儲かる！通販広告の必勝法則

目的を絞って、ゴールは一つに！

よく通販広告を見ていると、サンプルと本商品が
同じ大きさで一緒に出ている広告がありますよね。

「どっちを売りたいんだよ？」って感じませんか？

前回も書いたのですが、お客様を迷わせるような広告はダメです！

例えば、レストランに行ったとします。
特に注文を決めていなかった、あなたは壁に貼られた
店長のオススメを見てみました。

壁一面に並んだ店長のオススメ！実に２０品！

「で？結局、何を頼んで欲しいの！？」

まあ、そうなりますよね。

悪い言い方をすると、通販広告はお客様に選ばせてはいけません。
情報が氾濫している昨今、お客様は選択肢がありすぎて困っているのです。

例えるなら、頑固親父のラーメン屋
「うちは、このメニューしかないよ！」なのです。

一品料理しかなければ、それを頼むしかありません。
しかし、様々なメニューを提案されて、選択に疲れている
お客様にとっては、最高に自信のある料理を明確にしてくれるのは
ありがたいもの。

選択肢を絞ることは、お客様の注文に関する負担を減らすことになるんです！
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プラズマクラスターはシャープだけ♪

この前、車の点検に行ったときに買っちゃいました！
シャープのプラズマクラスター（車載用）！

これ凄いですよ！
実は、私は喫煙者なのですが、これを付けていると
匂いが完璧に消えるんです！

昨日、ちょっと用事があって
結婚して家をでた、妹を２ヵ月ぶりに
車に乗せたのですが、
「あれ？タバコやめたの」と言われました。

車の中でタバコをすっているのに
臭いが全くしなかったそうです。

取り付けも超簡単！
シガーライターのソケットにケーブルを
突っ込むだけです。

ドリンクホルダーにぴったり収まるので
置き場所にも困りませんよ！

お客様の聞きたいことを想像して書く

売れない営業マンの典型って何だと思います？

そう、商品のことを一方的にしゃべる営業マンです。
ちなみに私がそうでした・・・（笑）

実は、通販広告でもそうなんですよ。

自分の言いたいことだけを書くだけでの広告だと
途中で飽きられちゃうんです。

じゃあ、何を書くかって事になりますよね。

読者が聞きたいことを書くんです。
「読者が聞きたいことなんて解んないよ」

たしかにそうですね。
じゃあ、自分で読み返してください。
何か質問したくなりませんか？

あなただって、実は読者なんです。
ただ、他の人よりも、情報を知っている分
何が解らないのか、解らなくなっているんです。

一回、商品の知識をリセットしてみましょう。
すると解るはずです「なにか足りないなあ」とか
「この場所で聞きたくなるのはこれだよなあ」とか。

それが解れば後は簡単、それをそのまま書くだけです！

これができれば、読者が飽きない文章が完成します。

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いやー！ワールドカップ盛り上がってきましたね！

せっかくだから、このブログでも便乗したいのですが、
こんな地味なブログなので、乗っかりようがない！（笑）

仕方がないので、欄外おまけコーナーで便乗してみました。

とりあえず「岡田監督、ごめんなさい」ですね！
絶対3連敗だと思っていました。

まさか、こんなに強くなるとは。。。
わざと負けてたとしか思えません（笑）

中村俊輔選手が、かなりバッシングされていますが、
彼がアジア予選で頑張ってくれたおかげで、
今の強い日本を隠したままワールカップに望めた
という意味では、凄い貢献です。

いや、皮肉ではありません。多分。。。

まあ、とにかくパラグアイ戦！
ぜひ勝ってもらいたいですね。

パラグアイ強いですけどね。。。

商品を絞らないとダメ！

どの商品が売れるか解らないし、全部一緒に出しちゃえ！
なんて、考えているのか解りませんが、
複数の商品を出している通販広告がありますよね。

私の経験上、あのタイプの広告は売れません。

考えても見てください。

あなたが洋服を買いにいったとしますよね。接客に付いた店員さんが、
「お客様には、こちらと、こちらと、こちらがお似合いですよ。
どちらをお選びになりますか？」
と言ったとします。

