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上からアメリカンを望むのは僕だ。

アメリカ人は日本人のことをほんとのところ、どう思っているのか。

日本がどこにあるかも正確にわからないかったり、

「ミスターオクレ」と「あきらかにオクレ氏より男前なはずの僕」

との区別がつかない友人もいるくらいだから、

大多数の人がきっと何も思っていないし、感心すらないのが正解だろう。

が、僕ら日本人はいまだ消えることない劣等感から、

何も思っていないどころか、上から見られているのでは?

という気持ちが少なからずあるのではないか。

たとえばこんなことがあった。


アメリカで働いている時に、アメリカ人ボスと二人きりで打合から帰路にむかう車中、

話すネタにつきたボスが、急にアバウトで雑な話題をふっかける。


ボス:「いやぁ、いやぁ、いやぁ。しかし日本人はすごいよ。」


僕:「突然なに?。。。なんで?」


ボス:「だってさ、戦争であれだけ滅茶苦茶になったのにここまできたんだからね。」


滅茶苦茶にしたのはアメリカだけどね。とは言わずに調子をあわせて答える僕。


僕:「ああ、でもマッカーサーの影響も多少なりともあるかもね。」


良い意味でも悪い意味でもね。という含みも込めたがそれは察することなく続けるボス。


ボス:「ふふふ。マッカーサーといえば、天皇の行動はすばらしいね。」


僕:「なんで?」


ボス:「最後にはマッカーサーのというか、アメリカに降伏宣言をして、

    日本国民を逆上させることなく納得させたからね。

    これが他の国だったらおそらくそうはいかなかったよ。」


僕:「あ、ああ うん。」




きっとそんなつもりはないのだろう。

劣等感からくる被害妄想的なものなのかもしれない。

でも、でも、



。。。なんとなく上から目線。


。。。上からアメリカン。



と感じてしまう気持ちは否めない。


やっぱりそうかい、なんでい、コンチキショウ。



とはいいながら、この関係性を望んでいる僕もいたりするのだ。

それはよく言う、父に対して「常に憧れの存在であってほしい」と望む気持ちのようなもので、

「上からアメリカンであってほしい」という気持ちも少なからずあったりしちゃうのだ。

もしかすると、上から目線な感じは、「劣等感から」というより、

「望んでる気持ちから」抱いているのかもしれない。


これは、マッカーサー率いるGHQによりマインドコントロールされた

結果からなのかしら。戦争は日本人が駄目なことしたのです。

駄目です。駄目だめです。とにもかくにも戦争は良くない。

それ以上は細かく知る必要なし的な感じで教育されてきたしね。

授業も年の最後のほうで急ぎ足で教わるというような感じでなにか、意図的にも感じる。。。

そんなことより、アメリカ音楽最高!なんて思っちゃってるしね。

それがよいのか悪いのか。答えは、マイ フレンド、風の中。(ボブ ディラン)

ってやっぱ、アメリカ音楽最高! アメリカ万歳!


これがマインドコントロールだとしたらホテルに監禁されたくらいじゃ解かれなそうだ。

おしまい。


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