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3Dゲームは頭によい? マルチタスクと思考力・記憶力を向上させると発表

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もっとゲームは評価されるべき?

いまやテレビゲームという言葉すら死語となり、手元のスマートフォンやタブレットでゲームを楽しむ人が増えてきました。しかしながら、ゲームの社会的イメージは決してよいものではなく、ゲーム中毒で人生を台無しにする例も珍しくないですし、どちらかというと、親は子どもにあまりゲームに夢中になってほしくはないというのが本音ではないでしょうか。

ところが、昨年末に米国シカゴで開催されたSociety for Neuroscienceの年次総会では、2万9000人の脳神経学者が集い、ゲームが脳にもたらす好影響について真剣に議論。なかには驚くべき研究発表なども含まれていましたよ。


ビデオゲームがもたらすネガティブな影響ばかりがメディアで頻繁に取り上げられてきた。しかしながら、そのポジティブな影響については、ほとんど議論されてこなかったのも実情だ。


ドイツのルール大学ボーフム(Ruhr-Universität Bochum)で研究を進めるSabrina Schenk氏は、こんなふうに語り、今回の発表の意義を力説しました。確かにゲームのしすぎで社会的に孤立したり、暴力的になったりするなどの悪影響ばかりが、とかく強調される風潮がありますよね。


ゲームと脳の活性化

Schenk氏は、週に20時間以上ゲームをする人と、まったくゲームをしない人の2グループを対象に進めた研究結果を発表。両グループの学習能力をテストするパズルを解いてもらったところ、ゲームをするグループのほうが概して好成績だったほか、問題の解き方にマルチタスクのアプローチが際立っていたそうです。ゲームをしない人は、物事を多角的にとらえるのが苦手な傾向が強かったとのことですよ。


また、テスト中に参加者の脳をMRIでスキャン。ゲームをするグループは、学習や記憶に関係した前頭葉と海馬の活動が非常に活発になる診断結果が認められました。長時間のゲームプレイが習慣になっている人ほど、脳の活性化が顕著になり、マルチタスクに優れた能力を有することが判明した成果は大きいとされていますね……。


3Dゲームのインパクト

米国カリフォルニア大学アーバイン校で研究を進めるGregory Dane Clemenson氏とCraig Stark氏は、同じゲームというジャンルでも、一般的な2Dゲームと、より複雑な3Dゲームによって、どのように脳に与える影響が変化するかの調査結果を発表。テトリスやゼルダの伝説などの2Dゲームを長時間プレイするグループと、HaloやLeague of Legends(LOL)などの3Dゲームを長時間プレイするグループで、テスト成績を比較してみました。

記憶力や思考力を測るテストを両グループに実施したところ、明らかに3Dゲームのプレイグループのほうが、2Dゲームのプレイグループより好成績を記録。3Dゲームのなかでも、よりヴァーチャルな世界の広がりがあり、難易度の高いゲームを好む参加者ほど、成績がアップする傾向が顕著になったんだとか。

両氏は、これまでにゲームをプレイしたことがないユーザー層を対象とした調査も実施。参加者を、2DゲームのAngry Birdsを毎日30分プレイするグループ、3DゲームのSuper Mario 3D Worldを毎日30分プレイするグループ、引き続きゲームをまったくプレイしないグループの3つに分けます。10日間でテスト結果に変化が見られるかを調べたところ、3Dゲームのプレイグループは、明らかに記憶力や思考力が向上。しかしながら、2Dゲームのプレイグループと、まったくゲームをプレイしないグループは、一様に変化が見られなかったとされていますよ。


ヴァーチャルな世界を探索することを学べば、現実の世界においても、学習したり記憶したりする能力が向上することが証明された形だ。


両氏は、こんなふうに研究成果を総括しています。現在、この調査結果を応用し、あまり外に出歩かなくなった高齢者に3Dゲームをプレイしてもらって、いかにして認知症の予防に役立てられるかのテストが進められているそうです。外出して新しい場所を訪れる刺激がなくなっても、ヴァーチャルなゲームのなかの世界で脳を刺激し続ける〜。医療介護分野におけるゲーム活用の第一歩となるのかもしれませんよね。


