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2016年11月14日

伝統食育ごよみ

(最初におことわりしますが、本記事にはプロモーションの内容を含みます。)

伝統食育ごよみ(海の精梶jを入手しました。12月〜翌年の12月までの暦になっています。

ただの暦ではなく、季節ごとの旬の食べ物についての紹介や、料理についてわかりやすいイラスト入りで紹介されています。

カレンダーには作物を作るうえで欠かせない二十四節気や節句、月齢などを示してあり、書き込みもできます。

もちろんカレンダー部分では収まりにくいので、その季節ごとの節目で食育に関して数ページの解説ページがついています。そこには季節ごとの作物とともに興味深いことがいろいろと掲載されています。

日本人はこのように季節ごとに自然に生かされて暮らしてきたんだということが、この暦を通じてよくわかります。そしてそれらの行為は持続可能でけっして無理がありません。

無駄やエネルギーなども大量に消費せず、そして食物をあらゆる部分も含めて有効に活用してきた様子が書かれています。捨てる部分などほとんどなかったことでしょう。

連綿と語り継がれ実行されてきたからこそ、今こうして「伝統」として食育として受け継がれています。伝統とはこのように矛盾なく、自然なもののはずです。

したがって振り返ってみると、いまの生活がいかにこれと逆行するかのように、そして必要以上に便利さや効率を求めていることに気づかされます。

手間をかけたり、時間をかけたり、労力を使ったりする中に大事な受け継いでいきたいものが内包されていると思います。

子どもたちに折に触れてこの中身について語り、そして、体験できるものはぜひ体験させていきたいと思います。中山間地の私の住む地域ではそのほとんどが実行可能なことです。恵まれているのかもしれません。

中身に触れすぎると著作物ですし、ネタばれしてしまいますからここでは触れませんが、こうしたことにこの「伝統食育暦」(500円+税)を通じて改めて気づかされたように感じます。

労作です。どなたも一見の価値があります。

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