2018年02月13日
車の旅・食材選び・車中泊の簡単料理例
普段の買い物と違って、楽しいものです。
自炊しながらの旅、手持ちの調理道具や車中泊の場所によっては
使える食材もある程度は、限られてきますが、それを考えながら
選ぶのも、また楽しいものです。
いつもの買い物の時は、奥様の後ろから面倒くさそうにカートを
押しているご主人も、旅先の自炊用の買い物となると、違うかも
知れません。(*^-^*)
簡単な料理例と、お父さん方、おじさん達へのマメ知識を書いて
みました。
ブログの後半は、職業病の影響から、かなりタイトルから逸脱し
ているのですが、知っていると良いかもです。
宮崎県日南市南郷町 「道の駅・南郷」
2017年の道の駅ランキング1位
嬉しいいです・・私の故郷の「道の駅」が1位にランキング (*^-^*)
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車の旅・車中泊で食材選び
調理用具から考えると
例えば、フライパンとカセットガスコンロ一台でしたら、季節にも
よりますが、鍋物は可 でもなるべく火通りの良い食材を中心に選ぶ
土鍋や厚手の鍋なら別ですが、フライパンとなるとじっくり煮込む
料理には、余り適しません。
車中泊の場所の条件から考えると
車外での調理は出来ない場所なら揚げ物、焼き物は、少し考えた方が
いいです・・・車内が広くて換気の設備が有るキャンピングカー等は
別ですが。
設備が有っても控えた方がいいです。・・・臭いとべたつきがねぇー(-.-)
下処理から考えると
鮮魚、土のついている根菜類、当然ですが使える水の量はかなり制限が
有ります。ただし、切り身にしてある魚、お刺身のパックは別です。
購入先で、捌いてもらったり、刺し身にしてしてもらえる様に、お願い
する方法が有ります。
土つきの根菜類は、自宅に持ち帰って料理するか、キャンプ場を利用で
料理するなら良いのですが、たいていの場合、袋入りで販売されている
ので、持ち帰りに時間がかかる時は袋から出して新聞紙等に包んでから
段ボール箱に入れる様にすると新鮮さが長持ちします。
持ち帰り途中で、ビニール袋内に露が着ていたりして、せっかくの新鮮
な野菜が長持ちしなくなります。
新聞紙、段ボールは車の旅の必需品です
お父さん方へ
この必需品を持って行くと、奥様からの評価も
・・いいね!が付くかもデス
車中泊簡単・・料理例
「道の駅「」等で、よく販売されているそば麺等は、お土産用に乾麺が
多いのですが、たまに冷蔵品のコーナーに生めんが販売されているのを
観かけます。
材料・・・・
生めん・希釈タイプの麺つゆ・特産品の肉類(地鶏等あればベスト)
生椎茸やキノコ類・ダシ希釈用水500cc(希釈の倍率によります)
料理手順・・・
手順 @
地鶏、又は肉類を好みの大きさにカットする。調理ハサミが便利でです。
私は、切りながら熱したフライパンに入れて行きます。(^^)
手順 A
フライパン(テフロン加工)油を使わずに肉の表面だけ、煎り焼きにする
表面だけで、中まで火は通さなくてもいいです。
表面を焼く事で、アクが出にくくなります。
手順 B
耐熱性袋に希釈したダシ汁と表面だけ煎り焼きにした肉を入れ空気を抜き
※空気を抜く時は、ボイル用の鍋に水を入れて、その中で抜く様にすると
上手く抜く事ができ、水も節約できます。
同じ要領で、ダシ汁は入れずに、生麺は少量の水を入れて耐熱性袋に入れ
準備しておきます。
※麺は出来るだけ平らな状態しておく事
手順 C
先ほどの水を入れて鍋を火にかけ沸騰さます。鍋底に、直接袋が接しにい様
にアルミホイルで壁を作っておきます。
こうして置いた方が、熱で袋のが破れないので安心です。
具いりのダシ汁は、5分 麺は2分位で出来上がります。
ただ、肉そばだけを作るのなら鍋にダシ汁と具を入れ加熱して、麺を入れれば