あなたなら選べるでしょうか？
私ならこう言います。
「考えたいので、また来ます」

もちろん、実際にこんな店員さんはいません。
あれもこれもと提案して、さあ選んでくださいでは、
お客様を迷わせるだけです。

にもかかわらず、広告になるとたくさんの商品を出してしまう。
これでは売れないのは当然です！

通販広告は、営業マンなんです。
店員さんなんです。
商品を告知するんじゃなくて、売るのが仕事なんです。

だから、あれもこれも紹介するのではなく、
この商品がお客様に最適なんだよと、
説得するのが通販広告なのです。
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口コミの商品が売れる理由

インターネットが発達したために、
あらゆる情報が簡単に手に入る様になりました。

そのため、商品を買う前に、まず検索する。
なんていう人は多いはずです。
（事実、私もそうしています）

なんで口コミなのでしょう。
はっきり言って、企業が言うメリットは
一概には信じられないからです。

いや、メリットは信じても、なんか裏があるのでは？
なんて、邪推したりします。（純粋さがなくなっているなあ（笑））

そこで、口コミを見る訳です。
使った感想を見た上で、デメリットがたいしたことなければ買う
っとなります。

安いものなら良いんですけど、
高いものとなると特に入念に調べます。

こういう行動って、今の消費者の普通の行動です。
広告を見れば買うんだ！とか
店で見かければ買うんだ！なんて発想は時代遅れ。

口コミ対策も大切ですよ！

起承転結ではダメなんです

序破急と言っても、エヴァンゲリオンとは関係ありません。
通販広告の本文の流れの事です。

文章の基本って「起承転結」って教わったと思うんですが、
通販広告ではそれを忘れてください。

その代わりが「序」「破」「急」
これを意識すると、文章が変わりますよ。

まず「序」、話の導入部分を書きます。
何々でお悩みですね。とか、○○って大変ですよね？とか
共感してもらう要素を持ってくるのが良いと思います。
起承転結の「起」の部分です。

次に「破」
ここで、今までの常識をひっくり返すような展開に持っていきます。
具体的に言うと、あなたの商品で、お客様の生活が一変する！という
部分をハッキリ言うのです。

