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2015年05月23日
【オークス】キャットコイン、クルミナル、ルージュバック
こんにちわ、ウキョーです。
明日はオークスです。
レッツゴードンキが一息の評価で二冠達成は厳しそうですが、ここで勝てるようなら三冠が現実味を帯びてきますので、注目しています。
東京芝2400mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
1.騎手
2.タイム
3.展開
4.戦績
5.コース特性
【1.騎手】
1番レッツゴードンキ
7番キャットコイン
5番シングウィズジョイ
2番マキシマムドパリ
4番ココロノアイ
マイナスポイント
→15番トーセンラーク
【 連対率3割を超える騎手はいない。人気で安定しているのは内田博騎手(シングウィズジョイ騎乗)。人気薄なら柴田善騎手(キャットコイン騎乗)。 】
【2.タイム】
6番クイーンズリング
7番キャットコイン
14番ルージュバック
2番マキシマムドパリ
4番ココロノアイ
マイナスポイント
→12番アースライズ
→16番ノットフォーマル
→13番アンドリエッテ
【 とにかく時計が速いコースで、時計勝負に対応できないと勝負にならない。 】
【3.展開】
9番コンテッサトゥーレ
13番アンドリエッテ
6番クイーンズリング
10番ミッキークイーン
17番クルミナル
【 差し・追込み馬の天下で、先行勢は苦戦を強いられる。とくに逃げ切りは至難の業。 】
【4.戦績】
2番マキシマムドパリ
14番ルージュバック
10番ミッキークイーン
5番シングウィズジョイ
17番クルミナル
マイナスポイント
→ 1番レッツゴードンキ
→ 6番クイーンズリング
→ 4番ココロノアイ
【 京都芝1800mや阪神芝2000mと相性が良く、中山芝1800mとは相性が良くない。 】
【5.コース特性】
7番キャットコイン
14番ルージュバック
10番ミッキークイーン
9番コンテッサトゥーレ
13番アンドリエッテ
マイナスポイント
→16番ノットフォーマル
→18番ディアマイダーリン
→ 2番マキシマムドパリ
【 現状の東京芝2400mは4枠、5枠、6枠、7枠が有利で、1枠、2枠、8枠が不利。 】
【軸推奨馬】
◎ 7番キャットコイン
〇17番クルミナル
▲14番ルージュバック
△10番ミッキークイーン
× 5番シングウィズジョイ
◎キャットコインは、時計勝負に強いタイプで、時計が抜群に速くなる東京芝2400mは合っている。有利枠を引き、鞍上はコース得意の柴田善騎手。とくに柴田善騎手は、人気がない方が連対率が高いので、前走の敗戦で人気を落とすのは好都合。レッツゴードンキが東京芝2400mとは相性が悪いので、決定的と思われた桜花賞の4馬身差でも逆転できる。
〇クルミナルは、こちらも時計勝負はどんと来いのタイプで、東京芝2400mに向いている。相性の良いコースでは1戦しかしていないが、新馬戦(京都芝1800m)圧勝なら問題ない。不利枠を克服しなければならないが、桜花賞2着のわりに人気になっていないので、強気に買いたい。
▲ルージュバックは、相性の良いコースでは1回しか走っていないものの、そのレースが前々走のきさらぎ賞(京都芝1800m)なら、むしろ力上位。現段階では時計の速い馬場の方が良いし、今回は有利枠を引けたのもアドバンテージ。ただ、やけに人気になっているので、個人的には買いたくない。
△ミッキークイーンは、相性の良いコースのレースキャリアは前々走の忘れな草賞(阪神芝2000m)だけだが、そこで楽勝しての臨戦過程は好感できる。ゲートに難があるので、有利枠を引けたのはなんとも運が良い。
×シングウィズジョイは、若干時計がかかって連対圏。
韋駄天Sの予想はこちら→(◎7番スマートオリオン)
応援よろしくお願いします!
明日はオークスです。
レッツゴードンキが一息の評価で二冠達成は厳しそうですが、ここで勝てるようなら三冠が現実味を帯びてきますので、注目しています。
東京芝2400mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
1.騎手
2.タイム
3.展開
4.戦績
5.コース特性
【1.騎手】
1番レッツゴードンキ
7番キャットコイン
5番シングウィズジョイ
2番マキシマムドパリ
4番ココロノアイ
マイナスポイント
→15番トーセンラーク
【 連対率3割を超える騎手はいない。人気で安定しているのは内田博騎手(シングウィズジョイ騎乗)。人気薄なら柴田善騎手(キャットコイン騎乗)。 】
【2.タイム】
6番クイーンズリング
7番キャットコイン
14番ルージュバック
2番マキシマムドパリ
4番ココロノアイ
マイナスポイント
→12番アースライズ
→16番ノットフォーマル
→13番アンドリエッテ
【 とにかく時計が速いコースで、時計勝負に対応できないと勝負にならない。 】
【3.展開】
9番コンテッサトゥーレ
13番アンドリエッテ
6番クイーンズリング
10番ミッキークイーン
17番クルミナル
【 差し・追込み馬の天下で、先行勢は苦戦を強いられる。とくに逃げ切りは至難の業。 】
【4.戦績】
2番マキシマムドパリ
14番ルージュバック
10番ミッキークイーン
5番シングウィズジョイ
17番クルミナル
マイナスポイント
→ 1番レッツゴードンキ
→ 6番クイーンズリング
→ 4番ココロノアイ
【 京都芝1800mや阪神芝2000mと相性が良く、中山芝1800mとは相性が良くない。 】
【5.コース特性】
7番キャットコイン
14番ルージュバック
10番ミッキークイーン
9番コンテッサトゥーレ
13番アンドリエッテ
マイナスポイント
→16番ノットフォーマル
→18番ディアマイダーリン
→ 2番マキシマムドパリ
【 現状の東京芝2400mは4枠、5枠、6枠、7枠が有利で、1枠、2枠、8枠が不利。 】
【軸推奨馬】
◎ 7番キャットコイン
〇17番クルミナル
▲14番ルージュバック
△10番ミッキークイーン
× 5番シングウィズジョイ
◎キャットコインは、時計勝負に強いタイプで、時計が抜群に速くなる東京芝2400mは合っている。有利枠を引き、鞍上はコース得意の柴田善騎手。とくに柴田善騎手は、人気がない方が連対率が高いので、前走の敗戦で人気を落とすのは好都合。レッツゴードンキが東京芝2400mとは相性が悪いので、決定的と思われた桜花賞の4馬身差でも逆転できる。
〇クルミナルは、こちらも時計勝負はどんと来いのタイプで、東京芝2400mに向いている。相性の良いコースでは1戦しかしていないが、新馬戦(京都芝1800m)圧勝なら問題ない。不利枠を克服しなければならないが、桜花賞2着のわりに人気になっていないので、強気に買いたい。
▲ルージュバックは、相性の良いコースでは1回しか走っていないものの、そのレースが前々走のきさらぎ賞(京都芝1800m)なら、むしろ力上位。現段階では時計の速い馬場の方が良いし、今回は有利枠を引けたのもアドバンテージ。ただ、やけに人気になっているので、個人的には買いたくない。
△ミッキークイーンは、相性の良いコースのレースキャリアは前々走の忘れな草賞(阪神芝2000m)だけだが、そこで楽勝しての臨戦過程は好感できる。ゲートに難があるので、有利枠を引けたのはなんとも運が良い。
×シングウィズジョイは、若干時計がかかって連対圏。
韋駄天Sの予想はこちら→(◎7番スマートオリオン)
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タグ:オークス
2015年05月22日
【平安S】エノラブエナ、ダノンバトゥーラ、ソリタリーキング
こんばんわ、ウキョーです。
明日は京都で平安Sです。
ダートのオープン馬には本賞金が億超えの馬がゴロゴロいるので、交流重賞を使いたい馬たちの賞金加算は必須です。
G1 2着のナムラビクター、インカンテーションの本賞金8000万円でも、下手すれば使いたいレースに仕えない可能性もあります。
京都ダ1900mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
1.騎手
2.タイム
3.展開
4.コース特性
5.戦績
【1.騎手】
2番エノラブエナ
15番ドコフクカゼ
9番ソリタリーキング
8番ダノンバトゥーラ
12番ローマンレジェンド
【2.タイム】
2番エノラブエナ
4番アスカノロマン
11番クリノスターオー
1番インカンテーション
3番ナムラビクター
マイナスポイント
→13番アジアエクスプレス
→ 6番グランドシチー
→10番イッシンドウタイ
【3.展開】
13番アジアエクスプレス
3番ナムラビクター
8番ダノンバトゥーラ
16番マイネルクロップ
11番クリノスターオー
【4.コース特性】
3番ナムラビクター
13番アジアエクスプレス
9番ソリタリーキング
4番アスカノロマン
6番グランドシチー
マイナスポイント
→15番ドコフクカゼ
→12番ローマンレジェンド
→16番マイネルクロップ
【5.戦績】
2番エノラブエナ
16番マイネルクロップ
15番ドコフクカゼ
9番ソリタリーキング
8番ダノンバトゥーラ
マイナスポイント
→ 5番サウンドトゥルー
→13番アジアエクスプレス
→14番タガノゴールド
【軸推奨馬】
◎ 2番エノラブエナ
〇8番ダノンバトゥーラ
▲ 9番ソリタリーキング
△11番クリノスターオー
×15番ドコフクカゼ
◎エノラブエナは、とにかく時計が速くないとダメなタイプなので、時計が速くなりやすい京都ダ1900mは合っている。相性の良いコースでは【2 4 2 0】と抜群の安定感を残しており、コース得意の小牧騎手が鞍上なら、唯一の弱材料である不利枠も克服できる。
〇ダノンバトゥーラは、あまり時計が速くなりすぎると厳しいが、陣営は「前走(アンタレスS4着)でも遊びながら走っている」とコメントしており、まじめに走れば時計は詰められる。コース得意の浜中騎手が鞍上なら展開も向いてくる。
▲ソリタリーキングは、相性の良いコースのトータル成績が【2 1 0 2】で、掲示板を外したのは一度だけ。今回は有利枠を引き、鞍上はコース得意の池添騎手。今回はスピード自慢が揃ったためタイム項目に加算はないが、時計勝負にも十分対応できる。8歳馬でも、まだまだ元気。
△クリノスターオーは、とにかく時計が速くなってほしい。×ドコフクカゼは、逆に時計はかかってほしい。
モンゴル大統領賞の予想はこちら→(◎17番アルバタックス)
応援よろしくお願いします!
