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登山ランキング

2019年07月09日

アンチエイジングに登山を勧める理由 その8

 登山を始めて、日常生活に変化が出ました。
 それは、「非バリアフリーを楽しむ」ことです。


 
IMG_20190624_132509.jpg 左は、日常の通勤にてよく見かける光景ですね。
 私は、少し前までは迷わずエスカレータやエレベータを使っていました。

 駅(および公共場所)の階段は、1段の高さが   約16 cm、足を置く面の幅は30 cmに統一され、傾斜は約30度になっているそうです。これは登山道で言うと最も傾斜のきつい部類になるそうです。
 これを普通の人は、登高ペースに換算して700〜900 m/hで登っているそうです。富士山の富士宮口五合目の標高が2,390 mなので、標高3,776の山頂まで約1時間30分で踏破してしまうペースです!(通常は所要時間5時間30分とされています。)こんな速いペースで上り下りできるのも、階段が短いからです。

 私はその事実を知った時、日常生活にも登山の練習ができることに気づきました。駅の階段、職場のビルの上り下り、非バリアフリーを楽しむようになりました。雨の日の昼休みには、時々、近くの10階建てのビルの階段を数往復して食べたカロリーを消費するようにしています。

 登山すると日頃の生活にメリハリを生むことをお伝えしましたが、階段の上り下り一つをとっても楽しくなります。皆さんもいかがでしょうか。
 

  引用文献: 山本正嘉、「登山の運動生理学とトレーニング学」、東京新聞(2016)




2019年07月08日

アンチエイジングに登山を勧める理由 その7

 山ではコミュニケーションが活性化され新たな出会いを生みます。

 いずれ登山マナー編にて述べていきたいと思いますが、山では老若男女問わず出会った人に「こんにちは」と挨拶するのがマナーです。
 街中では、私が若い女性に「こんにちは」と話しかけても、「変なおじさん」といぶかしげな面持ちして無視されるでしょう(笑)。
 幸いなことに?山では挨拶がマナーです。登山道では、対面から来た人には、挨拶の後、今まで来た道がどんな感じだったのか、あとどれぐらいかかりそうかなど、積極的に情報交換します。

こもれび山荘 夕食会場.jpg 山小屋では、基本的には食事のテーブルはシェアするので、他の人との山談議や情報交換が自ずと活発になります。隣の人に「本日は、どの登山口から登られました?」と一声かければ、自然と会話が盛り上がります。皆さん、登山が共通の趣味なのですから。
 また「あの山は本当に素晴らしかったですよ」の山の自慢話は、決して不快なものではないので、饒舌に語り合って良いのです。

 コミュニケーションが活発化し、新たな山友達との出会いも生まれ、それがアンチエイジングに繋がると思います。皆さんもいかがでしょうか。




 

2019年07月05日

アンチエイジングに登山を勧める理由 その6

  週末にアンチエイジングのために登山をすることが習慣になってから、
 生活サイクルにメリハリがつくようになりました。

 私の職場は裁量労働制であり、コアタイムなどはありません。自由な反面、仕事が溜まってくると、ついつい「週末にやれば良いや」の気持ちになり、週7日職場でだらだらと仕事することも多かったです。
 ところが週末を登山に費やすようになってから、平日できることは早めに効率的に進める意思が強くなり、集中力も持続するようになりました。金曜日は、なるべく早めの帰宅、飲み会があっても早めに切り上げる習慣がつくようになりました。登山は、早寝早起きが基本ですからね。
 
 生活サイクルにメリハリを生む週末登山。皆様もいかがでしょうか。




2019年07月04日

アンチエイジングに登山を勧める理由 その5

 昨日、登山には飽きがこないこと、日本は登山天国であることを述べました。

 生涯かけても、300名山、いや100名山を踏破することだってできないかもしれません。
 山は、天気によってもその印象が著しく異なります。一度登頂した山でも、天気に恵まれなかった場合は、またリベンジしたいと強く思うようになります。
 それゆえ、常に次の目標を持ち続けることができると思います。

 私の父は、昭和世代の猛烈サラリーマンでした。会社を退職する60歳になるまで、立身出世のためにひたすら働いていました。そして、退職直前に資格を取得し、その後は大学に技師として働きました。70歳になるとそれも辞めて自宅に居るようになりました。その頃から、客観的に見て父の衰えが目立つようになりました。

 人間は、何か目標を持ってそれに向かって突き進んでいる時が最も充実感を覚え、老化が抑制される(アンチエイジングになる)のではと思います。生涯働ければよいですが、勉強、研究、趣味、スポーツ等、何か生涯を通して打ち込めるものを持つ必要があると思います。


 私はそれを登山に見出しています。皆さんもいかがでしょうか。





2019年07月03日

アンチエイジングに登山を勧める理由 その4

 登山には「飽き」が来ません。日本は登山天国です。
「生涯一度は富士登頂を。」を合言葉に、登山始めてみませんか?

