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2021年04月01日

勢いでフリーランスになるのはやめときなさい!って話し


フリーランスを1年半で挫折した僕の経験から、これからフリーランスをやってみたいと考えてる人たちに、少々キツいことを言いますね。

● 社畜になりたくない
● もっとお金を稼ぎたい
● 自由な時間を持ちたい
● 結婚して家族がいる
● 営業が苦手
● 自分に自信が持てない
● 規則正しい生活をしたい

これらの1つでも当てはまる項目があるなら、悪いことを言わない。
フリーランスはやめておいた方が良いですよ。


※ ここで話すフリーランスと、「起業」とは別と捉えていますのでご了承くださいね。

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YouTubeを観ていると、フリーランスで働く動画を発信してる人が結構増えてるなぁと感じます。
何かの機会にその動画を見た人もいるのではないでしょうか。

発信している人は、フリーランスになって収入がこれだけ増えたとか、やりがいがあるとか、とても魅力的に感じますよね。

しかし一方で、フリーランスの実に9割以上の人が、挫折して辞めているのが現実です。
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それはなぜでしょうか?

『フリーランスをやめとけ』といわれる5つの理由


  1. 収入が安定しない
  2. 自己管理が難しい
  3. コミュニケーション能力が問われる
  4. 仕事上の責任が重い
  5. 社会的信用が低い


1.収入が安定しない

会社員なら、毎月決まった日に給料が支給されますね。
その収入から、定期的に支払わなければならない固定費用を支払います。
例えば家賃、水道光熱費、各種保険料、借金があれば返済金等々です。

ところがフリーランスの場合は、決まった日に決まった収入が入る保障なんてどこにもありません。
毎月の収入が安定しないのです。
最悪収入0円なんてこともあり得ます。
しかし、収入が0円であっても、月々の支払いは待ってくれません。
そのかわり、稼げるときには会社員の給料の何倍もの収入を手にすることも可能です。

もし会社員のように、安定した収入を得たいと思うなら、フリーランスになるべきではありません。
やめておきましょう。


2.自己管理が難しい

フリーランスには、日曜日、祝祭日など決まった休みがあるわけではありません。
そのかわり、休日を自分で決めることも自由です。
そして、始業時間や終業時間という概念ももちろんありません。
何時から働いて何時に仕事を終わらせようと自由です。

ただし、仕事の請負先からもらった仕事に対しては、納期というものがありますから、納期は必ず守るというのは最低限の常識です。

それ以外は、あくまでも自己責任です。
そのため、仕事とプライベートのメリハリがつけづらくなります。
スケジュール管理や自己管理が苦手な人は、フリーランスには向いてないでしょうね。


3.コミュニケーション能力が問われる

フリーランスになれば、仕事は自分で獲得しなければなりません。
そのためには、自分を売り込む必要があります。
営業経験者なら分かると思いますが、突然会社に飛び込んで「仕事をください」と言っても、相手にしてくれる会社などどこにもありません。
たいていは、門前払いされて追い返されます。

そこで、自分を売り込む営業センス、あるいはコミュニケーション能力が求められるのです。
自分が請負先に対して、どの程度その分野でのスキルがあって、どの程度役に立てるのかを売り込む必要があります。
そうでなければこのご時世、フリーランスなんてごまんといるわけですから、差別化もはかれません。

ボランティア精神の高い請負先でもなければ、メリットのない人に対して、お金を支払うほど余裕のある会社などありませんからね。
コミュニケーションが苦手という人はフリーランスは向きません。


4.仕事上の責任が重い

会社員であれば、仕事上でミスをしても会社が守ってくれるでしょう。
しかし、フリーランスは、仕事の全ての責任は当然自分のものです。
仕事の成果は全て自分のものになりますが、ミスをしても全ての責任は自分で負います。
万が一、請負先に対して損害を与えてしまった場合には、損害額を賠償することもあるでしょう。

このように、仕事の責任を自分が持つという覚悟がないなら、フリーランスはやめておいたほうがいいです。


5.社会的信用が低い

何らかの信用を得る際、会社員であれば会社の信用も加味してくれます。
しかし、フリーランスの場合は、自分しか信用の対象となり得ません。
そのため、新たなクレジットカードの発行が出来ない、住宅ローン他借入金の審査に通らないなど、生活面での影響が出てしまいます。

また、結婚をしたいと思っても、安定した収入がなければ、相手の親御さんから反対されてしまうでしょう。
仮に世帯を持ったところで、収入が見通せなければ、生活費もままならなくなります。
社会的な信用がなければ、赤字を補てんするための借入金の手立てすら得られません。
それだけフリーランスは、立場的が弱いと認識しておかなければならないのです。

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それでも自分は、「どうしてもフリーランスとして成功したいんだ。」
「社畜になるのはごめんだ!」という人もなかにはいるでしょう。





そういう方のために、どういう能力が必要なのか考えてみましょう。


フリーランスになるために必要な5つの能力

  1. セルフマネジメント力
  2. コミュニケーション力
  3. 確定申告や経理的な基礎知識(経費・資産・利益)
  4. 情報収集や分析力
  5. マーケティング力











