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座りすぎで年間43万人が死亡? 座位時間と死亡率の関係、54か国のデータを解析

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1日の座位時間が長すぎることが原因となり、世界54か国で、年間43万3000人が死亡している――ショッキングなデータを、ブラジル、サンパウロ大学の研究者らが発表した。

座位時間と糖尿病、心血管疾患、がんなどの疾患発症リスクとの関係や、死亡率の上昇を指摘する研究は、近年多数発表されているが、大半の研究が1か国のみか、数か国での調査をもとにしたもので、特定の人種や国だけで見られる傾向なのか、世界的な傾向なのか曖昧だった。

研究者らは、特定の地域や人種に偏らない結果を得るため、北南米やアフリカ、欧州、アジアなどから54か国から、40〜79歳で死亡した人のデータを収集。座位時間と死因、死亡率の関係を分析した。なお、今回の調査地域に日本は含まれていない。

その結果、すべての死亡者のうち、毎年3.8%(43万3000人)が、座位時間が長すぎることが全死因や死亡率の上昇に影響していると推算された。54か国の平均在時間は1日4.7時間となっている。

地域別に見ると、特に強く影響を受けているとみられるのは、欧州、地中海東岸、米国、東南アジア諸国だという。また、座位時間を減らすことで平均寿命の延長が期待でき、1日3時間未満にまで抑えた場合、0.20年延長するとしている。

研究者らは、今回の研究結果は身体活動量などの影響を調整し、純粋に座位時間のみと死亡率との関係を分析したものとし、「単純に座る時間を減らすだけで、世界的に早死リスクを回避することができる可能性を示唆している」とコメントしている。





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