くらしの情報屋

お酒を飲むとベロンベロンに酔ってしまう人、いませんか？


学生も社会人も「飲み会」は欠かせないもの。しかし、お酒に弱い人には苦痛ですよね。気持ち悪くなるのは勿論のこと、ひどい時は「気がついたら家にいた」なんてこともあります。そこで今回は、酔いが回りやすい女子に「ベロンベロンに酔っ払わない方法」を調査。どうやら「飲み会前」が鍵になっているようです。

1．飲み会前に「ウコンドリンク」を飲む

ウコンには解毒作用があり、アルコールを分解してくれる効果があります。「飲み会前にウコンドリンクを飲み始めてから、一度も酔ってません」（22歳／学生）、「飲むと、たちまち元気になるから、アルコール度数が高いお酒も飲める」（27歳／会社員）と、酔いが回りやすい女子も太鼓判を押しています。定番の「ウコンドリンク」、一度試してみてはいかがですか？

2．飲み会前に「しじみの味噌汁」を飲む

しじみは、酔いの原因になるアセトアルデヒドの分解を促進してくれる優れモノ。飲み会前に必ず摂っておきたいですが、なかなか難しいですよね。そこでオススメなのが、しじみの味噌汁。「コンビニの即席味噌汁でOK。お湯を入れるだけなので、オフィスでも飲める」（25歳／出版）とのこと。手軽に食べられる「しじみの味噌汁」で、酔わない体作りをしませんか？

3．飲み会前に「牛乳」を飲む

牛乳を飲むと、胃にたんぱく質のバリアを張ることができます。どうやら、このバリアがお酒から身を守ってくれるらしいのです。「牛乳を飲むと、お酒が沢山飲めるし、おつまみもいっぱい食べられる」（32歳／印刷会社）とのこと。牛乳を飲んで、酔わない胃に生まれ変わらせましょう。

4．飲み会前に「フルーツ」を食べる

お酒を飲むと「ビタミンC」が減少されるといわれています。また、飲み会での「タバコの煙」も「ビタミンC」を減少させてしまうのです。「ビタミンC」が足りないと、体が弱り、酔いやすくなるそうですよ。そこでオススメなのがフルーツ。「飲み会前、ビタミンCたっぷりのイチゴや柑橘類を食べると、酔うことがない」（24歳／イラストレーター）、「フルーツは薬みたい。お酒が体に回らないようにしてくれる」（29歳／IT）とのことです。フルーツを食べて、体を強くしましょう。

栄養価の低いジャンクフードを食べ続けると怠け者になり、健全な食生活に戻してもしばらくは怠惰癖が残る―。

ファストフードなどを食べる機会の多い人にとって耳の痛いニュースが米国から届いた。

休憩多く、動作もゆっくりに

米カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究者が、生の野菜など未加工の餌と、糖分をたっぷり含んだ栄養価の低い餌を6カ月間マウスに与えて観察したところ、ジャンクフードに似せた餌を食べたグループは当然のことながら体重が増加し、疲れやすくなることがわかった。

また座りがちになり、動作ものろくなることが認められた。実際、ジャンクフード食のマウスは何をするにも”休憩”を多く長くとるようになり、タスクの見返りのご褒美をちらつかせても動こうとしないこともあったという。

さらに、６カ月のジャンクフード食の後、栄養価の高い餌に切り替えてもしばらくは増えた体重は減らず、怠け習慣も抜けなかったという。

肥満が怠け習慣の原因に

つまり、この研究からは、ジャンクフードの食べ過ぎ→肥満→疲れやすくなる→活動的でなくなる→怠け習慣がつく、という構図が浮かび上がる。

常識的な結論と思う人もいるかもしれないが、研究者は「怠け者だから太るのではなく、食事に起因する肥満が怠け習慣の原因となっている」と解説する。

もちろんこの負の連鎖を断ち切るには、ジャンクフードをやめるのが最善の策ということになる。