明日は京都で平安Sです。
ダートのオープン馬には本賞金が億超えの馬がゴロゴロいるので、交流重賞を使いたい馬たちの賞金加算は必須です。
G1 2着のナムラビクター、インカンテーションの本賞金8000万円でも、下手すれば使いたいレースに仕えない可能性もあります。
京都ダ1900mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
1.騎手
2.タイム
3.展開
4.コース特性
5.戦績
【1.騎手】
2番エノラブエナ
15番ドコフクカゼ
9番ソリタリーキング
8番ダノンバトゥーラ
12番ローマンレジェンド
【2.タイム】
2番エノラブエナ
4番アスカノロマン
11番クリノスターオー
1番インカンテーション
3番ナムラビクター
マイナスポイント
→13番アジアエクスプレス
→ 6番グランドシチー
→10番イッシンドウタイ
【3.展開】
13番アジアエクスプレス
3番ナムラビクター
8番ダノンバトゥーラ
16番マイネルクロップ
11番クリノスターオー
【4.コース特性】
3番ナムラビクター
13番アジアエクスプレス
9番ソリタリーキング
4番アスカノロマン
6番グランドシチー
マイナスポイント
→15番ドコフクカゼ
→12番ローマンレジェンド
→16番マイネルクロップ
【5.戦績】
2番エノラブエナ
16番マイネルクロップ
15番ドコフクカゼ
9番ソリタリーキング
8番ダノンバトゥーラ
マイナスポイント
→ 5番サウンドトゥルー
→13番アジアエクスプレス
→14番タガノゴールド
【軸推奨馬】
◎ 2番エノラブエナ
〇8番ダノンバトゥーラ
▲ 9番ソリタリーキング
△11番クリノスターオー
×15番ドコフクカゼ
◎エノラブエナは、とにかく時計が速くないとダメなタイプなので、時計が速くなりやすい京都ダ1900mは合っている。相性の良いコースでは【2 4 2 0】と抜群の安定感を残しており、コース得意の小牧騎手が鞍上なら、唯一の弱材料である不利枠も克服できる。
〇ダノンバトゥーラは、あまり時計が速くなりすぎると厳しいが、陣営は「前走(アンタレスS4着)でも遊びながら走っている」とコメントしており、まじめに走れば時計は詰められる。コース得意の浜中騎手が鞍上なら展開も向いてくる。
▲ソリタリーキングは、相性の良いコースのトータル成績が【2 1 0 2】で、掲示板を外したのは一度だけ。今回は有利枠を引き、鞍上はコース得意の池添騎手。今回はスピード自慢が揃ったためタイム項目に加算はないが、時計勝負にも十分対応できる。8歳馬でも、まだまだ元気。
△クリノスターオーは、とにかく時計が速くなってほしい。×ドコフクカゼは、逆に時計はかかってほしい。
モンゴル大統領賞の予想はこちら→(◎17番アルバタックス)
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タグ:平安S
2015年05月20日
死角が多いレッツゴードンキ【オークス分析】
こんにちわ、ウキョーです。
今週はオークスです。超スローペースながら、4馬身差の圧勝で桜花賞を制したレッツゴードンキ、桜花賞で4連勝を逃したルージュバック、クイーンズリング、キャットコイン、忘れな草賞を楽勝したミッキークイーンなど混戦模様です。
桜花賞のレース分析はこちら→桜の結果はオークスに直結するか!?【先週のタイム分析】
それでは、オークスの分析をしてみます。
東京芝2400mは、とにかく時計の速いコースで、時計勝負に対応できないと話にならない。
開催10日目になるが、先週の東京芝はまだまだ時計が速かったので、今週も遅くはならないはず。
有利枠は4枠、5枠、6枠、7枠で、不利枠は1枠、2枠、8枠。
差し・追込勢に有利なコースで、先行馬は総崩れ。とくに逃げ切りは至難の業。
連対率3割を超える騎手はおらず、上位陣が高レベルで拮抗している。人気で安定しているのは内田博騎手(シングウィズジョイ騎乗予定)。人気薄なら武豊騎手(マキシマムドパリ騎乗予定)か、柴田善騎手(キャットコイン騎乗予定)。
アンドリエッテ 評価:C
戦績のトータルが「+-0」で、出走登録馬中8位と可もなく不可もなし。
アンドリエッテは、時計がかかった方が良いタイプで、東京芝2400mの時計勝負では苦戦必至。相性の良いコースも悪いコースも走ったことがない。
重馬場で異常に時計がかかったチューリップ賞で2着を確保し、次走でちょっと時計が速くなると対応できなくなってしまったことを見ると、やはり現段階では時計勝負では分が悪い。
騎乗予定の川田騎手は、2〜5番人気に騎乗して連対率を上げるので、この範囲内の人気におさまって有利枠を引ければ、というところ。
クイーンズリング 評価:C
戦績のトータルは「−1」で、出走登録馬中15位と相性はイマイチ。
クイーンズリングは、時計が速い馬場に向くタイプで、時計面では東京芝2400mは合っている。
相性の良いコースでのレースキャリアはないが、相性の悪い新馬戦(中山芝1800m)で勝ち上がっていることが弱材料になっている。
ただ、時計がかかった桜花賞で4着に頑張っているので、時計が速くなればなるほどクイーンズリングには有利になるだろう。
クルミナル 評価:A
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中2位とかなりのアドバンテージ。
クルミナルは、相性の良いコースで新馬戦(京都芝1800m)を勝ち上がっているのはアドバンテージ。
時計がかかって惨敗したチューリップ賞から、桜花賞で一変しているように、時計勝負に向くタイプで、東京芝2400mは合っている。
騎乗予定の池添騎手がランク外なので、有利枠はほしいところ。
ココロノアイ 評価:C
戦績のトータルは「-1」で、出走登録馬中15位とまったく走れていない。
ココロノアイは、相性の良いコースでのレースキャリアは新馬戦(福島芝1800m)の1回だけで、そこで2着にきているので弱材料。
時計のかかったチューリップ賞を勝っているが、時計勝負に対応できるスピードはあり、時計面で苦労することはないだろう。
騎乗予定の横山典騎手がコースを得意にしているので、有利枠を引ければ戦績項目のマイナスは相殺できる。
シングウィズジョイ 評価:B
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中2位とかなりのアドバンテージ。
シングウィズジョイは、相性の良いコースで【1 1 0 1】で掲示板を外したことはない。今回のメンバーなら、この成績で十分アドバンテージになる。
時計勝負にも対応できるが、今回のようにメンバーが揃うと若干スピード不足。
騎乗予定の内田博騎手はコースを得意にしているが、フローラSのレベルが低すぎて力関係で見劣る。
ミッキークイーン 評価:B
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中2位とかなりのアドバンテージ。
ミッキークイーンは、相性の良いコースでは1回しか走っていないが、その1回が前走楽勝の忘れな草賞(阪神芝2000m)ならアドバンテージは十分。
時計がかかった忘れな草賞だったが、本質的には時計勝負に強いタイプで、時計面で東京芝2400mは合っている。
騎乗予定の浜中騎手はランク外。騎手項目の優先順位が高い東京芝2400mだけに、有利枠はぜひともほしい。
ルージュバック 評価:A
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中2位とかなりのアドバンテージ。
ルージュバックは、相性の良いコースで1戦しかしていないが、それが前々走のきさらぎ賞(京都芝1800m)。
そこでポルトドートウィユら牡馬を一蹴しているので、力上位は明らか。
前走の桜花賞は時計がかかって惨敗したが、そもそも時計の速い馬場に向くタイプなので巻き返し十分。
ただ、馬群にもモマれた前走が経験値となったのか、それともダメージになったのか走ってみないとわからない。
レッツゴードンキ 評価:C
戦績のトータルは「-2」で、出走登録馬中18位と最悪の数字。
レッツゴードンキは、相性の良いコースで走ったことはないが、相性の悪いコースで【1 0 1 0】と好走しており弱材料。
この2回とも札幌芝1800mの成績で、3着は札幌2歳S。1800mになってからの札幌2歳Sの好走馬は、東京芝2400mで行われるオークスとダービーとは相性が悪く、レッドリヴェール、コディーノ、ゴールドシップ、アドマイヤムーン、テイエムオーシャンらが人気を裏切っている。
逆に、札幌2歳Sで14着だったバウンスシャッセがオークス3着、7着だったウメノファイバーがオークス馬になっている。
また、このメンバーに入ると時計面でも物足りず、2冠獲りの壁は高そう。
今回、戦績項目とタイム項目の両方でプラスを計上した馬は、クルミナルとルージュバックだが、2頭とも人気になりそうなので、タイム項目でもっとも時計の速い馬場に向いているキャットコインを取り上げる。
キャットコインのアドバンテージは時計勝負に強いだけではなく、騎乗予定の柴田善騎手である。騎手項目の優先順位が高いコースなので、コース得意で、4番人気以降で連対率を上げる柴田善騎手は、心強いパートナーとなるだろう。
応援よろしくお願いします!
