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2017年08月26日

ワイン王国 読んでます。

 何か趣味を始めると、本屋で関連本を探してみることも多いことと思います。自分もワイン関連の本をいろいろ探してみたのですが、一番のお気に入りは「ワイン王国」です。今回100号が出版されていました。

ワイン王国100.jpg

 ワイン王国はお店の紹介、ワイナリー訪問、特集記事もおもいしろいのですが、一番実用性が高いと思うのは1000円台のブラインドテイスティングです。テーマに沿った1000円台のワインを数人でブラインドテイスティングして星をつける企画です。価格帯が自分にぴったりで毎号かかさず読んでいます。
 ワイン王国は紙媒体ですと1冊1500円程度します。印刷の品質も良くて大判で飾っておいても様になる雑誌なのですが、自宅では場所をとります。自分はdマガジンを契約しているのでいつもiPadで読んでいます。dマガジンは主婦向けの雑誌も多く、うちの奥様も愛用しており十分もとは取れています。
 ワイン王国はdマガジンのほか、amazon kindle unlimited 楽天マガジン でも読めますのでぜひぜひ読まれてみてください(とっくに愛読されている方はすいません)。

タグ:
posted by pochi at 08:29 | TrackBack(0) | ワイン

2017年08月24日

オーベルジュ エプイ

オーベルジュ エプイ

 本日はオーベルジュ エプイを紹介したいと思います。先日紹介したミシェルラファルジュ ブルゴーニュルージュ2013を飲んだところです。北海道函館市から車で40-50分北上した、大沼国定公園にある鶴雅グループのオーベルジュで小沼の湖畔で景色も大変きれいです。レンストランは大沼周辺の素材を活かしたフレンチが提供されます。いくつか写真を

オーベルジュ本館
本館.jpg

メニューの一部:夕食の鉄鍋ブイヤベース ブルゴーニュと食べました。
全然生臭さはなく、魚介のダシが濃縮したスープが絶品です。
息子が撮った写真なのでジュースが写っているのはご愛嬌としてください。
鉄鍋.jpg

メインの牛のポワレ ソースがきつくなくブルゴーニュを選択して正解でした。
ポワレ.jpg

料理は素材を活かした味付けで、ソースも軽めです。ワインリストには南フランスのものもありましたが、ピノノワールの繊細な感じがよく合う料理だと思います。

大沼湖畔
ホテルの貸自転車で大沼をサイクリングしました。木陰が多くて気持ち良く走れます。
大沼.jpg

函館といえば湯の川温泉が圧倒的に有名と思いますが、ちょっと移動して大沼の自然のなかのオーベルジュも良いですよ。ちなみに新幹線の函館北斗駅が近いです。

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価格:2,786円
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感想(0件)



posted by pochi at 12:54 | TrackBack(0) | 旅行

2017年08月23日

ミシェル ラファルジュ ブルゴーニュ ルージュ 2013

ミシェル ラファルジュ ブルゴーニュ ルージュ 2013
フランス ブルゴーニュ (ヴォルネイ)
品種:ピノノワール 100%
価格:購入すれば3000円くらい(自分はオーベルジュで夕食時に注文)

 今回は2016年9月にオーベルジュ エプイ で飲んだ ミシェル ラファルジュ ブルゴーニュ ルージュ 2013 の感想です。ブルゴーニュルージュは当たり外れが大きいとの話をよく聞きますが、このワインは自分も奥さんも大変気に入りました。今年の夏休みも飲んでます。ちなみに我が家ではだいたい夫婦2人で1本飲みきることが多いです。自分は南フランスのシラーズ+グルナッシュなども好きですが、奥さんはクラシックなボルドーやカベルネソーヴィニヨン単一品種が好きです。このワインは色合いもおだやかでチェリーっぽい赤、飲んでみると繊細で赤い果実、チェリーの香り、シナモン感は控えめでタンニンもシルキー、アフターは控えめです。この価格帯では当たりだと思います。

ミチェルラファルジュ.jpg

  ミシェル ラファルジュ ブルゴーニュ ルージュ
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posted by pochi at 15:16 | TrackBack(0) | 赤ワイン

Gb56 グラント バージ シラーズ 2013

Gb56 グラント バージ シラーズ 2013
オーストラリア バロッサバレー
品種:シラーズ 100%
購入価格:1000円くらい

 赤ワインの方が好きだと言っていましたが、前回いきなりソーヴィニヨンブランの感想から入ってしましたした。本日はやはり単一品種から作られたGb56の感想です。フランスのシラーがオーストラリアに渡るとシラーズと呼ばれるようになるそうです。色は濃い目の紫です。飲んだ感じは黒胡椒やスパイスの味わいがまず感じられ、後からプラム、ブルーベリーといった黒い果実の香りや味わいがやってきます。タンニンは少し強めでアフターはやや渋みが長く感じられます。
 南フランスだとグルナッシュなどとブレンドされて少し角のとれた感じに仕上がるのでしょうが、このワインからはアクティブな雰囲気が感じられます。
 ワインだけで飲むとスパイス感が強いものの、肉料理やBBQと合わせれば料理のアクセントに、またチーズと一緒に飲むとワインの味わいの角が取れた感じになると思います。スクリューキャップで便利なところ、お値段的にも平日の夕食に手軽に開けれるワインだと思います。

