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夏場こそ気をつけたい「レイノー現象」とは

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冷たい水や氷を触ると心地良いと感じる季節になりましたね。しかし、この“寒冷刺激”が今若い女性を脅かしている、ある現象を助長させているというのです。放っておくと指先が腐ってしまうこともある恐ろしい現象です。

そこで今回は、医学情報を提供している株式会社DrHに、とくに若い女性に多い、その“ある現象”についてうかがってきました。

■どんな症状?

ある現象とは、“レイノー現象”という現象です。冷たい水仕事をした時や、寒冷にさらされた時、手、足、そしてその末端である指が真っ白になり、次いで青または青紫色になり、さらに赤くなる様な色の変化がでて、同時にその部分が冷たい感じがしたり、しびれや痛みなどを感じたりする現象のことをいいます。

これは、指先や爪先が寒さでかじかむことや霜焼けとは異なります。レイノー現象は、現在若い女性に急増しています。とくに中指、人差し指、薬指の3本に、この現象が起こりやすい傾向があります。

■数分で元に戻ることもあるが、長期にわたって繰り返すと危険

DrHによると「虚弱体質の20代〜30代女性に多くみられ、気候、気温によって症状の頻度や程度が大きく異なります。さらに、感情の変化などによっても、誘発される場合もあるといわれています。症状が軽症のうちは、レイノー現象が起こっても数分で元の状態に戻り、壊死に至ることはほとんどありません」とのこと。

しかし長期にわたって繰り返すと、皮膚の細胞が死んでしまったり皮膚が固くなったり潰瘍を生じたりする恐れがあるそうです。

■発症した場合の対処法

「レイノー現象には、根本的な治療法はありません。発症に気づいたらまず患部を冷やさないで、温めます。これでかなり症状が改善されますが、念のため病院に行った方がいいですね」。

さらに、たばこの中のニコチンには血管を収縮させる作用があるので、喫煙をするとレイノー現象が悪化してしまうため、禁煙もした方がよいそうです。

以上、若い女性に多発している“レイノー現象”についてお伝えしましたが、いかがでしたか?

日頃水仕事から手や指を守る、体をよく温め血行をよくする、精神的な緊張を避ける、体全体の栄養状態を常にいい状態にしておく、ということがレイノー現象の予防に役立ちます。

これから暑くなる季節、冷房に直接当たらないようにしたり、身体を冷やさないよう日常的に身体を温めるよう意識したりすることで、レイノー現象を未然に防ぎましょう。





抱っこして歩く…は本能的に落ち着く?「輸送反応」で赤ちゃんが泣き止む理由

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赤ちゃんが泣いているとき、抱っこして部屋をうろうろと歩き回るだけで、不思議とピタッと泣き止むことってありますよね。そして「落ち着いたかなぁ」と思っておろそうとすると再び泣くという…覚えがあるママは多いはず。

しかし、なぜ「抱っこして歩く」だけでこれほど赤ちゃんを落ち着かせることができるのでしょうか。実はこれ、ヒトの赤ちゃんに限らず哺乳類に共通する本能なのだそう。

今回は、研究からわかった、哺乳類の赤ちゃんがおとなしくなる「輸送反応」についてご紹介します。赤ちゃんの本能を理解して、育児ストレスを軽減しましょう。

輸送反応とは

ライオンのお母さんが赤ちゃんライオンを口にくわえて運ぶとき、赤ちゃんライオンは丸くなって、お母さんが運ばれやすい体制を取りますよね。これを「輸送反応」と呼びます。

この輸送反応は、ライオンなどネコ科の動物に限らず、リスなど他の哺乳類にも見られる行動です。ヒトもその例外ではないと言います。

ですが、これまであまり科学的な研究がされておらず、なぜ赤ちゃんがそういった行動をとるのかは不明でした。

歩くと、赤ちゃんの泣く量は約10分の1に

理化学研究所は、生後6カ月以内のヒトの赤ちゃんとその母親12組の協力を得て実験を実施。お母さんに赤ちゃんを腕に抱いてもらった状態で、約30秒ごとに「座る」「立って歩く」という2つの動作を繰り返してもらいました。

その結果、母親が歩いている時は座っている時に比べて赤ちゃんの泣く量が約1/10に、自発的な動きが約1/5も減少することが明らかになりました。また、歩き始めて約3秒程度で心拍数が一気に低下することも判明しています。

つまり、赤ちゃんは抱っこされて歩くとリラックスすることが科学的にも証明されたのです。


リラックスするのは生存本能!

さらに、マウスを使った実験で、じっとしていない仔を母親が運ぶには、おとなしい仔に比べてより多くの時間が必要になることがわかりました。その結果を研究グループは次のように考察しています。

仔が運ばれやすい格好でおとなしくするのは自分を運んでくれる母マウスに協力するためであると考えられます。なぜなら、もし運ばれているときに暴れて大きな鳴き声を出すと、危険が迫っている時でも母マウスが仔を助けようとする行動を妨害してしまい、結果的に仔自身の生存が危なくなるからです。
同じようにヒトの赤ちゃんやその他の哺乳類に関しても、母親に運ばれているときにおとなしくなるのは、自分を運んでくれる親に協力するためだと分析しています。


輸送反応で赤ちゃんを泣き止ませるポイントは?

とにかく赤ちゃんを抱っこして移動しよう!

輸送反応を利用して赤ちゃんを泣き止ませるポイントは、抱きかかえている大人が移動することです。

家の中の廊下を行ったり来たりしたり、同じ部屋の中をぐるぐる歩きまわるだけでも効果があるようです。気分転換に外へ散歩に連れ出してあげるのも良いかもしれません。

縦抱き横抱きどちらでもOK、赤ちゃんが好む抱き方を!

特に話しかけたりしなくても、抱っこして歩くだけで赤ちゃんの心拍数は落ち着くようです。

また、これといった抱き方も特になく、縦抱き横抱きどちらでも赤ちゃんの好む方で良さそうです。

縦抱きで体を密着させてあげると落ち着くという意見もあります。普段から縦に抱いているなら横に、横なら縦にすると気分が変わるので泣き止んでくれやすいということもあるようです。
育児は親と子の双方の協力で成り立っている

子育ては、親が赤ちゃんの面倒を見ているという一方的な行動に思われがちですが、赤ちゃんは赤ちゃんなりに、お母さんやお父さんの協力をしてくれているんですね。




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