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アラフォー男 中小機械メーカーのエンジニア 中国に住んでいるあいだに中国人と付き合ってきました 白富美との結婚を夢見ながら、仕事やプライベートで自分の人生を見つめ直して暮らしています
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2015年08月23日

こうして中国人が作られる。日本と異なる教育システムとは






中国の教育機関


中国では2006年に新しい義務教育法が施行され、義務教育の完全無償化、都市部に出稼ぎに来ている
農村家庭の子女の教育実施法を盛り込んで、以前のものを大きく改善した。
これによって、現在の中国は日本の教育体系と非常に近いものになっている

〇小学校、中学校
9年間が義務教育として無償
〇高校
3年間
義務教育のあと、職業学校(日本でいう商業高校、工業高校)と一般の高級学校
〇大学
本科 4年(大学にあたる) → 日本同様に卒業後に大学院に進む事もできる
専科 3年(短大にあたる)

進路については日本のようにどの大学でも希望できるわけではない
中国では成績によって、大学か専科か振り分けられるので
中国の山田雅人が北京大学を記念受験するというような事はできない

大学入試は日本のセンター試験にあたる「高考」の一発勝負である
日本のように大学ごとに受験するチャンスはないので1年の1回のこの時にかかっている

また、この試験には優遇制度があり、有名人の子女や少数民族は加点され大学に入学
しやすくなっている

中国には国立大学しかなかったのであるが、現在は私立大学が増えてきている
しかし、日本のような国立と並列レベルの有名私立大学というのは現状のところ中国では
ほとんどなく金で学歴を買うための抜け道としての大学の位置づけである

教育設備も講師も揃っていない私立大学が社会問題にもなっている








人治国家の中国


中国は法治国家であるとともに人治国家であると言われる
国のトップである人の意向でコロコロと制度が変わるのである
日本の首相が法律を変更しようと野党やマスコミから叩かれながら政務を行うのと比べて
中国は簡単に変える事ができる

教育の方針は国家トップは常に関心事項である
世界最大の人口を誇る人民の質があがれば、中国の国力に直結する

〇毛沢東時代
教科書の内容削減を実施した
あまりの教科書の分厚さに詰め込みすぎであると判断したのであろう

〇江沢民時代
漢詩や古文が少ないと、小学生から重要古典を学ばせた

〇習近平
現在はどうかというと、習近平は貧富の差によって教育の差が出ないような制度改革を実施している
農村地区や貧困地区で多い職業訓練校に通えるような制度を目指す

学校で学ぶ内容については日本よりも難易度が高くなっている
数学や英語等の万国共通科目に関しては、中国の教育レベルが高く、大学卒業程度の学歴をもつ
人を比べると中国人の方がレベルが高い状況になっている

子供のうちに詰め込みの勉強をするため、子供たちは勉強するため非常に忙しい
日本で小学校位の子供達が遊んでいるところをよく見るが、中国ではほとんど見ない
遊んでいたら学校の宿題が終わらないのである
学校が終われば家に帰って宿題をするのが中国人子供の日常の生活である





2015年08月12日

面接で外面が良い中国人と外面に騙される日本人

外面が良い人というのは日本人にも多くいる

好みの男性の前だけ愛嬌を振りまく女性
会社の面接でなんでもできると豪語する人
収入が低いくせに良い車やブランドで飾る人々

ただし中国人に比べればその見栄張りなんてごくごく小さいものである

面接で中国人の外面に騙されないコツ









私は上海に滞在時、会社の面接担当をしていた
面接に来る中国人は様々である

服装であれば日本企業を意識してスーツで来る者や私服で来るもの
持っているペットボトルを机において面接をはじめるもの
面接の遅刻は結構多い

面接で基本的に中国人はなんでも「できる」と話す
この「できる」という言葉の基準は日本と中国では基準が違うのであまり
意味のない言葉である
できるかどうかは面接で過去の業務を具体的に聞いて面接官が判断すべき
事項であるからである

そして面接にくる中国人の多くはフレンドリーである
面接に合格するため、笑顔で親しく接触する事が多い






面接官の経験が浅い時に失敗した事例をあげてみる

面接に来た女性は20代後半で業務経験は少ないが上海の名門復旦大学卒業で
愛想もよく希望給与も安かったので採用することにした

しかし業務になると処理スピードが非常に遅かった
もともと、動作が鈍く彼女の生活のテンポが遅いのが原因であると思う
処理スピード以外の業務態度について注意しても聞かない
任せている仕事もできないまま残業せずに定時で帰ってしまう
中国の事情を尋ねても適当に答えるという事が続き、会社としても戦力と
してみることができなかった人物がいる

面接時にもコミュニケーションの取りづらさは感じていたが、
日本語で話している為に、コミュニケーションが取れないだけだと考え採用した
彼女は都合が悪くなると「日本語がわからない」とすぐ逃げてしまう

今となってわかることであるが、コミュニケーションに語学力はあんまり関係ない
語学力がなくてもコミュニケーションが取れる相手もいれば同じ日本人でも
コミュニケーションがとれない人もいる

