アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

床に落とした食べ物、何秒ならセーフなのか? 米大学が真面目に検証した結果は

20.jpg


床に落とした食品の細菌汚染率は、落ちていた時間と食品の水分量に影響されるものの、基本的には1秒未満でもリスクはある――「3秒(もしくは5秒)ルール」を検証した米ラトガース大学のドナルド・シャフナー博士とロビン・ミランダ博士による研究結果だ。

シャフナー、ミランダ両博士は、「食べ物を床に落としても、細菌に汚染されるまでは時間がかかるので3秒(もしくは5秒)以内なら拾って食べても大丈夫」とする考え方が一般的に存在していることに注目。

実際に検証した研究論文があるかを確認したところ、確認された4件の研究のうち、2件はテレビ番組の企画であり、2件は論文が未公開となっていたことから、自分たちでエビデンス(科学的根拠)が明確な検証を実施することにした。

研究では、「スイカ」「パン」「バター」「グミキャンディ」の4種類の食品を、「ステンレス」「セラミックのタイル」「木材」「カーペット」の4種類の異なる素材の床に落とした場合、どの程度細菌に汚染されるのかを分析している。

床には「エンテロバクター・アエロゲネス」というサルモネラ菌の近縁種を塗布し、4センチ角にカットした食品が「1秒未満」「5秒」「30秒」「300秒」接触した場合の、2560パターンを計測。

その結果、基本的には床への接触時間が長いほど細菌は多く移行していたが、1秒未満でも移行は起きており、シャフナー博士は「落とした瞬間拾い上げても、すでに汚染されていると言える」とコメントしている。

さらに水分を媒介して移行するため、水分量の多い食品ほど移行率は顕著に高く、スイカで「0.2〜98%」、バターやパンは「0.02〜82%」、グミは「0.1〜62%」となっている。床材ごとにも違いがあり、タイルやステンレスよりもカーペットのほうが汚染は少なく、木材ではばらつきがあったという。






    >>次へ
タグクラウド
https://fanblogs.jp/xqzd8nch/index1_0.rdf
プロフィール

タロウ
広告クリックありがとうございます。 励みになります。
検索
検索語句
<< 2018年02月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28      
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
記事ランキング
アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。