アフィリエイト広告を利用しています
ファン
検索
<< 2019年08月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
ヨリちゃんさんの画像
ヨリちゃん
プロフィール

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2019年08月29日

地球温暖化は本当にCO2の所為? 日本と海外で認識にズレ




   その1 地球温暖化は本当にCO2の所為? 日本と海外で認識にズレ

             〜2012.9.28 18:14AERA〜



  




          8-29-15.jpg

                広瀬隆氏


 今年の夏も暑かった。これは地球温暖化の結果なのか。その主犯は二酸化炭素なのか。日本の気象学者は、地球温暖化の主な原因をどう見て居るのだろうか。アエラでは、日本気象学会に所属する研究者等を中心に、アンケートをした。

 「最近の地球表面の気温上昇を指す『地球温暖化』の主な原因が、二酸化炭素などの温室効果ガスにある」

 との学説に対して、強く賛成する「1」から、強く反対する「5」迄の5段階評価をして貰った。約100人の専門家に送り、半数近い46人から回答が寄せられた。
 結果は、賛成に当たる「1」と「2」を合わせると33人で、約7割が温室効果ガス主因説を支持。反対に当たる「4」「5」は4人で1割弱だった。中間の「3」に「その他」を合計すると9人で約2割だ。

 この結果からも、日本の気象学者は概ね、地球温暖化の温室効果ガス主因説を支持して居ると考えられる。だが、イミジクモIPCCの第4次報告書が地球温暖化と温室効果ガスの因果関係を「very likely」(可能性が可なり高い)と表現した様に、コンセンサスは決定論的に位置付けられず、議論の余地がある事は確かだ。
 にも関わらず、肝心のその議論が盛り上がって居る様には見え無い。これは記者を含めた多くの素人に取って不思議な事ではないか。この傾向は、海外とは大きな違いがあるようだ。横浜国立大学の伊藤公紀氏によると、統計研究者ハンス・フォン・シュトルヒが気候科学の専門家にアンケートして欧米の専門誌に発表したデータでは「賛成」は全体の3分の1程度に留まった。

 「アンケートの対象を誰にするかで、結果は大きく変わって来る」

 と伊藤氏。温室効果ガス主因説に付いては「賛成」はシミュレーションを重視する物理屋に多く「反対」は観測に重きを置くフィールド屋に多い傾向があるそうだ。

 「日本の気象学は、天気予報の数値シミュレーションの系統が強いので、結果も『賛成』が主流に為る」

 或る事象の真理が追究されて居ない場合、それを求める多様な思考と議論があって然るべきだ。それが余り見え無いのは、気象学会の体質なのだろうか。だとすると、気象学者の発言の信憑性が失われてしまう。

 ※AERA 2012年9月24日号


 




              AAAAA AAAAA AAAAA AAAAA


 
  その2 広瀬隆「何故人類は二酸化炭素を悪者扱いする様に為ったか?」〈週刊朝日〉


            〜AERA dot. 8/28(水) 16:00配信〜


       8-29-16.jpg

             広瀬隆氏と小出裕章氏 (京大助教)


 広瀬隆(ひろせ・たかし)1943年、東京生まれ。作家。早稲田大学理工学部卒。大手メーカーの技術者を経て執筆活動に入る。『東京に原発を!』『危険な話』『原子炉時限爆弾』『FUKUSHIMA 福島原発メルトダウン』『第二のフクシマ、日本滅亡』等で一貫して反原発を唱える・・・


 CO2による気温上昇異常気象への言い換え

 前回で「CO2による気温上昇論」の明白な間違いを実証したが、IPCC集団が、明らかに間違った主張を取り下げ無い理由を説明する。アレだけ大騒ぎした以上「CO2による気温上昇論」が嘘だと知られては立つ瀬が無いので「温暖化」では無く、山火事や台風、竜巻等の自然現象を一緒くたにマトメて「異常気象が広がって居る」と云う情緒論で自然の脅威として煽(あお)れば、大衆ナンて直ぐに騙せると云う戦略に切り換えた処、共犯者のマスメディアがそれに乗ったのである。