簡単ですが、煎り焼きにした、肉の残りを和風なら煮つけのタレ洋風ならトマト
ソースやデミソース等と一緒に耐熱性袋に入れ具のダシ汁や麺と一緒に加熱する
と二種類の料理が一度に一つの鍋でき調味料も普通の調理の1/3程度で済むので経
済的で、後片付けも楽です。
味付けのコツは、ちょっと濃目にしにします。食材内から水分がどれ位出るかで
味の調整をするのですが、野菜類、特に根菜類の場合は難しいですので ^^;
因みに私は、ボイルに使用したお湯は捨てずに、保温ポットに入れてコーヒー用
に取っておきます(*^-^*)
色々 試作するの使っている真空器 BONA BONA
・・・・・おじさん達のマメ知識、その 1・・・・・
料理の雑学
耐熱性の袋でなくても、卵料理なら普通の食品用ポリ袋で充分です。
卵は80℃から固まりますので、低密度ポリエチレン袋の耐熱温度は
70℃〜90℃までありますのでご参考に・・・・
お父さん方が、調理用温度計を車の旅に携帯している事等、まずありま
せんので・・・
簡単な温度のみわけ方は
鍋底にちぃさな気泡がポッポッ立ち始めている
だいたい、60℃位
鍋底からの小さな泡の量が増えてくる
だいたい 70℃位
泡が、鍋底全体から出る様になる
だいたい 80℃位
水面全体から小さな泡が出始める
だいたい 85℃位・・・
この状態で火加減を調整してからポリ袋に入れた味付け溶き卵を
投入、簡単オムレツです。
水面全体の小さい泡が大きくなる
だいたい 90℃位
鍋の気泡の状態を視ながら、「今、〇℃に成ったね」さり気なく奥さんに
言うと。。いいね!がまた一つ付くかもデス・・・お一人様の場合は。。
つぶやき程度で(^^)
実は私は、調理用温度計を使っています。
一目で温度を確認したい方は
・・・・・おじさん達のマメ知識、その 2・・・・・
食材の選び方
食材の目利きを、お父さん方にお伝えしても、毎日の買い物で経験豊富
な奥様方には到底かないませんので、お父さん方やおじさん方には・・
直売所や「道の駅」の生産者コーナー特に生鮮野菜コーナー等で野菜を
選ぶ時に知っていると、奥様から・・いいね!をもらえる選び方を
お伝えします。
店内の販売場所から選ぶ
直売所や「道の駅」の生産者のコーナーは各生産者の方別に区分けされて
います。生産者の方が自分の商品と、他の方の商品が簡単に判る様にして
あります。
スーパーの場合は、キャベツ、玉ねぎ、人参という具合に種類ごとに陳列
されていますので、場所から選ぶことは少ないです。
ポイント 1 出入り口から離れている場所
外気の影響が少なく、野菜類が乾燥しにくいので、入口近くの状態を視て
から、奥の売り場に移ります。持ち込まれてすぐの野菜もあるからです。
出入口が、二重扉の場合も同じです。
最近は、人気の有る直売所や「道の駅」には、販売情報を速攻で生産者に
送りすぐに、新鮮で獲れたて野菜を搬入できるシステムを利用している所
も増えて来ていますので、かなり鮮度の良いものが揃っています。
ポイント 2 空調の吹き出し口から離れている場所
冷暖房時の風の影響を受けにくくなっている場所、店舗設計時に配慮して
いるハズですが、「あれっ?」と思う所もあるので要注意です。
ポイント 3 珍しい野菜等
名前や美味しい料理の仕方の説明がポップ(貼り紙)等で説明がしてある物
生産者の方の、優しい心使いがわかります。・・思わず買ってしまいます。
※スーパー等、この心理を利用して販売する事もあります。
これだけでも、知っておけば直場所や「道の駅」での買い物もちょっと違っ
た楽しみ方が出来るかも知れません。
で・・・奥様方に、さり気なく話して・・・いいね!三つ獲得です。
お一人様は、余り声を出さずに、つぶやく程度で・・変に思われると
いけないので。。。。(*^_^*)
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