今週はオークスです。超スローペースながら、4馬身差の圧勝で桜花賞を制したレッツゴードンキ、桜花賞で4連勝を逃したルージュバック、クイーンズリング、キャットコイン、忘れな草賞を楽勝したミッキークイーンなど混戦模様です。
桜花賞のレース分析はこちら→桜の結果はオークスに直結するか!?【先週のタイム分析】
それでは、オークスの分析をしてみます。
東京芝2400mの傾向
東京芝2400mは、とにかく時計の速いコースで、時計勝負に対応できないと話にならない。
開催10日目になるが、先週の東京芝はまだまだ時計が速かったので、今週も遅くはならないはず。
有利枠は4枠、5枠、6枠、7枠で、不利枠は1枠、2枠、8枠。
差し・追込勢に有利なコースで、先行馬は総崩れ。とくに逃げ切りは至難の業。
連対率3割を超える騎手はおらず、上位陣が高レベルで拮抗している。人気で安定しているのは内田博騎手(シングウィズジョイ騎乗予定)。人気薄なら武豊騎手(マキシマムドパリ騎乗予定)か、柴田善騎手(キャットコイン騎乗予定)。
オークスで人気、話題になりそうな馬
アンドリエッテ 評価:C
戦績のトータルが「+-0」で、出走登録馬中8位と可もなく不可もなし。
アンドリエッテは、時計がかかった方が良いタイプで、東京芝2400mの時計勝負では苦戦必至。相性の良いコースも悪いコースも走ったことがない。
重馬場で異常に時計がかかったチューリップ賞で2着を確保し、次走でちょっと時計が速くなると対応できなくなってしまったことを見ると、やはり現段階では時計勝負では分が悪い。
騎乗予定の川田騎手は、2〜5番人気に騎乗して連対率を上げるので、この範囲内の人気におさまって有利枠を引ければ、というところ。
クイーンズリング 評価:C
戦績のトータルは「−1」で、出走登録馬中15位と相性はイマイチ。
クイーンズリングは、時計が速い馬場に向くタイプで、時計面では東京芝2400mは合っている。
相性の良いコースでのレースキャリアはないが、相性の悪い新馬戦(中山芝1800m)で勝ち上がっていることが弱材料になっている。
ただ、時計がかかった桜花賞で4着に頑張っているので、時計が速くなればなるほどクイーンズリングには有利になるだろう。
クルミナル 評価:A
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中2位とかなりのアドバンテージ。
クルミナルは、相性の良いコースで新馬戦(京都芝1800m)を勝ち上がっているのはアドバンテージ。
時計がかかって惨敗したチューリップ賞から、桜花賞で一変しているように、時計勝負に向くタイプで、東京芝2400mは合っている。
騎乗予定の池添騎手がランク外なので、有利枠はほしいところ。
ココロノアイ 評価:C
戦績のトータルは「-1」で、出走登録馬中15位とまったく走れていない。
ココロノアイは、相性の良いコースでのレースキャリアは新馬戦(福島芝1800m)の1回だけで、そこで2着にきているので弱材料。
時計のかかったチューリップ賞を勝っているが、時計勝負に対応できるスピードはあり、時計面で苦労することはないだろう。
騎乗予定の横山典騎手がコースを得意にしているので、有利枠を引ければ戦績項目のマイナスは相殺できる。
シングウィズジョイ 評価:B
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中2位とかなりのアドバンテージ。
シングウィズジョイは、相性の良いコースで【1 1 0 1】で掲示板を外したことはない。今回のメンバーなら、この成績で十分アドバンテージになる。
時計勝負にも対応できるが、今回のようにメンバーが揃うと若干スピード不足。
騎乗予定の内田博騎手はコースを得意にしているが、フローラSのレベルが低すぎて力関係で見劣る。
ミッキークイーン 評価:B
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中2位とかなりのアドバンテージ。
ミッキークイーンは、相性の良いコースでは1回しか走っていないが、その1回が前走楽勝の忘れな草賞(阪神芝2000m)ならアドバンテージは十分。
時計がかかった忘れな草賞だったが、本質的には時計勝負に強いタイプで、時計面で東京芝2400mは合っている。
騎乗予定の浜中騎手はランク外。騎手項目の優先順位が高い東京芝2400mだけに、有利枠はぜひともほしい。
ルージュバック 評価:A
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中2位とかなりのアドバンテージ。
ルージュバックは、相性の良いコースで1戦しかしていないが、それが前々走のきさらぎ賞(京都芝1800m)。
そこでポルトドートウィユら牡馬を一蹴しているので、力上位は明らか。
前走の桜花賞は時計がかかって惨敗したが、そもそも時計の速い馬場に向くタイプなので巻き返し十分。
ただ、馬群にもモマれた前走が経験値となったのか、それともダメージになったのか走ってみないとわからない。
レッツゴードンキ 評価:C
戦績のトータルは「-2」で、出走登録馬中18位と最悪の数字。
レッツゴードンキは、相性の良いコースで走ったことはないが、相性の悪いコースで【1 0 1 0】と好走しており弱材料。
この2回とも札幌芝1800mの成績で、3着は札幌2歳S。1800mになってからの札幌2歳Sの好走馬は、東京芝2400mで行われるオークスとダービーとは相性が悪く、レッドリヴェール、コディーノ、ゴールドシップ、アドマイヤムーン、テイエムオーシャンらが人気を裏切っている。
逆に、札幌2歳Sで14着だったバウンスシャッセがオークス3着、7着だったウメノファイバーがオークス馬になっている。
また、このメンバーに入ると時計面でも物足りず、2冠獲りの壁は高そう。
オークスの注目馬はキャットコイン
今回、戦績項目とタイム項目の両方でプラスを計上した馬は、クルミナルとルージュバックだが、2頭とも人気になりそうなので、タイム項目でもっとも時計の速い馬場に向いているキャットコインを取り上げる。
キャットコインのアドバンテージは時計勝負に強いだけではなく、騎乗予定の柴田善騎手である。騎手項目の優先順位が高いコースなので、コース得意で、4番人気以降で連対率を上げる柴田善騎手は、心強いパートナーとなるだろう。
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2015年05月19日
騎手のコースキャリアの差が出たヴィクトリアマイル【先週のタイム分析】
各開催場の馬場差
※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。
先週の特別レースのタイム差
京都は一雨きたというのに、芝の時計は速いまま。日曜日には雨の影響もなんのその、馬場差−1.1だから相当に速い。土曜日のダートはべらぼうな速さで、時計勝負に対応できない馬たちには苦い雨となった。
東京の芝は、土日ともに速い馬場だった。今週辺りから時計がかかりだすと思ったが、その気配はまったくなく、来週の馬場が読みづらくなった。
新潟は、雨の影響で芝の時計はかかっており、ダートの時計は速くなった。
ヌーヴォレコルトが負けたヴィクトリアマイルを振り返ってみよう。
馬場差−0.4で、レースタイム差が−0.9。そもそも時計が速い東京マイルだから、勝った△ストレイトガールの時計はかなり速い。
ミナレットが、半マイル45.5秒のハイペースで飛ばしたが、ケイアイエレガントら2番手以降は平均やや速めといったところ。
今年のヴィクトリアマイルは、騎手のコースキャリアの差が歴然だった。△ストレイトガールは、普段より1列以上前の競馬で、鞍上戸崎騎手の好判断。
ケイアイエレガントは、本来は時計勝負に向いていないはずなのに、3番手以降を牽制しながらミナレットのペースについていかなかった吉田豊騎手の好騎乗。
逆にコースキャリアの浅さを露呈したのが、8着敗退の◎ショウナンパンドラである。たしかに不利枠だったためレースはしづらかったのだが、同じ不利枠のミナレットが3着に頑張っているのだから、浜中騎手ももう少し頑張ってほしかった。
1番人気で6着に敗けたヌーヴォレコルトは、不安が的中した。
この馬は、時計勝負には向いていないので、今回の時計では負けて納得。むしろ、コンマ6秒差に踏みとどまっているのだから、ヌーヴォとしては頑張っている。
2番人気7着のディアデラマドレは、G1だと相当に展開が向かないと厳しい。
今回も上がりは32.8秒の最速。おそらく今後も、上がりは最速だけど届かないというレースが増えてくるだろう。
今回の速い時計に向いているはずのカフェブリリアント(5着)と◯ウエスタンメルシー(18着)は、それぞれの着順が現状の立ち位置。
今年のヴィクトリアマイルは、スプリント性能が要求されたと言われているが、個人的にはそうは思わない。
ケイアイエレガントもミナレットも、本質的には時計が速くなるスプリント戦には向かないタイプである。
勝った△ストレイトガールも、言うほど時計勝負に強いわけではない。
今回の結果は、騎手のコースキャリアの差だと思う。
土曜日に行われた京王杯SCを見てみよう。
馬場差−0.6、レースタイム差+0.7。東京芝1400mは、もともと時計が速くなりにくいコースではあるが、これは遅すぎる。
前半4F通過が47.9秒で、ダンスアミーガが超がつくスローペースで逃げる。そのため、直線に入っても先行集団の脚が残っており、内を狙った馬たちは前が開かずに撃沈。
外を回したサクラゴスペル、△ヴァンセンヌが1着、2着。
1番人気で10着に敗れたダイワマッジョーレは、この展開で出遅れが致命傷となった。もう少し時計が速くなれば、まだまだ巻き返す余地はある。
◯ダンスアミーガは5着に踏ん張ったが、時計のかかる良馬場が得意なタイプで、今回の京王杯SCはおあつらえ向き。
コンマ1秒差だから、G1では厳しいかもしれないがG2までは射程圏内に入った。
マイラーズCに続き、京王杯SCも超スローペースの競馬となってしまい、これで安田記念の前哨戦2鞍が本番に直結しにくいことになった。
これで安田記念の予想は、かなり難しいものとなる。
マイラーズCのタイム分析はこちら→
今週で注目したいレースは、日曜日の新潟第5R 3歳未勝利戦(芝1400m)。
馬場差+0.2で、レースタイム差−1.2は、未勝利クラスでは破格の時計。
勝ったジューンロディは、これまで時計がかかりやすい阪神マイルや中京マイルで惜敗を続けてきたが、時計が速い新潟芝1400mで一変した。
距離の融通がきかなそうだが、1400mまでなら昇級しても即通用する。
2着ベツァオバーンは、不利枠を克服しての2着だから評価していい。次走は確勝級。
日曜 京都第11R 栗東S(OP・ダ1400m)8着ヴァンヌーヴォー
栗東Sは馬場差−1.1、レースタイム差−0.6。本質的には時計がかかりやすい京都ダ1400mで、栗東Sの時計は速くなりすぎた。
タイム項目にプラスがあった馬たちは、軒並み馬群に沈んでしまった。
ヴァンヌーヴォーは、この時計だと速すぎてついていけない。
それでもコンマ9秒差だから、相性の良いコースに戻れば一変していい。
応援よろしくお願いします!
