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2019年08月19日

北朝鮮が迎撃出来無いミサイルを発射!?


 


 北朝鮮が迎撃出来無いミサイルを発射!?

 元自衛艦隊司令官アメリカの技術が使われて居ると疑わざるを得無いものも」


          〜AbemaTIMES 8/18(日) 10:04配信〜




 この3週間余りで6回に達して居る北朝鮮による飛翔体・ミサイルの発射。韓国との問題ばかりが報じられて居るが、実は日本の軍事力では迎撃が難しいタイプのミサイルが発射された可能性が浮上して居ると云う。


        8-19-1.jpg

               元自衛艦隊司令官 香田洋二氏


 




 日米に新たな脅威、アメリカの技術も?

 16日放送のAbemaTV『AbamaPrime』に出演した、対空ミサイルに詳しい元自衛艦隊司令官の香田洋二氏(元海上自衛隊海将)は、

 「規模を縮小したとは言え、米韓合同軍事演習を止めて居ない事に北朝鮮が不快感を抱いて居る事は事実だ。大物、長槍だけでは無く、大刀、小刀もあるんだぞと云う事を新たに見せたと言えると思う。
 燃料に付いては瀬取り、部品に付いてはヨーロッパの国交の有る国が非合法で、或は太平洋の小さな国を利用して第三国との迂回貿易等で既製品を入手して居るとの見方もある。アメリカに力を見せる為の最低限のものは確保出来て居ると云う事だろう。矢張り国連の制裁が100%効いて居るとは言え無いし、輸出管理も万全では無い」
と話す。

 「先月以降、北朝鮮は異なる3つのタイプを発射して居ると私は見て居て、7月25日と今月6日に撃ったものに付いてはロシアのイスカンデルと云う短距離ミサイルをコピーしたものではないかと言われて居る。射程は比較的長く500kmとされて居て、韓国は690kmと云う数字を公表して居るが、実際には750km位で、日本に届く可能性もある。
 又、今迄の戦術的なミサイルは空気の有る所を舵とジェットエンジンを使って飛んで来るものか、野球で言えばセンターフライの様なイメージで飛んで来る弾道弾だったが、イスカンデルはマウンドの上位で水平飛行に入り、大気圏内を飛びそうだ、と云う処でフェイントを掛けて飛んで来る。詰まり、日米の弾道弾防衛の裏を描いて飛んで来るので、迎撃の命中率は下がって来るだろう。
 北朝鮮はそれを実配備しようとして居る。更にこの技術を弾道弾に応用され、射程が2000km〜3000kmと為れば、更に新たな問題が出て来る」


 「10日に撃たれたものは、ヒョットしたらアメリカの技術が使われて居るのではないかと疑わざるを得ないミサイルで、私も一瞬ギョッとした」と明かす。

 「発射台を含め、アメリカ陸軍のATACMS(エイタクムス)に似て居る。外形が似て居ると云う事は中身も相当似て居る可能性がある。入手経路は分から無いが、アメリカ本土からサイバーで情報を取って来るか、或はスパイで同じものを持って居る韓国等から情報を取った可能性を否定しては為ら無いと思う。
 私は7割方〈ヤッタな〉と思って居る。何れにせよ、アメリカ陸軍が導入したのが1990年代なので、軍事装備としては非常に新しいものに入る。そう云うものを見せる事での情報戦・心理戦を仕掛けて居ると言えると思う」



 




 「安倍総理とトランプ大統領の発言にも問題がある」
 
 一連の発射に付いて、岩屋毅防衛大臣は「アラユル空からの驚異に対応出来る総合ミサイル防衛体制を確りと整えて行きたいと云う風に考えて居る」と述べて居る。新たな脅威に為り兼ね無いイスカンデル型ミサイルへの対抗手段に付いて、香田氏は、

 「弾道弾防衛体制を取って居るのは世界で日米、そしてイスラエルだけで、高い軌道を飛んで来るものに対してはイージス・アショア又はイージス艦で撃ち落とす。そして撃ち漏らしたものをPAC3で撃ち落とすと云う事を日本は考えて居た。
 イージス艦の発射台には90発の弾を詰める事が出来、1割程度が弾道ミサイルで残りの9割は大気圏を飛ぶミサイルを落とす能力を持って居る。又、PAC3は最終段階で迎撃出来るので、行き成り迎撃能力がゼロに為ると云う論議は乱暴だ。仮に北朝鮮が新たな弾道のものを撃って来ると為ると、命中率は相当低く為るとは思うが、現状の体制を取りながら、北朝鮮の将来の技術開発に対抗して行くべきだ」
と説明する。  