起承転結の「転」に近いのですが「転」よりも急転直下！
まさに「破」という文章を持っていきたいところです。

ちなみに「承」はいりません。
導入部分を膨らませたところで、意味がありません。

最後の「急」
「結」ではありません。「急」です！
結論を畳み掛ける様に繰り返してください。

『あなたの商品で、お客様の悩みが解決する！』

それだけでは「結」と変わりません。
その後に、その結果起こる、さらに＋となる要素を
畳み掛けるのです。

例えば、
○○のビデオで運動したら、体重が減った→モテる様になった
→スカウトされた→タレントになった！

上の例は、かなり大げさな表現なので、
明らかに違反広告です（笑）

そこまで書く必要はないのですが、それくらいの気持ちで！

「体重が減った」だけではダメ何です。
お客様が欲しいのは、痩せた後に起こる素敵な生活なんです！

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タイトルつながりで、ヱヴァンゲリヲンの話もしようかな？

「破」見ましたよ！
ネタばれになるので、あまり書けないですけど。

完璧なエンターテイメント作品でしたね。
原作（テレビ版）のアートな世界が好きな人には
受け入れられない人もいるかもしれませんが、
メチャクチャ面白い！

多分、普段アニメ映画を見ない人でも面白いと
感じられると思います。

この映画の凄いところは、内面描写ですね。
人間の心理をしっかり研究している。

だから、起こる出来事を少し代えるだけで、
キャラクターのイメージを崩すことなく
行動を替えられる。

キャラクターが前作とは違う行動をとったとしても
決して別人には見えないのは、そのせいだろうと感じました。



レンタルで見るなら！

事実ほど強いものはない

さてさて、前回の続きです。

この間は、通販広告のキャッチコピーのポイントを２点ほど上げました。
覚えていますか？
一つ目が、お客さんの言葉にする事。
二つ目が、新事実で興味を引く事。

それで、３つ目なんですが、数字を入れるという事です。

例えば、この二つを比べてください。
「とっても儲かった！」
「30日で100万円も儲かった！」
さて、どちらが伝わるでしょう。

当然下の方ですよね。
ここでは数字が二つ入っていますね。
一つ目が30日、二つ目が100万円。

数字を入れる事で具体性が出ませんか？
お客様は自分が100万円を持っている姿を
想像するかもしれません。

数字というのは、客観的な事実です。
誤解しようがありません。

これを、凄いとか、短期間とかやってしまうと
凄いとはどの位か？短期間とは何日？何時間？何分？って
なってしまうんです。

こういった事実を具体的に伝える事で、
広告の信憑性を高める事ができます。

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という訳で、今回はウイルスバスターの広告をご紹介！

見てください！数字が３つ入っています。
３万円、毎日、１名様です。
解りやすいですね。

これが「現金があたる！」では
魅力は伝わらないし、意味も伝わらない、広告になってしまいます。

まあ、キャッチコピーの話はそこまでとして、
ウイルス対策は万全でしょうか？

一時期インターネット関連の仕事をしていたので調べたのですが、
某社の、激安ウイルス対策ソフトなんて本当に危険です！

無料ソフトのavastにすら検出率で負けていますから！
やっぱり、信頼性の高いソフトが大切ですよね。

少しくらい高くても、ウイルスにかかって
情報を盗まれるリスクを考えたら・・・。

とりあえず、ウイルスバスターなら３０日間は無料で試せるので
まずはダウンロードして今のソフトと比べてみてください。

売れるコピーには法則があるんです

前にも書いたと思うんですけど、通販広告のキャッチコピーって
誰にでも書けるんですよ。

しかも、通販だけじゃなくて、アフィリエイトなんかにも
使えたりするんです。

まあ、あまり概念的な話ばかりをしていても
眠くなると思いますので、実践的な話をしますね。

○○できる！を○○できた！に代える
どういう事かと言いますと、○○できるって、企業側の声なんですよ。
でも、今の消費者って、企業の言う事なんて、これっぽっちも信じてません。
つまり、お客さんに言わせちゃうんです。
○○できた！の下に、お客さんの写真があれば完璧です。
欲を言えば、その写真の人が芸能人や文化人なんかだと最高です。

プロアクティブのテレビCMを見た事ありますか？
あれって、真鍋かをりの声をCMにしてますよね。
信頼できる第三者の声を押し出している。
だから売れるんです。

次に、キャッチコピーに、「えっ、○○だったの！？」とか、
「まさか！○○だったなんて」って入れてみてください。

こんな風に言われると、どういう事だろうって
興味がわいてきませんか？

ただし、○○が誰でも知っている事ではダメです。

同様の方法で「知っていますか？」なんて言うのも
よく使われている方法です。

人間って、意外な真実とかに興味を持つんです。
ブルーハーツの歌詞にもありますね。

「見てきた事や、聞いた事、今まで覚えた全部、でたらめだったら面白い」って

みんなどこかで、新しい情報を探しているんです。
だから、それを刺激するようなキャッチコピーが効くんです。

今回はこんな感じで・・・つづく

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えっ！？光回線ってこんなに安いの？

早速、自分で使ってみました（笑）

まあ、それはさておき、
光で月額３３７円ってあり得ない安さ！
とは言っても、マンションタイプの金額ですけどね。

でも、それにしても安いなあ〜

今のところで充分だと思っていても、
調べればあるんですね、安いところが。

こういうインターネットの経費って、
塵も積もればって感じで、１年で見ると
本当に金額が違うんですよ。

家計を節約したいな〜なんて思っているなら
ちょっと見てみませんか？

売り方を変えればもっと儲かる！

私が、以前いた会社は15人の正社員で年間40億円の売り上げがありました。
特にノルマがある訳でも、悪徳商法で人をだましている訳でもありません。

というか、別に凄い訳でもないんです。

実は、私がいた通販業界では、15人で40億の会社なんてざらにあります。
知っている会社では、社員数２名で15億の会社もあるんですよ。
それでも、ちゃんと家に帰っていますし、土日も休めてます。

