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2020年04月03日

全国民が唖然 「マスク2枚」で完全に露呈した安倍政権の「闇」




 




 全国民が唖然 「マスク2枚」

 で完全に露呈した安倍政権の「闇」


            〜現代ビジネス 井戸 まさえ 4/3(金) 6:01配信〜


            40301.jpg

                写真:現代ビジネス  

 〜安倍晋三総理は4月1日、首相官邸で開いた政府対策本部の会合で、新型コロナウイルスの拡大防止の為に洗濯して繰り返し使える布マスクを1億枚配る方針を明らかにした。配布には日本郵便のシステムを使い、全国全ての世帯に、1住所当たり2枚を再来週以降感染者の多い都道府県から順次配るとして居る〜

       40402.png

                井戸 まさえ氏
 
 政府は国民が今必要としている〔マスク〕を全国津々浦々遍(あまね)く届ける事で、感染予防と不安解消に繋がると思ったのだろうが、その思惑とは裏腹に発表以降「#マスク2枚で誤魔化すな!」等、炎上の様相と為って居る。
 ソモソモ現金給付を望む声に対して〔お肉券〕〔お魚券〕と言った案が出て来た段階で、コロナ対策が或る一定の業界団体に対する忖度で進められるのでは無いかと言った声も出て居た。此処でも〔お友だち利権〕中心に回って居るのではないかと云う疑念だ。

 対策本部の面々の中で、一人だけ顔に比して小さなマスクを掛ける安倍総理の姿は、コロナ対策への足らざる対策を象徴する様で更に不安を掻き立てる。ソモソモ〔再来週以降〕に、しかも国民全員では無く〔世帯〕に対して2枚と云う中途半端な配布で新型コロナに対抗出来るのであろうか。時期的にも規模的にも、科学根拠的にも十分なものとは言え無いだろう。
 一体誰が発案しどの様な会議体を経て決裁に至ったのか。誰も止め無かったのだろうか?〔マスク2枚〕を配る政策決定過程コソが、日本の「闇」そのものとも言えるのだ

 〔マスク2枚〕の破壊力
 
 勿論、新型コロナ対策として政府が行なって居る政策は〔マスク2枚〕配布だけでは無い。雇用調整助成金を活用した中小企業の支援や、マスクに付いては2月頭から医療機関等の不足を補う為、又一般個人に行き渡る様メーカーへ増産を呼び掛け見越し、十分な数の確保に付いての取り組みに言及して来た・・・続けた。
 しかし、それから2ヵ月弱、マスクを買う為には薬局等の開店前から並ば無ければ為ら無いし、ネットでもホボ〔在庫なし〕と為って居て購入する事が難しい。

 政府が自信満々で言及して居た〔確保〕と云う言葉は、何処の誰の為のものだったのだろうか?と云う疑念を、国民はマスクの在庫が無く為りつつあったり、既に最後の1枚を使い切ったりする状況で、外出する度に感じて居るのである。
 政府が遣ら無ければ為ら無い事は、布マスクの配布では無く、使い捨ても含んだマスクの増産と流通確保であり、それさえ正常に行われれば国民は購入するのである。勿論、マスク代もバカには為ら無い。特に子供や高齢者の居る家庭では予想外の出費とも為る。

 それは現金給付で足りる筈である。若しくは消費税でポイント還元等を行なった仕組みで全額若しくは一部返金システムを組め無い筈も無い。日本の持てるIT技術や優秀な官僚達の理系・文系双方の頭脳を集めればアッと云う間にシステムは組めるのではないだろうか。
 〔お肉券〕や〔お魚券〕を貰っても国民が今必要として居るマスクを購入したり、目減りした給与の補填に十分には機能しない。

 〔マスク〕と云う全ての国民に取って必須アイテムと為ったアイコンを通して、この国の政治家が推進する政策が如何に的外れで、それを立案する官僚も含めた〔ベスト&ブライティスト〕の脆弱性がイヨイヨ露わに為ったと云う事でもある。

 危機管理に対応出来無い登録制度

 〔マスク2枚〕は今の政府が危機管理に対応出来無い事を端的に露呈させた。ソモソモ国民登録制度である〔戸籍〕〔住民票〕そして〔マイナンバー〕は何の為にあるのか。それよりも日本郵便のシステムが優位に立つ事自体がブラックジョーク。しかし、これが現実なのだ。
 マイナンバーの利用に付いては個人情報の漏洩も含めて懸念が大きい。〔Tポイントカード〕は利用して居る人でも、マイナンバーで国家が個人情報の突合を行う事に抵抗を持つ。こうした現状は国の〔情報管理〕に関して信頼が無い事と同義語でもある。常に悪用されるのではないかと云う疑念が付き纏うのだ。

 一方でこの国の紙ベースの〔申請制度〕は、IT技術が発達する中で根本的な行政コストを下げる事に繋がらない。ソモソモ出生届は手書きである。が、生まれた子供を実際に確認する訳でも無し、写真の添付が有る訳でも無し、或る意味偽造が簡単に出来るシステムだ。殊程左様に、個人登録やその情報管理が古いOSの中で行われて居るので効率が悪い。