 そこで昨年末12月15日に採択された現在の「パリ協定」の運用ルールでは、従来の「ホッケースティックの図」で主張して居た様な20世紀に入ってからの気温上昇では無く「産業革命以後の1800年代の気温と、現在の気温」を比較して、気温上昇を2度未満に抑える事を目標にすると決めたのだ。
 何故かって?人類が産業革命によって石炭を燃やしてCO2を出し始めた時代に戻ら無いと、地球の気温上昇を主張出来無く為ったからである。

 CO2の放出量が急増した事と地球の温度変化は無関係だと立証された

 処が笑止、その産業革命時代にはCO2放出量が現在の1億分の1程度の微々たるものだから、石炭のCO2に依って気温上昇が始まったと云う科学的根拠に為る筈が無い。更に人類が石炭を使い始めた産業革命の前、詰まり1600年頃から地球の温暖化が始まって居て、世界中の氷河の融解もスタートして居た事を、アリトアラユル自然界のデータが示して居た。
 画して「1900年代の20世紀、しかも後半に為って、工業界でCO2の放出量が急増した事と、地球の温度変化は無関係である」事も科学的に明白であった。

 こう為ると、何故人類はCO2を悪者扱いする様に為ったか、と云うIPCC説の起源を知りたく為る筈だ。誰がこの詐欺を仕組んだか?

 原発推進に取って起死回生の策に利用  

 アメリカの原子力産業は、1979年にスリーマイル島原発事故を起こす前、1976年にGE(ゼネラル・エレクトリック)のトップエンジニアが原発の大事故の危険性を訴えて辞職し、反原発運動をスタートして居たので、アメリカ政府の原子力委員会傘下のオークリッジ国立研究所の前所長だったアルヴィン・ワインバーグが、原発推進に取って起死回生の策を探し始めた。

 丁度同年、スクリップス海洋研究所のキーリング等が、ハワイ等に置いてCO2が漸増して居る測定値を発表したので、ワインバーグがこれに飛び着き、地球の気候変動の要因の内、複雑過ぎて科学的に計算出来る筈が無い温暖化現象だけを取り出して誇大に喧伝すれば、原子力の危険性を忘れさせる事が可能だと気付いて、原発推進に利用し始めたのが事の起源であった。
 詰まり「CO2温暖化論」を原子力産業の手先として育て挙げ、無理を通して道理を引っ込ませ様としたのが動機だったので、今に為ってボロボロと大嘘が暴かれて居るのだ。

 IPCCがCO2を悪者にした結果、最近「低炭素社会」と云う言葉を使うアホが増えて居る。植物は炭酸ガス(CO2)を吸収して炭水化物の糖分を合成し、水を分解しながら酸素を大気中に供給して呉れ、動物がその酸素を吸って生きて居るって、中学で習わなかった? 
 炭素からエネルギーを得る事に依って貴い生命をこの世に授かった生物である人間が、台所のガスコンロで炭素を燃やして料理しながら、生命の素である炭素を自ら否定する様な言葉を使う事は間違ってる!

 温暖化及び寒冷化は、地球上で太古の昔から度々繰り返されて来た自然現象・・・主に太陽の活動の様な宇宙の変化が主因

 誤解の無い様に申し上げて置くが、私は地球が温暖化する事を否定して居るのでは無い。CO2が地球を温暖化させると云う説が間違って居ると言って居るのだ。科学者が知る通り、温暖化及び寒冷化は、地球上で太古の昔から度々繰り返されて来た自然現象であって、日本では、考古学で「縄文海進(じょうもんかいしん)」として知られる様に、人間が石油も石炭も使わ無かったホボ6000年前の縄文時代に、東京湾の海が栃木県辺りまで広がる程海面水位が高く、現在より遥かに温暖化して居た事は、関東地方各地の縄文人の貝塚の遺跡から明らかに為って居る。

 数千年前には、今より遥かに地球が温暖化して、海面水位は5メートルも高かった。従ってこの様な「地球の気候変動」と「工業化によるCO2排出」を関連付ける事が嘘である事はハッキリして居る。地球に気候変動を起こす要因は数々あって、エルニーニョやラニーニャもあればミランコヴィッチ・サイクルもあり、火山の大噴火もあり、私の著書にそれ等を列挙して置いたが、主に太陽の活動の様な宇宙の変化が、気候変動を起こして居る事は明らかである。従って、気候変動は、人間には手の届か無い現象なのである。

