2021年06月08日
AVデビューの 元ミス学習院・結城るみなが明かした真実
「元カレへの復讐はウソ」AVデビューの元ミス学習院・結城るみなが明かした
〔本当の性遍歴〕と〔父への告知〕
「週刊文春デジタル」編集部 2020/03/16 source 週刊文春デジタル
結城るみなの宣伝写真 6-7-13
取材に答える結城るみな 文藝春秋 6-7-14
〜3月20日にAV女優としてデビューする結城るみな(24)このデビューが、今SNSを中心に話題を呼んで居る。2月18日にデビューが情報解禁された際、結城が皇族も通う名門校・学習院大学のミスキャンパスコンテストでグランプリを獲得した元ミス学習院だとネットで〔特定〕されたからだ。2月24日 結城によるTwitterへの投稿も注目を集めた〜
結城るみな本人が「週刊文春デジタル」の取材に応じた
《何故私がAVデビューしたかって・・・? お前への復讐》
デビューの理由は元交際相手への復讐であるとツイートしたのだ。この投稿は1.5万リツイート、5.6万いいねを獲得したが「復讐でAVデビューとは如何云う事なのか」「炎上商法なのではないか」等様々な憶測がささやかれた。
何故私がAVデビューしたかって・・・? お前への復讐 https://t.co/Kf0yllPUht− 結城るみな(ゆうきるみな) (@yuki_rumina) February 24, 2020 〔復讐〕ツイート(2020年2月24日 結城るみなTwitterより
「週刊文春デジタル」は〔ミス学習院〕が何故AVデビューしたのかに付いて、結城の学生時代を知る人物や業界関係者に取材「ミスキャングランプリを獲得した後も暗くてネガティブだった」「当時所属して居た芸能事務所を泣いて退所している」等の証言が出て来たが、デビューに至った確たる理由は判明しなかった。
そこで結城本人と所属事務所に取材を申し込んだ。すると事務所からの回答は「詳細は公表できない」のみ。しかし回答後暫くして事務所関係者から「結城本人を連れて直接話をしに伺っても好いか」と連絡が入った。その連絡から数時間後の3月10日21時半頃、ユッタリとした白いブラウスに黒スキニーと云う出で立ちの結城るみなが編集部に姿を現した・・・
◆◆◆
「夜遅くに来てしまってスミマセン。自分の口からお話しします」
開口一番、そう口にした結城だったが、出身校や家族に付いて質問をすると「詳しくは申し上げられ無い」「自分の口からは言え無い」を繰り返す。「大学に付いても、私の口から何か言う事は出来ません。とある大学のミスキャンでグランプリを受賞した事は事実ですが、学校側にご迷惑は掛けられ無いですし・・・そう云う処が少し厳しい学校ではあるので」
「AVデビューは表現の幅を広げる為」
笑顔で丁寧に応対するものの、奥歯に物が挟まった様な受け答えでナカナカ核心に触れ様とはしない。デビューの理由に付いて質問が及ぶと、用意して居たかの様に表情を変えずにこう答えるのだった。
「デビューの理由は、もう直ぐ25歳に為る大人の自分を見て欲しいと思ったからです。これ迄ミスキャンのお陰で清楚・清純なイメージが付いていたので〔殻を破りたい〕と思って。ズッと役者志望だったので、表現の幅を広げたいと云う思いもありました」
結城は2016年4月から杉本彩の所属する芸能プロダクション・オフィス彩で映画・舞台女優を目指して居た。ミスキャンに出場したのもオフィス彩のスタッフのアドバイスがあったと云う。しかし2017年3月に事務所を退所。AVメーカー関係者も「彼女はミス学習院と云う清楚な肩書きの所為で、自分の望む芸能活動が出来なく為った事に息苦しさを感じて居た様だ」と、結城のAVデビューの経緯を語っている。
一頻(ひとしき)り語った後、結城は話を止め、少し考える様な様子を見せた。「少し、綺麗事を言ってしまって居るかも知れません」 そして「ウン」と自らを納得させる様に頷き、こちらに目を向けた。「スミマセン、本当の事を言います。私、セックスが好き過ぎるんです」 そう言葉を発すると〔本当の自分〕に付いて語り出したのだ。
