今年に入ってすぐ、ハッピーの口の中(歯茎のところ)に小豆粒ほどの
できものを発見しました。
少し気になったので、すぐ獣医さんにのところへ言ってみてもらいました。
先生は、すぐ、細胞検査をしたほうがいいとのアドバイスでした。
(細胞の採取検査をバイプシーと言うそうです。)
それで、早速、細胞検査をお願いしたのですが、結果が出るまで、
10日ほどかかりました。
結果は、棘(きょく)細胞性エナメル上皮腫と呼ばれる腫瘍だと判明しました。
ただ、細胞の採取の仕方が不十分で、深部の検査が必要だといわれ、
再度、検査。
そうこうしている間に、1月30日。 そのときに、撮った写真がこれ。
小豆粒くらいの腫瘍が、1カ月未満で、1円玉くらいに成長していました。
油断していると、こんなに短期間に、こんなに成長してしまいました。
このまま放置するとどんどん大きくなり、顎骨ませ浸潤して、顎骨を
切除しないといけないので、手術することになりました。
結果はすべての腫瘍を切除しきれていないとのことで、
経過観察になりました。
棘(きょく)細胞性エナメル上皮腫は、悪性の腫瘍では
なかったので一安心ですが、 もし、悪性の腫瘍だったら、
ハッピーの命はなかったんだと思います。
皆様も、 わんちゃんの健康を気遣ってあげてくださいね!