営業が「一日100件飛び込み！」なんてやり方をしていては、
40億売るのに、莫大な人員が必要ですよね。

もしかしたら、うちは単価が高いものだから、通販じゃ無理だよ。
そうおっしゃるかもしれません。

たしかに、通販だけで、家や車を売るのは、ほとんど無理です。
でも、通販の手法を使えば、買うお客様だけにアタックできるんです。

ちなみに、情報商材でよくある、営業を効率化する方法のほとんどが
この手法を使っています。

このページを見た方ラッキーです。
その手法、書いちゃいます！

まあ、簡単に言うと広告で見込み客を集めるんです。

よく、通販の広告で、サンプル無料プレゼントとか
書いてありますよね？あれです。

実は、サンプルを配る事で、興味のある人だけを
集めているんです。

で、集まった人に、アウトバウンド（コールセンターを使った電話営業）や
ダイレクトメールでアプローチをして刈り取る。
そういう仕組みになっています。

うちは、不動産やだから、サンプルなんてないよ。

それでも問題ありません。
一般の人が知らない家選びのノウハウとか、持っていませんか？

それを小冊子にして配りましょう。

実は、この手法、船○総研のコンサルタントさん達もよくやる手法で
BtoBでも上手く行っている手法なんですよ。

でも、この手法を使っている会社は、まだまだ少ないんです。
未だに、営業マンに飛び込みやテレアポを一日中させてる
会社が少なくありません。

飛び込み、テレアポ営業経験のある私からすれば、
申し訳ないのですが、営業へのイジメだと思います！

あと、お客様への迷惑です。

あなたが家にいてくつろいでいるときに、
営業マンが飛び込んできたら苛立ちませんか？

もし、大事な電話を待っている最中に
営業の電話が来たら、腹が立ちませんか？

そんなんじゃ売れませんよね？

もっと、効率的に売って、効率的に儲ける時代が来ているのだと思います。

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もうすぐ、本格的な夏が来ますね。
今年の夏休みの予定は決まったでしょうか？

今年は海に行きたいなあ〜。

一時期、お台場で働いていたので、
海は嫌ってほど見たんですけど、
汚い、海のにおいがしない
波がない、風だけは強い。。。

あんなの海じゃないですよ。
やっぱり本当の海は沖縄にあるんだ！
そんな現実逃避をしております。

世界一透明な海、さわやかな風、
水族館でしか見られない生物に植物

景気が悪くて海外が無理なら、やっぱり沖縄がいいんじゃないでしょうか？

たった一人のために文章を書きましょう

多くの人に見られる文章を書こうとすると、どうしても「みんな」に
向けた文章を書いてしまいますよね。

でも、みんなって誰ですか？

あなたがターゲットにしている人は、何千、何万人いるかも知れません。
でも、その「みんな」には、一人一人、人生があって、生活があって
好きなものも、嫌いなものも、欲しいものも違うんです。

だから、あなたが「みんな」に向けて文章を書いたって、
だれも私のことだとは、思わないんです。

あなたのそばに、ターゲットとなる人物はいませんか？
その人は、どんな人でしょう？
どんな趣味をもっているのでしょう？
どんな夢を持っているのでしょう？

その人に向けて、手紙を書いてください。

あなたの商品は、その人のどんな夢をかなえますか？
どんな悩みを解決してあげられますか？
どんな生活を提供できるのですか？

それをしっかり書きましょう。
万人受けしなくたって構いません。

その人は、世界でたった一人のその人です。

マーケティングのデータをみていたって、
良い文章を書く事はできません。

一人の人を、徹底的に見て、想像して
思いを伝える文章を書いてみてください。

その文章は、きっと多くの人の心を動かすに
違いありません。

そういえば、だいぶ前になるのですが、
ミクシーでこんな手紙が来ました。

「yasさんのプロフを見たんですけど、
趣味も近いし、家も近所なので
是非お友達になってください」

間違いなく、業者の一括送信です！

趣味も近いってどういう事でしょう？
近いんだったら、どこが近いか書かなきゃダメです。
例えば「私もブラーとか好きなんでメールしちゃいました」
とか書かれていたら、おっ！と思うかもしれません。

