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2019年07月30日

安倍首相が怯える山本太郎の発想と爆発力





 安倍首相が怯える  山本太郎の発想と爆発力



   〜プレジデントオンライン7/29(月) 17:15配信〜



        7-30-1.jpg

 第25回参議院選挙で当選確実と為り、インタビューに答える「れいわ新選組」の舩後靖彦氏(中央)と山本太郎代表 2019年7月21日 東京都千代田区


 




 「1強」が、足った2議席の新政党に怯えて居る
 

 参院選が終わってからも、永田町の話題は山本太郎氏が率いる「れいわ新選組」が独占して居る。山本氏は、相変わらず歯切れ好く破天荒な発信を続けて居る。「れいわ」から当選した重度障害者の2人の為に国会は突貫工事でバリアフリー化を進める。
 安倍晋三首相は、早ければ今秋にも衆院解散する選択肢を持って居たのだが、今は「来年の五輪後」に傾いて来た。これは「れいわ」の実力を慎重に見定めようと云う判断によるものだと云う。「1強」が、足った2議席の新政党に怯えて居て居るのか。



          7-30-2.jpg


 「総理大臣を目指す」とテレビ番組で明言
 

 25日朝、山本氏は、テレビ朝日の「モーニングショー」に出演した。参院選挙期間中は政党要件の壁に阻まれ、テレビでの露出は殆ど無かった山本氏。冒頭は「『放送禁止物体』としてこれ迄生きて来たので、今日、地上波で呼ばれるなんてビックリです」とお道化て見せた。しかしコメンテーターの玉川徹氏から「総理大臣を目指すのですか」と聞かれると「そう云う事に為ります。本気じゃ無かったら(れいわを)旗揚げしないですよ」と神妙な顔で語った。
 参院選で「れいわ」が2議席獲得したとは言え、山本氏自身は議員バッジを失った。「首相を目指す」と言っても普通なら誰も見向きもしないだろうがが、今の彼の口から出る言葉は「大風呂敷」には聞こえ無い。



 小泉進次郎氏でも進められ無かった国会改革に動き


 山本氏の発言以外でも「れいわ」は注目を集める。筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の舩後靖彦さんと、重度障害者の木村英子さんの当選を受け、与野党は参院議院運営委員会を開き国会の改修や、代理投票を認めるなどの改革方針を確認した。

 「日本で一番改革が遅れて居る所」と揶揄される事が多い国会。単にバリアフリー化が進んでいないだけで無く、ペーパーレス等民間企業なら当たり前の改革が手着かずの部分が多い。自民党の小泉進次郎衆院議員等が、妊娠中や出産直後の議員が「遠隔投票」出来る改革等に取り組み「平成のうちに」実現しようとしたが、実現には至ら無かった事は記憶に新しい。
 にも関わらず「れいわ」の2人が当選した事で、これ迄崩され無かったバリアーがアッと云う間に崩された。障害がある当事者が議席を得た事のインパクトと、山本氏の存在感の賜物だろう。



 




 「当分、衆院の選挙は無い」と森元首相が暴露


 山本氏は政見放送で「(重度障害者の擁立を)発表した際、こんな声が届きました。 『障害者を利用する積りか』この言葉に対して私は言います。上等です。障害者を利用して障害者施策を変えようじゃないか」と訴えて居る。選挙が終わってから、僅か数日で山本氏は公約を実現した事に為る。

 「当分、衆院の選挙は無いと安倍首相は言って居る」  

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は24日、都内で開かれた五輪関係の会合で、こう語った。現職衆院議員である組織委副会長の遠藤利明氏に「選挙は未だ先だから五輪に向けた仕事に専念して欲しい」と云う意図での発言だったが、会場に居た人達は前段の「当分衆院選は無い」と云う部分に驚き、ザワついた。
 森氏は安倍氏の「元上司」に当たる。森氏が首相の時、安倍氏を官房副長官に抜擢した事もある。引退したとは言え、生臭い政界情報好きの森氏に対し、安倍氏は報告を怠ら無い。その森氏の発言だけに、多くの人は「ガセネタではない」と受け取った。



 「太郎」への警戒で解散戦略は変更に

 
 元々参院選に合わせて衆院解散し、衆参同日選に持ち込む事を考えて居た安倍氏は、同日選を見送った後も、今秋に衆院解散する「時間差同日選」を軸に政治日程を組み立てて居た。しかし選挙結果を踏まえて「五輪後の20年秋以降」に軸足を移した様だ。

 理由は2つある。1つ目は、参院で自民・公明・日本維新の会による「改憲勢力」で、改憲に向けた国会発議に必要な「3分の2」を割り込んだ事。
 足り無いのは「4」なので、今後野党に揺さ振りを掛ける事で回復は不可能では無いが、その前に衆院選を行って衆院の方も「3分の2」割れに為ると、憲法改正への動きが事実上ゲームオーバーに為ってしまう。だから、衆院選は「3分の2」回復後にしたい。

 もう1つの理由が、将(まさ)に山本太郎氏の存在だ。参院選で「れいわ」が獲得したのは僅か2議席だが、安倍氏はその存在感を過小評価していない。特に都市部での爆発力には脅威を感じる。例えば東京都では、比例代表で「れいわ」は45万8151票獲得した。これは日本維新の会の47万9908票とホボ同じ。社民党は勿論、国民民主党よりも多い。最早主要政党と言って好い。
 今の勢いのママ衆院選に突入したら「れいわ」は、無党派の若者層から大量得票して多くの議席を獲得する。その場合、最近の選挙では若者層の支持が高い自民党に対する影響は甚大だ。



 


 

