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100年後の正確な天気予報や人工晴れも? 最新の気象テクノロジー

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もし、数年先まで天気がわかったら? 天気を自由にコントロールすることができるとしたら?

そんな夢のような話が、スーパーコンピューターによる気象予測や人工的に雨を降らせる技術などといった現代テクノロジーで現実になるかもしれない。


□最新テクノロジーで100%当たる天気予報は可能か?
もし、数年先までの正確な天気がネット検索でパパッと調べられたら、私たちの生活は劇的に変化するだろう。

半年後の旅行の計画を立てたり、結婚式の日どりを決めるのにも役立てられるかもしれない。また、農作物などの天候被害を予測し、それに対する対策も前もって立てることもできるようになるだろう。



□長期的な天気予報や100%当たる天気予報 まだ時間が必要
長期的な天気予報や100%当たる天気予報などを実現するには、地球に膨大な数の観測点を設けて、刻一刻と変わる状況をリアルタイムに記録・解析し続ける必要があるだろう。

残念ながら現在のところ、そこまでテクノロジーが進んでいるわけではないが、海洋研究機構の「地球シミュレータ」などのスーパーコンピューターを使った研究では、毎年、数々の新発見があり、気候に対する人類の知見は確実に積み重ねられている。


□人工的に雨を降らせる技術
すでに、雨を人工的に降らせる技術が開発されつつある。

ご存知の通り、雲は水蒸気で、大気の温度が下がると水粒になる。それが、地面に降ってきたものが雨である。そして、このプロセスは人工的に作り上げることができるのだ。

現在、実用化が検討されている方法は二つある。一つは、雲の中に細かいドライアイスを散布し、雲の温度を強制的に下げて雨を作り出すという方法である。

もう一つは、氷の結晶と構造がよく似ているヨウ化銀を雲の中に散布する方法だ。すると、ヨウ化銀を核として次々と水粒(雨)が作り出されるのである。まぁ、このヨウ化銀については毒物としても知られていることを考えると、環境への悪影響は拭えなそうだが…。

また、最近、何かと話題の「ドローン」を活用すれば、人工的に雨を降らせることも、そう難しいことではないように思える。


□人工的に雨を降らせることができる=晴れにすることもできる?
雨が降れば雲がなくなるので空は晴れる。従って、人工的に雨を降らせる技術は、裏を返せば人工的に晴れを作り出す技術でもある。農作物の日照不足解消や、どうしても晴れてほしい日などに効果を発揮できるだろう。


□天気がコントロールされていた!? 北京オリンピックの都市伝説
この技術がすでに使われたと「噂」されているのが北京オリンピックである。北京オリンピック開幕の前日の天気予報は雨だった。しかし、不思議なことに当日は晴れだったのだ。その真相は謎だが、天気だけは神頼み。そんな時代は終わりかけているのかもしれない。

□それでもやはり地球の気候はまだまだコントロール不能
地球の気候変動は複雑すぎて、現代科学の力をもってしても、いまだ正確にコントロールできる代物ではない。

しかし、私たちの日常生活は天候に左右されることが多く、農業や漁業のみならず、飲食業や販売業の売り上げにも天候が大きな影響を与えているのだから、気象テクノロジーに対する大きいと言えるだろう。少し寂しい気もするが、てるてる坊主が忘れ去れる日もそう遠くはないかもしれない。




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