとかして無いんですか?ナンて会う人会う人に聞いたりしたのですが、皆さん苦笑しながら「そんな特別な事はしてませんよ」と答えるだけでした。

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 40年に及ぶ知識と経験を継承し、それを隊員同士で共有する。発足以来続く、その繰り返しと日々の鍛錬コソが事故を起こさ無い、不発弾処理の現場を支えて居るのですね。寧ろ、何か特別な事をして流れを乱す事の方を嫌がると云う、職人気質の様なものを感じました。
 しかしながら、不発弾の処理に絶対は無い。命を落とす可能性も有ります。隊員達は、ソンな危険な任務に就く事をどの様に思って居るのでしょうか。怖く無いのでしょうか。

 「怖さは勿論有る。一番怖いのは構造や中身が判らない事」
 「チームが危険性を共有し、処理の仕方を共有する。全員が処理方法に納得するのが基本。納得した上で処理を行う事が大切」

 
 驚かされたのは、取材をした不発弾処理隊の隊員達は全員、常に危険と隣り合わせのこの任務に、自ら希望して配属をされて居ると云う点です。彼等は不発弾の処理にどの様な遣り甲斐を感じて居るのでしょうか。

 「犠牲者を出す前に不発弾を処理すると云う任務に誇りと喜びを以て従事して居る。各隊員共通して、その気持ちで遣って居ると思います」
 「現場で声を掛けて頂く事があり、有り難い。不発弾処理隊は毎日本番を遣る部隊。日頃訓練をして居るだけに現地の声は嬉しい」
 「達成感を感じるのは、班長が安全に完了と云う報告を貰った時。2番目にホッとするのは、不発弾処理の看板を掛けた車に、子供たちが有難うと手を振って呉れる事。真剣な仕事が終わった後に、有難うは嬉しいものですね。県民との笑顔の触れ合い。この仕事を通じて深まるのが一番楽しい処かな」


 住民に感謝される事が遣り甲斐

 住民に感謝される事が遣り甲斐だと取材した全員が口を揃えます。災害派遣の現場で自衛隊の姿を目にする機会は多いですが、自衛隊員の日常と云うのは有事の為の訓練が殆ど。任務を通じて国民と触れ合う事は余り多くありません。今は例え命を賭ける現場であっても、国民との触れ合いが有る。そんな不発弾処理隊に遣り甲斐と魅力を感じる隊員も多いと云う事です。

 彼等は自分の仕事が評価して貰える、有難うと言って貰える、それだけを喜びに人知れず我々の平穏な暮らしを守って呉れて居るのです。彼等が「ボク達コンなに頑張って居るんです!」と前に出て繰る事はホボ有りません。尊い仕事をされて居ますねと問い掛けても「黙々と仕事をするだけです」と云う実直な答えが返って来るだけです。

 その姿を見ると、冒頭に述べた様な「自衛隊⇒戦争」と云った連想には違和感を抱かずには居られません。そんな気持ちもあって、拙著『「反権力」は正義ですか』でコノ不発弾処理隊に付いて扱った章のタイトルは「『軍靴の響き』ってもう辞めませんか」としました。
 彼等・彼女等は「事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め」と服務宣誓をした上で任務に当たって居ます。安全保障や防衛政策に付いては様々な考えがあるでしょう。でも、どうかその事は別として、日々私達の安全を守る為に危険を顧みず、黙々と作業をして居る人達が居る事は知って於いて頂きたいと思うのです。


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            飯田 浩司 アナウンサー    以上








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コロナ対応で決定的に ネット民の「安倍離れ」が進んで居る




 






 コロナ対応で決定的に 

 ネット民の「安倍離れ」が進んで居る


              〜NEWS ポストセブン 3/1(日) 7:00配信〜


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              評判好ましく無い A/Kコンビ

 ネット保守層の安倍離れ

 報道各社の世論調査で「安倍内閣の支持率」が軒並み低下して居る。小中高校の全国一斉休校要請等場当たり的な新型コロナウイルス対策や桜を見る会問題に有権者が厳しい目を向ける中、ジワリと浸透して居るのが「ネット保守層の安倍離れ」だ。

     3-1-6.jpg 新田哲史氏

 「ネット選挙解禁から7年間に渉ってネット保守層をウォッチして来ましたが、これ程安倍政権への失望が際立つ様に為ったのは初めてです。森友問題でも加計問題でも安倍首相を擁護して来た人達の離反が続いて居ます」

 そう指摘するのは、言論サイト「アゴラ」編集長の新田哲史氏。ネットを中心に保守的な意見を表明して安倍首相を応援する「ネット保守層」は現政権の強力な支持母体のひとつとされるが、最近は安倍離反の動きが見られると云う。目下、新型コロナ対策で安倍離れが顕著に為って居るが、その兆候は昨年から出て居た様だ。

