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2018年03月30日
会計ソフト解説「freee」
クラウド会計ソフトでまず最初にご紹介するのが「freee」です。
2013年にリリースされました。
主要なインターネット口座、クレジットカード、オンラインモールの取引の自動取り込み、そして自動仕分けが特徴です。
特にfreeeの自動仕分けは、簿記の知識がなくても簡単に処理ができるという売り込みです。
ただ中途半端に簿記の知識があると逆にとっつきにくいインターフェースになっています。
でもしばらく使ってみると面倒な処理が自動化されていることによって様々な場面で非常に「楽」なんです。
決算における書類作成のサポートについてはまだ完全ではない部分がありますが、自動化の恩恵は決算の時にその効力を発揮します。
請求書や見積書の作成機能があり、仕分けにも反映されるので便利です。
給与台帳や給与計算などは別サービスとなっているが残念なところです。
欲を言うなら、従業員の少ない企業には無料で使わせて欲しいところですね。
2013年にリリースされました。
主要なインターネット口座、クレジットカード、オンラインモールの取引の自動取り込み、そして自動仕分けが特徴です。
特にfreeeの自動仕分けは、簿記の知識がなくても簡単に処理ができるという売り込みです。
ただ中途半端に簿記の知識があると逆にとっつきにくいインターフェースになっています。
でもしばらく使ってみると面倒な処理が自動化されていることによって様々な場面で非常に「楽」なんです。
決算における書類作成のサポートについてはまだ完全ではない部分がありますが、自動化の恩恵は決算の時にその効力を発揮します。
請求書や見積書の作成機能があり、仕分けにも反映されるので便利です。
給与台帳や給与計算などは別サービスとなっているが残念なところです。
欲を言うなら、従業員の少ない企業には無料で使わせて欲しいところですね。
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会計ソフト解説「弥生会計」
言わずと知れた「弥生会計」これは定番ですよね。
歴史的には紆余曲折あった弥生ですが、主に個人事業や小規模法人において絶大な支持を得ていると言えましょう。
インストールして起動するスタンドアロン型の会計ソフトのなかでは一番使いやすくわかりやすい作りとなっています。現在はクラウド版の「弥生会計オンライン」もリリースしたりでクラウド系ライバルを意識するようななってきています。
その他のインストール型会計ソフトは「MJS」や「会計王」などがありますが、当ブログではクラウド会計について掘り下げていこうと思うのでここでは紹介しません、あしからず。
歴史的には紆余曲折あった弥生ですが、主に個人事業や小規模法人において絶大な支持を得ていると言えましょう。
インストールして起動するスタンドアロン型の会計ソフトのなかでは一番使いやすくわかりやすい作りとなっています。現在はクラウド版の「弥生会計オンライン」もリリースしたりでクラウド系ライバルを意識するようななってきています。
その他のインストール型会計ソフトは「MJS」や「会計王」などがありますが、当ブログではクラウド会計について掘り下げていこうと思うのでここでは紹介しません、あしからず。
税理士さんにお願いするメリットとその費用
一般的に法人だと経理や決算は税理士事務所さんにお願いするのが当たり前と考える経営者が多いですよね。
たしかに経理も決算も面倒な作業ですし、事業に集中したいという理由からアウトソーシングを考えるのは理にかなっているように思います。
でも、個人事業から始めて後に法人化したようなケースでは経営者ご自身で自己申告をされる方もいらっしゃいます。つまり、個人の確定申告を理解していれば手間は増えるものの、そんなに難しいものではないということです。
法人の決算では提出する別表や明細書等の書類が多いので躊躇するのですが、基本は個人のものと変わりありません。決算においては作業時間で数時間くらいの違いでしょうか。
では税理士さんにお願いした場合の費用を考えてみます。
小さな会社の場合、従業員も少なく、日々の経理処理も多くありませんので月額の顧問料は1万5千円から2万円くらいでしょうか。こういった場合決算書作成は別途となっている場合が多く15万円から30万円が相場でしょう。
トータルで安く見積もって32万円ということになります。
これを自分たちで作成する場合、月に1時間、決算時に数時間、トータル20時間程度と見積もった場合、時給換算で1万6千円ということになりますね。
私はこれを高いと思いますが皆さんはいかがでしょうか?