彼女の口から明かされた〔デビューの真相〕とは
「性に対する興味は初等科の頃から在りました。架空請求が怖かったのでアダルトサイトには手を出しませんでしたが、エッチな広告や画像を見ては妄想を膨らまして居ました。とは云え、セックスが出来る様な相手も未だ居なかったので、自分で気持ちを落ち着かせて居ました・・・自慰行為を覚えるのも早かったと思います。
その内『早くセックスをしてみたい』と云う思いだけがドンドン強く為って行きました。中高生に為って相手を見付けられる様に為ってからは手当たり次第に・・・」
捲(まく)し立てる様に打ち明ける結城。すると、何処かホッとした様な明るい表情を見せた。そして、デビューに至るまでの経緯を更に詳しく話し始めた。
途中から要約笑顔を見せた結城るみな 文藝春秋 6-7-15
〔没頭〕を求めて中高時代に30人の男性と経験
「初体験は14歳の冬です。相手は友達の紹介で出会った2歳年上の男子校の人でした。ズッとセックスに憧れを持って居たので『今だ』と思いましたね。その頃には無料アダルト動画サイトでAVを見始めて居ました。
性欲が強いと云っても行為の回数を多くしたいと云う訳では無く、没頭出来るセックスがしたかったんです。だから、相手を求めて友人の知り合いや私立学校に通う男女のコミュニティで男性を探す毎日でした。狭い範囲でリサーチして居たので、私の事は〔ヤレる女〕として裏で広まって居たんじゃないかな(笑) これ迄の経験人数は約50人なのですが、その内の30人位は中高時代に経験した男性です」
只、自身の欲望を周囲に打ち明ける事はしなかったと云う。
「性欲が強い事を自覚しては居ても、軽蔑されるのが怖くて周りにはズッと隠して居ました。〔エロい子〕として突き抜ける勇気が無かったのかも知れない。下品な話題に為ったら、周りの女の子に合わせて『ダメだよ〜』『下ネタ無理』何て言ったりして真面目なタイプを演じて居ました」
ミス候補者の半年間は〔禁欲状態〕の悶々でヤバかった
結城は奔放な性生活を続けながら、それとは正反対のペルソナを作り上げて居た。しかし次第に〔本当の自分〕との乖離による懊悩(おうのう)が募って行ったと云う。それがピークに達したのが大学時代だった。
「大学入学後は、1人の男性と年単位でお付き合いする事が増えたので、経験人数のペースは下がって行きました。そしてミスキャンに出場する事が決まり、学校の名前を背負ってミス候補者として活動して居た半年間に至っては異性関係はゼロ。
禁欲状態で悶々としてヤバかったけど、学校の名前に傷を付ける訳には行かなかったので・・・当時は清純派を演じる事で精一杯だった。当時は好く『暗い』『ミスキャンっポク無い』と言われて居ましたね」
結城がミスキャンパスグランプリを獲得した際「週刊文春」は当時の結城のグラビア撮影をして居る。2016年12月8日号の巻末グラビア「ミスキャンパス図鑑2016」にその姿があった。ブラウンのノースリーブとグレーのスカートを着てカメラに笑顔を向けているが、確かにその表情は少し無理をして居る様にも見える。
デビュー時の宣伝 6-7-17
「ミスキャングランプリを獲った直後に、友人を通じて知り合った人と約3年間付き合いました。只本当は、1人に限らずもっと沢山の人とセックスがしたかった。交際中に浮気を試みた事があるのですが、悉くバレてしまって『アア、浮気は向いて居ないんだな』と気付きました」
「女優デビューに〔復讐〕と云う意図は無い」
この3年間交際したと云う男性が、前述の〔復讐ツイート〕の相手だと云う。ツイートの内容に関して聞くと、結城は「私が勝手に遣った炎上商法です」と告白した。