 IPCCは、気候変動を研究する専門家集団では無く、原子力産業をバックにした原発推進機関の政治機関

 IPCCは、気候変動を研究する科学の専門家では無いので、独自の調査研究は実施せずに、温暖化説に合致する研究成果だけを集めて居るグループで、背後には原子力産業があって、彼等がCO2温暖化説を悪用して原発建設を進めて来た。
 その結果、2000年にIPCCが公表した100年後の気温シミュレーションは、高度コンピューターを使った採用データの全員が「気温上昇」を予測して居たが、僅か10年後の予測で全員が外れて、前回示したグラフの様に気温が低下してしまったのだ。

 読者は、IPCC専属の「専門家」が10年後の予測も出来無いのに、100年後を予測する事が出来るとお考えであろうか。IPCC専属の専門家は小学生並みの頭脳なのである。
 科学的な反証データを次々と突き着けられたIPCCは、地球の気温が上昇して居る様に見せ無ければ為ら無い為、大量の温度データを改竄(かいざん)・捏造(ねつぞう)し始めた。処が10年前の2009年に、その改竄・捏造が暴露されてしまった。

 このグラフの様に温度データに理由も無く手を加えて、気温は上昇して居ると主張する悪質極まり無い例が世界中で山の様に見付かったのだ。以来、私はIPCCが発表する気温データを全く信用せず、使わ無く為ったが、クライメート(気候)を茂地って呼ばれたこの世界的なクライメートゲート・スキャンダルに依って、「IPCCは詐欺師」と呼ばれる様に為った。
 処が日本では、驚くべき事に、全ての大新聞とテレビ局がこの巨大スキャンダルを全く報道し無かった。何故なら自分達報道界が、IPCCの片棒を担いで来た共犯者だったからだ。

  (広瀬隆)※週刊朝日オンライン限定記事


 




              BBBBB BBBBB BBBBB BBBBB


  その3 広瀬隆「二酸化炭素温暖化説の嘘が警告する地球の危機」


          8-29-17.jpg

     〜連載「テレビ報道の深刻な事態」 広瀬隆2019.8.21 16:00週刊朝日#広瀬隆〜


 今回は、これ迄述べて来た韓国・北朝鮮問題では無く、地球の自然に関して二酸化炭素温暖化説が科学的に間違えて居ると云うテーマで、皆さんの頭に一撃を加えてみよう。

 「二酸化炭素温暖化説が警告する地球の危機」では無く、それが大嘘だと云う話なので、間違え無い様に。


 昨年は、西日本の大水害と関西を襲った大型台風と北海道の大地震に苦しめられ、同時に夏の猛暑を体験した。そこでテレビ報道に出演するコメンテイター達は、出て来る人間ホボ全員が「2018年の夏は異常な猛暑だった。災害の原因は地球温暖化である」と口にした。
 彼等彼女等は「地球温暖化は、最早議論する必要も無い」とまで言いたそうであった。処が彼等彼女等は、只の一人も「二酸化炭素(CO2)の放出に依って地球の温暖化が加速して居る」と云う自分達の簡単な主張を科学的に実証しようとはし無かった。どうも日本人は、他人の噂話に惑わされ易く、子供でも判る科学を議論する事が苦手な様だ。

 私は『二酸化炭素温暖化説の崩壊』(集英社新書)の著者として、CO2による地球温暖化説が間違いである事を科学論に依って実証したが、同書を2010年に発刊してから、既に10年も経とうとして居るので、判り易く要点を本稿に記述する。
 CO2に依る地球温暖化説の嘘に付いて説明するのに、私の講演は普通4時間だが、本稿3回に渉ってエッセンスを述べる。

 CO2に依って地球が温暖化するとの「疑似科学」を流布し、利権へ結び付ける・・・IPCC

 石油や石炭を燃やした時に発生するCO2に依って地球が温暖化すると云う説を流布して来たのは、国連のIPCC(Intergovernmental Panel on Climate Change──気候変動に関する政府間パネル)で、その名の通り、如何にも怪し気な政治集団である。
 このIPCCは、過去に人類が明らかにして来た考古学、文化人類学、生物進化学、気象学、地質学、宇宙科学の全てのデータを全く無視して、根拠の無い「疑似科学」を人類の頭にスリ込んで来た。

