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2017年07月04日
長ネギの植えつけ
昨年につづいて今年は長ネギを種子をまいて育ててきました。ようやく苗が育ち畑Bに溝をくわで堀り、植えつけることにしました。今年は暑い時期に植えつけになりました。
この畝には前の作物の残肥があるはずです。しかも春に草木灰と腐葉土を入れた場所です。したがって植えつけは肥料を入れないままで行いました。10日ほどして根がついたら追肥の形で離れた場所に肥料を入れようと思います。
この長ネギは去年育ててよくできたものと同じ品種の種子です。播種は発泡スチロールの箱に畑の土と腐葉土を多めに混ぜて3月末に行いました。発芽はよくそろいました。
それを1か月後に仮植えの畝にたい肥と化成肥料を入れたのちに、10cm間隔で植え付けしたものです。ほぼ2か月で上に書いたように大きく育ちました。このところの雨で少しは先が傷んだ葉がありましたので、早めに植えつけようと思い、この台風の前に植えつけ終わりました。
ほぼ10p間隔で溝の南側に立てて、土を根の部分を覆うように2cmほどかぶせました。その後かぼちゃに使ったかやがきれいでしたので、転用して溝のその上に7,8cmの厚みでかぶせました。みずやりはしませんでした。すぐに雨が降ることがわかっていましたので、雨に任せました(この部分は先日記事にしたとおっりです)。
これとはべつに葉ねぎについても、遅れて種まきしました。ちょうどネギ坊主がたくさんできていましたので、そこから種子を集めて蒔いたものです。畑Cの畝の1つにそのまま直播しました。上に腐葉土を軽く載せて乾燥しないようにし、水やりしました。その後は雨まかせで、ようやく6月半ばに生えそろいました。そろそろ間引いて肥料をやろうと思います。
昨年の長ネギにつづいて、この春のわけぎもよくできました。この長ネギも育ってほしいのですが・・・。このところの厚さがどう影響するでしょうか。
この畝には前の作物の残肥があるはずです。しかも春に草木灰と腐葉土を入れた場所です。したがって植えつけは肥料を入れないままで行いました。10日ほどして根がついたら追肥の形で離れた場所に肥料を入れようと思います。
この長ネギは去年育ててよくできたものと同じ品種の種子です。播種は発泡スチロールの箱に畑の土と腐葉土を多めに混ぜて3月末に行いました。発芽はよくそろいました。
それを1か月後に仮植えの畝にたい肥と化成肥料を入れたのちに、10cm間隔で植え付けしたものです。ほぼ2か月で上に書いたように大きく育ちました。このところの雨で少しは先が傷んだ葉がありましたので、早めに植えつけようと思い、この台風の前に植えつけ終わりました。
ほぼ10p間隔で溝の南側に立てて、土を根の部分を覆うように2cmほどかぶせました。その後かぼちゃに使ったかやがきれいでしたので、転用して溝のその上に7,8cmの厚みでかぶせました。みずやりはしませんでした。すぐに雨が降ることがわかっていましたので、雨に任せました(この部分は先日記事にしたとおっりです)。
これとはべつに葉ねぎについても、遅れて種まきしました。ちょうどネギ坊主がたくさんできていましたので、そこから種子を集めて蒔いたものです。畑Cの畝の1つにそのまま直播しました。上に腐葉土を軽く載せて乾燥しないようにし、水やりしました。その後は雨まかせで、ようやく6月半ばに生えそろいました。そろそろ間引いて肥料をやろうと思います。
昨年の長ネギにつづいて、この春のわけぎもよくできました。この長ネギも育ってほしいのですが・・・。このところの厚さがどう影響するでしょうか。
タグ:長ネギ
2017年04月19日
長ねぎを植え付けてみた
長ねぎのなえがいい具合に育っていたので、溝を切り、植え付けみることにしました。既に2月末に一度できていた苗を植え付けみましたので、それに続いてのテスト栽培です。
教本などによると、長ネギの苗の植え付けは6月頃となっています。3月末から4月に種を蒔くと(もちろんこちらも行っています)、5〜6月頃に苗ができるのが通例です。
ただし、こちら九州ではその時期とはずらして栽培していることもあります(実際に昭和40年頃の教本にはそのように書いてあります)。それを実際にやってみていることになります。
いつものようにくわで15pほどの幅の溝を切るのは同じです。違うのは、苗の置き場所。真夏は南側の壁にあてるように植え付けますが、それ以外の時期は、北側の壁にくっつけるように植え付けています。
この違いは、真夏は高温なうえに乾燥も進む時期があります。これは植え付けてすぐの苗には負担になります。そのため少しでも根の部分に陽があたり乾燥しにくいようにという工夫です。
