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2020年07月28日

8月 雌阿寒岳 日帰り

 登山計画編その1にて、日本の登山の基本は「夏高冬低」であること説明しました。

 盛夏の時期は、なるべく標高の高いところか緯度の高いところに行った方が快適な登山が楽しめます。それゆえ、8月は北海道の登山シーズンです。いくつかを紹介していきます。

 まずは 百名山の一つ阿寒岳 です。

 阿寒岳は、雄阿寒岳と雌阿寒岳があります。両者とも頂上の標高は1500 mにも満たない低山です。雌阿寒岳の横には阿寒富士がそびえていることから、雌阿寒岳と阿寒富士の両方を1日で踏破可能です。

022.JPG 七合目すぎた分帰路から阿寒富士を臨む。

015.JPG 雌阿寒岳の登山口は数か所ありますが、オンネトー湖畔の野営場横の登山口から入山しました。そこから頂上まで約4キロです。
 登坂して五合目に到着したところで、写真のような看板に出くわしました。雌阿寒岳は活火山で、絶えず噴煙を上げています。この付近から硫黄の匂いを感じるようになりました。

041.JPG 6合目を過ぎたぐらいに森林限界を超えるのか、俄かに眺望が開け、左側に雌阿寒岳、右側に阿寒富士を臨むようになります。

025.JPG 高山植物が健気に咲き、目を楽しませてくれます。

028.JPG 8合目を過ぎ、火口が近づくと俄かに亜硫酸ガスの匂いがきつくなり、息ができないほどになりました。
 そこで登頂は諦め、引き返し、阿寒富士のみの登頂に切り替えました。
 分岐点から阿寒富士までは深い砂利道の連続です。3歩進んで1歩戻る感覚でした。

037.JPG 阿寒富士頂上から、雌阿寒岳の火口を望遠レンズで撮影したもの。やはり活火山は恐ろしいですね。


008.JPG こちらはおまけになりますが、帯広方面に車で走れば幸福駅など観光オブジェが沢山あります。
 その他、温泉・グルメも沢山あり、北海道の一日はあっという間に過ぎ去っていきました。

2020年07月14日

富士山登頂へ向けて その2 直前の高所訓練 #登山でアンチエイジング

 さて、生涯に一度は富士山登頂をと意気込んだのは良いけど、気になるのは体力と高山病です。体力は日頃のトレーニングで身に着けることが出来るでしょうが、高所へ適用できるかは心配ですね。特に50歳を超えたとなると重要な懸念となります。
 富士山登頂へ向けて、その1、年間計画にても述べましたが、段階的に高所へ挑戦することで、無理なく富士山登頂を成功させることができました。

 富士山登頂を目指す場合、概ね2週間ほど前に高所(標高2500〜3500 m)の山に登ると良いトレーニングになるようです。

 理屈上、直前の方がよいでしょうが、筋肉痛が残るようだと厳しいので、個人によりいつ実施すべきかは異なります。皆さんも筋肉痛と相談して、適宜、実施してください。

 引用文献: 山本正嘉(鹿屋体育大学教授)著、「登山の運動生理学とトレーニング学」、東京新聞(2016年)

094.JPG 富士山登頂の2週間前に登頂した南あるアルプスの仙丈ケ岳(標高3,033 m)。登山に王道なしを実感しました。


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