※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。
先週の特別レースのタイム差
京都は一雨きたというのに、芝の時計は速いまま。日曜日には雨の影響もなんのその、馬場差−1.1だから相当に速い。土曜日のダートはべらぼうな速さで、時計勝負に対応できない馬たちには苦い雨となった。
東京の芝は、土日ともに速い馬場だった。今週辺りから時計がかかりだすと思ったが、その気配はまったくなく、来週の馬場が読みづらくなった。
新潟は、雨の影響で芝の時計はかかっており、ダートの時計は速くなった。
騎手のコースキャリアの差が出たヴィクトリアマイル
ヌーヴォレコルトが負けたヴィクトリアマイルを振り返ってみよう。
馬場差−0.4で、レースタイム差が−0.9。そもそも時計が速い東京マイルだから、勝った△ストレイトガールの時計はかなり速い。
ミナレットが、半マイル45.5秒のハイペースで飛ばしたが、ケイアイエレガントら2番手以降は平均やや速めといったところ。
今年のヴィクトリアマイルは、騎手のコースキャリアの差が歴然だった。△ストレイトガールは、普段より1列以上前の競馬で、鞍上戸崎騎手の好判断。
ケイアイエレガントは、本来は時計勝負に向いていないはずなのに、3番手以降を牽制しながらミナレットのペースについていかなかった吉田豊騎手の好騎乗。
逆にコースキャリアの浅さを露呈したのが、8着敗退の◎ショウナンパンドラである。たしかに不利枠だったためレースはしづらかったのだが、同じ不利枠のミナレットが3着に頑張っているのだから、浜中騎手ももう少し頑張ってほしかった。
1番人気で6着に敗けたヌーヴォレコルトは、不安が的中した。
この馬は、時計勝負には向いていないので、今回の時計では負けて納得。むしろ、コンマ6秒差に踏みとどまっているのだから、ヌーヴォとしては頑張っている。
2番人気7着のディアデラマドレは、G1だと相当に展開が向かないと厳しい。
今回も上がりは32.8秒の最速。おそらく今後も、上がりは最速だけど届かないというレースが増えてくるだろう。
今回の速い時計に向いているはずのカフェブリリアント(5着)と◯ウエスタンメルシー(18着)は、それぞれの着順が現状の立ち位置。
今年のヴィクトリアマイルは、スプリント性能が要求されたと言われているが、個人的にはそうは思わない。
ケイアイエレガントもミナレットも、本質的には時計が速くなるスプリント戦には向かないタイプである。
勝った△ストレイトガールも、言うほど時計勝負に強いわけではない。
今回の結果は、騎手のコースキャリアの差だと思う。
安田記念を難しくさせた京王杯SC
土曜日に行われた京王杯SCを見てみよう。
馬場差−0.6、レースタイム差+0.7。東京芝1400mは、もともと時計が速くなりにくいコースではあるが、これは遅すぎる。
前半4F通過が47.9秒で、ダンスアミーガが超がつくスローペースで逃げる。そのため、直線に入っても先行集団の脚が残っており、内を狙った馬たちは前が開かずに撃沈。
外を回したサクラゴスペル、△ヴァンセンヌが1着、2着。
1番人気で10着に敗れたダイワマッジョーレは、この展開で出遅れが致命傷となった。もう少し時計が速くなれば、まだまだ巻き返す余地はある。
◯ダンスアミーガは5着に踏ん張ったが、時計のかかる良馬場が得意なタイプで、今回の京王杯SCはおあつらえ向き。
コンマ1秒差だから、G1では厳しいかもしれないがG2までは射程圏内に入った。
マイラーズCに続き、京王杯SCも超スローペースの競馬となってしまい、これで安田記念の前哨戦2鞍が本番に直結しにくいことになった。
これで安田記念の予想は、かなり難しいものとなる。
マイラーズCのタイム分析はこちら→
今週で注目したいレースは、日曜日の新潟第5R 3歳未勝利戦(芝1400m)。
馬場差+0.2で、レースタイム差−1.2は、未勝利クラスでは破格の時計。
勝ったジューンロディは、これまで時計がかかりやすい阪神マイルや中京マイルで惜敗を続けてきたが、時計が速い新潟芝1400mで一変した。
距離の融通がきかなそうだが、1400mまでなら昇級しても即通用する。
2着ベツァオバーンは、不利枠を克服しての2着だから評価していい。次走は確勝級。
次走の注目馬・ヴァンヌーヴォー
日曜 京都第11R 栗東S(OP・ダ1400m)8着ヴァンヌーヴォー
栗東Sは馬場差−1.1、レースタイム差−0.6。本質的には時計がかかりやすい京都ダ1400mで、栗東Sの時計は速くなりすぎた。
タイム項目にプラスがあった馬たちは、軒並み馬群に沈んでしまった。
ヴァンヌーヴォーは、この時計だと速すぎてついていけない。
それでもコンマ9秒差だから、相性の良いコースに戻れば一変していい。
応援よろしくお願いします!
タグ:ヴィクトリアマイル
2015年05月16日
【ヴィクトリアマイル】ショウナンパンドラ、ウエスタンメルシー、カフェブリリアント
こんばんわ、ウキョーです。
明日のヴィクトリアマイルは、ヌーヴォレコルトが人気を被りそうですが、コース相性的には決して良くありません。
ここで勝てれば、超一流への道が開けますが、個人的には買いたくありません。
東京芝1600mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
1.タイム
2.戦績
3.展開
4.騎手
5.コース特性
【1.タイム】
2番カフェブリリアント
14番ウエスタンメルシー
16番リトルゲルダ
17番ショウナンパンドラ
9番ベルルミエール
マイナスポイント
→ 7番ケイアイエレガント
→18番ミナレット
→13番メイショウマンボ
【 時計は速くなりやすく、時計勝負に対応できないと話にならない。G1戦ならなおさら。 】
【2.戦績】
18番ミナレット
12番アルマディヴァン
14番ウエスタンメルシー
6番ディアデラマドレ
17番ショウナンパンドラ
マイナスポイント
→ 9番ベルルミエール
→ 8番バウンスシャッセ
→10番ハナズゴール
【 阪神芝1800mや新潟芝1400mと相性が良く、中山芝1800mとは相性が良くない。中山記念を勝ってしまったヌーヴォレコルトにとっては、今回に限っては弱材料となる。 】
【3.展開】
17番ショウナンパンドラ
5番ストレイトガール
3番スイートサルサ
6番ディアデラマドレ
4番レッドリヴェール
【 差し馬が台頭しやすく、逃げ・先行馬は苦戦の傾向。とくに時計勝負に対応できない先行馬は、直線で馬群に沈む。 】
【4.騎手】
4番レッドリヴェール
5番ストレイトガール
14番ウエスタンメルシー
11番スマートレイアー
3番スイートサルサ
マイナスポイント
→ 9番ベルルミエール
【 連対率3割を超える騎手はいないが、上位陣が高レベルで拮抗しているので、ランク外やワーストの騎手に出番はない。人気で安定しているのは福永騎手(カフェブリリアント騎乗)。人気薄なら内田博騎手(ウエスタンメルシー騎乗) 】
【5.コース特性】
15番ヌーヴォレコルト
2番カフェブリリアント
4番レッドリヴェール
8番バウンスシャッセ
3番スイートサルサ
マイナスポイント
→18番ミナレット
→10番ハナズゴール
→16番リトルゲルダ
【 現状の東京芝1600mは1枠、2枠、4枠、7枠が有利で、5枠、6枠、8枠が不利。 】
【軸推奨馬】
◎17番ショウナンパンドラ
〇14番ウエスタンメルシー
▲ 2番カフェブリリアント
△ 5番ストレイトガール
× 4番レッドリヴェール
◎ショウナンパンドラは、相性の良いコースでのレースキャリアが新馬戦2着(阪神芝1800m)の1回だけしかないが、時計の速い馬場に向いているので、速い決着になりやすい東京マイルは合っている。前走の大阪杯は時計がかかりすぎたレースで、1.9秒差の大敗でも気にしなくていい。今回に限っては、むしろアドバンテージになる。今の東京芝1600mの8枠は不利枠なので、そこさえ克服できれば。
〇ウエスタンメルシーは、とにかく時計の速い馬場に向いており、東京芝1600mは本質的にピッタリ。相性の良いコースでは【1 0 0 1】と強調できないが、相性の悪いコースではきっちり負けているのが好感できる。さすがにこのメンバーに入って力関係は厳しいが、連対圏なら十分ある。
▲カフェブリリアントは、相性の良いコースのトータル成績が【2 0 1 1】で、掲示板を外したのは去年の500万下平場戦。時計勝負に強いタイプで、このときの敗戦も時計がかかってしまったのが理由。そのため、今回もできるだけ速い決着になってほしい。前走でレースの幅を広げた同馬にとって、今回有利枠を引けたのはアドバンテージになる。
△ストレイトガールは、時計がかかって連対圏。×レッドリヴェールは、良くも悪くも鞍上ルメール騎手の腕しだい。
人気のヌーヴォレコルトは、このメンバーに入ると時計はかかった方が良い。前走の中山記念を勝ったことで戦績項目にも加点はなく、常に上位にランクされている鞍上岩田騎手は、珍しくランク外。有利枠を引けたのがせめてもの救いだが、やはり個人的には買いづらい。
栗東Sの予想はこちら→(◎15番メイショウオセアン)
応援よろしくお願いします!