 「昨年からネット保守層は、香港やウイグル等で市民への圧政が取り沙汰されて居る、中国の習近平国家主席を今年4月に国賓招待する事に反対して居ました。又、反緊縮財政をモットーにするネット保守層は、大規模な財政出動と反消費税を掲げる藤井聡・京都大学教授が、2018年末に内閣官房参与を退任した事にも強い不満を抱いて居た。そうした下地が在った処に『アノ事件』が起きたのです」(新田氏)

             3-1-7.jpg 原英史氏

 ターニングポイントと為った「アノ事件」とは、昨年10月の臨時国会で、国民民主党の森ゆうこ参議院議員が、同年6月に毎日新聞が報じた内容を基に、政府の国家戦略特区ワーキンググループ座長代理の原英史氏に付いて「国家公務員だったら、斡旋利得・収賄で刑罰を受ける」と発言した事に端を発する。
 森議員が取り上げた毎日新聞の記事は「原氏が特区提案者から金銭を受け取った」と読み取れる内容だったが、森議員が国会で取り上げた時点で、既に原氏はこれを事実無根として毎日新聞社を提訴して居た。(現在も係争中)

 原氏は森議員に対しても謝罪と訂正を求めたが聞き入れられ無かった為、12月2日、山東昭子参院議長に森議員の懲罰を求める請願を提出した。しかし、議院運営委員会の理事会で「保留」に為り、本会議で審議すらされ無かったのである。
 大手メディアで報じられる事の殆ど無かったこの出来事が、多くのネット保守層を失望させたと新田氏は指摘する。

 「何より問題は、自民党が請願に賛成せず保留に回った事です。安倍さんがその気に為れば賛成出来た筈なのに、自民党は請願を握り潰した。しかも原さんは安倍首相が主張する規制改革を引っ張って来たキーマンです。功労者の人権を蔑ろにする様な安倍首相の振る舞いに多くのネット保守は憤り、改革への本気度を疑う様に為りました」(新田氏)

 実際に新田氏にはネット保守層から〈安倍総理及び自民党議員は、この問題を過小評価して居ると大きな間違いを起こす〉と云ったリプライが多数送られた。

 「森議員や野党に対する怒り以上に、安倍首相と自民党への不信感が目立ちました。霞が関の働き方改革の頓挫や大学入試改革の中止等も重なり、何も決められ無い政治に愛想をつかし始める保守層も現れた。一部の動きではありますが、不満を持つ人の中には、より先鋭的な政策を掲げる『NHKから国民を守る党』や『れいわ新選組』を支持する者も出て来ました」(新田氏)

 こうして支持層の不満がグツグツと煮え滾(たぎ)る中、今年に入っても安倍政権の失策は止まら無かった。自民党の河井克行・杏里夫妻に常識外れの選挙資金1億5000万円を提供しながら選挙違反疑惑を追及せず、厚労省の大坪寛子審議官と不倫コネクティング出張をした和泉洋人首相補佐官の責任も問わ無い。
 これ迄には考えられ無い杜撰な対応にネット保守層は安倍首相の変質を感じ取り、現政権への失望を隠さ無く為った。

 それに拍車を掛けて居るのが、政府の新型コロナウイルス対策への不信だ。例えば、2月26日の衆院予算委員会で立憲民主党の枝野幸男議員が行った質疑に付いて報じた記事へのネットの反応は象徴的だった。
 クルーズ船乗客への対応の不手際やPCR検査の体制不備等を質し、政府全体の危機意識の無さや当事者意識の欠如を指摘した枝野氏に同調するコメントが多数寄せられた一方で、これ迄なら一定数は在った安倍首相シンパのカウンターコメントが殆ど目立た無かったのだ。

 政府の対策には、これ迄安倍首相を支持して来た産経新聞や百田尚樹氏等保守層も異論を唱える様に為った。憲政史上最長を記録した安倍内閣が、その求心力を取り戻す事はモウ難しいかも知れない。
 

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          取材・文 池田道大 フリーライター   以上









【新型コロナ】PCR検査の拡大を感染研OBが妨害 「岡田教授」がテレ朝で告発の波紋

              〜デイリー新潮 3/1(日) 11:30配信〜


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                   岡田晴恵さん

 涙声の訴えにネットは騒然
 
 2月28日、テレビ朝日の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(平日・8:00)は新型コロナウイルスの特集を放送した。ゲストは元国立感染症研究所研究員の岡田晴恵・白鴎大教授。最近、彼女をテレビで見無い日は無いが、この日は岡田教授が行き成り爆弾発言。スタジオが一瞬、凍り着いた事をご存知だろうか。