タマネギ以外のほとんどの野菜を1年に2作できるという恵まれた気候の地域ですから、じっさいに挑戦してみようと思い立ちこのようにしてみました。
教本などによると、長ネギの苗の植え付けは6月頃となっています。3月末から4月に種を蒔くと(もちろんこちらも行っています)、5〜6月頃に苗ができるのが通例です。
ただし、こちら九州ではその時期とはずらして栽培していることもあります(実際に昭和40年頃の教本にはそのように書いてあります)。それを実際にやってみていることになります。
いつものようにくわで15pほどの幅の溝を切るのは同じです。違うのは、苗の置き場所。真夏は南側の壁にあてるように植え付けますが、それ以外の時期は、北側の壁にくっつけるように植え付けています。
この違いは、真夏は高温なうえに乾燥も進む時期があります。これは植え付けてすぐの苗には負担になります。そのため少しでも根の部分に陽があたり乾燥しにくいようにという工夫です。
タマネギ以外のほとんどの野菜を1年に2作できるという恵まれた気候の地域ですから、じっさいに挑戦してみようと思い立ちこのようにしてみました。
タグ:長ねぎ
2016年12月04日
長ネギを収穫
母が早く長ネギを収穫した方がいいと催促してきます。そこでいちばん手前の大きな株を掘ってみることにしました。
白い葉鞘部分で40pほどできていました。太さもまあまあです。3本ほどためしに収穫してみました。洗うと白い部分が真っ白でいかにもおいしそうです。品種は石倉一本ねぎ(石倉一本太)です。もちろん欲しがっていた母に収穫したものをあげました。
定植してからの期間が長かったのと、植え付けたところがけっこう粘土質のように細かく固まりがちなところだったです。そのため根元を何度か掘り起こして、たい肥などを補い酸素を根に行き渡らせようとしました。
それでも最初のうちは育ちが遅く、台風に何度もあって葉が失われ、いったんは枯れるのではないかと思いました。それでもそこから持ち直し、やっと本来のサイズに近づきました。
ふつうより生育に手間取った分、長くかかり、根にはこぶが出ているものがありました。センチュウがでているようです。去年あたりからこの周囲に、長く畑に置いた作物を中心にちらほら出ています。
そこで今春からマリーゴールドをたくさん植えてすきこむようにして、何とかセンチュウを抑えつつあります。したがってこのネギのあともマリーゴールドをすきこむつもりです。
白い葉鞘部分で40pほどできていました。太さもまあまあです。3本ほどためしに収穫してみました。洗うと白い部分が真っ白でいかにもおいしそうです。品種は石倉一本ねぎ(石倉一本太)です。もちろん欲しがっていた母に収穫したものをあげました。
定植してからの期間が長かったのと、植え付けたところがけっこう粘土質のように細かく固まりがちなところだったです。そのため根元を何度か掘り起こして、たい肥などを補い酸素を根に行き渡らせようとしました。
それでも最初のうちは育ちが遅く、台風に何度もあって葉が失われ、いったんは枯れるのではないかと思いました。それでもそこから持ち直し、やっと本来のサイズに近づきました。
ふつうより生育に手間取った分、長くかかり、根にはこぶが出ているものがありました。センチュウがでているようです。去年あたりからこの周囲に、長く畑に置いた作物を中心にちらほら出ています。
そこで今春からマリーゴールドをたくさん植えてすきこむようにして、何とかセンチュウを抑えつつあります。したがってこのネギのあともマリーゴールドをすきこむつもりです。
2015年09月15日
あわてて種蒔き
朝、早く起きると雲行きが雨をもたらしそうな様子だったので、小ネギの種蒔きを畑にしてきました。前もって苦土石灰を入れて1週間たった畝です。小ネギはたくさんはいらないのですが、ないと困る野菜です。いろいろと重宝します。
するとお昼を前後して雨がぱらぱら降りました。絶妙のタイミング。こんな強すぎない雨が種蒔き後の畑にはちょうどいいです。
一足前に蒔いていたニンジンは1日2回畑に上がっていたのですが、これで一息つけました。本当に恵みの雨でした。
雨は今度のように水害をもたらすなど負の側面もあります。かといって雨は農業には欠くことができません。
するとお昼を前後して雨がぱらぱら降りました。絶妙のタイミング。こんな強すぎない雨が種蒔き後の畑にはちょうどいいです。
一足前に蒔いていたニンジンは1日2回畑に上がっていたのですが、これで一息つけました。本当に恵みの雨でした。
雨は今度のように水害をもたらすなど負の側面もあります。かといって雨は農業には欠くことができません。