アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

あの教授が驚愕発表。ビデオゲームが子どもの脳をスカスカ・依存症に

25.jpg


あの川島教授の言うことなら間違いなさそうだ。「脳トレ」でおなじみの東北大学川島隆太教授らの発表によると、長時間のビデオゲームを行う習慣が子どもの脳の発達、特に言語知能に悪影響を与えている。

■ビデオゲームばかりしていると言語知能に悪影響


これまでにもビデオゲームやオンラインゲームが、記憶力や集中力を低下させることは指摘されてきた。今回の研究では、ゲームに費やす時間に焦点を当てて、言語知能との関連を調べた。

対象は5歳から18歳までの子ども達だ。参加者は、普段どれくらいビデオゲームを行っているかを申告し、知能検査とMRI撮像を行い、数年後に再び追跡調査を受けた。

その結果、ビデオゲームに費やす時間が長い子どもほど、低い言語知能と関連していた。また追跡調査の結果から、長時間ゲームをする習慣のある子どもでは、より一層の言語知能低下につながっていた。

■長時間のビデオゲームは脳をスカスカに…


さらにこの研究では「拡散テンソル画像解析」という方法で、脳のどの部分が影響を受けるかを調べている。脳はたくさんの領域に分けられ各々が異なる機能を持つが、この方法ではどの領域同士がつながっているのか、またはつながり具合はどうかなどが分かる。活発に活動している領域ほど細胞同士のつながりは密で、逆につながりが少ない領域では活動が少ないと考えられる。

画像解析の結果、ビデオゲームを長時間行う子どもの脳は神経細胞同士の連結が少ない、いわばスカスカな状態の領域が多かった。特に影響が大きかったのは「海馬」で、ここは記憶に関わる領域だ。また脳の前側にある「中前または下前頭回」という領域の左側の部分でも影響が見られたが、ここは短期記憶に関わっている。

■長時間のビデオゲームで「依存症」の恐れも


さらに依存性に関わる領域にも影響があった。長時間のビデオゲームでは「ドーパミン」と呼ばれる物質が多く分泌されるが、過剰に出ると細胞を傷つける。

ドーパミンは本来嬉しいときや楽しいときに分泌され、快感を生み出す物質だ。しかし快感を得たいがために、際限なくゲームを続けてしまうという「依存症」に陥り、その結果として脳の組織や細胞が傷つく恐れがあるようだ。

■脳トレの教授だからこそ、ゲーム文化に一石を投じる


任天堂DS「脳トレ」シリーズの大ヒットで知られる川島教授だが、後にその著書の中で「脳ブーム」の狂乱を苦々しく振り返っている。

教授が目指すものは単なるお金儲けではなく、人がより良く生きることができる社会だという。そのために研究成果を社会にフィードバックすることを常に真剣に考えているとのことだ。

今回のゲームに対するネガティブな論文の発表にも、そんな川島教授の研究者としての心意気を感じることができる。





朝の日光浴で睡眠改善! ビタミンDがもたらす良質な睡眠

24.png



世界の人の半数以上がビタミンD不足だと言われている。

睡眠障害の要因の一つとしてビタミンD不足が挙げられていることを考えると、ビタミンD不足の解消が睡眠障害の改善に役立つ可能性は大いにありそうだ。

■ビタミンD不足になりやすい人はどんな人?


ビタミンDが不足すると骨や筋肉が弱くなり、痛みを感じるようになる。また、乳児では骨の軟化と骨格変形が起こる「くる病」になる。

以下のような人はビタミンDが不足しやすいので、注意が必要だ。

・日光を十分に浴びる機会が少ない人

ビタミンDは皮膚が紫外線に当たったときに、皮膚内でつくられる。日光の紫外線は、曇りの日でも雲が薄ければ80%以上到達すると言われているが、日中部屋に閉じこもっている人や、屋外に出るときは常に日焼け止めを塗っている人では、ビタミンDがあまりつくられないこともある。

・高齢者

高齢になるほどビタミンDの必要量は増加する。しかし、高齢者は皮膚でのビタミンD合成能力が低くなっており、日中でも屋内で過ごす時間が長くなることなどから、ビタミンDが不足しがちである。

・ビタミンD不足の母親の母乳で育ち、日光浴も不十分な乳児

母乳中に含まれるビタミンDは少ないため、完全に母乳のみで育てられている乳児は、ビタミンD添加ミルクで育つ乳児に比べてビタミンDが不足しやすい。乳児は離乳食などで、母親自身も食品やサプリメントで積極的にビタミンDを補う必要がある。

・皮膚の色が濃い人

黒色人種など皮膚の色が濃い人は、「メラニン」色素が皮膚に多く存在する。メラニンは紫外線吸収して皮膚下に到達するのを防ぐため、皮膚でのビタミンDの合成能力が低い。

■食品でビタミンDを補うには何を食べれば良い?


そのほか、炎症性腸疾患や脂肪吸収不良を起こす疾患で食品に含まれるビタミンDを吸収できない人は、ビタミンD不足を起こすことがある。ビタミンDを含む食品は自然界にあまりないため、食品からビタミンDを補おうとすると意識的に摂取する必要がある。

乾燥キクラゲに特に多く、カジキ、サケ、マグロなど脂肪性の魚の身、アンコウの肝にも比較的多く含まれている。

また、ビタミンDのサプリメントやビタミンDが添加されている穀類や乳製品など、強化食品もある。ただし、日光以外の方法でビタミンDを摂取するのは効率的ではないため、あくまで補足的な意味合いだ。

■ビタミンDは睡眠改善の救世主!?


ビタミンD不足は世界中に蔓延しているが、このビタミンD不足が睡眠障害の一因とする研究結果がある。睡眠異常を伴う患者1500名を対象に2年間行われた研究では、ビタミンDのサプリメントが血液中のビタミンDの濃度を上昇させ、睡眠を改善したという結果が出ている。

■ビタミンDの摂取は「朝」が効果的


また、ビタミンDを摂取する時間によって、睡眠にプラスにもマイナスにもなるという研究結果もある。

被験者数1名の試験的なものではあるが、この研究では、ビタミンDを夜摂取した場合と朝摂取した場合での睡眠の質を比較した。その結果、ビタミンDを夜摂取した場合では睡眠の質が低下したが、朝摂取した場合では、逆に被験者の眠りは深くなり、睡眠時間も増加したという。

したがって、この研究ではビタミンDはただ摂取すればいいのではなく、朝摂取するのが睡眠にとってはベストだと結論付けている。研究者によると、夜にビタミンDを多く摂取すると、睡眠ホルモンの「メラトニン」の分泌が減少して、睡眠が阻害されてしまうのだという。

■現代人の生活はビタミンD不足と睡眠障害を起こしやすい?


極端に日焼けを避ける生活や偏った食事は、どちらも現代人によく見られる傾向だが、両者ともビタミンD不足や睡眠障害を引き起こす要因となる。

一方、サプリメントによる過剰症や、日光の浴びすぎによる皮膚がんなどの弊害もあるため、「やりすぎ」には注意が必要だ。

ビタミンDと睡眠との関係はまだまだ仮説段階だが、現代人の生活における両者の在り方を改めて見直してみると、何か密接な関わりがありそうだ。





    >>次へ
タグクラウド
https://fanblogs.jp/xqzd8nch/index1_0.rdf
プロフィール

タロウ
広告クリックありがとうございます。 励みになります。
検索
検索語句
<< 2016年07月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
月別アーカイブ
カテゴリアーカイブ
記事ランキング
アクセスカウンター
アクセスカウンター
アクセスカウンター
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。