1.セルフマネジメント力

フリーランスは全ての仕事を自己責任で行います。

自由に働ける反面、自分で働き方を管理することが必要になってきます。

● 納期を逆算して、業務のスケジュールを組むための工程管理

● 1日のスケジュール、週単位のスケジュール、月ごとのスケジュール
などを自己管理していく能力

人間は怠ける動物です。ついつい楽な方に気持ちが向きやすいものです。
常に自分を律して、厳しく仕事に取り組む姿勢が必要です。


2.コミュニケーション力

フリーランスの場合、請負先と関わりながら仕事を進めていきます。

そのため、仕事上のやり取りに関して、請負先の求めていることを正確に理解し、業務を遂行しなければなりません。

正しく理解するためには、コミュニケーション能力が必要です。

これは、自分を売り込むための営業力正しく相手に伝える発信力とも言えます。


3.確定申告や経理的な基礎知識(経費・資産・利益)

フリーランスは会社員と違って、税に関する手続きや、経理処理も自分でやらなければなりません。
最低限、仕事に関するお金の流れは、基礎知識として学んでおく必要があります。

確定申告や、社会保障制度は、年ごとに改正されることもあります。
このような情報は、直接仕事とは関係ありませんが、日本国内で働く限り国民の義務ですので、
しっかり学んでおきましょう。


4.情報収集や分析力

自分の関わっている業界の変化に関する情報も、常に新しく更新しなければなりません。
だからといって、業界の情報やうわさ話しを、同業者や仲間から聞いたからといって、鵜呑みにしてはいけません。

しっかりとそれらの情報の裏付けをとって、正確な情報かどうか見極める力も必要です。

業界が主催するセミナーや研修会があれば、積極的に出席するようにしましょう。


5.マーケティング力

フリーランスは、自分自身が商品です。

自分という商品を請負先に売り込んでいく、マーケティング能力が求められます。
そのためにも自己分析して、自分のセールスポイントを理解しておくことが重要です。

マーケティング力が高ければ、自分を売り込む請負先の幅が広がり、安定した収入にもつながります。


まとめ


今の世の中はネット社会ですので、自分が欲しいと望む情報は、スマホで調べればあっという間に得られます。
フリーランスになりたいと思えば、ネット上に溢れるほどの情報から、学ぶことも簡単にできます。

国が主導している「働き方改革」によって、今は多様な働き方を選択できるようになりました。


一方で、フリーランスとして働く個人事業主も、数多く現れました。

〇 会社に所属せず、自由な働き方をしたい。
〇 YouTubeを観ていると、フリーランスとして自ら働いている姿を、実況しながら紹介していて楽しそう。
自分も同じようにフリーランスとして働きたい。
〇 サラリーマンじゃ給料には限界があるから、フリーランスになって、たくさんのお金をもらいたい。

こういう妄想をいだいて、何の知識もないままに勢いでフリーランスの世界へ飛び込んでしまう方もいると思います。

僕も、不動産営業のフリーランスとして、1年半も働きました。
高校の同級生が不動産を営んでいて、たまたまその店で雑談したのがきっかけでした。

当時、事務機器販売のセールスマンとして働いていましたが、

その同級生曰く「事務機器販売のセールスをする労力と、そんなに変わらずに数千万円の土地の売買した方が、よっぽどお金になるから、うちに来て土地の売買やってみなよ。業務委託の形にするから、媒介手数料で入金された額の4割を報酬で支払うよ。」といわれました。

1千万円で仲介して土地が売れれば、売主と買主の両手売買なら、72万円が手数料収入になる。
僕の取り分がその4割として・・・288,000円
が取り分になるよ。

具体的に金額を計算されれば、気持ちも揺らぎますよ。

あっさりその気にされて、それこそ勢いで業務委託契約を同級生と取り交わしてしまったのです。

最初の1年目は、ビギナーズラックもあり、次々と土地の媒介契約が成立し、面白いように収入も入ってきました。
約半年間で、サラリーマン時代の年収分を稼ぎました。

しかし、土地の売買なんて、そうたびたび簡単に成立するものではありません。
案件も少なくなり、いよいよ見込となる土地すらなくなってきました。
3か月間収入が途絶えました。

家庭の雰囲気も次第に悪くなってきました。
月々の支払いは容赦なくやっていきます。
いよいよ口座残高もじり貧になり、ついに「キャッシング」に頼らざるを得なくなりました。

1年半経過、

ついにフリーランス断念。

安月給トラックドライバーとして、現在に至ってます。

僕の二の舞になってほしくありません。

フリーランスを考える前に、一度僕以外の体験談も、ネットで探して読んでみてください。

良い人生を歩んでもらいたい。

そんな気持ちでだらだらと書いてしまいました。
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やすやん
2001年5月パニック障害発症、2008年5月慢性骨髄性白血病発病、治療薬グリベック服用にて治療開始。状態も安定し、10年目の2017年7月からは高額の治療薬グリベック服用中止の臨床試験を主治医より勧められ断薬実施中の50代後半冴えないオヤジ。運送会社で2tトラックドライバー、安月給で生活苦しすぎ…目指せ脱貧乏!
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