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登山ランキング

2019年09月09日

登山マナー その6 ゴミは持ち帰り&徹底分別

 当たり前の話ですが、山行中で生じたゴミは、持ち帰りが原則です。
 また山小屋で食事などで発生したゴミに関しては、分別徹底です。

Inked109_LI.jpg 八ヶ岳にある有名な山小屋、赤岳鉱泉でのごみの分別状況が映っていたので写真を載せました。

 美しいピアニストに目が行ってしまいますが、左側の壁に、びん、缶の他、「卵の殻、のり、納豆のゴミ」と朝食に発生するごみの分別を示しています。
036.JPG 八ヶ岳、硫黄岳近くの山小屋での写真です。
 食事時に発生した割り箸は収集し、ストーブで燃やし、ゴミを減容するとともにお湯を沸かして熱回収していました。

 物質および空間の資源が限られた山では、ゴミ処理に関してこのように尽力されているので、登山客である私たちも協力せねばなりません。

2019年09月06日

登山マナー その5 山小屋での過ごし方

 縦走して山小屋に泊まることもあります。
 山小屋は、収容人数が数十名のものから800名ぐらいの大規模なものまで様々です。

 基本的には、「小屋」であり、木造のものがほとんどです。それゆえ、遮音性に乏しく、声や音が良く通ります。たとえ個室であっても声は筒抜けであることが多いので、消灯時間を過ぎての会話は慎む必要があります。
 また、トイレは別棟にある場合が多いです。夜にトイレに行く際には、抜き足差し足で歩きましょう。夜中にスリッパを履いて大きな音を立てて歩く人がいますが、よろしくないですね。

116.JPG 白馬山荘。収容人数800名の巨大な山小屋。個室もあるようです。

020.JPG 雲取山荘。収容人数200名。水場があり、テント泊もできる。

054.JPG 大天井ヒュッテ。収容人数80名。燕岳、大天井岳からは若干の難路を超えていくので、比較的空いている穴場です。翌日、槍ヶ岳を目指す登山客が多く、登山上級者が多かったように思います。

2019年09月05日

登山マナー その4 登山届

 登山の際には、基本的には登山届を提出するのがマナーです。

 万が一の時に、捜索の際の重要な情報となります。
 今では、PCやスマホから入力ができるアプリも開発されています。その一つ、「山と自然ネットワーク コンパス(Compass)」を紹介したいと思います。

https://www.mt-compass.com/

 登山する山を地図上で検索し拡大すると、登山ルートが自動表示されます。入山地点および日時を入力し、登山ルートに沿って経由地点をクリックすると、標準的なコースタイムが表示されていきます。宿泊地、出発日時を入力し、経由地、下山地をクリックします。そして、装備、食料の有無、緊急連絡者などを登録し、登山届をネットで提出します。とても便利なアプリで、

 楽しみながら登山届を提出できます。同行者へもメール通知できます。

 もちろん無料です!

Screenmemo_2019-08-06-13-06-51.png するとスマホに、メールが送信されます。
 下山したら「下山通知」をクリックして、自分が無事下山したことを知らせる仕組みになっています。

なお、
・下山予定時刻より3、5、7時間後も未通知の場合、確認メールが本人に送信され、
・7時間以上後も未通知の場合、予め登録しておいた緊急連絡者へ下山未確認メールが送信される仕組みになっています。



2019年09月04日

登山マナー その3 大人数での行動は避ける

 登山で、一緒に行動する仲間をパーティと呼びます。パーティにはリーダー的役割をする人がいて、基本的にはその人に従って行動します。隊列を組み際には、先頭がルートファインディングをし歩くペースを調節する人、二番目が最も体力の無い人、後ろに行くに従い体力のある人にするなど、合理的に行動するためのルールがあります。
 統率を考えると1パーティは最大で5〜6名が限界です。大人数のパーティと出くわすと、道を譲り合うにも大変です。それゆえ、大人数のパーティを組むのは避けるのがマナーです。

 最近では、クラブ〇ーリズムなる、大人数のパーティを構成して登山する団体ツアーをよく見かけます。狭い登山道で出くわすと迷惑ですし、参加する人の安全と快適が確保されているのか疑問に思います。

021.JPG 頂上のスペースや、山小屋前に設けられた机、ベンチが大人数の団体客で占有されると迷惑ですよね。

 アンチエイジングに登山を推奨していますが、信頼できるリーダーと共に多くても6名以内のパーティで登山するようにしてくださいね。
 

2019年09月03日

登山マナー その2 譲り合い

 登山道を歩くペースは、個人により大きく変わります。速い人、遅い人、自分のペースで楽しみたいです。
 それゆえ、譲り合いが大切なマナーです。
 1)後ろから速い人が来た場合、2)狭い登山道で正面から反対方向に向かう人が来た場合があります。

1)に関しては、1〜2名の山行の場合、「お先にどうぞ。」と積極的に譲りましょう。数名のパーティでの山行の場合、一番後ろの人(通常はその組のリーダーもしくはサブリーダーの人)が「速い人来ましたよ!譲りましょう!」と前方に声をかけるようにしましょう。譲り合いにより、気持ちよい山行になります。

101.JPG2)に関しては、上りが優先の原則です。登っている人は、息が切れ切れになるので、同じペースで登らせてあげるべきとの配慮からです。
 但し、先方が大人数の場合、かなりの長時間待たされることもあり得るので、適宜の判断が必要になります。いずれにせよ、「お先に失礼します。ありがとうございました。」の一言があってしかるべきです。


062.JPG 滑落の危険のある個所では、道を譲るにしてもどこで待機するか(すれ違うか)についても、判断が必要です。最初のうちは、適宜判断できる熟練者の動向が必要です。

2019年09月02日

登山マナー その1 こんにちはと挨拶しましょう

 アンチエイジングとしての登山のすばらしさを説明してきました。
 ここで、登山のマナーについても説明していきます。だれもが快適に、安全に登山を楽しむためには、守るべきルールがあります。

 アンチエイジングに登山を勧める理由にて説明しましたが、山では老若男女問わず出会った人に挨拶するのがマナーです。当たり前のようなことですが、都会では出会った人にいきなり挨拶はできなくなりましたね。挨拶がマナーなので、コミュニケーションが活性化され、アンチエイジングになります。

IMG_20180519_111352.jpg 特に、山道で人とすれ違う時には「こんにちは。」と挨拶しましょう。たったそれだけで良いのです。

 なお、出会ったすべての人にすべきですが、相手が大人数のパーティの場合、先頭の人と最後の人のみでも結構です。一度、100名を超える高校生の団体とすれ違った時に、高校生全員が元気よく「こんにちは!」と挨拶してきました。嬉しい反面、さすがに答え返すのも大変でした。まあ、適宜対応しましょう。