 山本氏のスキャンダルをジックリ待つ作戦へ


 「れいわ」の躍進を受けて今、日本新党と云う1990年代に存在した政党が再注目される。細川護熙氏が立ち上げた日本新党は、緒戦と為る1992年の参院選で4議席確保。翌年の衆院選では35議席獲得して注目を集めた。そして同年8月、党代表の細川護熙氏は非自民連立政権の首相の座に駆け上がる。

 「れいわ」は「令和の日本新党」に為るのでは無いか。自民党は警戒して居る。この辺りの経緯は「山本太郎の『政権奪取宣言』に中身はあるか」を参照頂きたい。但し安倍氏は、山本氏の事を過大評価もしていない。今が旬の政治家である事は確かだが、今がピークである事も見切って居る。
 多くの人も同意するだろうが、山本氏は攻めには強いが守りは弱いタイプ。それをカバーする組織も無い。時間が経てば、スキャンダルが噴出したり、党内で内輪揉めが起きたりするに違い無いと踏んで居る。又、山本氏のスタンドプレーで野党共闘がボロボロに為る事も考えられる。

 それだけに、衆院選は暫く先送りして「れいわ」の自壊を待つと云う作戦に出たと云う事なのだろう。勿論、衆院解散を先送りすることで「れいわ」が更に大きく為り、来年には手が着けられ無い様な勢力に為って居る可能性もあるが、安倍首相はそうは見ていないと云う事だろう。


 幽霊の 正体見たり 枯れ尾花

 「れいわ」は今、政界を揺るがす幽霊だ。それが実体を伴う政権を狙う勢力に成長して行くのか。それとも枯れ尾花で終わるのか。

  プレジデントオンライン編集部   以上



 【関連報道】


 どう見る れいわ農政 食料自給率100% 1次産業所得補償 

 夢の政策ズラリ 台風の目為るか?



   〜日本農業新聞 7/29(月) 13:15配信〜


 先の参院選で2議席を獲得した山本太郎代表率いる「れいわ新選組」は、どんな農政の旗を掲げて居るのか。参院選で示した政策を見ると、食料安全保障を「最重要事項」とし、食料自給率目標は「100%」に据える。その実現に向け、農業だけで無く全ての第1次産業就業者への戸別所得補償を主張する。
 夢の様な政策も並ぶが、政権批判の舌鋒はどの政党よりも鋭い。国会での農政論戦でも<台風の目>と為るか注目だ。

 れいわは、安倍政権下で成立した法律や国会承認された条約を「トンデモ法」と批判し、その「一括見直し・廃止」を主張する。その対象として環太平洋連携協定(TPP)の他、都道府県に稲や麦等の種子供給を義務付けて居た種子法の廃止法や漁業法、国家戦略特区法等農業関連の法案も多く挙げる。
 更に「コンクリートも人も」をキャッチフレーズに、公共事業への積極的な財政支出を訴える。過つて「コンクリートから人へ」を掲げて、土地改良事業を含む公共事業の大胆な削減を進めた民主党政権と一線を画して居る。公共事業は「雇用や防災を考えれば必要不可欠だ。公共性の高いものは国が主導し、積極的に支出する」として居る。

 世界レベルの動物福祉(アニマルウェルフェア)を政策の柱にして居るのも特徴だ。畜産業でも「動物福祉が守られる様国際的な基準を踏まえた飼育や処分方法に関する基準を定める」との方針を示す。野党幹部の一人は「比例区の安倍政権批判票が相当、れいわに流れた。国会でも存在感を発揮して行くかも知れ無い」とみる。新たな勢力として農政論戦に一石を投じるか。


                 以上



 





 【管理人のひとこと】
 

 プレジデントオンライン編集部に「幽霊」と揶揄(やゆ)されたが、政権とは、どの様な手段でも可能な組織体である。ポット出た旧民主党政権と異なり、安倍一強の自民党はアラユル官僚との絆が深い。安倍一強のお蔭を被った官僚がワンサカと存在する。単に一般省庁以外に、公取委・検察・警察・裁判所にもそのシンパは根を生やして居る。
 民主党政権誕生時に、小沢一郎氏のスキャンダルをモロモロ仕掛け、検察が秘書を逮捕したり裁判に持ち込み、奥さんと離婚に仕向けるのもお手の物。別に安倍氏が直接指示しなくとも「忖度」で適材適所の人物が動けば巧妙に事は為り至極簡単だ。恐らくそれを担って居るのは〇〇氏(加計理事長と官邸で面談し、衆参同時選挙や消費減税を示唆した人)だろうが、彼の行動は誠に不気味だ。堂々とした役職を持つ表の顔と全く知られ無い裏の顔を併せ持つ・・・徳川家康のお庭番の服部半蔵の様な存在だろう。

 出る杭は打たれる・・・ 未だ当時の小沢氏程の立場には至ってない山本氏に取ってはそれ程警戒する事は無いだろうが、〇〇氏の目が光るとアラヌ所から身動きの取れぬ程の手裏剣が飛んで来る覚悟は必要だ。身辺を整理し、その方面に長けた人物を起用し、アラユルガードを心掛けるべきだろう。
 先ずは、週刊誌のゴシックネタやネットの書き込みから始めるだろうから、何か出ると先ずは彼の動きに注視するべきだ。安倍氏が大人しくオリンピックを鑑賞するか、それとも経済・外交全てに出口を見付けられずに自噴(恐らく病気を理由に)するか・・・それは、何時解散するかに掛かって居る。

 彼の打ち出す政策は、好くも勉強したと思える程の斬新なものが多い。どの一つも疎かには出来無い貴重なものばかりなのだ。是非とも彼には頑張って実現に漕ぎ着けて欲しいのだが、焦っては為ら無い。今は確りと組織を固め、八方に拡がる行動の芯と為る大きな重しに為って欲しいものだ。



 



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