アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

旅行中の「胃腸トラブル」 野菜・フルーツ・水分で対策を!

15.png



懐かしの故郷への帰省、そして初めての土地での新しい経験。目的地までの距離がどれだけ長くとも、これから体験することを思えば、その移動すら楽しく思えてくるから不思議だ。

しかし、旅行中はいつもの習慣から離れることによるストレス、空の旅では時差のある地域間を移動するなど、さまざまな要因により下痢や便秘などの胃腸トラブルが発生し、帰宅後もそれが続きやすくなるという。



□旅行中・旅行後の胃腸トラブルを調査
米ジョージ E. ワレン・VA・メディカルセンター(VHA)の研究チームは、海外旅行中に起こった胃腸の不調が帰国後も継続するかを調査した。

対象となったのは、過去にユタ大学インターナショナルトラベルクリニックで診療を受けたことがある患者108人。海外旅行に行く前後と旅行中の排便習慣についてアンケートに回答してもらった。下痢・便秘、過敏性腸症候群(IBS)、腹部膨満感、消化不良といった胃腸症状の有無については、ある特定の基準に従って定義した。

IBSはおもにストレスに起因して下痢や便秘を慢性的にくりかえす疾患であり、腹部膨満感はお腹が全体的または部分的に張った感じがすることである。



□ほとんどの参加者に胃腸の不調
調査の結果、アンケートのすべての項目に回答した68人中55人が旅行前は胃腸に不調を感じていなかったのにもかかわらず、旅行中には41人が下痢、29人が腹部膨満感、16人がIBS、11人が消化不良、6人が便秘を経験していた。

また、旅行中いずれかの症状を経験した参加者のうち、27人が下痢、12人が腹部膨満感、10人がIBS、8人が消化不良、3人が便秘といったそれぞれの症状を、旅行後も継続して起こしていると答えた。



□楽しいはずの旅行でなぜ胃腸トラブルが?
旅行先では、決まった時間に食事や睡眠を取らなかったり、多少不健康に思えても新しい食べ物を試してみたりする方も多いだろう。しかし、そうした普段と異なる生活習慣は胃腸トラブルを発生させやすいのだ。

私たちの身体機能は、「概日(がいじつ)リズム」という24時間サイクルの体内時計の影響を受けている。その代表が睡眠・起床サイクルだが、実は腸の運動にもこの概日リズムが影響している。勤務時間が不規則なシフトワーカーはたびたび胃腸の不調に見舞われるし、飛行機などの移動で時差を越える人も、同様の不調を抱えやすいという。

なかでも便秘は、繊維質や水分の摂取の低下、頻繁なアルコール摂取、近くに人がいると用が足せないため公共のトイレが使えない「排尿恐怖」なども原因だとされている。


□旅行中の胃腸トラブル 野菜やフルーツ、水分で調整を
旅行中も普段と同じサイクルで食事や睡眠を取るのが望ましいといっても、多くの人にとっては難しいだろう。そんなときは、野菜やフルーツなど繊維質が多く含まれる食べ物を食べたり、水分を少しでも多く摂取することをおすすめする。

ただし、生の野菜や清潔ではない場所でカットされたフルーツなどは、かえって下痢の原因などになることも。野菜を摂るならば火の通ったものを、フルーツならなるべく清潔なものや丸ごとのものを選びたい。

せっかくの楽しい旅行。お腹の調子とうまく付き合いながら旅行をエンジョイしよう!





    >>次へ
タグクラウド
https://fanblogs.jp/xqzd8nch/index1_0.rdf
プロフィール

タロウ
広告クリックありがとうございます。 励みになります。
検索
検索語句
<< 2017年03月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
記事ランキング
アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。