「アレは勢い半分の冗談の積りでした。元カレが私の事を『元カノがAVデビューした』とツイートして居るのを見て、事務所にもメーカーさんにも言わず独断でリプライ(返答)してしまって・・・自分でも信じられ無い位い拡散されてしまって驚いて居ます。ご迷惑をお掛けしてしまいました。 別れた理由は好くある男女の喧嘩、恋人同士のトラブルに過ぎません。AV女優デビューには〔復讐〕と云う意図は無いんです」
只、彼とのお別れがAVデビューのトリガーと為ったのは事実の様だ。
「特定の男性と長期間お付き合いするのも楽しかったのですが、自分の性欲を満たし切れず、フラストレーションが溜って居たのかも知れません。破局して男性関係が自由に為った事で性欲が爆発しました。そしてAV女優の道に進む事を決めたんです」
セックスする姿を多くの人に見て貰いたい
デビューに当たっては、誰にも相談せずに1人で決めたと云う。
「決意したのは昨年11月頃です。もっとセックスがしたい、そしてその姿を多くの人に見て貰いたい。その欲望を叶える為にはAV女優以外の選択肢はありませんでした。元々役者志望だった事もあって人に見られるのが好きなんです。これ迄チョット格好付けて居たのですが、これがAV女優に為った本当の理由です。
ミスキャングランプリと云う肩書きによって築かれてしまった〔清純派〕と云うイメージがズッと息苦しかったのですが、AVの世界だったら逆に利用出来るかも知れないとも思いました」
父親に決意表明した夜
「プライベートでは食事とか駆け引きとか・・・行為の前後に時間を取られるじゃないですか。それがすごく嫌」とも語る結城。抑圧から逃れ自身の欲望に従った結果がAV女優への大胆な転身だった。この決意は家族にも伝えている。結城は「家族との間に距離が生まれる覚悟はしていた」という。
「事務所に所属することが決定した昨年11月頃、まず母に『私〔全裸監督』になるんだぁ』と伝えてみました。意味合いとしては『全裸監督』(Netflix)に登場する黒木香さんのようにAV女優になるということだったのですが少し言葉と意味を濁しました。それでも母の勘は鋭く『アダルトビデオだけはやめてね』って言われてしまったんですけれど・・・
その後、母と散歩をしているときに、意を決して『AV女優とか、そういうことをやりたい』と伝えました。でも返事は曖昧で。納得してもらうまでには時間がかかりましたね。『好きなようにしなさい』と言ってくれたのは、2月にメーカーさんがデビューの情報解禁をしてからだったように思います」
父親のことに話が及ぶと、結城は「父がショックを受けることは重々承知していたんですけれど・・・」と申し訳なさそうな表情を浮かべた。
「母に伝えてからも、父にはずっと黙っていたんです。初めての撮影を12月末に済ませていたのですが、お正月に家族が集まった時にも何も言えませんでした」
父親の第一声は・・・
「結局父に伝えられたのは、SNSで情報解禁をした後、事後報告に為ってしまいました。2人で食事をするタイミングが在ったので『私はアダルトビデオ遣ります。と云うか〔AV女優に〕為りました。撮影もしました』と伝えました。
父の第一声は『エ・・・グラビアみたいな感じ?』でしたね。私も緊張して居て何を話したのか好く覚えて居ませんが、何とか納得して呉れて『雑誌とか作品が出る時は先に教えて欲しい』と言われた記憶があります。でも、食事が終わった後に送られて来たメールに、父の本心が書かれていました」
メールには《或る程度、自分が納得する処迄行ったらその業界からは足を洗って欲しい。ズッとアダルトに居て欲しくは無い》と書かれて居た。
「数日前にも、思い出した様に『グラビアではダメだったのか』と連絡がありました。父には申し訳無いけれど『グラビアじゃ意味が無い。この仕事をして居る事に意味が在る』と返信しました。勿論家族に迷惑を掛けるかも知れ無い事は分かって居ます。それは本当に申し訳無いです・・・」
