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あごが外れた!自分で出来る「あごの戻し方」を教えて

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食べ物をほおばろうとして、大きく口を開けたらあごが突然外れるとパニックになってしまいますよね。ただ、自分で出来る正しいあごの戻し方を知っている人は少ないと思います。

また、あごが外れやい人は普段の生活習慣などにも深く関わっており、悪化してしまうと他の疾患も出てきてしまう可能性もあります。

今回は、あごが外れる原因、自分で出来る応急処置、予防法などについて医師に解説していただきました。

あごが外れる原因

俗に「あごが外れる」と言いますが、医学的には顎が外れることを「顎関節脱臼」と呼んでいます。

原因は、私たちのあごの関節、顎関節を作っている骨同士がずれてしまうことによっておこります。

原因はタイプによって異なりますが、口を大きく開け過ぎた場合や、スポーツや事故などによって大きな外力が加わることなどによっておこります。


あごが外れた場合の症状

顎が外れる、つまり顎関節脱臼にはいくつかのタイプがあります。

前方脱臼
顎関節脱臼の中でも多くを占めるのが、この「前方脱臼」と呼ばれるもので、下顎頭が前方に向かって脱臼するものです。

前方脱臼を起こすと、口が開いたまま、閉じなくなる、顔が長くなったように見える、といった症状が出ます。

後方脱臼
後方脱臼は下顎頭が後ろにずれてしまうもので、口が開かなくなります。

側方脱臼
側方脱臼は顎関節が横に脱臼してしまうことです。

後方脱臼、側方脱臼の二つは大きな外傷を伴うことがほとんどであり、前方脱臼ほど一般的なものではありません。

症状が悪化した場合の疾患
顎関節症や、何らかの原因による筋力低下などが考えられます。

あごが外れた場合の応急処置

前方脱臼の場合でも基本的には医療機関を受診して、徒手整復と言って顎をもとの位置に戻してもらうことが一番です。

しかし慣れている場合は以下の方法などで自分で戻すことができる場合もあります。

いずれも初回は難しいので医療機関などでやり方を確認すると良いでしょう。

自分で戻す方法1
1. あごの外れている部位(耳の前あたりに突起があり、関節等を確認)の上側に、親指と小指を除いた三本の指を突起を取り囲むように当てる

2. 突起をやや後ろ寄りの下に押し下げるようにして整復

自分で戻す方法2
1. 手の中に指を入れる

2. 下あごを両手で支えて顎関節をはめる

あごが外れやすい人の特徴

■ 顎関節症のある人
■ かみ合わせに問題がある人
■ 高齢などによって咀嚼筋などの筋力が弱まっている人
■ 女性(骨格の問題から、女性も、男性に比較して顎が外れやすい方が多いといわれています)

あごが外れるのを予防するには?

◎ いきなり大きく口を開けたり、硬いものを一気に噛み下すようにしない
◎ 頬杖やうつぶせ寝などの習慣を改める
◎ 頬の筋肉のマッサージをする
◎ 歯を食いしばる習慣や、寝ている間の歯ぎしりなどの改善を試みる


あごが外れてしまうと、特に慣れていない方は焦ってパニックになってしまうことが多いように思います。

ですが、あごの関節は一般的な前方脱臼であれば脱臼しても比較的簡単に元に戻しやすい関節の一つですので、まずは専門の医療機関(歯科)を受診するようにしてください。

あごに悪い生活習慣は改善を心がけましょう。




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