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とおの ころも
主婦として暮らしております。年金ぐらしではありますけれど何とかおこずかいを稼ぐ方法はないものかと、四苦八苦しております。 過去にとらわれないで、いま現在から未来へと風を吹き込んでゆきたいと思うのです。台所仕事が好き!お料理するのが好き!
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2019年03月27日

主婦のいいBUNー人生いろいろ NO.9

DSCN1703.JPG

<あなたは、どの筆をえらびますか?>


あなたは、我慢が美徳と考えるタイプですか?

それとも

我慢なんて、とてもじゃないがイヤ!と言うタイプですか?

そんな事いったって

ケースバイケースでしょうー
という方もいらしゃるでしょう。

たしかに、事によりけりかも知れません。


「今夜は、牛肉のステーキを食べたいわ」
「でもね、月末でお金が無いのよ」
「仕方ないわね。お茶漬けですませるしかないの・・」

まあこれくらいの我慢なら、よくあるお話です。

でもね・・

わが身に迫っている痛みだったらどうでしょうか?

どの程度までが、我慢なのか分別なんかつきません!!

あなたは、手術の経験はありませんか?

手術中は、麻酔が効いているから
痛みは感じないはずです。
全身麻酔ともなれば、ことさらです。
麻酔が覚めてみれば、無事手術は終了しているはず・・。

もんだいは、ここからなのです。

麻酔が切れはじめると同時に
痛みがおそいかかかってくる感じです。

ベテランの看護師さんが、手術前に言ってくれた事が
この時になって、よ〜く分かるのです。

『手術は、切るのよ!』
『痛いに決まっているのよ!』
『我慢は、もってのほかだわよー!?』

単なるおどし文句では、なかったのです。

『夜は長いのよ!』
『まず、夜の長さくらい痛みの長さが続くのよ!』
『我慢はムダ!!』

まったく、その通りでした。

わたしは、痛みのなかで
看護師さんが言ってくれたことを思い返して

な〜んも我慢する事ないんだ!
「痛くてしょうがない」と言って、痛み止めを処方してもらぞ==

思いを固めたのです。

看護師さんのこれらのことばを聞いていなかったら
まだ、まだ、もうちょっと、ガマン・ガマン・・・・・
なんて、ムリしていたかもしれません。

結局、3回の痛み止めの連チャンしちゃいました。

痛み止めをしてもらいながら
早く夜が明けないかと
1時間おきに、逆算しては
あと何時間、あた何時間、あと何時間・・・と呪文のように唱えていました。

それでも

しらじらと、病室にさしこむ光を感じたとき

夜が明けたんだ・・・
チョットだけまどろんだんだな・・・

と救われた気持ちになったのです。

ここからが、救われてゆく時間になるはず・・キット!


でもこの考えは、少し甘かったみたい・・

続きは、この次へ・・











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