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鳥も牛も犬もネズミも、みんな人間とつながってる(感染病で)

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さて「この事実、知らなくてよかった...」の時間です。

人間がかかる病気の約60%はほかの動物から伝わって広がることができます。ニュースでは毎年のように新しい感染病が登場しますが、そんな新しい感染病の約75%がこれまた鳥やネズミといった別の動物から人間に感染するタイプのものなんですね。こういったタイプの感染症は人畜共通感染症と呼ばれるそうで、イギリスのある研究チームがそれを分かりやすくマッピングしたグラフをネイチャー誌に発表しました。

鳥インフルエンザが鳥だけでなく人間にも感染する恐れがあることはいまではよく知られていますが、そもそも違う種類の動物の間でどれくらい病原体をシェアしてるのか、考えたことありますか?

研究チームは1950年から2012年までの、病原体の宿主となっている動物がほかの種類の動物とどのように関わり、病原体を広げているか、地球規模ではどのように分布しているのか、というデータを収集しデータベースを作りました。彼らの研究結果を視覚化したのがこちらのマップ。


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1つの脊椎動物につき1つの丸が表示されています。たとえば鶏やネズミ、うさぎなどですね。見えないくらいの点もあれば、大きな丸もあります。

パッと目につくHumans(人間)がほかの丸よりも大きいですが、これは人間にだけ感染する感染症の数の多さを表しています。丸が大きければ大きいほど、その特定の動物だけを感染させる病原体が多いということですね。なるほど、勉強になりますが怖いですね...このグラフによると犬や豚、そして牛なんかも固有の感染症をたくさん持っているようです。

色分けは動物の種類によってされています。人間(humans)、哺乳類(mammals)、家畜(domestics)、爬虫類(reptiles)、魚(fish)、といった具合です。ネズミなどのげっ歯類(rodents)は哺乳類でもありますが、サブグループとして自分たちだけのグループが与えられていますね。家畜や人間ももちろん哺乳類ですが、サブグループでまとめたことでマップが分かりやすくなっています。

そしてそれぞれの丸と丸とつないでいる線はその2つの種族が少なくとも1つの病原体を共有していることを示しています。線が太ければ太いほど共有している病原体が多いということです。

パッと見て分かるのは、人間が家畜化している哺乳類は人間と多くの病気を共有していることですね。あとネズミなどのげっ歯類や鳥類とも関連性が高いことがわかります。





「足が痛い」と泣く子にオロオロ…もしかして成長痛?

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見た目はとくに変わったところはないのに、子どもが突然「足が痛い!」と訴えてきたら? ほとんどのママがなんとなく「成長痛かな?」と考えるのではないでしょうか。一般的なイメージからそのうち自然と治ると思いがちですが、果たして本当にそう? そもそも成長痛って何でしょう?

一説には子ども全体の1/4ほどに起こるといわれている「成長痛」。まずはいったいどんなものなのかを知っておきましょう。

■身長の伸びと痛みは無関係。「成長痛」って何?
昔から言われるイメージから「とくに思春期の子どもの身長がグンと伸びるとき、関節や筋肉が骨の成長についていけないために起きる」。成長痛が起きる原因を、そんなふうにとらえている人が多いかもしれません。でも、これはまったくの勘違い。そもそも現代の医学的には成長痛の定義、原因、予防法などはないのです。とはいえある時期の子どもたちに共通してみられる痛みはあり、それらをまとめて「成長痛」と呼んでいるのだそう。

<症状の特徴>
●主に3歳〜10歳の子どもに多い
●片足(または両足)のひざ、かかと、足首、ふくらはぎなどの痛み
●痛みのある部分は、見た目に赤くなったり腫れるなどの異常がない
●痛みが続くのは、どんなに長くても数時間程度
●夕方〜夜に発症し、翌朝になると痛みが消えている
■ストレスからくる痛みかも? 大事なのはスキンシップ
医学的にまだほとんど解明されていない成長痛ですが、推測されている原因には以下のものがあります。

<疲れ>
大人同様に子どもだって、もちろん疲れることがあります。子どもは筋肉や骨がまだ発達過程にもかかわらず、そんなことはおかまいなしに活発に動き回るもの。そうしてたまった疲れが、痛みとなって発症する場合があります。

<ストレス>
弟妹の誕生、クラス替え、ママが働きに出始めたなどの環境変化がストレスとなって発症することもあります。精神的な負担や「かまってほしい」という気持ちが、痛みとなって現れるのだそう。けっして仮病ではありません。

成長するにつれて少しずつ解消していくものですが、少しでもラクにしてあげたいならママや家族のフォローが不可欠です。疲れが原因と思われる場合は、当然ですができるだけ休養させてあげること。激しく足を動かすような運動は避け、温湿布などで痛む部分を温めてあげるとよいでしょう。

ストレスが原因であれば、手でなでたりさすってあげるだけで改善することもあるそうです。ギュッとハグしたりそばに寄り添うようにするなど、子どもに安心感を与えてあげられるように心がけて。原因は何であれ、成長痛の一番の特効薬はスキンシップなのです。


ちなみに、成長痛に間違われやすいものとして「オスグッド病」があります。成長痛は10歳以下に多い症状ですが、オスグッドは10〜15歳の思春期の子どもに多い病気。ひざの皿の下あたり(すねの骨の上部)に痛みが出るのですが、成長痛とは原因がまったく違います。「オスグッド病」は激しい運動のしすぎによる一種のスポーツ障害です。X線検査ですぐに診断できるので、もし痛みが長引いたりガマンできないほどであれば念のため整形外科を受診しましょう。





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