明日のヴィクトリアマイルは、ヌーヴォレコルトが人気を被りそうですが、コース相性的には決して良くありません。
ここで勝てれば、超一流への道が開けますが、個人的には買いたくありません。
東京芝1600mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
1.タイム
2.戦績
3.展開
4.騎手
5.コース特性
【1.タイム】
2番カフェブリリアント
14番ウエスタンメルシー
16番リトルゲルダ
17番ショウナンパンドラ
9番ベルルミエール
マイナスポイント
→ 7番ケイアイエレガント
→18番ミナレット
→13番メイショウマンボ
【 時計は速くなりやすく、時計勝負に対応できないと話にならない。G1戦ならなおさら。 】
【2.戦績】
18番ミナレット
12番アルマディヴァン
14番ウエスタンメルシー
6番ディアデラマドレ
17番ショウナンパンドラ
マイナスポイント
→ 9番ベルルミエール
→ 8番バウンスシャッセ
→10番ハナズゴール
【 阪神芝1800mや新潟芝1400mと相性が良く、中山芝1800mとは相性が良くない。中山記念を勝ってしまったヌーヴォレコルトにとっては、今回に限っては弱材料となる。 】
【3.展開】
17番ショウナンパンドラ
5番ストレイトガール
3番スイートサルサ
6番ディアデラマドレ
4番レッドリヴェール
【 差し馬が台頭しやすく、逃げ・先行馬は苦戦の傾向。とくに時計勝負に対応できない先行馬は、直線で馬群に沈む。 】
【4.騎手】
4番レッドリヴェール
5番ストレイトガール
14番ウエスタンメルシー
11番スマートレイアー
3番スイートサルサ
マイナスポイント
→ 9番ベルルミエール
【 連対率3割を超える騎手はいないが、上位陣が高レベルで拮抗しているので、ランク外やワーストの騎手に出番はない。人気で安定しているのは福永騎手(カフェブリリアント騎乗)。人気薄なら内田博騎手(ウエスタンメルシー騎乗) 】
【5.コース特性】
15番ヌーヴォレコルト
2番カフェブリリアント
4番レッドリヴェール
8番バウンスシャッセ
3番スイートサルサ
マイナスポイント
→18番ミナレット
→10番ハナズゴール
→16番リトルゲルダ
【 現状の東京芝1600mは1枠、2枠、4枠、7枠が有利で、5枠、6枠、8枠が不利。 】
【軸推奨馬】
◎17番ショウナンパンドラ
〇14番ウエスタンメルシー
▲ 2番カフェブリリアント
△ 5番ストレイトガール
× 4番レッドリヴェール
◎ショウナンパンドラは、相性の良いコースでのレースキャリアが新馬戦2着(阪神芝1800m)の1回だけしかないが、時計の速い馬場に向いているので、速い決着になりやすい東京マイルは合っている。前走の大阪杯は時計がかかりすぎたレースで、1.9秒差の大敗でも気にしなくていい。今回に限っては、むしろアドバンテージになる。今の東京芝1600mの8枠は不利枠なので、そこさえ克服できれば。
〇ウエスタンメルシーは、とにかく時計の速い馬場に向いており、東京芝1600mは本質的にピッタリ。相性の良いコースでは【1 0 0 1】と強調できないが、相性の悪いコースではきっちり負けているのが好感できる。さすがにこのメンバーに入って力関係は厳しいが、連対圏なら十分ある。
▲カフェブリリアントは、相性の良いコースのトータル成績が【2 0 1 1】で、掲示板を外したのは去年の500万下平場戦。時計勝負に強いタイプで、このときの敗戦も時計がかかってしまったのが理由。そのため、今回もできるだけ速い決着になってほしい。前走でレースの幅を広げた同馬にとって、今回有利枠を引けたのはアドバンテージになる。
△ストレイトガールは、時計がかかって連対圏。×レッドリヴェールは、良くも悪くも鞍上ルメール騎手の腕しだい。
人気のヌーヴォレコルトは、このメンバーに入ると時計はかかった方が良い。前走の中山記念を勝ったことで戦績項目にも加点はなく、常に上位にランクされている鞍上岩田騎手は、珍しくランク外。有利枠を引けたのがせめてもの救いだが、やはり個人的には買いづらい。
栗東Sの予想はこちら→(◎15番メイショウオセアン)
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タグ:ヴィクトリアマイル
2015年05月15日
【京王杯SC】オメガヴェンデッタ、ダンスアミーガ、プリンセスメモリー
こんばんわ、ウキョーです。
ちょっと時間がないので、京王杯SCの予想の結論だけ書いておきます。
【軸推奨馬】
◎ 8番オメガヴェンデッタ
〇 7番ダンスアミーガ
▲14番プリンセスメモリー
△15番ヴァンセンヌ
×16番バクシンテイオー
応援よろしくお願いします!
ちょっと時間がないので、京王杯SCの予想の結論だけ書いておきます。
【軸推奨馬】
◎ 8番オメガヴェンデッタ
〇 7番ダンスアミーガ
▲14番プリンセスメモリー
△15番ヴァンセンヌ
×16番バクシンテイオー
応援よろしくお願いします!
タグ:京王杯SC
2015年05月13日
ヌーヴォレコルトは死角だらけ【ヴィクトリアマイルの分析】
こんばんわ、ウキョーです。
今週はヴィクトリアマイルです。前走の中山記念で牡馬をなで斬りにしたヌーヴォレコルトが人気になりそうですが、コース相性的には最悪です。
個人的には買いたくありません。
それでは、ヴィクトリアマイルの分析をしていきましょう。
東京芝1600mは、時計の速いコースで、時計勝負に対応できないと話にならない。
東京芝のタイムは徐々に遅くなってはいるが、今週あたりまでは速いままだろう。
有利枠は1枠、2枠、4枠、7枠で、不利枠は5枠、6枠、8枠。
差し・追込勢に有利なコースで、先行馬が崩れることが多い。
連対率3割を超える騎手はおらず、上位陣が高レベルで拮抗している。人気で安定しているのは福永騎手(カフェブリリアント騎乗予定)。人気薄ならルメール騎手(レッドリヴェール騎乗予定)か、内田博騎手(ウエスタンメルシー騎乗予定)。
カフェブリリアント 評価:A
戦績のトータルが「+2」で、出走登録馬中5位とまずまずのアドバンテージ。
カフェブリリアントは、相性の良いコースで【2 0 1 1】と、掲示板を外したのは去年の500万下平場戦(東京芝1600m)の1回。相性の悪いコースではきっちり負けており、東京マイルには向いている。時計勝負はどんと来いのタイプで、騎乗予定の福永騎手はコースを得意にしている。前走の阪神牝馬Sは、これまでの直線一気の競馬を一新する好位抜け出しと、ここにきて進化が止まらない。
ケイアイエレガント 評価:D
戦績のトータルは「−1」で、出走登録馬中13位と相性はイマイチ。
ケイアイエレガントは、相性の良いコースで【1 0 1 4】と心許ない。逆に、相性の悪いコースで2連対しており、弱材料。また、今回のメンバーでは、もっとも時計勝負に向いていないタイプで、優先順位の高いタイム項目と戦績項目でマイナス評価はかなり厳しい。騎乗予定の吉田豊騎手もアドバンテージにはならず、たとえ有利枠を引いても静観が妥当。
ショウナンパンドラ 評価:A
戦績のトータルは「+2」で、出走登録馬中5位とまずまずのアドバンテージ。
ショウナンパンドラは、相性の良いコースでのレースキャリアは新馬戦(阪神芝1800m)2着の1回だけで、相性の悪いコースはフラワーC(中山芝1800m)5着の1回と、東京マイルは悪くない。時計勝負に対応できるスピードもあり、その点でも東京芝1600mは向いているはず。騎乗予定の浜中騎手がランク外なので、有利枠を引きたい。
スイートサルサ 評価:B
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中9位と可もなく不可もなし。
スイートサルサは、相性の良いコースのトータル成績が【2 1 1 2】で、掲示板を外したのはキャピタルS(東京芝1400m)と、ローテーションが詰まって疲れが取れていなかった新潟日報賞(新潟芝1600m)の2回。時計の速い馬場でも大丈夫なタイプだが、今回のメンバーに入ると若干スピード不足。騎乗予定の田中勝騎手がコースを得意にしているので、有利枠を引ければ上位進出も可。
ストレイトガール 評価:C
戦績のトータルは「+2」で、出走登録馬中5位とまずまずのアドバンテージ。
ストレイトガールは、相性の良いコースでのレースキャリアが、去年のヴィクトリアマイルだけだが、そこで3着なら問題ない。前走の高松宮記念(中京芝1200m)は、東京マイルとは相性が良くないので、13着の大敗は気にしなくていい。ただ、スピード自慢が揃った今回は、タイム面で一枚劣るため、上位争いをするためには有利枠を引きたい。
スマートレイアー 評価:B
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中9位と可もなく不可もなし。
スマートレイアーは、相性の良いコースのトータル成績が【2 0 0 2】で勝つか負けるかの両極端。負けた2回は、ともに想定以上に時計がかかったレースなので、今回も時計が速くなった方が良い。騎乗予定の武豊騎手がコースを得意にしているので、有利枠を引ければ上位争い必至。
ディアデラマドレ 評価:B
戦績のトータルは「+3」で、出走登録馬中3位と戦績項目のアドバンテージは高い。
ディアデラマドレは、相性の良いコースで【2 1 0 0】とパーフェクト連対。時計のかかる愛知杯を快勝しているが、本質的には時計の速い馬場に向いているタイプで、東京マイルは合っている。ローテーションを考えた前走(マイラーズC)の敗戦は気にしなくていいが、問題はコースキャリアの浅い藤岡康騎手。
ヌーヴォレコルト 評価:D
戦績のトータルは「+-0」で、出走登録馬中12位とイマイチの結果。
ヌーヴォレコルトは、相性の良いコースで【2 0 0 1】と悪くないが、前走の中山記念(中山芝1800m)が相性の悪いコースで、その勝利が弱材料になっている。また、時計勝負にも対応できるが、若干時計がかかった方が良いタイプで、今回のメンバーではちょっと心許ない。騎乗予定の岩田騎手もランク外で、有利枠を引けても苦戦が予想される。
今回、戦績項目とタイム項目の両方でプラスを計上した馬は、ウエスタンメルシーの他にカフェブリリアント、ショウナンパンドラがいるが、その中でもっとも人気にならなそうなのを選んだ。
時計勝負に強いタイプで、騎乗予定の内田博騎手も人気薄に乗って連対率を上げるのでアドバンテージは高い。
さすがに勝ち切るのは厳しいと思うが、連対なら十分ありそう。
応援よろしくお願いします!