 2015年迄このIPCC議長だったラジェンドラ・パチャウリは、アメリカ副大統領だったアル・ゴアと共にCO2温暖化説を煽(あお)って、ノーベル平和賞を受賞した人物である。
 CO2温暖化説が、ノーベル物理学賞に値する科学的真理では無かったので平和賞が与えられたのである。このパチャウリ前議長は、温室効果ガス(CO2)の排出権取引で莫大な利益を得る銀行の顧問を務め、この取引で多国籍企業とエネルギー業界が生み出す資金を、パチャウリ自身が理事長・所長を務める「エネルギー資源研究所」に振り込ませて居た事が、2010年1月に発覚した。IPCCは、CO2を食い物にする詐欺グループだったのである。

 実は、1988年にIPCCが設立された時、初代議長に就任したバート・ボリンが「2020年には海水面が60〜120メートルも上昇し、ロンドンもニューヨークも水没して居る」と予測して、CO2温暖化説を煽ったのだからタマゲル。2020年とは来年である。
 120メートルと云うのは、新幹線5輌分の長さを縦に立てた高さである。来年に東京オリンピックを開催して居る時に、天を見上げる程の海水でロンドンもニューヨークも水没して居る、と信じるのは最早新興宗教である。

 南極の氷が崩れ落ちるのは、分厚い氷の重さの為で太古から続いて来た自然現象、人類に依るCO2の排出とは無関係

 テレビ報道に出演するコメンテイター達は「2018年の夏は異常に暑かった。地球温暖化が原因だろう」と、ツイ口にしたが、まさか彼等もIPCCの詐欺師集団やCO2学説を信じる新興宗教の為に、その様な事を主張する程愚かではあるまい。しかし今年も5月に北海道で猛暑を記録したので、CO2温暖化説の信奉者達が勢い付く事が心配だ。
 実は、この問題を真剣に考えて来た賢明な読者であれば、1998年頃まで「温暖化、温暖化」と騒いで居た人類が、最近は「異常気象、異常気象」と言葉を変えて来て居る事に気付いて居る筈だ。IPCC集団が、何故表現を変えたかと云う理由は、科学的にハッキリして居る。

 このグラフの様に、1998年をピークとして、それ以後10年間も地球の気温が上昇せず、寧ろ温度が下がる期間が続いた。その間に、驚異的な経済成長を続ける中国でもインドでも、CO2の排出量が猛烈に増え続けて、地球の大気中のCO2濃度の最高値が毎年更新されて居たのである。
 従って、CO2が増加しても地球は温暖化し無い事が、誰の目にも明らかと為った。CO2温暖化説は科学的に崩壊したのである。

 気温上昇が続いた1998年迄「CO2地球温暖化説の誤り」に気付か無い人間が多かった事は仕方無いにしても、2010年に為ってもその過ちを認め無かったので、現在の様に虚構の地球科学が横行して居るのである。
 地球の気温が上昇して居た1990年代には、NHKテレビがニュースの冒頭に「南極」の氷が崩れ落ちる映像を流して「温暖化対策は待った無し」と叫んで居た通り「南極の氷が溶けて地球が水没する」と云う説は、地球温暖化の脅威を煽る目玉であった。

 処が、現在では誰一人、南極を口にし無い。どうした訳なのか? それは、南極では2010年代に入って氷が溶ける処か、逆に分厚い氷と大量の積雪に南極観測隊が四苦八苦する寒い年が続いた上「南極の氷が崩れ落ちるのは、分厚い氷の重さの為であり、太古から続いて来た自然現象だから、人類に依るCO2の排出とは無関係なんだよ」と指摘されて恥を描いたからである。

 IPCCがCO2に依る温暖化を強調する為に「第3次評価報告書(2001年1月)」に明示し、全世界を欺いて来た有名な「ホッケースティックの図」(IPCCが主張して来たグラフの青線⇒で示される地球の温度変化)は、実際にあった〈中世の温暖期〉もその後の〈小氷期〉も抜けて居る「誤りだらけのデータ」である事が暴露されて、IPCC第4次評価報告書(2007年11月17日)から削除されてしまった。
 詰まり「1900年代の20世紀に入って、工業界のCO2放出量が急増したので、地球が急激に温暖化した」と主張して居たIPCCは「ホッケースティックの図」が真っ赤な嘘だと認めたのである。


 (広瀬隆)※週刊朝日オンライン限定記事

               以上


 



 全身に使える美容機器「イオントリートメント氣's」で体の内側からキレイになろう









×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。