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子どもは何でも食べちゃうモンスター!誤飲事故の最多はタバコ

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皆さんは、ご自身の子どもや親戚の子どもたちがとんでもない物を口にしていて冷や汗をかいた経験はないだろうか。中には一歩間違えば大事故という経験をした人もいるかもしれない。

なぜ子どもは食べ物とそうではない物の区別ができないのだろうか。そういった緊急事態に遭遇した時に私たち大人ができることや、対策は何なのだろうか。

子どもの誤飲が多い物を知ることと共に、食べ物の区別ができない子どもを守っていくために私たちができる対策や、緊急時の対応についてご紹介していく。

□平成26年度の小児の誤飲で一番多いのはタバコだった!
厚生労働省の家庭用品等に係る小児の誤飲事故に関する報告によると、平成26年度の誤飲事故報告の総数は357件だった。この中でタバコが72件と最も多く、全体の20.2%を占めていた。

タバコは過去3年間の報告で二度1位となっている。何とも不名誉な1位である。

2位は医薬品・医薬部外品の51件(14.3%)、3位は金属製品の43件(12.0%)、4位はプラスチック製品の39件(10.9%)、5位は玩具の31件(8.7%)だ。

ではなぜ子どもはタバコを食べてしまうのか。次の章でその原因に触れていく。



□なぜタバコを食べる!?異物を食べる原因と致死量を知る
子どもがタバコだけでなく、食べ物ではない物を誤飲してしまうのは、心身の発達に関係している。それは子どもが食べ物とそうではない物を認識できないからだ。
 
特に生後5〜6カ月頃の乳児期は、口に入れられる大きさの物すべてが食べ物ではないということを理解できていない。そのためにこういった事故が起きてしまうのだ。


□タバコ半分でも子どもが食べれば致死量に
まず大人に認識をしてほしいのは、子どもにとってタバコ半分〜1本分のニコチンが致死量になりかねないということだ。吸殻も同様だ。子どもがいるそばで灰皿を置きっぱなしにしているなんてことはないだろうか。


□子どもがタバコを食べてしまった!まずは救急車を呼ぼう
では、子どもがタバコを誤飲してしまった場合どうしたらいいだろうか。とにかく救急車を呼んでほしい。中には自分で吐かせようとする人もいるかもしれないが、そういった処置はせず、すぐに医療機関を受診してほしい。

「どのくらいの量を食べたり飲んだりしたのか」「飲食後どのくらいの時間が経過しているのか」を医師に伝えられると、処置がスムーズに進むことがある。分かる範囲で構わないので把握しておいてほしい。

ニコチンは毒劇物取締法で毒物に認定されているほどの物質だ。素人がどうにかしようとしてなる物ではないのだ。水分を含むとより深刻な状況になるので、間違っても水を飲ませておけばなどとは考えないでほしい。

□子どものタバコ誤飲を防ぐためには大人が目を光らせて!
誤飲事故を防ぐには、まず大人が子どものそばにこういった危険物を置かないことではないだろうか。善悪が分からない子どもの安全を守るのは、私たち大人の義務なのである。





安眠には体温調整。一番簡単な方法は室温を調整することだった!

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睡眠に関する研究から、良質な睡眠を得るには「部屋の温度を低めに設定した方が良い」という報告が複数挙げられている。今回はその中から紹介していきたいと思う。
 

□睡眠と温度の関係とは? 深部体温が低いと眠りやすい

そもそも睡眠と温度にはどのような関係があるのだろうか。人は眠るとき自分自身で体温を下げている。もちろんこれは私たちが意識的に行っているわけではなく、体が無意識に行っていることだ。なぜ体はこのようなことをしているのだろうか。

 日本大学医学部の内山教授らは、
“深部体温が低いとき、眠りやすさが強くなっている”
という報告をしている。深部体温というのは体内(直腸)の温度のことである。

深部体温を低くすることで、体の活動能力が下がる。それにより脳を休ませることが可能になるのだ。このようにして私たちは脳を休ませるため、体を休ませるために睡眠を取ることができるのだ。



□室温が低い方が睡眠の質を上げるには良い
体の温度を下げるのに有効な方法として研究者たちの間で挙げられているのは「室温を下げること」だ。

ここで、先日「The wall street journal」に掲載された記事の一部を引用させていただく。
 
 “複数の研究で、室温の設定は華氏65度(摂氏約18.3度)前後にするのが眠りに適しているとの結果が出た。毛布を何枚も使用する場合には、最適な室温は華氏60.8度(摂氏約16度)程度であることも分かっている



□室温調整で快眠、は不眠症患者へも適用できる

ここからも分かるように、睡眠の質を上げるためには室温を18度前後に設定することで快適な睡眠を得ることが可能となる。
室温を調整することは健康な方だけでなく、睡眠障害を抱える不眠症患者へのアドバイスとしても有用である。
 
実際に睡眠についての問題を扱う医師やカウンセラーといった専門家たちは、不眠症患者の治療に当たる際に就寝場所の温度を確認し、日常室温を高く設定している患者には低めに設定しなおすように伝えている。



□室温調整→体温調整 で快適な眠りを!
  
いかがだろうか。今回は睡眠と室温の関係、寝室の温度を18度前後に設定することで睡眠の質が向上するという報告について紹介した。
 
平成25年国民健康・栄養調査報告によると、日本人の成人の約70%が睡眠になんらかの不満や不安を抱えていることが明らかになった。総務省統計局より発表されている人口推計(平成26年10月1日現在)を用いて日本人の成人数を計算したところ、約1.04億人いることが分かった。この結果、睡眠に悩みを抱える日本の成人は約7,300万人いることになる。
 
室温といった就寝環境の改善を行うことで、日頃の睡眠に悩みを抱える日本人が少しでも心地よく眠れるようになることを願うばかりだ。





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