面接時にはしっかりコミュニケーションをとることが必要で
日本語ができないからと逃げるような人物は採用すべきではない
愛嬌や学歴に騙されてはいけない





2014年12月08日

起業がしたいという気持ち。日本人と中国人で違う起業精神

常々思っているが
サラリーマンは本当にツマラナイ
昔ホリエモンがサラリーマンのメリットは「ない」と言っていたけど
起業して成功している人は本当にそう思うんだろう






自分のしたい事が出来ず、時間を拘束される
その代価としての給料をもらう
一般人にはこの安定を捨てるのは難しんだなあ
でも「起業がしたい」

今まで、起業している人から話しを多く聞いた
起業家の話しは面白い
成功している起業家は信念を持っているし、失敗談成功談ともに実体験に基づくから
リアルである

サラリーマンの話しは本当にしょうもない
一般論を述べて実現できない理由ばかり述べて実行しない
失敗を恐れてリスクを取ることが出来ないんであろう
実行しないのが一番のリスクである事を理解していない






日本人と中国人の小規模の起業家と話をすると目的が違うことが分かる

・日本人
「やりたい事をすれば成功する」と言う
自分の得意で好きな事をすれば成功する

・中国人
「儲ける事をすれば成功する」と言う
儲けるチャンスを掴んですぐに実行すれば成功する

日本人に話すと「あなたは何をやりたいの?」と聞かれる
中国人は「何で儲けるの?」と聞かれる

市場が小さかったり、斜陽である場合
日本人は「好きならばどうにかなる」と励ます
中国人は「無理だ。それは辞めなさい」と諭す

日本人の目的は「事業をする」
中国人の目的は「金を稼ぐ」であると思う

今、私も起業をしたい
目的は「金を稼ぐ」事である

サラリーマンのままでは基本的に日本に住まなければならない
外国人と結婚するには日本に連れてくる必要があるが、例えばシエンは日本で
働くにはごくごく単純なアルバイトくらいしか出来ないだろう
サラリーマンでは彼女のキャリアは活かせないし、これを打破するには起業して成功する
ことになる
ただ、いつになることやら。。。






2014年11月26日

どうしてこんなに違う!日本人と中国人の働き方の違い

うちの会社は典型的な日本的風土の会社であるので、
中国人の働き方について戸惑うところがある






・遅刻は連絡しない
  遅刻時に上司に連絡しないのは当たり前、日本では遅刻しなくても遅れる可能性があれば連絡するような
  環境で働いていたので当初は戸惑った。
  しかし、確かに数分遅刻するのを連絡する意味はあまりないし、その数分が業務に大きな影響を与えることもないので今はこちらの方が気持ちが楽
・仕事中におやつを食べる
  仕事中におやつを食べるのは当たり前。りんごをかじっている社員は多くいる
  日本では食べてガム程度であったが、こちらはボリボリとおやつを食べる
・夏は男はTシャツジーパン、女は露出
  夏は男はTシャツジーパンが圧倒的に多い。女性はノースリーブ、ミニスカート等で露出が多め
  しかし、化粧は基本的にあまりしない
・仕事中に出前を取る
  飲み物やおやつ類、気分転換のために仕事中に出前を取りチーム内で分ける
  コーヒーやから揚げが人気
・会社に個人の荷物が届く
  個人の荷物を会社宛にしている。そのまま家に持って帰れるので非常に合理的。
  日本であると常識がないといわれそうであるが、福利厚生の一貫として日本で取り入れても面白いと思う
・昼休みはパソコンでドラマ鑑賞か睡眠  
  昼休みは絶対に仕事をしない
  もっぱらドラマ鑑賞か睡眠
・残業は極力しない
  残業は嫌い。出来るだけしたくないので定時までに終わらない場合は明日する
  残業して終わらすというのは上司からの要請がないとしない
・定時時間ちょうどに会社を出る
  定時時間ちょうどに会社をでる。おそらく数分前にパソコンの電源を切っているはず
  残業する人は居ないので定時3分後にはオフィスには誰もいない
・会社がオフィスを引越しして通勤が遠くなると転職する
  通勤時間は仕事を選ぶ上で重要な判断基準
  通勤時間が長くなると十分な転職な動機になる
  
日本と比べて個人主義であるが最近は中国での働き方の方が合理的であるようにも感じる
上記の働き方が生産性に悪い影響を与えるとも感じないし、日本で福利厚生として取り入れてみるのも面白いと思う






2014年11月07日

一体何してるの?日本人駐在員の上海での平日の過ごし方

日本から派遣された駐在員は比較的恵まれている環境で生活を送っている
自分の平日の過ごし方について書いてみる




7時:起床
8時:家を出る
 基本的に地下鉄で通勤
 タクシーが捕まる場合はタクシーで通勤する事もあるが、通勤時にタクシーは中々捕まらない
 ※大会社は社用車があり、家から送迎されることも珍しくない
 通勤途中のコンビニで朝食を購入
8時40分:会社到着
 朝食を食べたら業務を開始する
12時:昼休憩
 同僚と近くの日本料理店で食事 or コンビニ弁当 or 出前
 ※郊外の工場に勤めている人は当然ながら工場内の食堂で食べる
18時:退勤時間
 通常、1,2時間の残業がある。無い時は定時退社
 夕食はコンビニのパンor日本料理店
19時30分:退勤
 地下鉄orタクシーで帰宅
20時10分:家に到着
20時30分:自由時間
 ネットを見る or ジムに行く or マッサージに行く
 時々友人達と飲み会に参加
24時:就寝

駐在員は日本で働いている時と比べて 

・通勤時間が短縮している
・残業時間が減っている

なので結構平日も規則正しい生活を送れるし
夜時間がある
日本に帰ったら仕事漬けになるのは怖いな。。。





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