2015年03月13日
どうすればきちんと耳の掃除が安全にできるのか?
耳あかって歯磨きと違い毎日する物ではないので意外と放っときがちですよね。
でも、耳の掃除って放っておき過ぎると耳あか塞栓になってしまったり、耳の穴は見えないのでやり過ぎて血が出てしまったりと危ないのです。
なので、Women’s Health Magazineがお医者さんの意見を元にどうすればきちんと耳の掃除が安全にできるのか教えてくれています。
●綿棒は危ない?!
耳あかとは、耳の肌を保湿する為に出る成分と古くなって取れた「死んだ皮膚」が混ざってできます。そして、不思議なことにWeil Cornel Medical Collegeのお医者さんによると耳は何をしなくてもたまった耳あかを外に出す様な構造になっているというのです。
なので、無理に綿棒でゴシゴシすると耳の自然な構造を壊すことになり、耳が更に耳あかをつくり出す原因となってしまうみたいです。
また、耳あかを奥に押し込んでしまうことにもなりお医者さんで取ってもらわないといけない原因ともなります。
なので、綿棒で掃除をするよりは自然にしておいた方が良いみたいです。
●過酸化水素
お医者さんによると、毎月1回、シャワーに入る10分くらい前に過酸化水素を耳に1、2滴入れることによりシャワーのお湯と共に耳あかが流れ落ちやすくなるみたいです。しかし、鼓膜に穴があいたことがあったり耳の手術をしたことが会ったりする人はむやみに水を耳に入れるのは危険です。
●耳鼻科にかかる
もしも耳あか塞栓になりやすい体質の人は、6ヶ月おきくらいで耳の掃除をしてもらいましょう。
つまり、1番大切なのは綿棒でゴシゴシすることは耳を綺麗にするどころか耳の問題原因になってしまうので気をつけた方が良いということですね。
参考: The right way to get rid of earwax
http://www.womenshealthmag.com/health/how-to-remove-earwax