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2020年02月20日

乗客下船も「本当に大丈夫?」と米紙は懐疑的 日本の対応はどの様に報道されたか





 乗客下船も 「本当に大丈夫?」と米紙は懐疑的
 
 日本の対応はどの様に報道されたか



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    〜安部かすみ ニューヨーク在住ジャーナリスト・編集者 2/20(木) 10:49〜


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    下船客を待ちわびる、山の様な数の報道陣(2月19日)(写真 ロイター アフロ)

 2月19日、横浜港に停泊中の大型クルーズ船、ダイヤモンド・プリンセスの乗客の下船が始まった。2週間の検疫を終え、下船が許されたのは陰性判定だった乗客443人とされて居る。しかしアメリカのメディアは、この「佳きニュース」に水を差すムードだ。

 同日付けのニューヨークタイムズ紙は「Japan Lets Cruise Passengers Walk Free. Is That Safe?」(日本はクルーズ船の乗客を解放。これは安全なのか?)と云う見出しの記事を発表。下船に付いて「世界の大部分は、安心して居るとは到底思え無い」と報じた。
 陰性判定を受けたダイヤモンド・プリンセスの乗客の下船に付いて、日本政府の見解はこうだ・・・2週間の検疫を終え、今回下船が許された乗客は、最終的な検査で陰性判定が出て居るのだから、下船は問題無い。公共交通機関で帰宅しても良い・・・しかし、アメリカのメディアの見解はこうだ。

 ウイルス検査が何時行われたかが明らかに為って居ない。例えば、週末に検査を受けた人も居るが、これは更に3日間感染に晒された可能性が有る事を意味する。

 東京のアメリカ大使館でも16日、ダイアモンドプリンセス内の感染拡大に付いて「米保健社会福祉省は、乗客と乗組員は感染して居る可能性が高いと見て居る」とする書簡を出し、警告して居た。楽観的な日本政府に反し、石橋を叩くアメリカの懐疑心。アナタはこれをどう捉えるだろうか。

 アメリカ当局は下船開始に先駆け、2日前の17日、チャーター2機で米国籍者を本土に移送させ、更に14日間、米軍基地内で「完全隔離」して居る。
 14日もの間、船内に隔離された乗客は、大切な仕事が思う様に出来なかったり、家族や愛する人と会えずに辛い思いをして来た事だろう。又狭い船内で精神的にも肉体的にもストレス数値は相当のものだったろうと察する。

 だからと言ってアメリカ当局は容赦しない。更なる14日間(合計約1ヵ月間)の隔離を、実質的に強制で決定した。ウイルス感染が最早コントロール出来ない位蔓延する事を思えば、一部の人に犠牲を払って貰う方がマシだと考えての事だ。
 そもそもダイヤモンド・プリンセスは、中国に続く震源地だ。感染拡大を助長した何等かの間違い(隔離法、船内オペレーション、空調設備ナど?)の有る、閉ざされた特殊な空間なのだから。 だからこそアメリカ当局は、激震地から解放された乗客を更なる追加検疫下に置くと云う苦渋の決断をしたのだ。

 そしてこれは、アメリカだけでは無い事を忘れては為ら無い。同様にチャーター機を派遣したオーストラリア、カナダ、韓国も、陰性の乗客を、更なる14日間の検疫下に置くとして居る。詰まり「陰性判定で下船した人も、後日陽性判定に為り得る可能性は否定出来ない」事を意味するのではないだろうか。

 「感染対策は無茶苦茶」岩田教授のコメント

 又ニューヨークタイムズ紙は、神戸大学病院感染症内科の岩田健太郎教授が、前日18日にダイヤモンド・プリンセス内に調査で入り、その後YouTubeに投稿したコメントを引用して居る。(現在動画は削除されている。岩田氏は家族から自らを隔離した状態で生活中の様だ)

 「厚生労働省の職員、乗組員、精神科医等が同じスペースに集まり食事を執る等、感染対策は無茶苦茶。完全なるカオスだ」 「ドコが感染され・されて居ないか明確な区別が無い状態で(専門家である)自分でさえ怖い空間だった」

