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京大の発見が奏功! 体内時計を調整する薬が登場?

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京都大学の研究チームが、体内時計中枢にダイレクトにはたらく新たなタンパク質を発見した。不眠症や生活習慣病に対して、根本的な改善を目指す新しいタイプの治療薬の開発につながることが期待される。

□がんのリスクも 恐ろしすぎる生体リズムの乱れ
私たちは、地球のリズムに合わせて24時間の生活リズムで生活をしている。体もそのようにできていて、血圧、ホルモン分泌、睡眠・覚醒リズムなども、約24時間の規則正しい“体内時計”を持っている。

しかし、昼夜問わず活動的な現代社会において、このリズムは乱れがちだ。すると、睡眠障害だけでなく、高血圧、肥満、糖尿病といった生活習慣病のリスクや、免疫力の低下によるがんや感染症のリスクも大きくなる。不規則な生活が及ぼす影響はとても大きく、決して軽視できるものではない。

□何十兆個もの子時計を束ねる親時計
この体内時計は、体中のほぼすべての細胞に備わっているので、私たちの体には何十兆個もの体内時計があることになる。

それらはオーケストラの各パートのように、同調して24時間のリズムを奏でている。そして、そのオーケストラを束ねる指揮者が脳にあり、体内時計の中枢、つまり親時計ともいえる。この親時計は脳の奥底にある細胞の集まりで、「視交叉上核(しこうさじょうかく・SCN)」と呼ばれる。

不規則な生活によってSCNのリズムがずれると、体全体のリズムも狂い、健康にさまざまな影響を与えるようになるのだ。

□新発見! 体内時計中枢にダイレクトに効く薬
京都大学の研究チームは、この体内時計の中枢、SCNに直接効く脳内タンパク質を発見した。

「Gpr176」と呼ばれるこのタンパク質は、体の末梢組織には存在しない。体内時計中枢のSCNに高濃度で集中して存在するのである。従って、このタンパク質をターゲットにすれば、体のほかの組織に影響を与えることなく、体内時計の調節のみが可能になるというわけだ。

副作用を引き起こすことなく、体内時計中枢にのみはたらき掛けるというような方法は、これまで開発されていない。今後の創薬研究が期待される。

新しい薬ができるには10年〜15年もの時間と、1000億〜2000億円という費用が必要ともいわれている。

さらに、薬の候補物質のうち実際に薬として販売されるようになるのは、実に3万個に1個の割合だ。創薬の道はそれだけ長く険しい。しかし、不眠が世界的に蔓延する現代、多くの人を救うために、一刻も早い治療薬の開発が望まれる。






風邪をひいたとき…お風呂に入らないほうがいい? シャワーなら大丈夫?

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風邪をひいたときでも、お風呂に入りたい、あるいはシャワーでさっぱりしたいと思うことがありますね。でもそれで風邪がぶり返してしまうことはないのでしょうか?発熱したときはどうなのでしょうか?

今回は風邪をひいたときの入浴について、医師に話を聞いてきました!

発熱している場合
1. 微熱の場合
体力があり、風邪の引き始めなどで38℃を超えるような高い熱でなければ、入浴後に身体を冷やさないように注意してシャワーや入浴をしても大丈夫な場合が多いです。

2. はっきり発熱しているとき
熱が出ている時や風邪の症状で明らかに消耗している時は、熱いお湯での長い入浴は避けた方が良いです。体温調節する中枢の働きに乱れを起こす可能性があり、体力を更に消耗します。

3. 高熱の場合
38℃を超えるような高い熱が出ている時に入浴をすると、入浴後にさらに高熱が出ることがありますので、入浴は避けた方が良いです。どうしても入浴する場合はシャワーか温めのお湯で短時間にして下さい。そしてくれぐれも入浴後に湯冷めしないように注意して下さい。

薬で高熱を下げて入浴すると、身体に負担になりますし、薬が切れた後、熱が再上昇することがあります。高熱が下がった後、半日くらいは様子を見て、熱が再度上がらないことを確認してから入浴するようにして下さい。

その他の風邪の症状
1. 持病のある人・小児・高齢者
特に心臓などに持病のある人や小児や高齢者は入浴による負担が大きいので、風邪をひいているときは清拭(せいしき)だけにした方がいいでしょう。

2. 寒気・喉の痛み
高熱がなくても、寒気やひどい喉の痛みがある場合は、今後高熱が出る可能性が高い状態です。シャワーも入浴も控えた方が良いでしょう。

風邪のときの入浴の仕方
1. 風呂上がり
入浴する場合は入浴後に湯冷めしないように注意してください。

2. 水分補給
また、脱水にならないように水分の補給を十分にするようにして下さい。熱が出ることによって発汗して身体の中の水分は思ったよりも失われていますし、その上に入浴するとさらに水分が失われます。

発汗によって水分だけでなく、身体の中のナトリウムやカリウムなどの電解質も失われますので、水分補給は水やお茶でなく、ナトリウムやカリウムの入ったスポーツ飲料がよりよいでしょう。

インフルエンザの場合
インフルエンザは抗ウイルス薬を飲んでいったん熱が下がっても、再度上昇することがよくあります。たとえ解熱剤で熱が下がったと思っても、その効果は一時的で、必ず熱が再度上昇します。解熱後すぐに入浴しないようにした方がいいでしょう。

インフルエンザワクチンが効果があれば、インフルエンザにかかっても高熱が出ないことがあります。しかし入浴によって体調を崩して、入浴後に熱が上がってしまうこともありますので、熱が大してないからといって、インフルエンザの場合は、安易に入浴をしないようにして下さい。


風邪のときも、高い熱が出ていたり「これから出そう」というときでなければ入浴はできます。しかし、水分補給を意識したり、決して湯冷めをしないなど、ふだんより気をつけて入浴してくださいね。






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