腹ぽよのおっちゃんブログ

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こんにちは腹ぽよです


今日は皆さんが食べている魚について書きたいと思います



お店で魚を買ったり、居酒屋さんで刺身を食べたり

回転寿司屋さんでお寿司を食べていると思います



何気に食べている魚ですが、皆さんの口に入るまで


物凄いコストがかかっているのはご存知でしょうか？



ざっと流れをご説明させていただきます




漁師さんが魚を獲りにいきます
(漁業権、燃料費、船員の人件費)
　　　　　　↓
水揚げをした市場でセリにかかる(品目、地域によっては随意契約)
(市場への荷卸料、人件費、その他)
　　　　　　↓
仲卸で買い上げた物を梱包し各地へ発送
(資材代、人件費、発送費、その他)
　　　　　　↓
各地中央卸売市場(地方卸売市場)に入荷〜セリ、相対取引
(荷卸料、荷受会社の人件費、冷蔵庫業の経費、人件費、時期によっては暖房費、その他)
　　　　　　↓
中央卸売市場(地方卸売市場)の仲卸から、納品業者、スーパー、回転寿司へ販売(仲卸の利益率は8%前後)
(仲卸の人件費、発送費、売り方によっては資材代、その他)
　　　　　　↓
納品業者(利益率20%〜30%)⇨飲食店
(飲食店の経費全般、その他)
　　　　　　↓
皆さんのお腹へ
(消費税8%〜10%)


一部中間マージンを省いたとしても、相当なお金がかかっていることがわかります。



そりゃ普通にやっていても、売れない、儲からないわけだ



この構造のままでやっている会社はどんどん負けていっているわけです



しかし、水産xテクノロジーx〇〇と組み合わせて

新たなチャレンジをしている会社も出てきています！


20年前では良くも悪くもこうなることが、自分では

勉強や情報集め不足で予測すら出来ませんでした



これからはさらに変化のスピードが速くなっていくと思うので、置いていかれないようにしないとならないですね




腹ぽよのちょっと長い独り言でした



寝ようっと😴