 又岩田教授は同紙のインタビューで「日本の厚生労働省は、感染防止の為に『半分の措置』しか講じ無かった。19日に下船した人が今後感染を広めても驚か無い。問題は、感染症の専門知識を持た無い公務員が検疫期間の措置を行った事だ」とコメントして居る。

 同紙は「政府が運営する疾病管理の専門機関が日本には無い。官僚が作成して仕組みに基づいてケースを処理し、それに従って行きたいのだ。具体的な目標を設定する事無く、今後感染が拡大したとしても政府が十分な努力をして来た事を見せたいだけ」と、辛辣に報じて居る。

 「福島原発メルトダウンと類似」クリーブランド教授のコメント

 同紙は、福島原発メルトダウンに対する日本の対応を研究するテンプル大学の社会学、カイル・クリーブランド教授のコメントも掲載した。

 「福島原発メルトダウンと、ダイヤモンド・プリンセスの感染騒動には類似性がある。日本の複雑な官僚組織に於ける危機管理に大きな問題あり。その道の専門家が意思決定すると云う対応が欠如し、これが一番の問題」

 これ等識者のコメントを引用した上で「日本は、何事も機能的で高度に構造化された機能的な社会だ。しかし、物事がレールから食み出した時・非常事態時に於いても、これ迄のプロセスで十分だと考える節がある。しかし例外的な状況では、例外的な対応が必要である」と同紙は結論づけた。

 日本に居たら見え無い事でも、海外旅行をしたり、少しでも海外に住んだ経験の有る人なら、いかに日本が律儀で整然とした良い国と云う事を思い知るだろう。しかし同時に日本は、前例が無い事に弱く、どうでも好い事に細かく厳しく、武漢チャーター便の一部の帰国者の帰宅を許可する等、ココゾと云う時の決断が驚く程緩かったりもする。
 ルールブックに固執し過ぎる余りに考える力に欠け、応用が効か無かったり、例外的で創造的な対応が出来無いと云う弱点も持って居る。海外に住んで居る立場として、同紙の日本政府への批評は、妙に納得する内容だった。


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 安部かすみ ニューヨーク在住ジャーナリスト・編集者 日本の出版社で編集者&メジャーミュージシャンのインタビュアー、ガイドブック編集長を経て、2002年活動の拠点をニューヨークに移す。 
 2007年より在NY出版社でシニアエディター、2014年独立。雑誌やニュースサイトで、ライフスタイル、働き方、社会問題、グルメ、文化、テック&スタートアップなど、現地発の最新情報を発信。cross fmレギュラー出演中。著書:『NYのクリエイティブ地区ブルックリンへ 旅のヒントBOOK』(イカロス出版)。所属団体:在外ジャーナリスト協会 Global Press、米政府機関の在外プレス組織 NY Foreign Press Center


美容院kasumilny official sitea. kasumi  以上







  神戸大教授 「告発動画」第三者の専門家に見解を聞く 

 「言って居る事は妥当」 ポイントを解説


             〜J-CASTニュース 2/19(水) 21:39配信〜


         2-20-13.jpg  岩田健太郎氏

 神戸大学医学研究科感染症内科教授の岩田健太郎氏が2020年2月18日、新型コロナウイルスによる肺炎・COVID-19の集団感染が広がるクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」に乗船したとして「中は物凄い悲惨な状態で、心の底から怖いと思いました」等と船内の感染対策の杜撰さを動画を通じて指摘し、衝撃が広がって居る。
 岩田氏が伝えた船内の管理体制の是非に付いて、関西福祉大学教授で感染症に詳しい医師の勝田吉彰氏に、J-CASTニュースが「セカンドオピニオン」を求めた処「言って居る内容は妥当です」との見解を示した。

        2-20-14.jpg 勝田吉彰氏

 「グリーンゾーンもレッドゾーンもグチャグチャ」

 岩田氏はダイヤモンド・プリンセス(DP)号に乗船したと云う18日にYouTubeで約14分の動画を公開。
「今からお話しする内容は神戸大学等所属する機関とは一切関係無く私個人の見解です」と断った上でレポートした。
 動画によると、日に日に感染者が増えるDP内の感染対策体制を懸念して居た岩田氏は、厚生労働省で働く人物を通じ、DMAT・災害派遣医療チームのメンバーとして乗船。「DPの中は物凄く悲惨な状態で、心の底から怖いと思いました。これはCOVID-19に感染してもしょうが無いんじゃ無いかと本気で思いました」との感触を覚えたと云う。

