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ダイエット成功の鍵が「睡眠」の理由

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寒さのせいで部屋に巣ごもりしてゴロゴロしていると、あっという間に体重が増えてしまう。そこで今回、AACクリニック銀座の院長・浜中聡子医師に、体重コントロールやダイエットをするうえで知っておきたいホルモンについて伺った。

○高カロリー食品を食べたくなるコルチゾール

まず、分泌を避けたいホルモンとして浜中医師は「コルチゾール」をあげた。体や心にストレスがかかると分泌されるホルモンで、分泌量が増えると高脂肪・高カロリーの食品を摂取したい衝動に襲われる。

生命活動には不可欠だが、過剰に分泌されると肥満や高血圧、高血糖につながるといわれている。

「ストレスがかかり始めた頃はコルチゾールの分泌量が急激に上がり、食欲が増します。『イライラしてそのストレスでドカ食いをしてしまい太る』ということなので、ダイエットにストレスは禁物です」。

○「幸せホルモン」とも呼ばれるセロトニン

このコルチゾールに対抗するため、ぜひとも分泌を促したいのがセロトニンだ。セロトニンには心のバランスを整える作用があり、「幸せホルモン」と呼ばれることもある。また、セロトニンが不足するとうつ病になるリスクも高まるとされている。

「『運動する』『睡眠の質を上げる』『よく笑う』といったことがセロトニンの分泌につながります。コルチゾールを招くストレスをためず、セロトニンの分泌を促すこともダイエットにつながるといえるのではないでしょうか」と浜中医師は解説する。

食事の工夫でもセロトニンの分泌を促せる。セロトニンはアミノ酸の一種である「トリプトファン」を原材料としており、トリプトファンは一般的に「乳製品」「大豆製品」「アーモンドなどの種実類」といった食品に多く含有されている。これらのトリプトファンを含む食品を積極的にすると、ダイエットを効率的に行える可能性が高まりそうだ。

○レプチンとグレリンのバランスに注意

食欲に関する2つのホルモン「グレリン」と「レプチン」についても知っておきたい。

「食欲抑制ホルモン」とも呼ばれるレプチンは、満腹中枢を刺激して「おなかいっぱいだ」と脳に指令する。食事開始から20〜30分後に分泌されるため、まさに「早食いは太る」といえそうだ。

一方のグレリンは食欲中枢を刺激し、分泌されると食欲が増す。そのため、体重コントロールやダイエットには「グレリンの分泌を抑え、レプチンの分泌を増やす」ことが大切となる。実際に何をしたらよいかというと、「睡眠をしっかりとる」「運動をして体脂肪を減らす」などが効果的だ。

サンマやマツタケ、新米といった秋の味覚に冬の鍋と、これからの季節はおいしい物が増える。ダイエットや体重コントロールには栄養バランスに優れた食事と習慣的な運動が大切だが、そこに「ホルモンパワー」もプラスして賢く実践してみてはいかがだろうか。




イカとタコ、合わせて「足」は何本ある?

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刺身でも煮ても焼いてもおいしい「イカ」と「タコ」。イカの足は「ゲソ」、分岐し過ぎのコンセントは「タコ足」配線と呼ばれるが、イカ・タコ合わせても足は2本しかないのはご存じだろうか?

胴がないようにみえるので「頭足(とうそく)類」に区分されているのに、イカは十腕、タコは八腕目と、足?腕?と迷いそうな分類がなされている。イカは長い2本が腕と言われているが全部が腕、タコも8本すべてが腕だが、そのうち2本が足の役割をしていることがわかった。18本のはずが、イカとタコ合わせてたった2本の足しかないのだ。

■子孫を残すための腕がある

イカとタコは生物学的な分類は非常に近く、
 ・イカ … 軟体動物門・頭足類・十腕形状目
 ・タコ … 軟体動物門・頭足類・八腕形状目
に分類される。ご存じのように、どちらも頭に見える部分に内臓があるので「胴足類」と呼んだほうがわかりやすいだろう。「類」では足と名付けられているのに、その下の「目」では八、十腕と定義され、本当はどっち?なグループ名に属している。さらに、日常の会話では「足」と呼ばれ、さらにわかりにくくなっているが、イカもタコも基本は「腕」だ。

イカの「長い腕」はどんな役割をしているのか? 長い2本が腕、残り8本は足などと言われているが、先述のようにすべて腕で、長い腕は獲物を捕まえるために使われる。これは触腕(しょくわん)と呼ばれ、ほかの腕と比べ先端に多くの吸盤があり、獲物を逃がさないための工夫と考えられている。ただし、ピンチになると触腕を切って逃げることもあり、これが原因で飢え死にすることもない。ほかの腕でも生活はできるので、触腕は「利き腕」のような存在と考えるべきだろう。

足がないどころか、子孫を残すための「腕」も持っている。自分の精子をメスに渡すための交接(こうせつ)腕だ。イカの種類によって交接腕は異なり、
 ・ケンサキイカ … 左・第4腕
 ・スルメイカ … 右・第4腕
 ・ダンゴイカ … 右・第1腕
 ・ヒメイカ … 両方・第4腕
と、腕も違えば「両利き」も存在し、交接もバラエティ豊富なのだ。

■普段は腕、移動中は足?

触腕を持つイカに対し、タコの8本の腕は同格扱いとなる。少々荒っぽい表現をすれば、イカ−2本の触腕=タコ、の構図だ。

イカとタコの腕はどう違うのか? もっとも大きな違いは吸盤で、
 ・タコ … 柔らかい肉で成り立つ
 ・イカ … とがった歯のような突起がある
肉眼でもわかるほど突起が大きくなり、まるで爪のようになったツメイカやカギイカも存在する。タコがくねくねと身をよじらせる通称「タコ踊り」は脱皮のためで、吸盤の表面の古い組織を落とし、吸着力を維持するためのだいじな行事なのだ。

タコに足はないのか? 8本すべてが腕のはずなのに、最近の研究では2本が足では?の説もある。海中を移動するさいに、2本が「後ろ」を向くからだ。

タコにも交接腕があり、食卓でもみかけるミズダコは右・第3腕。吸盤がなく、縦に溝のある円筒形をしているので、たこ焼きのなかに入っていたら「これが子孫を残すんだ」とウンチクを語ってみるのもアリだろう。


 ・イカは長い2本の触腕を持ち、残り8本も腕
 ・タコは、移動中に「後ろ」を向く2本が足と考えられている
 ・イカにもタコにも、メスに精子を渡すための交接腕がある




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