 番組が始まると、最初はイベント自粛の問題を報道。次に安倍晋三首相(65)が全国の小中学校に臨時休校を要請した事に付いてコメンテーターが活発な議論を交わした。そして午前9時台から「苦言 新型コロナ PCR検査拒否 医師会 改善要求」と云う問題を取り上げた。
 この「PCR検査」と云う言葉は最近好く耳にする。だが、実際にドンな検査が行われて居るのかを知る人は少ない。新型コロナウイルスに感染して居るかを検査する方法は、PCR検査しか無いとされて居る。鼻や喉に綿棒を入れ粘膜を採取。この中に存在するかも知れないウイルスの遺伝子を増やし、陽性か陰性かを調べる検査方法がPCRだ。

 PCRはDNAの増やしたい部分だけを増やし、特殊な装置を使えばDNAの目視も可能だ。新型コロナウイルスのDNAを増やし、それが目で見えたら陽性、幾ら増やしても目で見え無かったら陰性と云う判定が下る。このPCR検査に付いて「モーニングショー」は連日の様に報道を続けて来た。
 特にテレビ朝日報道局員であり、この番組でコメンテーターを務める玉川徹氏は一貫して「モッと多くの人がPCR検査を受けられる様にすべき」と訴えて来た。玉川氏の発言はネット記事が報じる事が多い。これ迄の報道を振り返ってみよう。

 ◆2月14日「玉川徹氏 新型コロナウイルス対策に『PCR検査を希望者全員が受けられるような態勢を早急に』」(スポニチアネックス)
 ◆2月24日「玉川徹氏 韓国のPCR検査能力1日5000件に『日本の医療態勢が韓国以下のわけが…やってないだけ』」(同)
 ◆2月26日「玉川徹氏 希望者へのPCR検査に『政府が限っているのであって、できないんじゃない』」(同)
 ◆2月27日「玉川徹氏 野党提出方針のPCR検査関連法案に『まさか反対しないと…』」(同)

 
 岡田教授も基本的には同じスタンスだ。上の一覧で、スポニチアネックスが2月27日に報じた「玉川徹氏 野党提出方針のPCR検査・・・」の見出しをご紹介した。同紙はこの記事を、岡田教授の名前を使った見出しに変更し、内容の一部も変更して報じて居る。これもご覧いただこう。

 ◆2月27日「岡田晴恵教授 PCR検査関連法案に『明日にでも遣って頂きたい』」

 玉川氏は保険適用のメリットを力説

 この様な経緯を踏まえて頂き、28日の放送を振り返ってみる。先ず羽鳥慎一アナが「現場の医師はPCR検査が必要と判断しても受けられ無い例が可成り在る」と、東京都の医師会が指摘して居る事を紹介した。
 その理由として「保健所が『現状では重症の肺炎患者を優先』と云う理由から断られたケースが多い」と医師会は説明したと云う。今も感染の拡大が懸念されて居る。日本医師会は「医師の判断で検査を確実に実施出来る様態勢強化を」と訴え、加藤勝信厚労相(64)は「来週にも公的医療保険の適用対象にする考え」を示した。

 現在PCR検査を行う為には、医療機関は保健所に申し込む必要がある。そして保健所が必要だと判断した場合に限って、地方衛生研究所が検査を実施して居る。PCR検査が保険適用に為ると、勿論検査費用の個人負担分が少なく為る。
 それだけで無く、医師が検査を希望しても保健所に相談する必要が無く為ると云う。将来的には民間の調査会社への発注も期待されて居る。もし民間への依頼が可能に為れば、検査が可能な件数を大幅に増やす事が出来る。

 番組は、この様に保険適用のメリットを報じて行った。処が岡田教授は「例え保険適用に為ったとしても、一般の病院が民間に検査を発注出来るとは、新聞記事の何処にも書いて居ない」と云った主旨の指摘をした。これに玉川氏は「それは国会で問い質す事に為るんじゃないですか。そうじゃ無いと意味が無い」と返す。
 羽鳥アナは「多分、現状はそうじゃ無いんですよね」と補足する。玉川氏は「今迄と桁が違う位検査件数を増やす」為に政府は保険の適用を決めたと、改めて解説を始める。保険で検査費用が安く為り、医師が保健所に相談する必要が無く為る。そうすれば需用が飛躍的に伸びる可能性は高い。

 需用が伸びれば、言葉は悪いがビジネスチャンスだ。PCR検査を引き受ける民間会社も増加する事が見込まれ、そう為れば検査が可能な件数が増えると云う理屈だ。その後も玉川氏は「検査件数を増やす事が、どれだけメリットが有るか」「偽陽性の問題が有るとしても、検査をし無い現状より、検査をした方が圧倒的に国民の健康を守る事に繋がる」等と力説した。
 頃合いを見て羽鳥アナが「ナンで岡田先生、コンな(検査の)数少ないのかナって、とこ何ですけど」と質問する。岡田教授は「アノ……」と話し出すのだが、その声が震えて居ると気付いた視聴者は少なく無かっただろう。

