パピヨンとパピプーとのはぴパピな日々

こんばんは！


我が家のわんこたちのごはんの話を少々・・・


我が家では、エサの銘柄を一つに決めていません。


最近は、






このカナガンドッグフードに







生馬肉のパラパラミンチを混ぜています。


我が家の子たちは、体が大きい・・・のです。
メタボではないのですが、やはり気になるので手作りすることもあります。
その場合は、鶏むね肉やささみを茹でて、そのゆで汁にほぐした鶏肉とミックスベジタブルを入れて、
ゼラチンを混ぜて方に入れて一晩冷まして固めます。
翌日固まったゼラチンをスプーンなどでほぐして既定の量より少なめのドッグフードや、残りご飯に混ぜています。

せっかくのダイエットなのになぜフードと混ぜてしまうのか・・・？
それは、カロリーはダウンしますが、栄養価もダウンしてしまうからです。


フードと混ぜても、カロリーはかなり下がるそうです。


でも、手作りってこれだけでも結構手間がかかりますよね。
そこで使っているのが生馬肉なのです。


先日も生馬肉をご紹介したのですが、
生馬肉は本当に健康にも、ダイエットにも良いし、
ヘルシーなのに食いつきがい良いのでいつも冷凍庫にストックしてあります。


私が馬肉を初めて買ったのは、
我が家で２１歳まで生きてくれたわんこの為です。


歯はしっかりとあったのですが、あごの力が弱くなっているのか？
硬いフードは嚙めなくなり、缶詰のフードをあげたら油がきついのか胸やけするようで
吐き戻してしまうようになり、ちょっと痩せてしまいました。


そんな時にいつも行っている獣医さんに「馬の生肉はどうだろう・・・？」
「この子は、まだ内臓もしっかりしているから生でも問題ないと思うけど、
　生が気になるのであれば軽くボイルして火を通せば良いよ。」と教えてもらいました。


そのころで２０歳になるかならないかだったと思います。

ネットで調べて、馬の生肉を取り寄せてあげるようになってからは、
ごはんもしっかり食べることができ、吐き戻すこともなくなりました。


元気だったその子が弱り始めたのは、東日本大震災からです。

立て続けに起こった余震。
鳴り響く「緊急速報」、そして「計画停電」などがストレスとなり、
身体が弱っていきました。

それでも亡くなる前日まで自分で立って庭に行き
自分でおしっことうんちをしようとフラフラと歩いていました。

最後まで手のかからない良い子でした。

馬肉は食いつきが悪いわんちゃんだけでなく、メタボが気になるわんちゃんにも、
最適な高タンパク低カロリーだと後で知りました。


人間もそうですが、ダイエット食っておいしくないですよね・・・

これならわんちゃんの我慢も少なくてダイエットできると思います。



わんちゃんの食に関してお悩みの方にぜひともお試しいただきたい逸品です。









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