日々の経理処理もそうですが、決算を自分たちでやることには会社にとっても大きなメリットがあります。
その年の数字つまりいまのお金の流れが見えることで、過去の実績との差異を体感的に察知できます。
「昨年より売り上げは上がっているいるが利益が出ていない」などの理由も経理、決算処理をやることですぐに解明できると思います。
税理士さんも定期的に指導を頂けると思いますが、自分の会社の状況は自分で把握するということは基本ではないでしょうか。最近のクラウド会計ソフトはローコストで機能も豊富になってきています。
最低限の使い方とマスターして自己申告を検討してみてはいかがでしょうか。
たしかに経理も決算も面倒な作業ですし、事業に集中したいという理由からアウトソーシングを考えるのは理にかなっているように思います。
でも、個人事業から始めて後に法人化したようなケースでは経営者ご自身で自己申告をされる方もいらっしゃいます。つまり、個人の確定申告を理解していれば手間は増えるものの、そんなに難しいものではないということです。
法人の決算では提出する別表や明細書等の書類が多いので躊躇するのですが、基本は個人のものと変わりありません。決算においては作業時間で数時間くらいの違いでしょうか。
では税理士さんにお願いした場合の費用を考えてみます。
小さな会社の場合、従業員も少なく、日々の経理処理も多くありませんので月額の顧問料は1万5千円から2万円くらいでしょうか。こういった場合決算書作成は別途となっている場合が多く15万円から30万円が相場でしょう。
トータルで安く見積もって32万円ということになります。
これを自分たちで作成する場合、月に1時間、決算時に数時間、トータル20時間程度と見積もった場合、時給換算で1万6千円ということになりますね。
私はこれを高いと思いますが皆さんはいかがでしょうか?
日々の経理処理もそうですが、決算を自分たちでやることには会社にとっても大きなメリットがあります。
その年の数字つまりいまのお金の流れが見えることで、過去の実績との差異を体感的に察知できます。
「昨年より売り上げは上がっているいるが利益が出ていない」などの理由も経理、決算処理をやることですぐに解明できると思います。
税理士さんも定期的に指導を頂けると思いますが、自分の会社の状況は自分で把握するということは基本ではないでしょうか。最近のクラウド会計ソフトはローコストで機能も豊富になってきています。
最低限の使い方とマスターして自己申告を検討してみてはいかがでしょうか。
小さな会社の法人税確定申告
皆さんの会社は確定申告はどうされていますか?
法人税の確定申告の本を探してみたことがあるのですが、ほとんど見つかりませんでした。
あってもかなり古いものだったりで、個人の確定申告にくらべてニーズがないことがわかります。
でも、最近ではベンチャーだったり少人数でリスク最小限で立ち上げる会社も多いです。
みんな税理士さんにお願いして自分たちでは決算書作ったりしないのでしょうか?
最近では低価格なクラウド会計サービスも増えてきましたので、法人においても自己申告という選択肢はあっても良いのでは?と思います。
さて、本ブログではこのような法人が自分たちで確定申告をするために必要な情報を提供するため、自身の会社を例に様々なノウハウをご紹介していきます。
法人税の確定申告の本を探してみたことがあるのですが、ほとんど見つかりませんでした。
あってもかなり古いものだったりで、個人の確定申告にくらべてニーズがないことがわかります。
でも、最近ではベンチャーだったり少人数でリスク最小限で立ち上げる会社も多いです。
みんな税理士さんにお願いして自分たちでは決算書作ったりしないのでしょうか?
最近では低価格なクラウド会計サービスも増えてきましたので、法人においても自己申告という選択肢はあっても良いのでは?と思います。
さて、本ブログではこのような法人が自分たちで確定申告をするために必要な情報を提供するため、自身の会社を例に様々なノウハウをご紹介していきます。