はっきり言って、送ってきた文章は
私向けではありません。
「みんな」向けなんです。

「みんな」向けの文章じゃ、やっぱりグッとこないですよね？

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新しいiphoneがついに出ますね！
あれは欲しい！買いたい！
でも、今の携帯が年末まで何ですよね・・・・・・。

私の妹がiphone 3Gsを使っているので、
ちょっと触らせてもらったんですが
凄いです！

セカイカメラとか感動ものです！
だって、カメラを向けるだけで、
お店が表示されるんですよ！

知らない駅で降りて、コンビニに行きたいとき
ものすごく助かるじゃないですか。

それと、音楽好きの私には
好きなジャンルの音楽が無料で聞けるアプリとか
素敵すぎです！

ぜひ新しいiphoneを買って感想聞かせてください（笑）

ターゲットを広げすぎたキャッチコピーは刺さらない

おいしいカレーを売るために
「おいしいカレーです！」と書いて売れるでしょうか？

おいしいカレーなんて、どのカレーにも言えるし、
どうおいしいのかが見えてきません。

それを防ぐためには、掘り下げる事。
「火を噴く旨さの激辛カレー」とか
より踏み込んでみてください。

激辛カレーが苦手な人は、その時点で食べないでしょうが
それは構いません。
そんな事よりも、激辛カレーが好きな人を集めましょう。

キャッチコピーは水鉄砲のようなもの。
穴を広げすぎれば、水鉄砲が遠くまで飛ばない様に
キャッチコピーもターゲットを広げすぎると刺さりません。

より深く掘り下げてください。
激辛からさらに踏み込んでも構いません。
「濃厚でまとわりつくような辛さ」とか
「一瞬で通過するさわやかな辛さ」とか
もうこれ以上、特化できないよ！
という所まで、掘り下げてください。

通販広告とは、特定のお客様に対するメッセージ
なのですから。

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格好が良くても意味が分からないものはダメ！

クリエイターとアーティストを勘違いしている人が沢山います。
デザインでもコピーでも、あくまでも作っているのは
販促のための制作物であって、決して芸術作品ではありません。

某社のキャッチコピーのコンテストの入選作品なんか見ていると
審査員のベテランコピーライターの人たちも勘違いしているんでは？
なんていう作品が受賞していたりします。

何を考えているんでしょうか？

キャッチコピーは売れなきゃダメです。
売れない広告は資源の無駄なんです。

格好だけで、全く売れないコピーとして思い出すのが
「Docomo 2.0」
これは、当時から色々なところでバッシングを受けていましたが、
このコピーを見て、ドコモの携帯が欲しくなる人はいないでしょう。
だって、全く意味が分からないですから。

キャッチコピーだけでなく、言葉とは何かを伝えるために存在します。
格好を付けるためでもなければ、賞をもらうためのものでもありません。

だから、キャッチコピーを書いた後は、それを読む人の目線になってください。
あなたのサービスや商品を全く知らない人が読んで、興味を持つか？
あなたのターゲットがワクワクしてくれるのか？

これこそがキャッチコピーの書き方の基本であり、全てです。
それが解っていれば「Docomo 2.0」の様なコピーは作らないはずです。

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日本の歴史がよくわかる

シンプルですが解りやすいキャッチコピーです。
誤解しようがありませんね。これで良いのです。
これでも、私みたいな歴史好きは、充分魅かれるのです。

ちなみに、古今東西。偉人と呼ばれる人は
名コピーライターが多いようですね。
『必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ』
これ、織田信長の言葉です。

こんな事を上司に言われたら、部下は必死になるでしょう。
意味も解りやすいですし、聞いた人はテンション上がりますね。

まあ、信長が上司だったら、嫌ですけどね。
怖いので（笑）