 アンチエイジングに登山を始めるようになってつくづく感じることは、

「日本に生まれてよかった!」

ことです。
 日本には100名山どころか、200名山、300名山と全国至る所に名山があります。どこに住んでいても登山を実践できます。私は、せめて100名山を踏破したいと実践しているところですが、あと何年かかるかわかりません(笑)。また、下山後にいで湯に浸かり、名物料理に鼓を打つのも楽しみの一つです。日本には各地に温泉(少なくとも銭湯)がありますし、名物料理も千差万別です。それゆえ、登山には飽きがこないのです。もし、米国の大平原に住んでいたらこんなこと実践できないですよね。

IMG_20190504_175932.jpg 先日も述べたように、「一緒に山に登りませんか?」と誘っても即断ってくる人でも、「一生に一度は富士山に登りませんか?」と尋ねると乗る気になる人も多いです。富士山は、日本人の象徴の一つです。

 江戸の庶民にとって伊勢参りが一生に一度の楽しみだったようですが、現代においては富士山登頂は一生に一度の目標になるようです。

 「富士山は登る山ではなく見る山」と言う人の是非はともかく、

 「生涯一度は富士登頂を。」

を合言葉に、登山始めてみませんか?

 




2019年07月02日

アンチエイジングに登山を勧める理由 その3

登山は誰でもすぐに生涯実践できるハードルの高くないスポーツです。

 「本当ですか?」と思われる人もいます。統計データから見ていきましょう。

 総務省統計局が「社会生活基本調査」(2016年度)を発行しています。そこでは、男女、年齢、スポーツの種類別行動者率、平均行動日数について調査しています。

ジョギング人口.jpg 左の図は年代別の人口、そしてジョギング・マラソン人口を示したものです。ジョギング・マラソン人口は10代が最も多く、年代が大きくなるに従い減少します。70代は、人口2200万人に対して、ジョギング・マラソン人口は53万人と2.4%しか実践されていません。
 加齢に従い、運動が激しすぎるからですね。

登山人口.jpg それに対して、登山・ハイキング人口を示したのが右の図です。
 登山・ハイキング人口は、10代、20代、30代と年代が大きくなるにつれ増大し、60代が220万人ともっとも多くなっています。70代では若干減少するものの140万人は実践しています。70年代を除き、各年代の概ね10%、つまり10人に1人が実践していることになります。

 超高齢化社会への対策として、アンチエイジングへの関心が高まる中、登山人口はこれからますます増大するのではと予想されます。

2019年07月01日

アンチエイジングに登山を勧める理由 その2

 アンチエイジングに登山を勧める理由の一つとして、身体への効能を解説します。

 「ジョギングからウォーキング、そして登山の時代へ」と言われています。

 それは、ジョギングでは運動強度が強すぎるがウォーキングでは弱すぎ、
 その間に位置する

ほど良い運動が求めれており、ずばりそれが登山


 なのです。

 登山の身体への効能としては、具体的に以下があります。

1)心肺能力を改善する
2)筋と骨を強くする
3)脂肪を減らす

 1)に関しては、登山はウォーキングと比較して、「運動強度×運動時間」という二重の意味で心肺機能を改善する効果が大きくなるそうです。
 2)に関しては、登山は脚の筋肉を鍛え、骨を固くし骨粗鬆症を予防する効果があるそうです。
 3)に関しては、毎日1時かのウォーキングと、週末に1回だけ行う登山とは、メタボを防ぐうえで同等の効果を持つそうです。(但し、下山後に安心して、暴飲暴食すれば当然リバウンドしてしまいますので要注意です!)

 以上より、登山は生涯スポーツに最適 とされています。

引用文献: 山本正嘉(鹿屋体育大学教授)著、「登山の運動生理学とトレーニング学」、東京新聞(2016年)



2019年06月28日

アンチエイジングに登山を勧める理由 その1

 本ブログは、アンチエイジングに登山を勧めることを目的にしています。

 「登山が、本当にアンチエイジングに良いの?」と思う人もいるでしょう。

 私も、いろんなサイトにそれらしき理由が記されているのを見ましたが、どれも確信が得られませんでした。ところが、以下の本に出会い完読し、

 登山がアンチエイジングに良いこと、他人に勧めて大丈夫と確信しました!

 山本正嘉(鹿屋体育大学教授)著、「登山の運動生理学とトレーニング学」、東京新聞(2016年)

IMG_20190619_132448.jpg 山本正嘉先生は、登山の運動生理学の権威です。
 この本では、登山での事故防止をはじめ、より快適、より健康的など様々な意味でよりより登山を実現するにはどうしたらよいかを、運動生理学の観点から解説されています。
 先生の長年の研究をまとめた本であるゆえ、様々なデータによる裏付けが示されていて、まさにアンチエイジングのための登山のバイブルと言って過言では無いと思います。

 是非とも一読を勧めます。


20190215_215940.jpg 私は、幸いにして、2019年2月に都内で開催された山本先生の登山セミナーに参加することができました。
 そこで本にサインいただきました。

 本サイトでは、適宜、山元先生の本を引用しながらアンチエイジングに登山を勧める理由を説明していきます。