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アラフォー男 中小機械メーカーのエンジニア 中国に住んでいるあいだに中国人と付き合ってきました 白富美との結婚を夢見ながら、仕事やプライベートで自分の人生を見つめ直して暮らしています
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2016年05月06日

中国語が話せない日本人と現地の人との交流 @








中国で食べた肉まん


中国に訪れた当初、中国語が全く話せない私は上海郊外の日本人が住んでいない
ような地域に住む事になった
周りに都心部にあるようなチェーン店やコンビニ等はなく、家の近くの小さなお店で
日用品を購入して暮らしていた

食事をするときは小さなお店でナッツ類やお菓子を購入するか、近所の街の中心部
のお店が集まった場所までタクシーで移動して食事をするか
本当に食事には苦労した

最初はローカルの食堂にも入れず、町の中心部にあるスーパーでパンや肉まんを購入
する事が多かった
パンといっても日本で売られているようなおいしいパンではなく、子供の頃食べた
不味いパンを2ランク位下げた不味いパンである
スーパーは会話がいらないので本当に外国人にとって便利である

街の中心部で初めて肉まんを購入した時はうれしかった
肉まんを売っているお店は基本的にテイクアウトで大きなせいろで湯気が立ち上っており、
いかにもおいしそうである
注文を受けると手際よくビニール袋に入れ、お金を受け取る
客の入れ替わりは数十秒単位

中国語の話せない私はしばらく客と店員のやり取りを見て学習する
注文して品物と一緒にお金を渡す
注文の言葉は

「肉まん2個」
みたいな感じでよさそうである

店の前に立ち注文する
「肉まん2個」
5秒ほどでビニール袋に肉まんを2つ入れて手を差し出してくる
ここに2元を渡して売買契約の完了である

渡された肉まんを食べてみると
超うまい!
蒸したての肉まんなんてなかなか食べることがないし、ろくなもの食べてなかったし
最初に食べた肉まんは本当にご馳走であった






マッサージ店に初めて行く


先に述べたように、周りは日本人が住んでいるわけでもないので
独身の私に話相手はいなかった
休日はDVDを見るか、街の中心部を散策することで時間をつぶしていた

家の近くには小さな店が数店舗存在していた
その中で気になっていたのがマッサージ店である
行ってみたいが中国語ができないので、なかなか勇気が出せずにいた

ある日いつものようにマッサージ店の前を通りかかり、行ってみたいな
と思って店を眺めているとたまたま中から店員が出てきて目があった
笑顔で声をかけてくる

「***」

たぶん中に入れという事だろう
中に入って説明を受ける
つたない中国語で自分が日本人であることを告げる
店員も筆談で説明する

1時間 68元
日本の感覚からすると非常に安い
ドキドキしながら初めてのマッサージを受ける
部屋に通されて少し待つ
薄暗い部屋でベッドも綺麗である

棚があったので財布と携帯を引き出しに入れておく
最初は信用していなかったので財布をすられないように
見ていない間にみていない場所にしまっておいたのである

マッサージ師が来た
30代後半の女性である
仰向けになってマッサージスタート
初めてのマッサージは本当に気持ちよかった

会計を済ませて店を出る
ここからこのお店とのふれあいがスタートした
困ったときに助けてくれたのはこの店の店員であった

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