 理由の1点目は、船内をウイルスが居るかも知れない「レッドゾーン」と、ウイルスが全く無い安全な「グリーンゾーン」とに分けると云う「鉄則」が守られて居ない事だとして居る。

 「DPの中はグリーンもレッドもグチャグチャに為って居て、ドコが危なくてドコが危なく無いのか、全く区別が着か無い。ウイルスは目に見え無いですから、完全な『区分け』をする事で初めて自分の身を守れるのですが、ドコの手すり、ドコのじゅうたん、何処にウイルスが居るのか分から無い状態で、色んな人がアドホックにPPE・個人防護用具を着けて見たり、手袋を嵌めて見たり、マスクを着けて見たり着け無かったりする訳です。   
 クルーの方もN95・高密度の医療用マスクを着けたり着け無かったり、或は熱の有る方が、自分の部屋から出て歩いて医務室に行ったりすると云うのが、通常に行われて居ます」

 
 こうした体制の為「検疫所の方と一緒に歩いて居て、ヒュッと患者さんとスレ違ったりする訳です。『患者さんとスレ違っちゃう」と笑顔で検疫所の職員が言って居るんです」と云った事も在ったと云う。

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 「プロの感染対策の専門家が1人も居ない」
 
 2点目は人員の面。岩田氏は専門家の不在を指摘する。

 「ソモソモ常駐してるプロの感染対策の専門家が1人も居ない。時々いらっしゃる方が居ますが、彼等もヤバいなと思ってるけど何も進言出来無いし、進言しても聞いて貰え無い。遣ってるのは厚労省の官僚達」
 「専門家が責任を取ってリーダーシップを取って、感染対策に付いてのルールを決めて遣ってるんだろうと思ったんですけど、全くそんな事は無い訳です」
 「要は院内の感染がドンドン起きててもそれに全く気付か無い訳で、対応すら出来ない、専門家も居ないと。グチャグチャな状態に為ったママで居る訳です」
 

 過去、エボラ出血熱が流行するアフリカや、SARS・重症急性呼吸器症候群が流行する中国でも感染症対応に当たって来た岩田氏。この様なDP船内の体制に付いて、動画の途中で「アフリカや中国ナンかに比べても全然酷い感染対策をして居る。シエラレオネなんかの方がヨッポドマシでした」とも述べて居た。

 「医師免許を持つ人が100人居たら99人は頷くでしょう」

 元外務省医務官として中国を含む複数の国でも医療に携わって来た勝田吉彰氏は19日夜、J-CASTニュースの取材に対し、岩田氏の動画の内容に付いて次の様に見解を述べる。

 「動画の内容は全て見ましたが、岩田氏が言って居る事は妥当です。医学的に物凄く高度な事を言って居るのでは無く、誰でも頷ける普通に正しい内容でした。医師免許を持つ人が100人居たら99人は頷くでしょう。
 非常に気に為ったのは、そうした状況下に在ってどう云う流れで下船(編注:検査で陰性が確認された乗客約500人が19日に下船)する事に為ったのか。ソコがとても不思議だと云うのがコメントです」
 

 上記1点目に挙げた、レッドゾーンとグリーンゾーンに区分けする事は「集団感染が疑われる状況で有れば普通遣る事です」と指摘する。

 「病院だろうが何だろうが、必ず遣ら無ければ為りません。感染して居る人とそうで無い人が同じ場所に居たら、健康な人に感染症が遷ってしまう可能性がある。だから感染して居る可能性が有る人はココまで、そうでは無い人はココまでと、2つに区域をキッチリ分けます。
 そして多くの場合、両者の間に別の部屋を作り、ソコで完全に全身を防護する服に着替えた上で隣の区域に行く体制にします。そう遣って区別し無いといけません。例えば車両の中だとしても、前の方と後ろの方とに分け、その間をカーテンで仕切る様にします。   
 それが出来て居らず、感染して居る人が、して居ない人と同じ通路等を歩いて居る事が問題なんです。もし両者がスレ違う様な場合、感染者さんの方にはウイルスを撒か無い様、チャンと防護措置を取ら無いといけません」