ビデオゲームは良いか悪いかを議論する段階ではない。どちらの影響もあるのは明白であり、ほどよく賢明にプレイするべきものである。ゲームばかりしすぎるのはよくないが、ほとんどゲームをしないこともよいことではない。


Schenk氏は、こんなふうに研究発表を締めくくりました。子どもも大人も、ほどよく3Dゲームを楽しんで、脳の活性化を図る習慣を身につけるといいのかもしれませんね。





心配性のあなたに捧ぐ… くよくよせずに眠るためのとっておきの方法

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適度な心配、ほどよく気に掛けるということは、モチベーションアップに大切な要素の一つだ。しかし、心配のし過ぎは、仕事、健康、人間関係など、ありとあらゆる日常生活に悪影響を与える。

と言われても、どうしても色々心配になってしまう…。そんな方に心配な気持ちを抑える方法として、いくつか簡単にできるとっておきの方法をご紹介する。これを実践してみれば、「色々心配で夜も眠れない」という悩みも解消されるかもしれない。

■心配事リストを作る


頭の中でモヤモヤとしている心配事をリストアップして具体化しよう。そうすることで、意外に大した問題ではないことに気が付いたり、問題の本質が見えてきたりする場合がある。また、問題に柔軟に対処できるようなメンタルトレーニングも大切である。

■心配事について考える時間を決める


常に心配事が頭から離れないのは良くない。心配があれば、週末もゆっくりと休養することができないし、ストレスを抱えたままでは良質な睡眠を得ることもできない。特に、ベッドに横になってからの心配事は厳禁だ。

そこで、思い切って「心配事について考える時間」を決め、その限られた時間内でしっかりと問題に向き合おう。そして、その時間以外は極力心配事からは遠ざかる。上手に頭の切り替えをして、心配事が生活全てに影響するのを避けよう。

■積極的に忙しくする


仕事でも遊びでも、とにかく予定を組んで忙しくするのもいい。動き回ることで、頭の中でぐるぐると悪循環を繰り返す心配事の流れを断ち切ることができる。

■健康な食生活をする、カフェインの摂取を減らす


食事はできるだけ、決まった時間に取り、バランスの取れた食事を心掛けよう。食生活の乱れは生活リズムの乱れにつながり、気分にも影響を与える。また、カフェインは神経を高ぶらせるはたらきがあるので、できるだけ控えたほうがよいだろう。

■運動の習慣をつける


運動にはストレス解消や自律神経を整えるはたらきがある。特にリズム運動は、幸福ホルモンと呼ばれる「セロトニン」の分泌を促す。このセロトニンは脳にはたらきかけ、精神安定作用をもたらす。リズム運動とは、一定のリズムをもつ運動のことで、ランニング、ウォーキング、ダンスや水泳など、リズムを刻みながら運動すれば効果がある。

しかし、激しい運動はかえって睡眠を妨げてしまうので、自分に合った運動を、無理をせずに続けるのがよい。特に、一日の内で最も体温が上昇する夕方付近に運動すると、その後、夜にかけてスムーズな体温低下を促し、良質な睡眠をサポートするので効果的だ。

■外に出て日の光を浴びる


屋内に閉じこもっていると気分はますます暗くなるだろう。冬場、日照時間が特に少なくなる地域では、うつ病の発生が多くなることも知られている。

そこで、まずは朝日を浴びよう。朝日を浴びることでセロトニンが分泌され、体内時計も整えられるので、心身の健康に良い。

さらに、夜間睡眠ホルモン「メラトニン」は、朝日を浴びることで分泌が促されるため、良質の睡眠によってしっかりと休息できることにもつながる。

昼間に十分な日の光を浴びることで自律神経も整えられる。昼間は明るい場所で過ごし、夜は暗くして眠るというのが基本だ。

■瞑想(めいそう)タイムをつくる


古くから、精神を鍛え高い人格を目指すために、多くの宗教で実践されてきた瞑想だが、近年では、心身の健康や平常心を増進させる手段として、一般の人が取り組むことも増えてきた。

瞑想はいつでもどこでも気軽に行えるし、特別な道具も必要としない。瞑想によってさまざまなストレスを軽減したり、うつ状態を改善したり、有益な心理的作用が得られることもよく知られている 。

実際に、瞑想によって脳の一部の領域の大きさが変わることを示す研究もあり、瞑想の効果は医学的にも実証されつつあるのだ。





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