Gb.jpg

  Gb56 グラント バージ シラーズ
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posted by pochi at 12:57 | TrackBack(0) | 赤ワイン

2017年08月22日

シレーニ ザ ストレーツ ソーヴィニヨンブラン 2015

シレーニ ザ ストレーツ ソーヴィニヨンブラン 2015
ニュージーランド マールボロ
ソーヴィニヨンブラン 100%
購入価格 2000円くらい

 「単一品種のワインを飲んで品種ごとの違いを見てみよう」by ワイン一年生のお言葉の通り、早々に飲んでみたニュージーランドの白ワイン。シレーニのワインは日本でもっとも売れているニュージーランドワインとのこと。特にエステートセレクションは単一畑のブドウを使って作られているとのこと。
 酸味はきつくなく爽やかで、すっきりして飲みやすい。夏に冷やして飲むと飲み過ぎて困るくらい。果実感は甘い果物ではなくグレープフルーツとかレモンなど柑橘系でひたすら爽やか。ミネラル感はちょっと。非常に澄んだハーブ系の香り。比較的入手しやすいところも良いと思う。

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 実はもう少しコストパフォーマンスにすぐれるシレーニ セラーセレクション ソーヴィニヨンブラン 2015 も飲んでみた。こちらの方は柑橘系の感じが軽く、澄んだハーブの香りが前面にでていた。その分少し軽い感じ。お値段1500円くらい。自分の好みとしてはちょっとだけお値段は上になるが少し奥行きのある味わいがあって前者のシレーニ ザ ストレーツ ソーヴィニヨンブラン 2015の方が好みだった。

  シレーニ ザ ストレーツ ソーヴィニヨンブラン  
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  シレーニ セラーセレクション ソーヴィニヨンブラン  
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  楽天市場
posted by pochi at 18:03 | TrackBack(0) | 白ワイン

2017年08月21日

まずはワイングラスから

 「図解 ワイン一年生」をkindleで購入し読み始めた頃、すぐに影響を受けて「まずワイングラスを買おう」と思いました。ワイングラスは「飲むワインと同等のお値段」のものを使うとよい、とされていますが、悩みどころは満載です。

(1)ワイングラスに高額を注ぎ込むことはできない (ワインを買うお金がなくなる)
(2)ワインの種類に合わせて何種類も買えない(置き場がない)
(3)酔っ払って洗うと割ってしまいそうだ(ステムのないものがいいかも)
(4)でもやっぱりワイングラスはスマートなステムでないと・・・
(5)自分がよく飲むのは赤ワインだ! しかも3000円以下かな・・・

 ここで通常だとググるのですが、もう買うつもりなのでまっすぐamazonへ!
とりあえず、「リーデル」の商品がたくさんでてきます。リーデルのグラスは種類も価格帯も豊富です。
 有名メーカーで安心感もあり候補を2つにしぼりました。

リーデル (RIEDEL) オヴァチュア マグナム 530ml 2個セット 6408/90

新品価格
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リーデル (RIEDEL) オヴァチュア レッドワイン 350ml 2個セット 6408/00

新品価格
¥2,340から
(2017/8/22 08:40時点)



 値段もランクもほとんど同じですが、容量が 530mL, 350mL と違います。これ以上大きいサイズは収納および取扱いが面倒になりそうで今回は選考外にしています。今回は使い回しにもよさそうな大きめサイズの「マグナム」の方にしました。
 実際に1年間使ってみましたが、大変気に入っています。結局2セット買いたしました。お値段の割に歪みもなく、日常的に使用するには耐久性も良好です。赤、白、ロゼもこれで飲んでます。これよりランクの高いグラスだともっと飲み口のガラスが薄かったりするのでしょうが、万が一でも割ったときの心のダメージを考えると、デイリーユース用として丁度良かったと思います。
 当ブログの家飲みワインはほぼこのグラスを使用しています。次回からはいままで飲んだワインを地域・品種別に紹介したいと思います。
posted by pochi at 18:33 | TrackBack(0) | ワイン

ワインの備忘録

今までなんとなく、聞いたことのあるワインやラベルをみてワインを買っていましたが、1年前に「図解 ワイン一年生」を読んでからワインにはまりました。飲んだワインの記録はしていたのですが1000円から3000円のワインを中心に自分が実際に飲んだワインの感想を備忘録的に書き留めていきたいと思います。たまに料理や日本酒など、脇道的なことも記録していこうと思います。AMAOZNで初めて買った電子書籍です。買い物中にも気になる項目を確認できてkindle good です。

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タグ:ワイン
posted by pochi at 11:44 | TrackBack(0) | ワイン
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自宅で飲んだワインを中心に備忘録的に紹介しています。コスパ重視で2000円前後のものを中心に飲んでいますが、時々オーバーします。おつまみ、ワインバーで飲んだグラスも紹介しています。
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当ブログについて: 当ブログは自分が実際に飲んだワインの備忘録としてスタートしております。自分は専門家でもなくワインの表現に稚拙な部分も見られますが、しがらみもないので正直な感想を述べております。お手頃ワインを探している皆様に気に留めていただけると嬉しいです。リンクフリーです。コメント欄は現在休止しております。
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