今週はヴィクトリアマイルです。前走の中山記念で牡馬をなで斬りにしたヌーヴォレコルトが人気になりそうですが、コース相性的には最悪です。
個人的には買いたくありません。
それでは、ヴィクトリアマイルの分析をしていきましょう。
東京芝1600mの傾向
東京芝1600mは、時計の速いコースで、時計勝負に対応できないと話にならない。
東京芝のタイムは徐々に遅くなってはいるが、今週あたりまでは速いままだろう。
有利枠は1枠、2枠、4枠、7枠で、不利枠は5枠、6枠、8枠。
差し・追込勢に有利なコースで、先行馬が崩れることが多い。
連対率3割を超える騎手はおらず、上位陣が高レベルで拮抗している。人気で安定しているのは福永騎手(カフェブリリアント騎乗予定)。人気薄ならルメール騎手(レッドリヴェール騎乗予定)か、内田博騎手(ウエスタンメルシー騎乗予定)。
ヴィクトリアマイルで人気、話題になりそうな馬
カフェブリリアント 評価:A
戦績のトータルが「+2」で、出走登録馬中5位とまずまずのアドバンテージ。
カフェブリリアントは、相性の良いコースで【2 0 1 1】と、掲示板を外したのは去年の500万下平場戦(東京芝1600m)の1回。相性の悪いコースではきっちり負けており、東京マイルには向いている。時計勝負はどんと来いのタイプで、騎乗予定の福永騎手はコースを得意にしている。前走の阪神牝馬Sは、これまでの直線一気の競馬を一新する好位抜け出しと、ここにきて進化が止まらない。
ケイアイエレガント 評価:D
戦績のトータルは「−1」で、出走登録馬中13位と相性はイマイチ。
ケイアイエレガントは、相性の良いコースで【1 0 1 4】と心許ない。逆に、相性の悪いコースで2連対しており、弱材料。また、今回のメンバーでは、もっとも時計勝負に向いていないタイプで、優先順位の高いタイム項目と戦績項目でマイナス評価はかなり厳しい。騎乗予定の吉田豊騎手もアドバンテージにはならず、たとえ有利枠を引いても静観が妥当。
ショウナンパンドラ 評価:A
戦績のトータルは「+2」で、出走登録馬中5位とまずまずのアドバンテージ。
ショウナンパンドラは、相性の良いコースでのレースキャリアは新馬戦(阪神芝1800m)2着の1回だけで、相性の悪いコースはフラワーC(中山芝1800m)5着の1回と、東京マイルは悪くない。時計勝負に対応できるスピードもあり、その点でも東京芝1600mは向いているはず。騎乗予定の浜中騎手がランク外なので、有利枠を引きたい。
スイートサルサ 評価:B
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中9位と可もなく不可もなし。
スイートサルサは、相性の良いコースのトータル成績が【2 1 1 2】で、掲示板を外したのはキャピタルS(東京芝1400m)と、ローテーションが詰まって疲れが取れていなかった新潟日報賞(新潟芝1600m)の2回。時計の速い馬場でも大丈夫なタイプだが、今回のメンバーに入ると若干スピード不足。騎乗予定の田中勝騎手がコースを得意にしているので、有利枠を引ければ上位進出も可。
ストレイトガール 評価:C
戦績のトータルは「+2」で、出走登録馬中5位とまずまずのアドバンテージ。
ストレイトガールは、相性の良いコースでのレースキャリアが、去年のヴィクトリアマイルだけだが、そこで3着なら問題ない。前走の高松宮記念(中京芝1200m)は、東京マイルとは相性が良くないので、13着の大敗は気にしなくていい。ただ、スピード自慢が揃った今回は、タイム面で一枚劣るため、上位争いをするためには有利枠を引きたい。
スマートレイアー 評価:B
戦績のトータルは「+1」で、出走登録馬中9位と可もなく不可もなし。
スマートレイアーは、相性の良いコースのトータル成績が【2 0 0 2】で勝つか負けるかの両極端。負けた2回は、ともに想定以上に時計がかかったレースなので、今回も時計が速くなった方が良い。騎乗予定の武豊騎手がコースを得意にしているので、有利枠を引ければ上位争い必至。
ディアデラマドレ 評価:B
戦績のトータルは「+3」で、出走登録馬中3位と戦績項目のアドバンテージは高い。
ディアデラマドレは、相性の良いコースで【2 1 0 0】とパーフェクト連対。時計のかかる愛知杯を快勝しているが、本質的には時計の速い馬場に向いているタイプで、東京マイルは合っている。ローテーションを考えた前走(マイラーズC)の敗戦は気にしなくていいが、問題はコースキャリアの浅い藤岡康騎手。
ヌーヴォレコルト 評価:D
戦績のトータルは「+-0」で、出走登録馬中12位とイマイチの結果。
ヌーヴォレコルトは、相性の良いコースで【2 0 0 1】と悪くないが、前走の中山記念(中山芝1800m)が相性の悪いコースで、その勝利が弱材料になっている。また、時計勝負にも対応できるが、若干時計がかかった方が良いタイプで、今回のメンバーではちょっと心許ない。騎乗予定の岩田騎手もランク外で、有利枠を引けても苦戦が予想される。
ヴィクトリアマイルの注目馬はウエスタンメルシー
今回、戦績項目とタイム項目の両方でプラスを計上した馬は、ウエスタンメルシーの他にカフェブリリアント、ショウナンパンドラがいるが、その中でもっとも人気にならなそうなのを選んだ。
時計勝負に強いタイプで、騎乗予定の内田博騎手も人気薄に乗って連対率を上げるのでアドバンテージは高い。
さすがに勝ち切るのは厳しいと思うが、連対なら十分ありそう。
応援よろしくお願いします!
タグ:ヴィクトリアマイル
2015年05月12日
皐月賞のレベルの高さを証明したマイルC
各開催場の馬場差
5月9日(土)
5月10日(日)
※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。
先週の特別レースのタイム差
京都の芝が相変わらず速い。土曜日は-2.3秒という開幕週なみの馬場差となっている。京都は、ダートもそこそこ速かった。
東京の芝は、土日ともにそこそこ速い馬場だったが、徐々に時計がかかってきており、来週からのG1ウィークは若干タイムが遅くなるかもしれない。
新潟は、2週目にして早くも時計がかかりだした。ダートは若干速い。
日曜東京で行われたNHKマイルCを振り返ってみよう。
馬場差+−0.0で、レースタイム差が−0.8。思った以上に速い決着となり、時計勝負に免疫のないメンバーは揃って討ち死にとなった。
レイングランドの逃げは、半マイル47.2秒のスローペースで、勝った〇クラリティスカイの上りが33.9秒。見た目以上にタフなレースで、先行勢で残った〇クラリティスカイと、アルビアーノは、前途洋洋なレースっぷりとなった。
◎ミュゼスルタンは、33.8秒で猛然と追い込んだが、もっと時計が速ければ着順は変わっていたはずで、これからの活躍に期待を持てる一線とはいえる。
1番人気×グランシルクは、時計勝負に対応できるとはいえ、今回の時計では速すぎた。それでもコンマ4秒差なら、頑張っている。
今回、もっとも時計の速い馬場に向いていると思って期待していた▲ナイトフォックスは、やはりバクシンオー産駒らしく、距離が長かったということだろう。
負けた馬たちの中で、次走が面白そうなのは、4着の△アヴニールマルシェである。それほど時計勝負に向いていないタイプでありながら、直線だけの競馬でコンマ4秒差なら、重賞戦線でやれる力は見せられた。
皐月賞5着の〇クラリティスカイが勝ったことで、異次元の時計をいまいち信用できなかった皐月賞の評価は、字面のままで良い。皐月賞馬のドゥラメンテは、とんでもなく強いということになる。
NHKマイルCの結果を受けて、ダービーが楽しみになってきた。
そのダービーのトライアルが、今週は東京と京都で行われた。まず、プリンシパルSから見てみよう。
馬場差−0.6で、レースタイム差-0.5で、悪くはないが強調できるレースでもない。
1000m通過59.3秒でややハイペースだったが、最速の上りが勝った▲アンビシャスの34.1秒では、ドゥラメンテの逆転候補に推すにはレベルが低い。
京都新聞杯は、馬場差−0.6、レースタイム差−2.6。むちゃくちゃ速い。
勝ったサトノラーゼンはもとより、5着×ダノンリバティあたりまでは、ダービーでも勝負になる時計である。
この時期の3歳馬の2200m以上のレースなら、道中に13秒台のラップがあって当たり前だが、京都新聞杯のもっとも遅いラップは12.6秒。時計もさることながら、このタフなレースを勝ちきったサトノラーゼンは、ダービーで上位を賑わしそうだ。
また、このペースで逃げてコンマ4秒差に踏みとどまったスピリッツミノルも良かった。
まだまだG1では足りないが、G3くらいならすぐ勝てそう。
今週で注目したいレースは、日曜日の東京第1R 3歳未勝利戦(ダ1600m)。
馬場差+−0.0で、レースタイム差−0.8は、昇級しても通用するレベル。
勝ったジーガールージュは、時計の速い馬場に向くタイプなので馬場が合ったとはいえ、馬場差+−0.0なのだから褒めていい。ここでは力が違った。
2着ショウナンマラークも、3着場には5馬身の差をつけており、時計面では優秀。次走は確勝級。
日曜 新潟第11R 新潟大賞典(G3・芝2000m)16着マテンロウボス
新潟大賞典は、馬場差+0.2で、レースタイム差+1.0。
馬場差がプラスとはいえ、重賞のタイムとしてはかなり遅い。
△マテンロウボスは、出遅れたうえにこの時計では、まったくレースにならなかった。
今回の敗戦で人気がなくなるようなら、時計の速い馬場で狙ってみたい。
応援よろしくお願いします!