 「イスカンデルの様なものが出て来る事は予想されて居たので、アメリカでは開発が終わって配備が始まって居る。日本でも中期防衛力整備計画でSM6と云う新しいミサイルを海上自衛隊の艦艇に配備する予定だ。
 只、日本は計画が5年は変わら無いので、どうフレキシブルに遣って行くかと云う政策的な問題がある。一番高いもので一発あたり数十億するが、東京に飛んで来る核を撃ち漏らす可能性があると云う事を国のリーダーは考える必要があるし、優先順位と時期を決めるのが政治家の責任だ。
 又、配備地の問題が解決されていないイージス・アショアに付いても、予算を削減する為に攻撃に備えた能力を落としてしまった。北朝鮮がソコまで見て居たのかは分から無いが、元々は大気圏内で撃ち落とす能力を持って居たので、これを戻すと云った事も考えるべきだろう」


 その上で安倍総理の 「我が国の安全保障に影響を与える様なものでは無い事は確認されて居る」トランプ大統領の「アレは短距離ミサイルだ。他の国も発射して居るだろう」と云う発言に対しては、次の様に指摘した。

 「安倍総理は、日本には直接飛んで来ないと云う意味で〈直接的な脅威は無い〉と云う言い方をされたのだろうが、時間は動いて居る。北朝鮮が技術を中距離ミサイルに応用する事、韓国が非常に不安定に為ると云う事を踏まえれば、将来の我が国の安全保障に影響する事に為る。
 矢張り国民に対して〈常に枕を高くして寝られる状態では無い〉と云う様な言い方をした方が良かった。トランプ大統領も〈俺とアイツの、ICBMを遣ら無いと云う約束は違えて居ない〉と云う意味で発言したのだろうが、韓国には2万8000人のアメリカ軍、家族を入れれば5万人が居て、一時訪問も含めれば50万人のアメリカ人が居る。北朝鮮が今回撃ったものは全て韓国が第一次目標に為るし、対抗が難しいものが出て来たと云う事に付いては、合衆国の国軍司令官として明確に不安だと言うべきだった」



 




 米韓合同軍事演習とトランプ発言で「発射する口実が出来た」

 日本大学准教授の川口智彦氏は>「北朝鮮の労働新聞が〈新型の戦術誘導兵器システムの信頼性と安全性、実戦能力が疑いの余地無く検証された。今回の実験は大成功したので実戦配備に向けて進めて行く〉と報じて居る。金委員長が立って居るのは移動式の指揮所だと思うが、この中にはノートパソコン・タブレット等が置かれて居る。
 北朝鮮のミサイル技術には民生技術が可なり転用されて高まって居るので作り易く為って居ると思う。韓国の防衛関係の人の話を聞いて居ても、新しいコースで侵入して来るミサイルに付いては対応が非常に難しく〈1発位なら何とか為るが、数発打ち込まれたらお手上げだ〉と云う事だった。まさに中距離ミサイルにこのシステムが導入されれば、日本に取って大きな脅威に為る」
と話す。

 「2018年に入ってから米朝関係、南北関係もあって発射を自粛して居たが、その間も技術開発は続けて居た。誘導技術の部分を相当開発して居て発射し無かった。今回、米韓合同軍事演習が行われ、トランプ大統領が小さいミサイルだから気にしないと言って呉れたお蔭で発射する口実も出来、短期間に出来るだけ多くの数・種類のミサイルを発射して一気に実験してしまおうと云う事だと思う。
 又、12月を過ぎるとトランプ大統領は本格的な大統領選挙に入るので、北朝鮮外交の成果を上げる為には金委員長とも対話をしないといけ無い。全てのミサイルがダメだと言ってしまったら、核、ICBMの除去に至ら無く為るので、政治的に寛容に遣って居るのだと思う。在韓米軍の問題もあるが、先ずはアメリカ本土がターゲットに為ら無い事が大切なので、そこを重視して居ると思う」
と分析した。


                  以上


 



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