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老人をお風呂に入れる際に注意したいことは?

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“リスクを伴う”のが入浴
入浴はひとつの楽しみでもありますが、高齢者にとっては危険なことも多く、さらに介護をしている側には一番の負担になりやすいものでもあります。老人をお風呂に入れる際に注意したいことを考えてみましょう。

健康状態により、介助の方法は大きく異なる
立つ、歩く、座る、姿勢を保つ、浴槽をまたぐなどの動作と、自分の身体、頭、腕、胸、腹、背中、お尻、足などを洗うという、入浴に必要な動作が自分でどこまでできるのかによって、介助の仕方や注意すべき点も変わってきます。

これらが完全に自分でできる人には、
・浴室や脱衣所に必要なもの以外を置いていないか
・床が濡れていたり、滑りやすくなっていないか
・脱衣所と浴室の温度差が大きくないか
・裸になったときに寒くないか
・着替えやタオルなどの必要物品はそろっているか
・道具が本人の使いやすい位置にあるか
などを注意深く確認しましょう。

体勢を崩したり、洗い残しがあった場合にすぐに手助けができる場所で見守ることも必要になってきます。


入浴に手伝いが必要な場合は?
入浴するにあたり手伝いが必要な場合には、上記の安全確認とともに、以下の3点に注意しましょう。
・本人の爪や手などを浴室内にぶつけたり、引っかけたりしないように、また、皮膚に傷をつけたり、本人が痛くない程度で体を洗う
・本人の体勢が崩れないように椅子や手すりなどを利用し支える
・介助をする側が足を滑らせることのないように注意する

そしてこれらが全く自分でできない場合には、タオルを濡らして目の周りや耳を拭いたり、口や鼻にお湯が入らないように注意するなどが必要になります。


入浴前に注意したいこと
入浴する前に、体調を確認することも重要です。
・熱がないか
・血圧が高い人は最高血圧が160を超えていないか、低い人は100を下回ることがないか
・話をしているとき、しっかりと受け答えができているか、ろれつが回っているかなどの意識の確認
・顔色は悪くないか
・吐き気や頭痛などの症状がないか
食事と水分がいつもより少ない場合には、入浴することで脱水状態になる可能性もあるため、注意が必要です。また入浴中は顔色や意識の確認したり、話をしたりすることも有効です。


入浴には身体チェックの目的も
入浴の目的は身体をきれいにするだけでなく、身体の健康状態をチェックするにもよい機会です。皮膚に赤みや傷がないかの確認や、寝ていることが多い人は床ずれの早期発見もできますし、本人が気づいていない傷も発見できる場合もありますので、入浴の際には健康状態を確認するようにしましょう。





嫌いだったものが、食べられるようになる。コレってなんで?

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小さい頃は嫌いで食べられなかったものが、大人になって食べられるようになった。そんな経験はないですか? よく見られる現象だと思いますが、これには何か理由があるのでしょうか?

今回は、気になる味覚や好き嫌いの変化について、医師に聞いてみました!

■ 味覚のメカニズム
まず、食べ物の味は舌でわかりますが、正確にいうと舌の表面にある「味らい」という器官で味を感じます。この味らいは、数がたくさんあればあるほどさまざまな味を強く感じることができます。

子どものときに味らいは発達し、大人になると減少していきます。30〜40代頃になると、子どもの頃と比べて、1/3程度にまで少なくなると言われています。大人は、子どもよりも味に鈍感になるのです。

そのため、子どものときには苦味が気になって苦手だった食べ物が、大きくなると食べられるようになったり、むしろ刺激の強いものが好きになったりします。

■ なぜ、子どもは苦味や酸味がニガテなの?
また、味らいが感じる味覚は基本的に5種類あります。「甘味」「うま味」「塩味」「苦味」「酸味」です。甘味や塩味、うま味を感じる力は、身体が必要とするたんぱく質などの栄養を感じ取る力と言われています。

一方で、苦味や酸味は、人が生きていくなかで、原始的に腐ったものや毒のあるものを感じ取るための力と言われています。そのため、子どもの頃は苦味や酸味を受け付けないものと判断することが多く、苦いものや酸っぱいものは小さいうちは苦手なことが多いのです。

■ 経験を積むことで克服できる!?
しかし、成長していくとともに、様々な料理や味に触れ合う機会が増えます。苦味や酸味などの味覚も経験として覚えていき、食べることができるようになります。味らいが減っていくこともあり、苦味や酸味に対する拒否反応が消えていくのです。

同様に、今まで体験したことのない味に対しては、ちょっとでも嫌な感情を抱いてしまうと、その後避けたいという思いが強くなります。子どものうちは初めて体験する味の食べ物も多いため、苦手な食べ物も増えます。これも、経験を積んでいくうちに大丈夫になることもあります。

味覚は変わっていくものです。「食わず嫌い」などと言いますが、小さい頃に食べて苦手だと思い込んでいたものも、意外と食べられるようになっているかもしれません。

アレルギーでないのなら、一度試してみるのもよいのではないでしょうか。





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