5月9日(土)
5月10日(日)
※馬場差:当日の全レースを対象にしたタイム差。マイナスなら時計の速い馬場、プラスなら時計のかかる馬場。
先週の特別レースのタイム差
京都の芝が相変わらず速い。土曜日は-2.3秒という開幕週なみの馬場差となっている。京都は、ダートもそこそこ速かった。
東京の芝は、土日ともにそこそこ速い馬場だったが、徐々に時計がかかってきており、来週からのG1ウィークは若干タイムが遅くなるかもしれない。
新潟は、2週目にして早くも時計がかかりだした。ダートは若干速い。
皐月賞のレベルの高さを証明したマイルC
日曜東京で行われたNHKマイルCを振り返ってみよう。
馬場差+−0.0で、レースタイム差が−0.8。思った以上に速い決着となり、時計勝負に免疫のないメンバーは揃って討ち死にとなった。
レイングランドの逃げは、半マイル47.2秒のスローペースで、勝った〇クラリティスカイの上りが33.9秒。見た目以上にタフなレースで、先行勢で残った〇クラリティスカイと、アルビアーノは、前途洋洋なレースっぷりとなった。
◎ミュゼスルタンは、33.8秒で猛然と追い込んだが、もっと時計が速ければ着順は変わっていたはずで、これからの活躍に期待を持てる一線とはいえる。
1番人気×グランシルクは、時計勝負に対応できるとはいえ、今回の時計では速すぎた。それでもコンマ4秒差なら、頑張っている。
今回、もっとも時計の速い馬場に向いていると思って期待していた▲ナイトフォックスは、やはりバクシンオー産駒らしく、距離が長かったということだろう。
負けた馬たちの中で、次走が面白そうなのは、4着の△アヴニールマルシェである。それほど時計勝負に向いていないタイプでありながら、直線だけの競馬でコンマ4秒差なら、重賞戦線でやれる力は見せられた。
皐月賞5着の〇クラリティスカイが勝ったことで、異次元の時計をいまいち信用できなかった皐月賞の評価は、字面のままで良い。皐月賞馬のドゥラメンテは、とんでもなく強いということになる。
NHKマイルCの結果を受けて、ダービーが楽しみになってきた。
ドゥラメンテの逆転候補
そのダービーのトライアルが、今週は東京と京都で行われた。まず、プリンシパルSから見てみよう。
馬場差−0.6で、レースタイム差-0.5で、悪くはないが強調できるレースでもない。
1000m通過59.3秒でややハイペースだったが、最速の上りが勝った▲アンビシャスの34.1秒では、ドゥラメンテの逆転候補に推すにはレベルが低い。
京都新聞杯は、馬場差−0.6、レースタイム差−2.6。むちゃくちゃ速い。
勝ったサトノラーゼンはもとより、5着×ダノンリバティあたりまでは、ダービーでも勝負になる時計である。
この時期の3歳馬の2200m以上のレースなら、道中に13秒台のラップがあって当たり前だが、京都新聞杯のもっとも遅いラップは12.6秒。時計もさることながら、このタフなレースを勝ちきったサトノラーゼンは、ダービーで上位を賑わしそうだ。
また、このペースで逃げてコンマ4秒差に踏みとどまったスピリッツミノルも良かった。
まだまだG1では足りないが、G3くらいならすぐ勝てそう。
今週で注目したいレースは、日曜日の東京第1R 3歳未勝利戦(ダ1600m)。
馬場差+−0.0で、レースタイム差−0.8は、昇級しても通用するレベル。
勝ったジーガールージュは、時計の速い馬場に向くタイプなので馬場が合ったとはいえ、馬場差+−0.0なのだから褒めていい。ここでは力が違った。
2着ショウナンマラークも、3着場には5馬身の差をつけており、時計面では優秀。次走は確勝級。
次走の注目馬・マテンロウボス
日曜 新潟第11R 新潟大賞典(G3・芝2000m)16着マテンロウボス
新潟大賞典は、馬場差+0.2で、レースタイム差+1.0。
馬場差がプラスとはいえ、重賞のタイムとしてはかなり遅い。
△マテンロウボスは、出遅れたうえにこの時計では、まったくレースにならなかった。
今回の敗戦で人気がなくなるようなら、時計の速い馬場で狙ってみたい。
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タグ:NHKマイルC
2015年05月09日
【NHKマイルC】ミュゼスルタン、クラリティスカイ、ナイトフォックス
こんにちわ、ウキョーです。
明日のNHKマイルCは大混戦で、どの馬が1番人気になるかもわかりません。
本命はミュゼスルタンになりましたが、当日の人気しだいでは変えるかもしれません。
東京芝1600mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
1.タイム
2.戦績
3.展開
4.騎手
5.コース特性
【1.タイム】
12番ミュゼスルタン
9番アルビアーノ
8番ナイトフォックス
17番ニシノラッシュ
2番グランシルク
マイナスポイント
→ 6番レイングランド
→ 3番クールホタルビ
→13番コスモナインボール
【 オープンになると一気に時計が速くなり、時計勝負に対応できないと苦戦は必至。 】
【2.戦績】
7番クラリティスカイ
16番ダノンメジャー
13番コスモナインボール
12番ミュゼスルタン
5番タガノアザガル
マイナスポイント
→17番ニシノラッシュ
→10番アルマワイオリ
→ 9番アルビアーノ
【 京都芝1800mと相性が良く、中山芝1800mとは相性が良くない。 】
【3.展開】
11番ヤマカツエース
4番グァンチャーレ
14番ヤングマンパワー
1番アヴニールマルシェ
12番ミュゼスルタン
【 差し・追込み馬の天下で、前に行く馬には厳しい。とくに逃げ切りは至難の業。 】
【4.騎手】
7番クラリティスカイ
6番レイングランド
1番アヴニールマルシェ
4番グァンチャーレ
16番ダノンメジャー
【 連対率3割を超える騎手はおらず、上位陣が高レベルで拮抗している。人気で安定しているのは蛯名正騎手(グァンチャーレ騎乗)。人気薄なら内田博騎手(レイングランド騎乗)。 】
【5.コース特性】
2番グランシルク
7番クラリティスカイ
1番アヴニールマルシェ
14番ヤングマンパワー
15番フミノムーン
マイナスポイント
→18番マテンロウハピネス
→17番ニシノラッシュ
→16番ダノンメジャー
【 現状の東京芝1600mは1枠、2枠、4枠、7枠が有利で、5枠、6枠、8枠が不利。 】
【軸推奨馬】
◎12番ミュゼスルタン
〇7番クラリティスカイ
▲ 8番ナイトフォックス
△ 1番アヴニールマルシェ
× 4番グァンチャーレ
◎ミュゼスルタンは、現段階では時計勝負でこそのタイプで、タイムが速くなりがちな東京芝1600mは向いている。前走のスプリングS(中山芝1800m)は7着に敗れたが、相性の悪いコースのものなので、気にしなくていい。差し脚の生きるコースでもあり、手前を替えまくっていた調教には目をつぶろう。
〇クラリティスカイは、相性の良いコースで【2 0 0 0】とパーフェクト。時計勝負にも対応できるが、このメンバーに入ると若干スピード不足なので、有利枠とコース得意の横山典騎手の手綱さばきで克服したい。
▲ナイトフォックスは、とにかく時計が速い馬場に向くタイプで、東京マイルは合っているはず。相性の良いコースのレースキャリアは、未勝利戦(東京芝1600m)だけで心許ないが、それを補って余りあるスピードに期待。また、出脚が速いわりに前に行くと甘くなるので、快速馬が揃うG1戦の流れはアドバンテージ。
△アヴニールマルシェは、時計がかかって連対圏。×グァンチャーレは、コース得意の蛯名正騎手しだい。
新潟大賞典の予想はこちら→(◎11番パッションダンス)
鞍馬Sの予想はこちら→(◎6番ブルーストーン)
応援よろしくお願いします!