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家族に付いて語る時結城の表情は曇る。しかし、AV撮影の話に為ると一転して笑顔に為り「今は兎に角全てが楽しい!」と饒舌に語り出した。
「私はセックスを追求したいし、自分がする処を沢山の人に見て貰いたい。撮影をして、ズッと抑え込んで居た自分の欲望を要約曝け出せた。今は『セックスが好き!』って堂々と言えるのが凄く嬉しいんです。〔天職〕と云うのはオコガマシイですが、AV女優は凄く自分に合って居ると思っています」
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一度は断念したデビューの夢
実は、結城は一度AVデビューを断念して居る。2019年9月頃のことだ。
「その時は『家族に迷惑掛けちゃうな』とか『私のセックス何て見たい人居るのかな』とか色々と悩みました。もしデビューするとしてもミスキャンの経歴は隠そうと思っても居ました。そんな悩みも誰にも打ち明け無いママ断念しようと決めました」
しかしその後も「AV女優に為りたい」と云う気持ちは消え無かった。
「断念しようと思ったのは、胸が小さい事も理由の1つだったんです。ヤッパリ大きい方が好いのかなとか考えて。でも『私、肌は白いし、好く考えたら好い体してるんじゃない?』って思えて来て。一度そう思ったら、悩みを吹っ切る事が出来ました。結局、AV女優に為る以外の道を考えて居なかったんでしょうね。
今は毎日の様にAVを観て『次の撮影ではアレしてみよう、コレしてみよう』と考えながら撮影に向けてモチベーションを高めて居ます。仕事とは云え、ヤッパリ男優さんに『結城るみな、良かったな』と思って貰う為にも頑張りたいです」
「全部お話しして本当によかった」
1時間半に渉る独白の後、編集部へ現れた時の硬い笑顔とは打って変わって、結城は清々しい表情を浮かべて居た。
「SNSで情報発信していると『AV堕ち』とか『ヘラヘラしてるバカそうな女』みたいな目で見られて居るなと思う事も正直あります。過去に関係を持った男性の中にもそう思って居る人が居るかも知れないですね。彼らからしたら私は〔ヤレる女〕だったかも知れないけれど、私からしたらその男性達は〔ヤレる男〕だった。デビューしたらそんな人達もムラムラさせて『私で抜け!』って言って遣りたい位です(笑)」
最後に結城は「正直、最初は『文春怖い』って思って居ました。でも来て好かった。全部お話しする事が出来て本当に好かったです!」と告げ、深々と一礼・・・憑き物が落ちたかの様に、晴れ晴れとした笑顔で編集部を去って行ったのだった。
〜管理人のひとこと〜
「セックスが好き過ぎて・・・AVへ」との言葉が印象的だった。この言葉が24歳のうら若き美女から発せられる・・・実に素直で純粋な感情と受け取れるから不思議だ。男だから女だから・・・との垣根を越えて、嫌この様な区別・差別の垣根を取り払うのが新しい世の中だろう。彼女のお陰で、やっと我が国も先進国の最後尾にはブラさがる栄誉を得られたのかも知れない。
女性の進出は経済に政治に社会へと無論AVへも自由に活躍できる社会であるべきだ。が、一つのポイントが親や兄弟・・・所謂肉親の感情だろう。現実として親や兄弟の存在は個人の自由を或る意味影響を与えてしまう・・・これは致し方ない。ソコと個人との親和性がネックに為ってしまうだろう。確かに自分の娘が・息子が・・・との感情は無視できない。結局は、本人以外の親や兄弟・社会が新しい環境を受容出来るか否かなのだ。対局として、セックスが嫌い過ぎて「するのも観るのも嫌だ・・・」と云う人が居ても全然構わないのである。
明るく素直にアッケラカンと話す感じだが、結城氏も随分悩み考えた末の重たい結論で在るのは十分に伝わる会見だった様に思う。今後のご活躍を心より祈っています・・・
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