 「プロ不在」の重大さ

 2点目の「プロの感染対策の専門家の不在」に付いて、勝田氏はその重大性をこう説明する。


 「此処で岩田氏が言って居る『プロ』と云うのは、只医師免許を持って居れば好い訳ではありません。資格は2階3階建てに為って居ます。医師免許は一番ベーシックな『1階』部分。それを持って居る人が、一定の研修をし一定の年限の経験を積んで、初めて『2階』の事が出来る。
 その『2階』部分の事を岩田氏はプロと言って居る。実際、感染症のエキスパートの資格として 『ICD』(編注 インフェクション・コントロール・ドクター ICD制度協議会が認定、事務局は日本感染症学会)と云う制度があります。   
 例えば、私は医師免許を持って居るから、法的には心臓手術をしても好いんです。でも、実際に出来るかと言ったら専門外なので出来無い。私がメスを持って心臓手術をする様な状況に為って居た事が、今回の動画で語られたので、驚かれたのです」


          J-CASTニュース編集部 青木正典    以上









  「声を上げられ無いスタッフを代弁して呉れた」
 
 岩田健太郎氏の動画に 船内医療チームのスタッフが沈黙破る


        〜ハフポスト日本版 中村かさね 2/20(木) 19:18配信〜

 新型コロナウイルスの集団感染が起きた大型クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」の感染対策を批判した神戸大の岩田健太郎教授の動画を巡り、海外は日本への批判を強め、政府は反論に追われて居る。そんな中「声を発する事が出来無いスタッフの声を代弁して呉れた」と岩田教授に感謝する声も上がって居る。
 クルーズ船内に派遣されて居た医療機関のスタッフが2月20日「岩田先生の証言は正しいと確信して居る事を伝えたい」と、ハフポスト日本版の取材に電話で応じて呉れた。

      2-20-20.jpg

     橋本岳副大臣が削除したツイート(岩田健太郎さんが投稿したキャプチャ画像より)

 「ゾーニング出来て居ないのは明白」

 このスタッフは今月、クルーズ船内の救護活動に従事。現在は既に下船して居る。「岩田氏の動画で共感したのは、大きく2点有ります」と、真っ先にゾーニングの不備を指摘した。

 ・・・岩田教授は「ドコが危なくてドコが危なく無いのか全く区別が着か無い」と船内の状況を指摘して居ますが、同じ意見ですか?

 そうですね。区域管理出来て居ないのは明白だと思います。例えば、メディカルセンターや対策本部の在る5階ダイニングルームでは、本来なら何重かの隔離スペースを作って感染防具を着脱して出入りする様な場所ですが、サージカルマスクを着けたダケの人間が職種関係無く出入りが出来る状態でした。
 クルーズ船のメディカルセンターに従事して居る医療関係者は疲弊し切って居て、自分達も感染して居るだろうと云う諦めの境地に有る様に見えました。可成り緩い防護で業務に当たって居ました。

 ・・・ 加藤勝信・厚生労働大臣は2月19日の専門家会議後の記者会見で、ゾーニングに付いて「感染防具を脱ぐゾーンを設け、その他の業務区域と分離するゾーニングを行なって居た」と反論して居ます。20日には、橋本岳・厚労副相も「清潔ルート」「不潔ルート」と張り紙で区分けされた写真をTwitterに投稿して居ます。(現在は削除)

 客室と医療対策本部が置かれた5階に、橋本さんが投稿されて居た写真の様な防護服を着脱する区域が在ります。ソコで汚染されたマスクや手袋もゴミ箱に捨てる様に為って居ます。でも、空間が仕切られて居る訳では無く、エレベーターを降りてその場所に辿り着く迄に色々な方とスレ違うのです。余り意味があるとは思えませんでした。

 「衛生管理の知識が共有されて居なかった」

 ・・・岩田教授は船内の状況に付いて「物凄い悲惨な状態で、心の底から怖いと思いました」と話して居ました。同じ感想をお持ちですか?

 今振り返ると、確かにその通りだなと感じて居ます。でも、当時はソコ迄怖いとは思って居ませんでした。

 ・・・それは何故ですか?

