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2016年12月04日
SMAPの『世界に一つだけの花』Mステで全4回分の歌唱シーンが放送され、感動の声が続々寄せられている。
年内いっぱいでの解散を発表しているSMAPの「世界に一つだけの花」が、2日放送のテレビ朝日系『ミュージックステーション』の企画「街で聞いた今年の1曲ランキング」で4位に入った。
番組では、SMAPがMステで「世界に―」を歌唱した全4回のパフォーマンス風景を放送。これにファンから「心が締め付けられた」「号泣したよ」などと感激の声が相次いだ。
この日放送のMステでは、特別企画として「今年の1曲」をベスト10形式で紹介。
今年リリースされた楽曲が並ぶ中、第4位にSMAPが2003年に発表し、解散騒動以降、購買運動の中心的な役割を担った「世界に一つだけの花」が第4位にランクインした。
番組が街頭でおこなったインタビューも紹介され、このなかで「ずっと残って欲しい曲」などの感想が寄せられ、なかには、9歳の女の子が「歌唱していると“安らげる”」との声もあった。
また、Mステで披露された全4回分のパフォーマンス映像をリレー形式で放送(1回目は2003年3月7日、2回目は同4月18日、3回目は同12月26日、4回目は2015年9月23日)。
映像が流れている間、右上に設けられたワイプに映ったこの日の出演者であるシンガーソングライターの高橋優やJUJUらが口ずさむシーンも映し出されていた。
この番組の演出に、ネットではSMAPのファンを中心に反響の声が挙がった。
「映像に心が締め付けられた」「SMAPの世界に一つだけの花のとこで号泣したよ」「『世界に一つだけの花』の過去4回の映像を流してくれるなんて!Mステの優しさに涙が出ちゃった」「4パターンで流れてて。
嬉しいやら悲しいやら、諸々の感情で涙が止められなくて」「みんな若いし、かっこいいし、楽しそうだし、まぁ泣きますよね」「全ての歌ってる映像を流してくれたの。出ていた関ジャニ∞のメンバーもじっと見ていた」などと、ツイッター上には感激するコメントが相次いだ。
さらに、今年初頭に解散騒動が起きて以降、Mステは番組の企画内で何度もSMAPを取り上げている。
そのため、「ファンが悲しむことを一言も言わずに、今しかできない今できることをコツコツとやってくれた」と番組やスタッフに感謝するコメントも多く見られている。
ただ、この日告知された23日放送の「MUSIC STATION SUPER LIVE 2016」の出演者一覧の中に、SMAPの名前が記載されていないことには、「分かってはいたけどSMAPの文字がない」「分かっていてもとっても悲しい」「もしかしてって思って探したけど 名前なかった」と残念がる声が挙がった。
それでも、「タモさんとSMAP5人のトークがききたいし、わちゃスマが見たいからまだまだ諦めない」と希望を捨てないファンも見られている。
2016年12月01日
流行語大賞は年2回制にした方が良いのでは?司会の生島ヒロシが提唱・・・どうしても下半期がインパクト大になってしまう・・・
「2016ユーキャン新語・流行語大賞」(現代用語の基礎知識)が1日、発表された。
1984年に始まり、年末の風物詩になっている催しだが、表彰式の司会を務めたフリーアナの生島ヒロシが年2回の開催を提唱した。
選考委員で女優の室井滋が、選評のあいさつで「前半でも流行語大賞がやれるんじゃないかというぐらいそういう言葉が生まれた」と発言した。
これに着想した生島が「上半期、下半期に分ければいいんじゃないか」と発言した。
ノミネート30語でトップテン入りを逃した言葉を見ると、今年3月までレギュラー放送されたアニメ「おそ松さん」や、6月に英国で国民投票が行われた「EU離脱」。
4月2日に最終回を迎えたNHK朝ドラの「あさが来た」から生まれた「びっくりぽん」などが上半期組にあたる。
また、昨年のM−1王者・トレンディエンジェルの斎藤司が発する「斉藤さんだぞ」も選を漏れた。
生島は昨年上半期に流行し、失速した8・6秒バズーカーを引き合いに「去年なんか、ラッスンゴレライとか、入らなくて」と、どうしても印象に残る下半期の言葉が強いと分析した。
室井の後に選評を述べた漫画家のやくみつる氏も「上四半期の段階でやっちゃったらどうかと、現代用語の基礎知識の編集長と、戯れ言ですが話していた記憶があります」と1年複数開催を考えたことがあると語った。