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心を制御せよ。 スポーツメンタルトレーニングで最高のパフォーマンスを

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スポーツを行う上で、身体を鍛え、技術を磨くのと同じように、精神面を鍛えることも大切である。事実、精神面を鍛えるためのメンタルトレーニングに、多くの一流のスポーツ選手が取り組んでいる。

今回は、このうちのイメージトレーニングが科学的にはどのように考えられているのかを検証する。

■スポーツメンタルトレーニングとは


スポーツを行う上で、自らの心理状態を調整することは、良好なパフォーマンスを発揮するためには欠かせないことである。

例えば、競技に対する明確な目標を定めることも重要となる。いつまでに、どのような目標を達成するのかを明らかにし、それら一つひとつを達成できるように、順序立てていく。日常的に練習日記というものをつけている選手も多く、これも目標へと向かっていくための心理状態を整える手段の一つとなる。

また、メンタルトレーニングというと、イメージトレーニングを思い浮かべる方も多いのではないだろうか。これは、競技の中で過度の不安や緊張状態に陥らないためのリラクゼーショントレーニングでもあり、技術的な練習と同様に、毎日の繰り返しが大切となる。

■イメージトレーニングの効果は実際どのくらい?


100年以上も前から、多くの研究者が、メンタルトレーニングの効果についての研究を行っている。1930年代にはすでに、頭の中で行動をイメージすることで、実際には筋肉の収縮が起こらない程度の弱い信号が、脳から筋肉へと送られているということが示されている。

また、2012年には64名のアマチュアゴルファーを対象とした研究が行われた。この研究では、32名は実際にパットを打つ練習を行い、残りの32名はただゴルフクラブを手に持つだけでスイングを想像するというイメージトレーニングを行った。すると、両方のグループで、実際のパットの結果が約4インチ(10.16cm)もカップに近くなるという効果が得られている。

このように、イメージトレーニングは、実際に運動を行うのと同じように効果が期待できる。そして、これはけがをしている場合でも可能という利点がある。

■メンタルトレーニングは「上級者」に有効


しかし、このようなメンタルトレーニングは、そのスポーツの上級者でなければあまり効果を発揮しないことを伝えておきたい。

例えば、バスケットボールの心得がない者が、フリースローのイメージをしたとする。このとき、適切なボールタッチやフォームを知らない状態でイメージトレーニングを行うと、誤った技術を獲得してしまうことになる。

つまり、頭の中で最適な動きをイメージできるくらいの熟練者でなければ、イメージトレーニングによる恩恵を十分に受けることは難しい。

スポーツの上級者にとっては、頭の中で行うイメージトレーニングは、科学的にもスキルアップのための有効な手段であるといえる。




お巡りさんの「職務質問」は拒否しちゃダメってほんと?

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夜中の街をフラフラしていると、ときどきあうのが「職務質問」。無灯の自転車や二人乗りは注意されて当然ですが、自転車の登録番号も確認されてちょっとショック……なんて話はよくあることです。

お巡りさんの「ちょっと止まって」は「任意」と言われていますが、本当でしょうか? 投稿動画で「任意なら断ります」と言っているひとを観たことがありますが、これはまったくの無意味。お巡りさんは「警察官職務執行法」により、相手を停止させる、質問することができるので、任意=自由の意味ではありません。「交番で話を聞かせてもらえますか? 」も同様に行く? 行かない? の質問ではありませんので、素直に応じるのが良さそうです。

■任意と自由は別モノ

酔って千鳥足になったり、道路に座り込んだりしていると、お巡りさんに声をかけられることがあります。これは「保護」が目的で、もし道路の真ん中で寝込んでしまったら生命がキケンにさらされる可能性もあるからで、身体や財産を守るために保護が必要かを確認してくれるのです。

同様に、夜中に自転車を無灯で走らせたり、寒空に上半身ハダカのようなヘンなかっこうで歩いていると、「ちょっと止まって」と声をかけられることもあります。これはいわゆる「職務質問」と呼ばれ、少々「怪しい」と思われたときに呼び止められることがあります。

大雨のなかを傘もささず、ずぶ濡れになりながらスーツ姿で走っていた知人(実話)が職務質問された! と憤慨していましたが、これはしかたのない話。悪いことをしていなくても「何かあった」と思えて当然ですから、確認を求められてもしかたありません。

職務質問は「任意」と言われていますが、どういう意味なのでしょうか? 「任意だから応じなくても良い」なんて話も耳にしますが、これは正解とは言えません。お巡りさんは相手を呼び止めることができる、と定められているからです。

これは警察官職務執行(しょくむしっこう)法・2条(質問)に明記され、

 ・異常な挙動や状況

 ・悪いことをした、もしくは「しようとしている」

などの条件が揃った場合、そのひとを「停止」させ「質問」できる、と定められているからで、任意と表現されるものの「もし良かったら」の意味ではありません。ただ歩いていただけなのに、と気を悪くするひとも多いでしょうが、犯罪やその予定を知っている「かも」しれないひとも対象ですので、いつ、誰が呼び止められてもフシギではないのです。

■「警察まで来て」はタイホじゃない

警察まで一緒に来てもらえる? と言われたら、どうするべきでしょうか? これも任意と表現されていますが、扱いは「停止」と同様ですので、素直に従うべきでしょう。

これは2条(質問)-2によって、

 ・本人(質問されているひと)にとって不利

 ・交通の妨害になる

場合は警察や交番への同行を求めることができる、と定められています。ただし明らかに「違法」と判断されるまでは、ムリヤリつれて行かれることもありませんし、すべての質問に答える必要もありませんから、いわゆるタイホとはまったくの別モノ。やましいことがなければなおさらで、行って話をするだけ、と考えるべきでしょう。

酒席の増える年末は、なにかとトラブルが起きやすい時期ですので、お巡りさんに声をかけられる機会があるかも知れませんが、任意=応じなくても良い、の意味ではありませんのでご注意を。



 ・警察官職務執行法により、お巡りさんは「停止」や「質問」を求めることができる

 ・職務質問は、犯罪を知っていそうなひとも対象。悪人扱いされているわけではない

 ・警察まで来てと言われても、タイホの意味ではない





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