 乗船前、全てのスタッフは、船内の避難経路や非常時の汽笛の合図等に付いてのブリーフィングを受ける様義務付けられて居ますが、危険区域と安全区域に付いての説明等、感染管理に特化したブリーフィングは有りませんでした。
 でも、当時は、乗船業務に当たる上で必要な知識は事前に共有されて居るものだと思って居たので、色々疑問に思う事は有っても、自分は専門家では無いので、恐いと思っては居ませんでした。

 ・・・厚労省は乗務員や医療従事者に対しては、感染防止の為の指導を行なって居ると主張して居ますが、そうでは無かったと云う事でしょうか?

 衛生管理の知識は、クルーには特に共有されて居ないと感じました。例えば、夕食は船長のご好意でダイニングホールで食事が提供されたのですが、開放された空間でマスクを外して談笑しながら食事をします。ソコにはクルーの方達も入って来ます。
 彼等に「マスクを交換して居る?」と聞いた事がありました。「勿論、1日1回交換して居るよ」と言うんです。汚染されたマスクを一日中着けて居るのでは、全く意味が無いと感じました。クルーは手袋も着けて居ますが、手袋を着けたままゴミ箱を交換したり、アチコチ触って居るのも見て居ました。

 「日本政府の後手な対応、改めて欲しい」

 ・・・岩田教授の動画に対しては、船内で対応して居る感染症の専門医師から「不安と疑念が交錯する時だからコソ、一致団結して行か無ければ」と宥める声も上がって居ます。同じく船内で業務に当たった立場として、どの様にお考えですか?

 当然講じるべき感染管理の対策が講じられて居ない、そして、政府がソレを認め様ともして居ない状況で、専門家の立場から問題点を指摘した岩田先生に対して「一致団結すべき」と云う感情論で反論するのは適切だとは思えません。
 立場上、声をあげる事が出来ず苦しい、悔しい気持ちを抱えて居るスタッフも居ます。そう云うスタッフに取っては、劣悪な環境を指摘して呉れた岩田先生の動画は心強かったです。私自身も、立場上、匿名ではありますが、日本政府の後手後手な対応を改めて欲しいと願って取材に応じました。


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             中村 かさね Kasane Nakamura









 【管理人のひとこと】

 このコロナ新型肺炎ウィルス感染対策に関する政府の処置が、悉くゴテゴテを踏み続けマルで日本の無能力さを世界に広めて居るかの有様だ。確かに、今までの感染症とは規模も原因も異なる特異な事例なのだろうが、とうとう感染を原因とする死者が・・・クルーズ船から下船し入院して居た二人を含む複数の犠牲者も出てしまった。犠牲者は何れも80歳を超える高齢者とは言え・・・心からのお悔やみを申し上げたい。
 政府の連日の苦労も実らず誠に残念な結果に為ってしまったのだが、更に連日の様に感染が全国規模で広がって居り、政府の無策で極身近な恐怖へと迫って居る。国内や海外を含めた色々な催事が中止に為ったり延期に為ったりする・・・実際の経済情勢は、観光業を含めアラユル企業に影響を与え、新型コロナショックと云うべき経済的危機を招いて居る。

 こう云う時コソ強力な政府の指導・行政力が試されるのだが・・・安倍長期政権は如何に機能するかと思いきやこの様な体たらくを晒して居る。頭の腐った鯛は既に尻尾まで腐って居た・・・優秀とされた官僚迄が機能しない迄に堕落し体裁を繕う事にのみ終始する・・・我が国特有の官僚機構の欠点がアカラサマに為ってしまった。
 恐らくこの失態には誰も責任を取ろうとし無いだろうが、真っ先に所管大臣の責任を問わ無ければ為ら無い。厚労省は、この案件の全責任を持つ所管のトップの官庁だ。が、国会答弁では失態の何等の反省も改善・対策の回答も得られて居ない。
 この様な腐った頭でも、最後の・・・有終の美は「新型コロナ肺炎ウィルス感染の終結」で迎えて欲しい。無論、2020TOKYOオリンピックを無事開催出来る様に・・・果たしてこの政権で無事にそれを迎えられるとは期待出来ないのだが。







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