 岡田教授が突然に暴露を開始

 以下は彼女の発言である。言い直しや「アノー」と云う発言等一部は割愛した。

 ・・・プライベートな事は言いたく無いんですけども、中枢に有る政治家の方からも「こう云う説明を受けたんだけど、これは解釈、本当にコレで好い?」とか、好く電話が掛かって来るんです。公的負担に関しては「出来たよ」と云う風な電話が在ったんですけども、正直言いまして複数の先生から、クリニックから直接(註 民間に検査出来る)かと云う事に付いては「チョっと待って呉れ」と言われて居る。 「だから、それは未だ分から無いんだ」と。「ジャア先生、待って呉れと云うのはどう云う事ナンですか」と云う事をお聞きしました。
 
 私は穿った見方をして居ました。経済の方とかご同席すると「オリンピックってのは巨額なんだよ」と。「そう云う為に汚染国のイメージは着けたく無いんだよ」と、そう云う大きな力なのかって思って居たんです。それは抗い難い位の大きな巨額な力なのかなと思って居たんです。
 先生方にブツけました。そうしたら「ハハハハ」と笑われて「そんなネ、肝が据わった様な数を誤魔化して迄、そんな肝が据わった官僚は今時は居ません」と。「これはテリトリー争いなんだ」と。このデータは凄く貴重なんだ。衛生研(註:地方衛生研究所)から上がって来たデータを全部、感染研(註:国立感染症研究所)が掌握すると。

 このデータを「感染研が自分で持って居たい」と云う事を言って居る専門家の感染研OBが居ると。「そこら辺がネックだったんだ」と云う事を仰って居られて、私がその時に思ったのは、是非、そう云う事は止めて頂きたいと。
 大谷先生(註:出演して居た大谷義夫医師》の処で人工呼吸器に繋がれて確定診断出来無い人が居る。そしてコレ、広がれば数万人の命ですよね。こう云う方が一杯居ましたら、数万人なのか、数万人でも済ま無いのか分かん無いと。

 ソモソモ、こう云う数値だったから(註:「医師のPCR検査要求を保健所が断る」と書かれたボードを指さし)行政が遅れて来た訳じゃないですか。今、要約此処から(註:「加藤厚労相が保険適用の対象にすると云う考え」と書かれたボードを指さし)保険適用でクリニックから検査が行くかも知れませんけど、初動が遅れたと云う、感染症の一番の重要なポイントは初動だって処は、アレが(PCR検査数)が少なかったからだと思って居ます。
 そう云う意味では、論文がどうだとか業績がどうだとかと云う事よりも、人命を、本当の処の人命を取って頂きたいと云う、元々の感染研の方針に帰って頂きたい・・・


 最後に岡田教授は「一部にそう云うOBがいるって事で、人命に関わって来ると云うのは凄く怖いなと思って居ます」と締め括った。

 リアクションに困るスタジオ

 直ぐに玉川氏は「物凄い告発ですよ」と興奮気味に言う。羽鳥アナは「民間に検査を委託すると、感染研がデータ集められ無いって事ですね」と最も重要なポイントを要約し、視聴者に念を押す様に伝えた。
 それからカメラはコメンテーター席を映した。レギュラーコメンテーターの長嶋一茂氏(54)や吉永みち子氏(69)の顔がテレビ画面に出たのだが、驚きの余りリアクションに困って居たのは言う迄も無い。

 ツイッターは直後から強い反応を示し「岡田先生」等の単語がトレンド入りした。その一方で、これ迄番組の発言をネット用記事で報じて来たスポーツ紙等の大手メディアは沈黙を守って居る。岡田教授の発言に付いて、専門家の意見を聞いた。医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏に取材を申し込むと「岡田先生のご指摘は、充分に有り得る事だと私も思います」と指摘する。

 「ウイルス検査で得られるデータ等の情報、更に検査に必要な予算を独り占めする事を一部の感染研OBが最優先に考えたとしても、役人の世界では不思議な事ではありません。
 新型ウイルスの検査費用が公的保険の対象と為れば、普通は民間の病院から民間の調査会社への依頼が加速する筈です。コレを嫌がる感染研OBが厚労省を巻き込み、大学病院を受診した患者を保険の適用対象に限定する等、これからも骨抜きを狙って来る可能性があります。私達は引き続き、厚労省の動きに注意する必要があるでしょう」


 「モーニングショー」で玉川氏は「野党が国会で追求すべき」と訴えた。国会で真相が究明される事はあるのだろうか。


      週刊新潮WEB取材班 2020年3月1日 掲載 新潮社   以上









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