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似た者同士なら仕事がスムーズ 「身体動作」の研究でわかった

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素早さや軽やかさ、スムーズさといった、人によって異なる身体動作の特徴は、性格や精神状態を反映しているかもしれない――英エクセター大学とブリストル大学の共同研究チームによって発表された。

身体動作については多くの研究が存在するが、体格や筋力、年齢に差があるわけではないのに、人によって素早い、遅い、スムーズ、固いなど、動作の細かな違いや特徴があり、それが何を意味しているのかはわかっていなかった。

研究チームは、16人の健康な成人にセンサーを取り付け、椅子に座っている状態と、音楽に合わせて好きなように体を動かしている状態を測定し、全員の身体動作を記録した。

その後、研究者と被験者が向かい合って座り、お互いの動きを真似しあう「ミラーゲーム」を実施。被験者は、アルファベットの書かれたボールを、研究者が並べるのと同じように並べるように指示され、このときの身体動作も、ボールに内蔵されたセンサーによって記録されている。

2回の計測のあと、被験者をペアにして並んで座らせ、モニタに表示される英単語の通りにアルファベットの書かれたボールを協力して並べる、という共同作業を実施したところ、2回の計測結果で身体動作の特徴が似ていた被験者同士をペアにした場合、似ていない被験者同士に比べ、作業が非常にスムーズになっていた。

さらに、身体動作の特徴が似ていた被験者同士でミラーゲームを再び実施したところ、相手の動きを目で確認し、動作を真似るまでのタイムラグがほとんどなかったという。

研究者らは、身体動作が同じ傾向の被験者同士が、高い集団行動性や協調性を見せた理由について、性格や精神状態が似ているためではないかと推測。今後さらにデータの収集を進め、動作や反応を分析することで、性格や精神状態を判定できるようにしていきたいとコメントしている。




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