明日のNHKマイルCは大混戦で、どの馬が1番人気になるかもわかりません。
本命はミュゼスルタンになりましたが、当日の人気しだいでは変えるかもしれません。
東京芝1600mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
1.タイム
2.戦績
3.展開
4.騎手
5.コース特性
【1.タイム】
12番ミュゼスルタン
9番アルビアーノ
8番ナイトフォックス
17番ニシノラッシュ
2番グランシルク
マイナスポイント
→ 6番レイングランド
→ 3番クールホタルビ
→13番コスモナインボール
【 オープンになると一気に時計が速くなり、時計勝負に対応できないと苦戦は必至。 】
【2.戦績】
7番クラリティスカイ
16番ダノンメジャー
13番コスモナインボール
12番ミュゼスルタン
5番タガノアザガル
マイナスポイント
→17番ニシノラッシュ
→10番アルマワイオリ
→ 9番アルビアーノ
【 京都芝1800mと相性が良く、中山芝1800mとは相性が良くない。 】
【3.展開】
11番ヤマカツエース
4番グァンチャーレ
14番ヤングマンパワー
1番アヴニールマルシェ
12番ミュゼスルタン
【 差し・追込み馬の天下で、前に行く馬には厳しい。とくに逃げ切りは至難の業。 】
【4.騎手】
7番クラリティスカイ
6番レイングランド
1番アヴニールマルシェ
4番グァンチャーレ
16番ダノンメジャー
【 連対率3割を超える騎手はおらず、上位陣が高レベルで拮抗している。人気で安定しているのは蛯名正騎手(グァンチャーレ騎乗)。人気薄なら内田博騎手(レイングランド騎乗)。 】
【5.コース特性】
2番グランシルク
7番クラリティスカイ
1番アヴニールマルシェ
14番ヤングマンパワー
15番フミノムーン
マイナスポイント
→18番マテンロウハピネス
→17番ニシノラッシュ
→16番ダノンメジャー
【 現状の東京芝1600mは1枠、2枠、4枠、7枠が有利で、5枠、6枠、8枠が不利。 】
【軸推奨馬】
◎12番ミュゼスルタン
〇7番クラリティスカイ
▲ 8番ナイトフォックス
△ 1番アヴニールマルシェ
× 4番グァンチャーレ
◎ミュゼスルタンは、現段階では時計勝負でこそのタイプで、タイムが速くなりがちな東京芝1600mは向いている。前走のスプリングS(中山芝1800m)は7着に敗れたが、相性の悪いコースのものなので、気にしなくていい。差し脚の生きるコースでもあり、手前を替えまくっていた調教には目をつぶろう。
〇クラリティスカイは、相性の良いコースで【2 0 0 0】とパーフェクト。時計勝負にも対応できるが、このメンバーに入ると若干スピード不足なので、有利枠とコース得意の横山典騎手の手綱さばきで克服したい。
▲ナイトフォックスは、とにかく時計が速い馬場に向くタイプで、東京マイルは合っているはず。相性の良いコースのレースキャリアは、未勝利戦(東京芝1600m)だけで心許ないが、それを補って余りあるスピードに期待。また、出脚が速いわりに前に行くと甘くなるので、快速馬が揃うG1戦の流れはアドバンテージ。
△アヴニールマルシェは、時計がかかって連対圏。×グァンチャーレは、コース得意の蛯名正騎手しだい。
新潟大賞典の予想はこちら→(◎11番パッションダンス)
鞍馬Sの予想はこちら→(◎6番ブルーストーン)
応援よろしくお願いします!
2015年05月08日
【京都新聞杯】タイセイアプローズ、シュヴァルグラン、スワーヴジョージ
こんばんわ、ウキョーです。
先週はゴールデンウィークで競馬もお休みしてました。
天皇賞(春)は、スピードタイプのゴールドシップと、スタミナタイプのフェイムゲームの組み合わせは、私には買えなかったと思うので、結果オーライです。
明日は、東京も京都もメインが3歳戦で、イマイチやる気が起きませんが、こちらでは京都新聞杯を買います。
プリンシパルS、新潟メインの中ノ岳特別はサイトで予想しています。
京都芝2200mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
1.戦績
2.展開
3.コース特性
4.タイム
5.騎手
【1.戦績】
13番ゼンノブレーメン
1番ダノンリバティ
12番シュヴァルグラン
8番タイセイアプローズ
3番トーセンバジル
マイナスポイント
→ 9番スピリッツミノル
→ 7番リベレーター
→11番レントラー
【 京都芝2000mや東京芝2000mと相性が良く、中山芝2000mとは相性が良くない。 】
【2.展開】
2番ポルトドートウィユ
11番レントラー
8番タイセイアプローズ
4番サトノラーゼン
15番アルバートドック
【 逃げ馬苦戦のコースで、好位勢に有利。直線一気はほぼ決まらない。 】
【3.コース特性】
10番スワーヴジョージ
9番スピリッツミノル
12番シュヴァルグラン
8番タイセイアプローズ
11番レントラー
マイナスポイント
→ 5番ネオアトラクション
→16番ロードクロムウェル
→ 6番シャッターチャンス
【 現状の京都芝2200mは4枠、5枠、6枠、7枠が有利で、2枠、3枠、8枠が不利。 】
【4.タイム】
8番タイセイアプローズ
12番シュヴァルグラン
7番リベレーター
4番サトノラーゼン
3番トーセンバジル
マイナスポイント
→16番ロードクロムウェル
→ 9番スピリッツミノル
→ 5番ネオアトラクション
【 時計は速くなりやすい。先週のように、前日の夜に散水するとかやめてほしい。 】
【5.騎手】
3番トーセンバジル
10番スワーヴジョージ
2番ポルトドートウィユ
1番ダノンリバティ
7番リベレーター
マイナスポイント
→ 9番スピリッツミノル
【 連対率3割を超えるのは岩田騎手(トーセンバジル騎乗)。人気で安定しているのは秋山騎手(リベレーター騎乗)。人気薄なら池添騎手(スワーヴジョージ騎乗)。 】
【軸推奨馬】
◎ 8番タイセイアプローズ
〇12番シュヴァルグラン
▲10番スワーヴジョージ
△ 3番トーセンバジル
×16番アルバートドック
◎タイセイアプローズは、現時点では時計が速い馬場に向いており、今の京都の高速馬場はアドバンテージになる。相性の良いコースでは、2戦して1着、7着。7着の黄菊賞が1.1秒差でどうかだが、相性の悪いホープフルS(中山芝2000m)で大敗しているので相殺。有利枠を引いて展開も向きそうで、人気になる前に先物買い。
〇シュヴァルグランは、相性の良いコースのトータル成績が【1 0 1 0】で、3着が京都2歳S(G3)。時計勝負に対応できるスピードもあり、今回は有利枠をゲット。まだまだ器用さに欠ける面があり信頼しにくいが、このメンバーならなんとかなりそう。
▲スワーヴジョージは、相性の良いコースでのレースキャリアは前走のゆりかもめ賞だけだが、その1着、2着馬が青葉賞(G3)で3着、2着だから、スワーブも十分勝負になる。有利枠を引いて、鞍上はコース得意の池添騎手。それほど人気もなさそうだし、狙って面白い。
△トーセンバジルは、時計が速い方が良い。×アルバートドックは、時計がかかって連対圏。
プリンシパルSの予想はこちら→(◎11番オメガゴールドレイ)
中ノ岳特別の予想はこちら→(◎14番インストレーション)
応援よろしくお願いします!
先週はゴールデンウィークで競馬もお休みしてました。
天皇賞(春)は、スピードタイプのゴールドシップと、スタミナタイプのフェイムゲームの組み合わせは、私には買えなかったと思うので、結果オーライです。
明日は、東京も京都もメインが3歳戦で、イマイチやる気が起きませんが、こちらでは京都新聞杯を買います。
プリンシパルS、新潟メインの中ノ岳特別はサイトで予想しています。
京都芝2200mのコースデータはこちら→
【予想優先順位】
1.戦績
2.展開
3.コース特性
4.タイム
5.騎手
【1.戦績】
13番ゼンノブレーメン
1番ダノンリバティ
12番シュヴァルグラン
8番タイセイアプローズ
3番トーセンバジル
マイナスポイント
→ 9番スピリッツミノル
→ 7番リベレーター
→11番レントラー
【 京都芝2000mや東京芝2000mと相性が良く、中山芝2000mとは相性が良くない。 】
【2.展開】
2番ポルトドートウィユ
11番レントラー
8番タイセイアプローズ
4番サトノラーゼン
15番アルバートドック
【 逃げ馬苦戦のコースで、好位勢に有利。直線一気はほぼ決まらない。 】
【3.コース特性】
10番スワーヴジョージ
9番スピリッツミノル
12番シュヴァルグラン
8番タイセイアプローズ
11番レントラー
マイナスポイント
→ 5番ネオアトラクション
→16番ロードクロムウェル
→ 6番シャッターチャンス
【 現状の京都芝2200mは4枠、5枠、6枠、7枠が有利で、2枠、3枠、8枠が不利。 】
【4.タイム】
8番タイセイアプローズ
12番シュヴァルグラン
7番リベレーター
4番サトノラーゼン
3番トーセンバジル
マイナスポイント
→16番ロードクロムウェル
→ 9番スピリッツミノル
→ 5番ネオアトラクション
【 時計は速くなりやすい。先週のように、前日の夜に散水するとかやめてほしい。 】
【5.騎手】
3番トーセンバジル
10番スワーヴジョージ
2番ポルトドートウィユ
1番ダノンリバティ
7番リベレーター
マイナスポイント
→ 9番スピリッツミノル
【 連対率3割を超えるのは岩田騎手(トーセンバジル騎乗)。人気で安定しているのは秋山騎手(リベレーター騎乗)。人気薄なら池添騎手(スワーヴジョージ騎乗)。 】
【軸推奨馬】
◎ 8番タイセイアプローズ
〇12番シュヴァルグラン
▲10番スワーヴジョージ
△ 3番トーセンバジル
×16番アルバートドック
◎タイセイアプローズは、現時点では時計が速い馬場に向いており、今の京都の高速馬場はアドバンテージになる。相性の良いコースでは、2戦して1着、7着。7着の黄菊賞が1.1秒差でどうかだが、相性の悪いホープフルS(中山芝2000m)で大敗しているので相殺。有利枠を引いて展開も向きそうで、人気になる前に先物買い。
〇シュヴァルグランは、相性の良いコースのトータル成績が【1 0 1 0】で、3着が京都2歳S(G3)。時計勝負に対応できるスピードもあり、今回は有利枠をゲット。まだまだ器用さに欠ける面があり信頼しにくいが、このメンバーならなんとかなりそう。
▲スワーヴジョージは、相性の良いコースでのレースキャリアは前走のゆりかもめ賞だけだが、その1着、2着馬が青葉賞(G3)で3着、2着だから、スワーブも十分勝負になる。有利枠を引いて、鞍上はコース得意の池添騎手。それほど人気もなさそうだし、狙って面白い。
△トーセンバジルは、時計が速い方が良い。×アルバートドックは、時計がかかって連対圏。
プリンシパルSの予想はこちら→(◎11番オメガゴールドレイ)
中ノ岳特別の予想はこちら→(◎14番インストレーション)
応援よろしくお願いします!
タグ:京都新聞杯