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2060年の地球 熱波による「信じがたい蒸し暑さ」がやってくる?

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熱帯ではない地域でスコールのように雨が降ったり、砂漠に花が咲いたり・・・。地球がなんとなく変だと日々の生活で感じる。とりわけ心配なのが真夏の暑さだ。これから地球の気温はどうなっていくのだろうか。

アメリカの名門、コロンビア大学が発表した、2060年の地球に関する恐ろしい論文を紹介したい。

■地球が熱波に襲われる


「今日も列島各地は猛暑日になりました。岐阜県多治見市では39度9分を観測し、今年の全国の最高気温を更新しました」

ここ数年、テレビのニュースで、7月後半から8月前半にかけて天気予報でよく聞く気象予報士の言葉だ。40度を超えることだって珍しくなくなってきた。

日本だけではない。世界各地が熱波に見舞われている。2015年7月、イランでは首都バグダッドで気温が52℃を記録した。イラン南西部の都市、バンダルマズハーでは気温が46度になり、湿度などを加味した体感温度は74度にも達した。同じころ、インドでは2000人余りが熱中症などで死亡した。

■2060年までに地球上で起こることは?


2015年12月、アメリカのコロンビア大学ラモント・ドハティ地球観測所の研究チームは、この先45年の間に、2億5000万人もの人が強烈な暑さによる影響を受けるだろうと発表した。

先のイランやインドで起こったような強烈な熱波が、今までよりも頻繁に起きるようなるという。地球の温度が上がると、湿度も上がる。暖かい空気は、さらに多くの水分を保持することができるようになるからだ。つまり、これからは単に暑いというだけでなく、湿度も相当高くなる。

■熱波により「信じがたい蒸し暑さ」に

研究チームは、2060年までに、250万人が”湿球温度”の33度に、750万人が”湿球温度”の32度にさらされることになる、と予測した。

33度や32度なら大したことじゃないではないかと思った方がほとんどだろう。とんでもない。湿球温度は、普段、私たちが「気温」として使っている乾球温度と違って、水の蒸発によって下がった温度を測定するものだ。従って、乾球温度よりも低い数字が表示される。

湿球温度で32度や33度というのは、「信じがたいほど蒸し暑い」ことを意味する。例えば、乾球温度が35.5度、湿度89%の場合、体感温度は65.5度にもなる。先述のイランの熱波に匹敵する体感温度だ。そして、この時の湿球温度は33.9度だ。

研究チームによると、湿球温度が35度以上になると、汗が蒸発しなくなり、人は自分自身を冷やすことができなくなる。熱中症になる人が続出する恐れがある温度だ。

■未来の地球では農業や建設業は夜間の仕事になる?


特に深刻な影響があるのは、インド、中東、西アフリカと考えられる。日本も全く影響がないわけでなない。覚悟は必要だ。

私たちは近い将来、今よりも蒸し暑い環境にさらされる。こうした自然環境に合わせた社会の仕組みが必要になる、と研究チームは訴える。例えば、農業や建設業など体を動かす体力勝負の仕事は、日中ではなく、涼しくなってからの夕方から夜間に作業をするのが普通ということになるのかもしれない。




難病指定されている「多発性硬化症」って、どんな病気なの?

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多発性硬化症という病名を聞いたことがありますか?
神経内科で扱われる厚生労働省指定の特定疾患ですが、あまり馴染みがないという方が多いかもしれません。落語家の林家こん平さんがかかっている病気としてご存知の方もいるでしょう。今回は医師にこの多発性硬化症について、話を聞いてきました。

どんな病気なの?
多発性硬化症は中枢神経の脳や脊髄、視神経などにさまざまな症状が出る病気です。病変が再発しては治る、ということを繰り返す患者が多くを占めます。

北アメリカ、北欧、オーストラリアの南のほうで罹患率が高い地域差のある病気で、北半球でも南半球でも緯度の高い地域に発生する、という奇妙な特徴のある病気です。日本国内でも、より緯度の高い北海道のほうが日本の南部より発生率が高いといわれています。また、日本では近年罹患率が上がってきているとも言われています。

多発性硬化症には、再発と寛解を繰り返す再発寛解型という多数派と、発病当初から症状が少しずつ進行していく一次性進行型といわれる少数派があります。
再発寛解型の多発性硬化症でも、発病から15〜20年経つと、そのうち50%程度が「二次性進行型」とよばれる、再発が特にないのにも関わらず、だんだん障害が進んできてしまうタイプに移行するといわれています。

多発性硬化症、初期の症状は?
30歳くらいで発症することが多く、問題なく健康であった比較的若い人を突然襲います。
ただ、肉体的・精神的な疲労が続いていることや、何らかの感染が先行する場合もあるといわれています。診断は神経内科で、画像検査や血液検査、髄液検査などによって行われます。

【発症時の症状】
・極端な疲労感
・力が抜ける
・筋肉や関節の痛み

すぐわかるような突然の変化である場合も、ほとんど自分でもわからないような緩やかな発症である場合もあります。病気による変化ができた部位により、症状は大きく異なりますが、できる部位によっては命にかかわるような危険が伴う場合もあります。

多発性硬化症の原因は?
原因ははっきりしていません。ウイルス感染や遺伝が疑われています。

遺伝に関しては、単一の遺伝子ではなく複数の遺伝子が関わっていると考えられています。血縁関係のある家族内で発症することは多くないといわれています。また、免疫抑制剤が治療に有効であることなどから「多発性硬化症は自己免疫疾患である」と考えられている説もあります。

頻度の高い疾患ではありませんが、近頃体調に異変があり、これらの症状に当てはまるかたは、多発性硬化症の可能性を考慮してみるべきかもしれません。




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