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「笑う健康法」は本当?体のスタミナやメンタルヘルスへの影響

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すでに単なるブームと呼べないほどしっかり定着している健康志向。健康に関する情報は本やネットにあふれ、「健康法」と名の付くものは数え切れない。そんな中で今回取り上げるのは、誰もが今すぐできて、お金も手間もかからない「笑う健康法」である。無理にでも笑うことで生まれる「笑いの好循環」。いったいどのようなものだろう? アメリカで行われた実験を紹介する。


□65歳以上の高齢者には定期的な運動が必要
アメリカ疾病予防管理センター(CDC)は、65歳以上の高齢者に最低でも「ウォーキングのような軽度の有酸素運動を150分」あるいは「ジョギングなどの比較的強めの有酸素運動を75分」を1週間のうちに行うことを推奨している。また同時に、週に2回、腹筋などの筋肉トレーニングを行うことも推奨している。しかし、最近のCDCの調査では、アメリカの50歳以上の4人に1人は定期的な運動を行っていないことが明らかになった。


□運動しない原因は低いモチベーション
高齢者が運動を行わない一番大きな理由はモチベーションであるという。モチベーションが上がらない最も大きな理由は、運動に楽しみを感じないことにある。そこで、運動に「楽しむ時間」を組み合わせる実験をジョージア大学が行った。

この実験では27人の高齢者に、6週間の間、週2回45分の運動を行ってもらった。そして、その運動の合間に、計10回、各30秒から1分程度の「笑う時間」を組み込んだのである。運動に組み込む「楽しむ時間」というのは「楽しくなくても笑う」というだけのものである。


□無理やり笑うことで「笑いの好循環」が生まれた
面白いことに、楽しいことがなくても笑うことを繰り返すうちに、参加者同士のアイコンタクトが増え、陽気な動きをするようになり、自然に笑いが増えるという好循環が引き起こされた。そして、96.2%の参加者がこの運動を楽しいと感じたとアンケートに答えた。さらに、88.9%の人は参加するモチベーションが上がり、これを続けたいと回答した。そして、研究の結果、笑いはモチベーションを上げるだけでなく、体のスタミナやメンタルヘルスを非常に向上させることもわかった。


□無理にでも笑うことで楽しいと体は錯覚する
この笑いを加えた運動は、ジョークなどを理解する必要がなく、肉体的機能や認知機能が落ちている人にも非常に有効な手段である。実は、体は自発的な笑いと意識的な笑いを区別することができないと専門家は指摘する。つまり、無理にでも笑うことで、体が楽しいと錯覚してモチベーションが上がり、精神的・肉体的にも好影響が生まれてくるのである。


数ある健康法の中でも最もシンプルで誰にでもできる「笑う」という行動。普段から笑顔が絶えない人や、会話の最中に笑うことが多い人は健康的に見える。それは、単にその印象だけではなく、笑うことで、体も心も健康になっているからかもしれない。普段から意識して笑ってみてはいかがだろう。不健康は笑い飛ばせるものなのかもしれない。




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