父猫レオ君の子育て

主人がTUTAYAで「山のトムさん」という題名のDVDを借りてきました。トムさんとは猫の名前のようなので、猫が主役の映画だと思って借りてきたようです。
主人は見始めたら、面白くないと文句を言いながら眠ってしまいました。
しかし、このDVDは一度借りて見たことがありました。その時もやはりつまらないと言って主人は眠ってしまいました。
観ていないので、以前借りてきたことも忘れてまた借りてきてしまったんだと思います。
その時も私はひとりで見ていたのですが、地味なストーリーの割りに豪華キャストでカタメタ映画でした。また、女優さんの台詞がすごく頭に入ってきて、何となく惹かれて観ていました。
トムさんとはやはり猫の名前でしたが、特にトムさんにスポットライトが当たっているわけでもなく、むしろ脇役でした。正直ストーリーは面白くなかったのですが、最後のシーンは何故かすごく印象的で、もう一度主人公の台詞を聞きたいとずっと思っていました。なので、主人がまた借りてきたので正直とても驚きました。
「自由、本、花、月がある。これで幸せでない人間がいるだろうか」
主人公が以前読んだ本にあった言葉らしいです。実際にその本があるとしたら誰の著書なんでしょうね。今度調べてみたいと思います。


うちのレオさん