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毎日1個のリンゴを食べると長生き 肺がんや心臓病、アレルギーも減らす

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リンゴには多くの健康効果が知られていたが、「1日に1個リンゴを食べると寿命が延びる」といううれしい研究が、英の医学誌「British Journal of nutrition」の2016年2月号に発表された。

70歳以上の高齢女性が対象の研究だが、ほとんど食べない人に比べて死亡率が4割近く減るという。

リンゴを食べる習慣が健康生活の象徴? 論文を発表したのは、ハーバード大やシドニー大など米豪の国際研究チームだ。西オーストラリア州の病院の患者データの中から70歳以上の女性1456人を対象に選び、15年間追跡調査した。特定の果物が健康に与える影響を調べるのは非常に珍しく、ポリフェノールを豊富に含んで血液をサラサラにする効果があるといわれるリンゴと死亡率との関連を調査した。

リンゴを食べる量が(1)1日に100グラム(1個分)以上、(2)5〜100グラム未満、(3)5グラム未満、の3つのグループに分けて死亡率との関係を調べた。

すると、1日に100グラム以上食べるグループは、5グラム未満のグループに比べて死亡率は0.65倍に減少した。5〜100グラム未満のグループと比べても死0.80倍に減った。また、リンゴを食べる量が53グラム(半個分)ずつ増えると、死亡率も0.89倍ずつのペースで減ることがわかった。明らかにリンゴを食べる量が多いほど寿命が延びる結果が出たわけだ。

研究チームでは、リンゴの中の何という成分が寿命を伸ばしているのかは説明していないが、「リンゴを毎日食べることが、健康的な食生活の象徴のような意味があるのかもしれません」とコメントしている。

栄養豊富な皮と芯まで丸ごといただこう これまでもリンゴの健康効果には様々な研究がある。フィンランドで約1万人を28年間追跡した調査では、肺がんのリスクを58%、心臓病のリスクを39〜41%減らす結果が出た。イギリスやオランダでも子どものアレルギー関連疾患のリスクを35〜37%減らす調査がある。

これらの調査では、ポリフェノールに脂肪を燃焼し、血管の動脈硬化を防ぐ作用があると同時に、アレルギー症状の原因であるヒスタミンを抑える働きがあるということがわかっている。また、それ以外にも最近はリンゴの中に含まれるペクチンや、リンゴ酸、ビタミンが活性酸素を抑え、食べ物の消化や吸収、脂肪の燃焼を図っていることもわかり、注目されている。

リンゴは皮や芯の部分に栄養が豊富だ。ジャムにしたりして丸ごと食べてあげよう。




タグ:健康

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