 東日本大震災の際も、例えば死亡保険金の申請を行う為には、死亡届の提出・受理が必要だったが、遺体が見付から無い場合は申請が出来無い。
 その際には法務省民事局第1課長名の通知を出し、書面の添付と親族からの死亡届が提出された場合には、市町村の判断で受理し、戸籍に死亡の記載をする取り扱いとする等・・・超法規的な措置を行なわれた。 
 が、生活支援金の申請等に付いても局地的な事だったからコソ、他地域の市役所等の行政機関が応援に入り処理する事が出来た。今回の様に全国的全ての自治体が緊急事態に陥ると云う場合の備えが全く出来て居ないのだ。

 〔申請主義〕からの脱却と〔世帯単位〕の問題点

 〔マスク2枚〕配布は日本の政策に珍しく〔申請主義〕を超えたものである。それ自体は画期的な事ではあるが、配布される内容が〔マスク2枚〕で脱力する。マイナンバー通知の際には同じ様に〔世帯主〕にマトメて世帯全員の通知が送られて来た。各種選挙の際も同様である。
 政府は当然ながら国民の情報を持って居るがそれを使わ無い。〔遣れない理由〕は多々あるのだろうが、梱包代や郵送代も含めて、危機を前にして最優先で行うべき政策なのかは疑問である。

 又〔世帯〕毎の管理には問題も大きい。〔世帯〕主義の基は〔戸籍〕に有る事は明らかである。日本の戸籍制度は家父長制から脱却したと言いながらも、それを更に核分裂させた〔夫婦と未婚の子〕と云う単位で戸籍編成を行って居る。
 そこには何故か〔筆頭者〕も残った。戸籍の本籍地は当初は居住地だったが、途中から一族郎党を繋ぐ〔インデックス〕と為り、実態を現さ無く為った。だからコソ早々に〔住民票〕と云う登録制度が必要と為り、〔筆頭者〕の代わりに〔世帯主〕を置き集団管理体制を引く事にする。それでも国民管理が出来無いので〔マイナンバー〕が出来たと云う経緯である。

 そうした中で〔世帯主〕宛てに送られるマスク。例えば5人家族であれば内2枚を誰が使うのかを判断するのは送られて来た宛先の〔世帯主〕の役割と為るのだろうか? 宛先が〔世帯主〕である為らば、そのマスクは横流ししようが、世帯主が独占しようが良いと云う事なのだろうか? 
 児童手当の時にも議論に為るが〔世帯主〕に給付がされると、実際に養育して居るDV妻には行き渡らず世帯主である夫が独占し、育児に行き渡ら無いと云う事も問題と為る。

 〔マイナンバー〕には前述通り議論もあるが、少なくとも登録は〔個人単位〕と為って居る。マイナンバーは住民票を基に作られて居るから、それを辿れば個別に送る事も可能なのである。個別に送る程の数が無いとか、同じ住所に1枚ずつ送るのは非効率もあるだろうが、為らばもっとソモソモも一世帯〔マスク2枚〕と云う対応が妥当なものかどうかを問うべきなのである。
 税金は〔個別〕給付は〔世帯〕日本では税金の入りと出が必ずしも一致しない。財務省優位が此処にも表れて居るのである。〔世帯給付〕と云う福祉の現場で言われて来た問題点を放置したママでは、危機に直面した時に本当に困って居る人を助けられ無いのである。

 政策決定プロセスの開示を

 安倍政権の〔闇〕は、政策決定プロセスが不透明と云う事に尽きる。都合が悪く為ればそうした資料を改ざんしたりシュレッターで廃棄さえする。〔モリカケサクラ〕が国民の中に不信感として沈着して居た不信感が、この〔マスク2枚〕に直結したとも言える。
 こうした付け焼き刃の思い付きを絶賛し、日本の最高学府を出たと思われる官僚達が大真面目にフォローする様が目に浮かぶ。

 滑稽過ぎる。しかし、笑ってられ無い。これコソが日本の〔危機〕なのだ。ちなみにこれ迄の政策を変更したり新規に行う場合、通常は官僚が事前に〔経緯〕を書いたペーパーを用意する。何故その政策が必要なのか・政策の具体に付いては立案の発起者は誰で何時何処で発信されたものなのか・それに対して何処でどの様な議論がされたか等々・・・
 〔マスク2枚〕も短時間ではあろうが同じ様に国民全体の利益と関わる重要政策として議論された筈だ。〔お肉券〕〔お魚券〕も含め、是非〔経緯ペーパー〕を国民に開示して貰いたい。天下の愚策を推し進めた正体を知らねば為ら無い。そこには〔マスク2枚〕だけで無く、森友・加計・桜を見る会の核心も見えて来るだろう。

 それコソが更に大きな危機に対して、国民が出来る最良の危機管理なのだ。


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 井戸 まさえ 経済ジャーナリスト 1965年生まれ 東京女子大学卒業 松下政経塾9期生 5児の母 東洋経済新報社記者を経て経済ジャーナリストとして独立 兵庫県議会議員(2期)衆議院議員(1期)NPO法人「親子法改正研究会」代表理事「民法772条による無戸籍児家族の会」代表として無戸籍問題・特別養子縁組等法の狭間で苦しむ人々の支援を行っている 著書に『日本の無戸籍者』(岩波書店)『無戸籍の日本人』(集英社)などがある

                     以上



 



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